【検証】投資信託取り崩しストラテジー【1月中間報告】
投資信託取り崩しストラテジー検証の1月中間報告です。
(参考)
・取り崩しストラテジー
「投資信託の取り崩しストラテジーから買付銘柄を考える」
https://king.mineo.jp/reports/257284
・相場下落時の買い増しルール
「投資信託の取り崩しストラテジーからNISA成長投資枠で買い付けるファンドを考える(updated)」
https://king.mineo.jp/reports/258104
・【検証】投資信託取り崩しストラテジー【開始】
https://king.mineo.jp/reports/260740
年初からいまのところ円安でドル建て資産は下駄を履かせてもらっている状態ですが、順張り相場ゆえ投資先自由度が高いアクティブファンドが強いという結果になっています。半導体に関しては、さすがにnvidiaに順張りし続けるのは逆張り投資家では難しく、そこは組入れ比率20%超尖がった資産構成の野村世界半導体にお任せです。
野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)
<購入・換金手数料なし>ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)
野村世界半導体、ニッセイSOX指数は、その評価額が+10%を超えたので、取り崩しストラテジーにしたがい口数の1%を2月1日付けで売却します。SOX指数は若干下げ基調、取り崩しに逡巡するレンジですが、月末月初のタイミングで崩さないと売り時を見逃すことになるので、ルールにしたがい売却です。
アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信Bコース
AB米国成長株Bは、月初には取り崩し基準に到達すると思うのですが、今回はお預けです。
<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500インデックスファンド
とりあえず、取り崩しが発生してよかったと胸をなでおろしていますが、来月はどうなっているでしょうか?
さらに新NISAの買い付けも盛大だったのか、
強いスタートとなりましたね〜!
(実態しとしては国内は売りが強く、海外の買いが強かったらしいので、新NISAの影響はなかったのかも知れませんけど)
>> トッチン@寝不足 さん
証券会社のホームページに「ただいまお電話がつながりにくくなっています」というのをよく見かけます。このヒートが続いている間は「買い」と思っています。取り崩し、約定しました。
1%取り崩しなので評価率は109%あたりを着地想定していましたが、2月1日は前日比-1.88%と下げたので、107%まで下げました。
#高値で売れないのは毎度のことだし、月末受け付け企業型DCを安値で買えたと思って納得する?
##DC/iDeCoにはスイッチング運用指図にタイムラグがあるけど、このラグを月末月初アノマリーに同期させるのはどうだろう…
>取り崩し、約定しました。
信託財産が留保されて、実際の取り崩し額は11,164円です。天引きは2%弱、目論見書に記載される留保0.3%より多いです。取引報告書が届けば、天引き明細はっきりするでしょう。
源泉徴収なし課税口座では譲渡所得税20.315%は自分で計上しないといけないのですが、そこが非課税計算不要というのは楽。取得価格ベース1万円の枠を還元したので来年以降の特定非課税管理勘定枠が復活するわけですが、勘定元帳への記載どうなるんだろう🤔
基準価額を前日の数値と取り違えていました。
訂正してお詫び申し上げます🙇
取引報告書記載の解約単価は115,934円で、これは当日の基準価額116,282円の99.7…%、留保率は0.299%でした。0.3%より低かった、という事実が大切。
今回の取り崩し、定額売却でなく定率売却でしたが、定率売却は売却時の約定価額による母体毀損がない、あたりがメリットのように感じました。
「オルカン」、5日に464億円の資金流入 前月の半分以下に
https://moneyworld.jp/news/05_00119867_news
第3営業日に資金流入ピークが立つらしいアノマリー。
第3営業日の基準価額にピークが立っているわけではない。
本来資金流入は受渡日基準と思うのですが、絵的には約定日の翌日で計算してるっぽい。
#1営業日発注
→2営業日夜基準価額算出
→3営業日資金流入出算出