【SIM道楽】飽きもせず~物理eSIMカード・コレクションを追加 -SIM Geekを体験レポ-
これまで【SIM道楽】でトライしてきた物理eSIMカードは
1. eSIM.me V1
2. 5ber (Premiun & Ultra*1)
3. 9eSIM (V3*1)
4. eSTK.me (Ready*1)
5. EIOTCLUB.eSIM(・同梱Proximus版 & ・同梱Webbing版)
( *1 : iPhone (iOS)の標準搭載SIMアプリ(STKメニュー)に対応 )
以上5種類、合計7枚の物理eSIMカードについて実際に使用体験してきました。過去スレ↓参照。
参考・過去体験投稿 url...
★eSIM.me に関して…
・2022.06.30【SIM道楽】物理eSIMカード「eSIM.me」でMi 11 Lite 5Gをグレードアップ https://king.mineo.jp/reports/189357
★5ber eSIM に関して…
・2024.08.31【SIM道楽】eSIMカード・新5ber-Ultra iOS対応版をiPhoneSE3で体験レポ https://king.mineo.jp/reports/284268
・2024.03.29【SIM道楽】eSIM搭載が可能な物理SIMカード第2弾~5ber を使ってみた : 体験レポ https://king.mineo.jp/reports/268326
★9eSIM に関して
・2025.05.01【SIM道楽】~飽きもせず~ 物理eSIMカード・9eSIM-V3 をゲットして体験レポ https://king.mineo.jp/reports/307557
★ESTKmeに関して
・2025.08.28【SIM道楽】iPhoneで利用可能な物理eSIMカード(3種)を使った「STKメニュー」 体験レポ https://king.mineo.jp/reports/317250
★EIOTCLUBに関して
・2025.11.14【SIM道楽】EIOTCLUBの新発売「物理・eSIMカード+国内3キャリア対応プラン」を体験レポ https://king.mineo.jp/reports/323265
さてここからが本題です。今回、6種類目の物理eSIMカードとして、Amazon.co.jpで破格で販売されていた「SIM Geek」というのを見つけたので、即ゲットして使い勝手を試してみました。
6. SIM Geek : EID : 8908-6030 (ドコモ系のeSIMプロファイルには対応していません!)
この物理eSIMカードの特長は、サービス自身としては専用管理アプリを要せず、管理アプリの代替として 9eSIMアプリ、5berアプリ、eSIM.meアプリ、Easy eUICCアプリ、nekokoLPAアプリ等、他社の複数の管理アプリに対応しているということらしい ↓ (?)~のです。(miniLPAアプリはPCアプリ)
これらの管理アプリ( eSIM.me, 9eSIM, 5ber)は、そもそも各々の物理eSIMカードに対応した専用管理アプリのハズかと思われるにもかかわらず、SIM-Geek・物理eSIMカードが「複数の管理アプリに対応している(らしい~?)」ということは、SIM-Geek・物理eSIMカードの内部に複数の ARA-M(アプリ操作権限/認証)情報を保持している…ということになる~そんなことあるのかな~と想像してみたりしていましたが…はてさて。。。
今回はそのポイントに着目しながら…
【Ⓐ】スマホのSIMスロットに挿入した SIM-Geek・物理eSIMカードを読込み管理する場合
【Ⓑ】 スマホにUSBカードリーダーを接続し、そこから SIM-Geek・物理eSIMカードを読込み管理する場合
【©】 今回の体験環境
・使用スマホ : Xiaomi POCO
・Android 15 (Xiaomi HyperOS 2.0.209.0)
・使用カードリーダー : ごく普通のマイナンバーカード読み取り用 USBカードリーダー
以上の2通り【Ⓐ】【Ⓑ】に対し、上記【©】 の環境での 各種物理eSIMカードと各種管理アプリの組み合わせに対する利用可否についての体験レポとなります。
【Ⓐの結果】 :
スマホのSIMスロットに挿入した SIM-Geek・物理eSIMカード等を読込んだ場合 :
