- おもしろネタ
- コミュニケーション
- マイネ王調査団
- 153
- 5
- 271
こんにちは、地下アイドル兼ライターの狸山みほたんです。
もうすぐ海外旅行に行くので、浮かれていま〜す! いえ〜い!!
コロナ禍もひと段落して、今年は久々に海外旅行をした方も多いのではないでしょうか。この年明けに渡航を予定している私なんて、13年ぶりですよ。2011年、大学を卒業してすぐにグアムに行って以来です。
当時って、国内ではすでにガラケーやスマホで手軽に情報収集できましたよね。出先でお店の口コミをチェックしたり、電車の乗り換えを調べたり、友達に連絡を入れるのも簡単でした。でも、海外に行くとそうはいかない。
現地で使えるケータイがなければ友達とはぐれて合流するのは難しいし、調べもののためにパソコンが使えるスポットを探したことも。あと、写真を撮るのもデジカメだったし、撮ったはいいけどデータがどこにあるかなんて、すぐに思い出せません。
今なら海外でも公共のWi-Fiは当たり前だし、海外旅行で活用できるアプリもいっぱいある(と聞いております)。そう考えると、ここ10数年で海外旅行のあれこれって大きく変わったはず。気になって調べてみると、こんなデータを発見しました。
総合旅行サイト「エクスペディア・ジャパン」が行った「昭和対平成の海外旅行調査」。「『海外旅行の必需品』といえばなんですか?」という質問に、昭和世代の84%が「ガイドブック」と答えたのに対して、平成世代は72%が「スマートフォン」と答えています。2018年の調査なので、令和になってさらにギャップは広がっていそう。
10数年前に比べて今はいいよね〜くらいに思っていましたが、よく考えたらネットがない時代の海外旅行ってめちゃくちゃ大変だったのでは!? その反面で、令和の便利な海外旅行事情も知りたいし、こうなったらいろんな世代のお話を聞いてみたい!
というわけで、各世代の海外旅行について語る座談会を開催しました!
磯貝誠さん
64歳。41年間勤めた印刷会社を退職し、現在は次のステップに向けて準備中。学生だった1979年にインド、1982年にインドとネパールでバックパッカー経験あり。その後も公私を問わずさまざまな国に渡航。最近は息子と東南アジアを巡り、2023年もニューヨークとスペインを旅している。
塚本浩介さん
39歳。大阪でレトロ雑貨店「PiNS!」を経営。海外雑貨の買い付けのため、2010年からデンマークなどの北欧諸国、ロシア、中国、台湾など9カ国への渡航経験がある。現地の人と体当たりで交流するのが常で、エピソードトークが豊富。
狸山みほたん
36歳。この記事のライター。初めての海外は2004年に高校の語学研修で行ったイギリス。それから2011年までの間にオーストラリア、韓国、中国、フランス、イタリア、グアムに渡航。ガラケーからスマホに切り替えてから海外に行っていない。
菊竹栄杜さん
制作会社でインターンシップ中の24歳の大学院生。初めての海外経験は2018年のカナダ留学で、滞在中にニューヨークにも旅行。イギリスの大学院に留学した際にはスペイン、チェコ、フランス、スイスへも足を運んでいる。
渡航の目的や行った国もさまざまですが、各年代の海外経験についてお話を聞いていきたいと思います!
※地球の歩き方:株式会社地球の歩き方が発行する、世界各地を紹介する旅行ガイドブック
※トラベラーズチェック……海外旅行者向けの旅行小切手。額面とサインを書くだけで支払いが可能。再発行も可能で、海外での安全な決済手段として知られていた。
ネットが一般的ではない時代はもちろん、ここ10数年でもかなりの変化がある海外旅行事情。どれも新鮮なお話でした。そして、めっちゃ海外に行きたくなったー!
この記事に備えてアルバムを引っ張り出したり、スクラップを見返したりして、旅の情緒やそこで得られる経験の素晴らしさを再認識できたのも収穫です。ついでに、ホームステイ中に英語で書いていた日記を見つけたのですが、まったく読解できなくて自分の英語力の低下にショックを受けました。翻訳アプリに頼りすぎるのも良くないかも……!? 昔のようにハートとハートのコミュニケーションも旅の経験として大切ですね。
対して最新の海外旅行事情は、私の予想よりさらに便利で安全なものでした。久々の海外、賢く情報をキャッチして満喫したいと思います。
良かったら、みなさんの海外旅行の思い出やエピソードもコメントで教えてくださいね!
