投資信託取り崩しストラテジー【2月中間報告】
毎月最終日のおたのしみ ٩(ˊᗜˋ*)و
#たのしめる相場環境でよかった^^
投資信託取り崩しストラテジー検証の2月中間報告です。
(参考)
・取り崩しストラテジー
「投資信託の取り崩しストラテジーから買付銘柄を考える」
https://king.mineo.jp/reports/257284
・相場下落時の買い増しルール
「投資信託の取り崩しストラテジーからNISA成長投資枠で買い付けるファンドを考える(updated)」
https://king.mineo.jp/reports/258104
・【検証】投資信託取り崩しストラテジー【開始】
https://king.mineo.jp/reports/260740
・【検証】投資信託取り崩しストラテジー【1月中間報告】
https://king.mineo.jp/reports/262516
バブルと揶揄されていますが、資金が流れ込むので株価は上がります。nvda相場と呼ばれるように強い銘柄はほぼ明らか、そこを狙ったアクティブファンドがやはり強いです。わかっていても平均を目指さざるを得ないインデックスファンドではとてもとても及びません。
野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)
野村世界半導体株は、その評価額が+30%を超えたので、リバランスルールにしたがい口数の3%、2,860口を3月1日約定で売却します。
<購入・換金手数料なし>ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)
ニッセイSOX指数インデックスファンドは、その評価額が+10%を超えたので、リバランスルールにしたがい口数の1%、1,420口を3月1日約定で売却します。
もう少し頑張れば2%売却だったのですが…一次近似は足し算なので、その1%は来月にお預けです。
アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信Bコース
ベンチマークのS&P500も年初来高いのですが、さすがに平均ではアクティブファンドに敵わない。Dコースを含めたアライアンスバーンスタイン米国成長株投信マザーファンドの純資産残高がこのファンドの強さを物語っています。年金世代に相当売り込んだと思うのですが、Bコースはみずほ銀行で取り扱っていません。Dコースにいたってはみずほ銀行のみならず三井住友銀行も扱っていません、かなり意外。
AB米国成長株Bは評価額が+10%を超えたので、リバランスルールにしたがい口数の1%、354口を3月1日約定で売却します。
<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
「年初来二月で13%」は年利になおすと80%ですが、つわものどもに混じると見劣りがします。NASDAQとはいえ平均だからいたしかたない。
ニッセイNASDAQ100インデックスファンドは評価額が+10%を超えたので、リバランスルールにしたがい口数の1%、1,424口を3月1日約定で売却します。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500インデックスファンド
ニッセイ・S米国株式500インデックスファンドは、その評価額が+10%を超えたので、リバランスルールにしたがい口数の1%、1,934口を3月1日約定で売却します。
実証で買い付けたすべてのファンドにリバランスが発生しました。高いものを売って安いものを買うリバランス。本説では高いものをより多く売るリバランス。枠、非課税投資枠が復活しないルールなら売るリバランスはゲーム的にNGですが、次年度以降とはいえ枠が復活するなら、安値で買って高値で売ることで鞘を取るリバランスは複利効果よりも有効な投資戦略と思います。そしていまのところ「買わない」&「指さらない」機会損失こそが最大の失着、になっています。バックテストはいつもそういうものだけど ٩(ˊᗜˋ*)و
さてさて来月はどうなっているでしょうか?