物理eSIMカードは、基本的には其々の専用管理アプリでの利用に限定されているようです。他の物理eSIMカードの専用アプリを利用しようとしても「対応カードが見つかりません~」等のエラー表示となってしまいます。これは、物理eSIMカードと管理アプリの間には「ARA-M」という固有の相互認証キーが働いていて、互いに合致しないと表示も操作も「拒否」する仕組みがあるからです。
ただし、ここで汎用管理アプリ(物理eSIMカードを限定しない)としてリリースされている「EasyEUICC」や「NekokoLPA2」アプリでは 9eSIMや SIM Geekに対しての利用、すなわち、プロファイルの「新規インストール」、「切替え」、「削除」が可能でした。これは、物理eSIMカードと管理アプリの間の「ARA-M」相互認証キーを管理アプリ側が複数保持していて使い分けているようです。
また「Estk.me」アプリでは 自身のEstk.me物理eSIMカードでの利用はもちろんでしたが、9eSIM、5ber、SIM Geekに対してスマホ内蔵の「STK menu」が呼び出され、機能としては「プロファイル切替え」に限定されていますが、その利用が可能でした。スマホのSTK menuを呼び出す仕組みが組み込まれているのでしょうね。(この辺りの挙動や制限は、物理eSIMカードや管理アプリのバージョンによって随時変更されると思われるので要注意!!)
【Ⓑの結果】 :
スマホにUSBカードリーダーを接続し、そこから SIM-Geek・物理eSIMカード等を読込んだ場合 :
USBカードリーダーを使った読込では、まず、管理アプリが USBカードリーダーに対応していなければなりません。その意味で、5berアプリ、eSIM.meアプリ、EiotClubアプリは USBカードリーダーを認識しないので利用不可となります。(そもそも、これらの管理アプリはスマホに搭載された物理esIMカードを管理することを目的に作られているため…)
USBカードリーダーに対応している専用管理アプリとしては、9eSIMアプリ、Estk.meアプリ、そして汎用管理アプリ(物理eSIMカードを限定しない)としてリリースされている「EasyEUICC」や「NekokoLPA2」アプリでは多種の物理eSIMカードにわたり プロファイルの「新規インストール」、「切替え」、「削除」が可能でした。
これは「USBカードリーダー」を介した場合には、一般的に「ARA-M」相互認証を無視するという仕組みに基づくものです。
【最後に】 今回ゲットした SIM Geek物理eSIMカード(専用管理アプリ無し状態)を管理できる アプリとしては…
・スマホのSIMスロットに挿入した SIM-Geek・物理eSIMカードを読込む場合に利用できる管理アプリは…?
-9eSIM, -EasyEUICC, -NekokoLPA2A の3種類
・スマホにUSBカードリーダーを接続し、そこから SIM-Geek・物理eSIMカードを読込む場合に利用できる管理アプリは…?
-9eSIM, -Estk.me, -EasyEUICC, -NekokoLPA2 の4種類
以上の様になっていました。 今回の自分の環境では、残念ながら、5berや、eSIM.meの管理アプリではいずれの場合もSIM Geek物理eSIMカードに対しての利用は出来なかったことになります。
以上、またしてもニッチなSIM好き~興味ある方向けの内容になりましたが、便利さと安さ、機動力を備えたeSIM利用の多様性を求める「物理eSIMカード」。価格もどんどん下がってきているので機種変更で物理SIMを購入するより安上がりな選択肢になりつつあるのも有り難いです。







SIM Geek に関する補足情報-1:・ EID(前8桁) : 8908-6030 (ドコモ系 eSIMの利用不可)
・ メモリサイズ : 実測 450KB (仕様:公称400KB)
・ eSIMプロファイル格納数 10~15個(平均1プロファイル=約30KBと仮定しています)
最初は1480円で少しして1680円に値上げ
その後一時在庫無しになり買えなかったのですがしばらくしてGEEK SIMに名前が変わり2280円に値上げ再販し今は1980円ですね
↓keepaの価格推移
https://keepa.com/#!product/5-B0G2KVXB96
5chで使っている人の話だとそんなに悪くもなさそうですがドコモ音声eSIMには非対応EIDなので今後価格が上がるようなら他社製品と競合しそうですね