編集:人間編集部
` r==========-、
Ln_j_j_j_j_j_j_j
|( ・ω・)|
ノ" " " ハヽ
`~ェωェー′
創刊前の貴重な話しとトラベラーズチェックが終わったことに驚きです
ちなみにデジタル一眼レフからガラケーへの写真の取り込みのために使っていたスマホに初めて入れたSIMはswisscomのプリペイドでした
そこでスマホの便利さを知ってmineoを使うようになりました
情報超過多となり先の4つが減り金融財政無策と公金中抜き政治のおかげで海を渡るモチベが湧きません。
>> あかはらまき さん
実用的かつそのまま思い出にもなるなんて、素敵な手作りガイドブックですね!私も国内旅行は事前にいろいろ計画する派です(カツカツにしすぎていつも大変なのですが)。モノとして手元に残るのはとても良いですね😊>> タケシ28 さん
コメントありがとうございます!私はパンアメリカン航空と聞いて最初ピンと来なかったのですが、調べてみるとグッズをよく目にしたことがありました。
気づけば13年ぶりの海外旅行まであと1カ月を切っているので、いろいろ下調べして楽しんで行ってきます😊
>> 音楽聴きすぎ娘の父 さん
座談会メンバーに匹敵するほどの、すごい経験をしていますね!寒いところへの旅行に憧れているので、アラスカは羨ましいですが……。>> rina_kome さん
ケータイやスマホで世界が広がったというお話、素敵ですね。私もどこかに出かけたときに、地図アプリの位置情報を見て「こんなところにいるんだな」と改めて自覚することがあります。写真撮影のときに位置情報をつけていると、地図上に表記されるの面白いですよね。旅を楽しんでくださいねー!
>> まきぴ~ さん
コメントありがとうございます!イギリス、ほんの10日間だけでしたがストラトフォード=アポン=エイヴォンというシェイクスピアの故郷の町にホームステイしていました。私は現地の方との交流は続いていないので、クリスマスカードの交換からネットまで繋がりが続いているのが羨ましいです😊kindleにガイドブックをダウンロードするという方法、目から鱗でした!いろいろブックマークしても、どれだっけ……となりがちなので、参考にしてみますね。
ただ、私の英語の発音が悪く、全く通じない…
思い切って、日本語で話したところ、雰囲気で伝わりました…
最近、海外から来た方に道を聞かれないと思っていたら、小型のキャリーバッグ&Tシャツ&ハーフパンツ姿の旅行客風の方が、スマホをポチポチいじっていました
日本に来る方もスマホの時代ですね
>> 狸山みほたん さん
ありがとうございます。コロナは落ち着いてきましたが、これからも何があるかわからないので、楽しめるときに楽しんじゃいましょー!「現地のトイレ文化」には永遠になじめそうにないです。
次は月辺り?
昔は地域毎のガイドブックを買っては印を付けて行ったよなぁ。あと現地の観光センターやホテルで地図、リーフレットとか集めて目的地探したっけ。
携帯電話が海外で使えるようになってからでも初期の頃はネット通信が出来ないので、PC持ってホテルで回線を繋いでたけど、なかなか繋がらなかったり一日単位の料金システムで寝落ちしたらそれで一日終わって泣いたっけ(T_T)
国によっては携帯がチョット使いやすくなった3Gの時でも現地は2Gだったりで結局使い物にならなかった時代も懐かしい(^^;
ホント、進化してきて便利になってる実感はあるなぁ。
でも、あえてデジタルデトックスとして海外で使わないようにして旅行するのもいいかもしれませんね(^^)
久し振りに行きたいなぁ🛫
素晴らしいです!
私も40年前?位に仕事でインドネシアを訪問したことがありましたが、宿泊先や航空機の手配は現地の方が担当していただきましたので、困ることは無かったです。
ただ衛生状況と治安面に不安がありました。
しかし生水を飲まなかったにも関わらず、お腹を壊してしまい苦労した記憶があります。
また現地語(簡単な単語)とジェスチャーで、会話が進みコミュニケーシンが取れたのは、良かったと思っています。
スマホやwi-fiがある現在でも、外国旅行するには事前に治安、衛生、気候等十分な現地の情報を調べておく必要があるでしょうね。
当時は東西冷戦時代でユーロもなく、国を移動する度に、トラベラーチェックで両替してました。
初めての海外、しかも21日間でしたので、フィルムを10本位持参しました。
旅行中は日本のニュースにも触れることが少なく、日本食レストランに置いてあった新聞の国際版と、持参した短波ラジオで、たまにラジオ日本(現在のNHKワールド)を聞くくらいでした。
海外旅行に30年近く行ってませんが、デジタルの普及で便利になりましたね。
自分はまだ1度も行ったことがないので、いつか行ってみたいです。職場に、インドから来ているお姉さんがいるので、連れてってもらおうかな?
テンション上がって写真撮りまくって用意していたフィルムが足りなくなったり、今と比べると不自由なことこのうえないですが、サバイバルする方法は身についたかな?
その頃私は26歳くらいで会社携帯は持たせてもらえず、帰国後の海外出張時は会社海外用持ち回り携帯を使っていました。
今では海外用simはスマフォに入れっぱなしで渡航時のみsimを有効にしてパケットプランを1週間600円程で購入、日本ではもう一つあるsimカード(OCNモバイルワンdocomo回線)とesim(mlneoマイそくau回線)のデュアルsim運用で快適と低料金(月1000円+程)で最高の運用が可能となりとても有難いです。
その頃に、イギリスで公衆電話で日本に電話する時、クレジットカードでも使用出来たのですが、万一、カードが戻って来ないと困るので、コインを使ってました。
アメリカでは、インターネット出来る学校で、メールで英文と、絵葉書の写真を添付して欲しいとお願いしたら、テキストは送信できるが、写真の添付は仕方が分からないので出来ない、
と云われたのが、嘘みたいですね。
今なら、小学生でも簡単に出来るのに!