#高いと思っても買い続けなければいけない、売りながら買い続ける順張りは自分のメンタルと折り合いをつけるのがほんとうにムツカシイです。
##相続株が昨日上場来高値で売れていきました(売る気皆無の高値指しに意図せぬキャッシュ発生、損益通算目的の損切でさらにキャッシュ発生٩(ˊᗜˋ*)و、日本株は2月天井で調整とか思わないでもない。
ただ、買ったら買ったで、もう下がるんじゃ?という不安はあります。
本当は利益の目標額を決めて、それが取れたら今年は取引終了、くらいの潔さがあるといいのかもしれませんが‥
>> アッカリ〜ン@_@….,….,…😅 さん
>利益の目標額を決めて、それが取れたら今年は取引終了いわゆるKGIですね。お仕事だとそこは比較的きちんとやりますが、自分の資産形成だったりすると、誰にたしなめられることもないので「それは運」とか不可抗力を引き合いに出して、再現性のない方法で、漫然と取り引きしたりしがちです。
よりよいKGIを得るためには、よりよいKPI(たとえば「定点観測」など)が必要ということなんだと思います。
>定点観測して、上がっている事実があれば、順張りで買
制度(システム)としての、iDeCo/DCはどうでしょう。掛け金をゼロにして逃げることはできますが、基本取り崩せないので、リバランスありの順張りシステムになります。アッカリ〜ンさんは割とリバランスを活用してますよね(というイメージがあります、外してたらごめんなさい)
>> アッカリ〜ン@_@….,….,…😅 さん
>買ったら買ったで、もう下がるんじゃ?という不安秋月とか、共エレとか、昔々の九十九*号店とか、
電気街人柱経験が多い人は耐性がある気がwww
>> gavotte@新型NISAウイルス さん
目標決めないと、疲れちゃいますよね。もっと取れたんじゃないかとか。といっても、決めてないですが‥。損切ポイントも決めずに買ったりしているので、これは何とかしないととずっと思っていますが、逆張りって損切しにくいですよね。行動としては、急にまったく反対になるので。iDeCoで逃げるんだったら、全部定期預金にすればよいですが‥
というか、8割~9割を定期にして、下がったら買い、プラスになったら売りというのを昨年やっていたのですが、4~5%はプラスにできたものの、売るものがなくなってしまい、指をくわえて見ていた感じでした。
巷では、20%上昇とか言っているので、今年はちょっとやり方買えないかといけないな、と思って一気に定期比率を下げてみたところ、最近の下げの状況です。(^_^;)
>> アッカリ〜ン@_@….,….,…😅 さん
>目標決めないと、疲れちゃいますよね。個別銘柄の売買目標株価はどう管理してますか?
SBIのHyperSBIというツールには準備発注という機能があって、期間を「当日中」以外に設定すると、値幅制限を超えた指値売買価格設定ができます(損切ポイントとしての設定できません)。この機能に気付くまでは仕込みが難儀で管理銘柄数が制限されていたのですが、いまは数十銘柄一週間放置です。一週間ごと目標株価の再確認です。
アッカリ〜ンさんはMarketSpeedRSSですよね。自分でセルを作成できる??から、目標価格や損切ポイントの設定は自由自在のような気がするのですが…
わたしはMarketSpeedで利益を上げられる気がしないですし、一日信用は自動売買の誤設定で損を積み上げてばっかりです^^;
約定結果が出ました。
約定結果が出ました。設定来高値で約定。
こちらも設定来高値で約定。
設定来高値で約定。
設定来高値で約定。
手持ちで下げているのは、ESG系、FANG、欧州株。とはいえ、3月1日の海外株価指数は軒並み上げているので、3月4日の約定価格(=3月1日発注分)は設定来高値を重ねそうです(日本は知りません…)。ほぼアノマリーどおりとはいえ、クレカ積みたてにとっては嬉しいのやら嬉しくないのやら。自分が買い付けるファンドだけ安く買いたいと祈るのはあまりにもムシガヨスギ…
月初買付が予めわかっているのだから、同日に売却することでポートフォリオのボラティリティ緩和を図るのもありですね。
#リバランスであってスイッチングではない。スイッチングは売ったお金で買うから、いくらで売れるか(あるいは売れたか=受け渡し)が明らかにならないと買い付けが走らない、よってどうしてもディレーが生じます。
>> gavotte@新型NISAウイルス さん
MarketSpeedRSSで、Excelで銘柄一覧を作ってます。買い待ちや売り待ちの価格を設定しておくと、それを超えたら色が変わるようになっていたり、期限を入れておくとそれを超えたら色が変わるようになっていたり、5日前、10日前からの上昇率を表示したり、色々やってますが、あまり成果は出ていません。(^_^;)