Zenfone 9のレビュー

【アンバサダーレビュー】可能性の塊。Zenfone 9レビュー

レビューする 端末

Zenfone 9
ASUS
Zenfone 9

通信キャリア

mineo(au)

サブ通信キャリア

mineo(softbank)

総合評価

4.0

IMG_20230115_183944_1_.jpg


台湾・ASUSより2022年11月に発売されたスマートフォン、Zenfone 9をご紹介します。

本機の特徴をさらっとご紹介。
・OSにAndroid12を搭載。赤、青、白、黒のすてきな4色での展開となっています。
・大型化が進むAndroid端末の流れに逆行する小ぶりなボディに2022年下半期最高性能SoC「Snapdragon 8+ Gen1」を搭載しています。
・また最大の特徴6軸ジンバルを内蔵したメインカメラ。カメラが可動することで手振れを協力に抑えます。


付属品は30W充電器一式、プラケース、SIMピンが入っています。ただ画面保護フィルムは貼り付けなしなのでご注意を。
もし不意に本機を入手してしまった場合は百均でiPhone11 Pro用のフィルムを買うとジャストサイズです。(ガジェッターは不意に端末を手に入れがち)

IMG_20230115_215432_1_.jpg


やっぱ本機で一番に触れたいのはまずこのデザインですよね。
背面はさらさらでありながらしっとり柔らかい、温かみのある樹脂素材になっています。形も角が取れて丸い段になっているので持ち易いです。
面白いのがSF感あるマーキングが施されていること。これも珍しいですよね。9番目の端末であることが主張されてます。

また機能面での本機最大の特徴がひときわ目を惹く巨大なデュアルレンズ。上レンズの中には6軸のモーターが入っていて、なんと動きます。端末の中にジンバルが内蔵されてるんです。
なので例えば走りながら、乗り物に揺られながら、そういった激しく手元が揺れるような状況でもカメラの方がその揺れに対応して動いてくれるので、かなり高性能な手振れ補正を使いながら動画・写真の撮影が行えます。Zenfone 9で一番楽しい機能はここでしょうね。

IMG_20230115_214946_1_.jpg

サイズ感について。
高さ146.5mm×幅68.1mm×厚み約9.1mmとなっています。
iPhone14のサイズが
高さ146.7 mm×幅71.5 mm×厚み7.80 mmなので、
全体的にiPhoneより一回り小さいサイズということになります。ぶ厚いですが。

特に幅に関しては70mmを切っているんですよね。
最近のだとGalaxyS22が70.6mm、Pixel 7が73.2 mm、Xperia 1IVが71mmなので、ハイエンドスマートフォンとしてはかなり細身なボディということになります。
ただコンパクトと言っても「ほどほど」コンパクトです。例えばiPhone 13 miniは幅64.2 mmなので、かなり違います。

今まで小さめのスマホを使ってきたから、同じようなサイズを期待して本機を買うと「思ったより大きかった…」と後悔してしまいかねないので、よく確認してから購入しましょう。

またIP68の防水防塵、おサイフケータイにも対応しています。

写真は右側面。上から音量ボタンと指紋センサー兼用電源ボタンが配されています。
底面にはスピーカーとマイクとUSB-C端子、SIMスロットがあります。

ちなみにロック解除は電源ボタンの指紋センサーに加え、顔認証も使えます。
指紋認証の精度はかなり良いので完璧に使えるようにするため何度も認証をやり直してベストを探しました。(笑)結果どういう角度で触っても一瞬で解除されるに至っています。
また顔認証の精度も良く、なんとマスクをしての認証にも対応!超嬉しいですねこれ。なんですが、カメラの画像認証なので当然真っ暗な夜道では使えません。うまく指紋と顔認証を使い分けましょう。
電源ボタンを押さずにタッチするだけでも認証出来ますが、僕は誤ってロック解除してしまうことが多発しました。ボタンを押し込んで解除に設定してからは、問題無く使えています。

IMG_20230115_215015_1_.jpg

左側面です。ボタンは何もありません。かなりスッキリしています。
上部には3.5mmイヤホンジャックとサブマイク、受話口がベゼル内に配置。これは左スピーカーとしても機能するので、本機はステレオスピーカーで音楽を再生可能です。しかもかなり音がいい!
Zenfone 9のスピーカーはスウェーデンのディラックという音響機器メーカーとのコラボ品です。DIRACの専用アプリも通知から呼び出せて、動的(つまり自動)・音楽・シネマ・ゲーム四つのサウンドモードや10バンドイコライザを使って音を調整することが出来ます。
イヤホンジャックからの音もそこそこ良いです。ヘッドホンも鳴らせる位の出力があるので安心しました。

ちなみにBluetoothコーデックも割と網羅している他、SnapdragonSoundの認証も受けているのでAptX Adaptiveはフルで使えます。最近のハイレゾワイヤレスイヤホンと合わせて小型Android DAPとしても使えますね。

IMG_20221214_001947_1_.jpg


底面SIMスロットです。赤の防水パッキンが付いたトレイは両面デュアル式。micro SDとeSIMは入りません。😭
地味にここどっちも残念ポイントで、10万円を切る価格(希望小売価格)を実現する為にストレージを128GBに削ったのかなと邪推しているのですがそれならSD対応して欲しかったところなんですよね。