SIM Geek に関する補足情報-2: iPhone上では「SIMアプリ (STKメニュー)」の利用が可能でした。SIM Geekを iPhone利用する場合には、eSIMプロファイルの書込みには対応していないので、Androidや PCで一旦書き込んだ後であれば iPhoneの標準 SIM-App(STK menu)が起動されて利用可能になるので、eSIMプロファイルの「切替え」が可能です。
現在、iPhoneに対応(eSIMプロファイルの「切替え(+一部インストール/削除)」を可能)している物理eSIMカードとしては以下の4製品が出ています。これらと比較するとSIM Geekの現在価格(1,980円)は価格的なアドバンテージありと言えるのかもしれません。
・ 5ber-Ultra:「切替え」
・ 9eSIM V3:「切替え」
・ Estk.me:「切替え/インストール/削除」
・ XeSIM x2(未体験):「切替え/インストール/削除」
最近は正規品のチップを製品に使っているとの情報もRe*Indexさんがnoteで報告されていますし、公式のホームページが新しくなった際に現行製品のファームウェアが未だ公開されていませんでしたので
そちらも許可を貰って公開されているようです。
それとESTKme Maxの製品のみ、EIOTの3キャリアプリペイドSIM同様にThales(旧Gemalto)のEIDで販売していてEIDも2つになっているとの情報もありました、公式のサポートにも質問しましたがESTKme Maxの製品のみチップが違うそうです。
個人的にはESTKme Lightが割り引きクーポン、送料込みでHK$145.00で320KiBと少ないながら普段使いには十分な4から8のeSIMをインストール可能で、ドコモのEIDに全ての製品対応で書換え制限もなくiPnoneでも使えますので、サポートのよさを考慮するとESTKmeの製品が多少高くても一番無難だと思います。
>> nas2020 さん
>APEX SIMって名前でした…おおお、そうでしたか。 なんとも先陣は早々と体験されているようですね。こうして選択肢が増えることはユーザーにとって有り難いことです。iPhone(iOS)利用の場合でも SIMアプリ(STKメニュー)が表示され、それを使って一部の機能が使えるので その点もプラス材料です。
>> pd019Ac さん
>サポートのよさを考慮するとESTKmeの製品が>多少高くても一番無難だと思います…
はい、選択肢が増えることで、どの物理eSIMカードであっても、各ユーザーの期待に沿った製品を選べるようになったことは有り難いです。
Estk.meについて言えば、Estk管理アプリが更新されたせいなのか分りませんが、他の物理eSIMカードに対する使い勝手が向上したように思います。
以前のEstk管理アプリでは「このカードリーダはサポートされていません…」(純正カードリーダー以外はダメ?)と表示されてアクセス拒否されていた↑画のような汎用カードリーダーでも利用可能になったのでとても便利になりました。
>> Boyo4taro さん
お知らせ有難うございます。Apex SIMの存在/経緯については既に前コメで nas2020さんに教えて頂いてました。
リンクして頂いたYoutubeでは 使い方が分りやすく説明されているので、物理eSIMカードに不慣れなユーザー向けに理解しやすく上手く出来ていますね。

UbigiとTrip.Comの2個のeSIMをインストールした SIM Geek物理eSIMカードを iPhoneに挿入して SIMアプリ(STKメニュー)から利用可能な機能を表示してみました。(再確認)eSIMプロファイルの{切替え(Enable)} {表示名変更} {削除(Delete)} が選択肢として表示されましたが、やはり残念ながら、eSIMプロファイルの「追加インストール」機能の選択肢は表示されません。
>> kc_iOS9.2.1 さん
iPhoneでの使用だと現状ではEstk.meに一日の長がありそうですね為替レートで変動しますが1月に購入した際にはHK$145-が3千円ちょいでした
zeekは2千円弱ですがamazon扱いですからタイムセールやプライムデーなどて割引が期待できますしiPhoneユーザーには価格差と機能で選択が悩ましいですね