特に本機はでかでかとカメラを強調するような動画スマホなんですから、大容量のデータをストレスなく貯蔵出来る余裕は持たせて欲しかったところです。
(公開市場版では)ストレージを256GBにするだけで1万2千円の値上がりとレッド・ブルーの選択肢が消えてしまうので、本当に惜しいなと思っています。

で、eSIM。こちらも2022年の末に発売するスマホなら対応しておいて欲しかったですよね…😂

そして本機はMVNOのSoftBank回線に関して重大な問題を抱えているのも注目ポイント。動作確認はSoftBankとY!mobileでは取れているんです。でもMVNOのSoftBank回線は確認なし。

何故?と思って運営さんにお願いしてSプランのSIMを貸して貰いました。まず4G SIMを入れてみます。なんど4Gに繋がらずピクトは「H」表示。これは3G回線に繋がっています。しかしVoLTEは接続出来ています。謎だ…と思い設定から5Gをオフにしてみます。すると4Gに接続されました。ん????????

それから5Gオプションを有効化して貰って、改めて接続してみるとやはり3Gにしか繋がらない。
ただ、VoLTEをオフに、つまり通話を3G回線に限定すれば5G回線に接続しました。🤔なんでやねん…。

なのでVoLTEと5Gは両立しません。しませんがVoLTEを諦めればSプランで5G回線は使えます。
しかしSoftbankの3Gは来年の1月に停波する(https://www.softbank.jp/mobile/network/3g-end/)ので、Sプランで本機を使用するのはお奨めできません。


さてさてカメラのレビューに参りたいと思います。
本機のメインカメラはセンサーにSony® のIMX766を使用。センサーサイズは1/1.56インチです。
クリックして実寸の写真を見て頂きたいです。

P_20221219_121409.jpg

お寺。色はよく乗りました。

P_20221225_111418.jpg

ご飯は窓のあるお昼ではかなり美味しそうに撮れます。
逆に夜や室内では厳しいと感じました。
このイタリアンは年末で閉店しました。()

P_20221212_170004.jpg

暗くなってからの撮影。
手持ち長時間露光の夜間モードが用意されています。
これは色もそこそこ乗って良かったんじゃないかと。

うーんただ夜間撮影は失敗することが多かったです。この直後向かいから車が来たので撮ったのですが、急にノイズが多く乗った写真になりました。何で…?
ただ、夜間モードを使って2秒/4秒の長時間露光撮影が可能です。出来上がった写真は真っ暗闇の写真でも割と明るく撮影出来ます。頑張れば星空も撮れそうですが、何度かやってノイズまみれの写真しか撮れなかったので僕は諦めました😂

あ、ウォーターマークはオリジナルのテキストを予め入力することが出来ます。撮影後の編集は不可。

P_20230102_122229.jpg

超広角カメラで銀座。
逆光ですが日中ならそれなりに撮れます。

うーん、
僕の感想なんですが、カメラに関しては特別良くも悪くもなくって印象です。😅
欲を言うともう少し解像感が欲しかったところ。あとはアプリの仕上げの問題なのかな…?拡大すると描写の仕方が少し油絵っぽい、詳細の潰れた描写なのが気になります。

それから撮影時画面をタップしてからぐるぐるロードが数秒挟まれてからシャッターが切られるという現象がよく起こり、シャッターチャンスを逃してしまうことが多々ありました。

動画に関してですが確かに手振れ補正はすごいです!
バスに乗っていても歩きながらでも、協力にブレを防いでくれます。
ただ「普通」と「HyperSteady」の2段階あるのですが、OFFに比べてどんどん画角が狭まることになるのでご注意。

しかし、Android機種の動画にありがちなフレーム飛びは少なくなめらかな動画を撮れているので、街歩き動画やパノラマ撮影、車窓動画などには威力を発揮すると思います。YouTuberの方など画質の求められるコンテンツクリエイターがポケットに忍ばせておく端末としても良いかと思います。
とにかくなめらか!な動画が撮れるカメラでした。
ただ解像感に関しては感想が写真と変わらないので、人物など大雑把に撮影するのに適していると感じました。

Screenshot_20230116-055953_Genshin_Impact.jpg

↑螺旋11層第3間後半、完凸タルタリヤ(☆5)と冬極の白星(☆5)。

さてさてさて本機は冒頭にも紹介した通り、超高性能SoCのSnapdragon 8+ gen1を搭載したハイエンドスマートフォンです。
Antutuベンチマークスコア100万点超えだとか。
しかし、問題は発熱です。通常そんな高性能を発揮するシーンでは、チップが高熱を検知すると性能を落として熱を抑えようとします。

ところが!このZenfone 9を作っているASUSはゲーミングスマートフォン「ROG Phone」を製造するメーカー。ROGで培った排熱ノウハウがこのZenfone 9にも使われており、SoCの熱を効率よく放熱してくれます。
原神を最高画質・60fps・ブラー最高設定で連戦タワー系コンテンツ「螺旋」を9層〜11層まで連続プレイしましたが、大型モンスターが乱立、エフェクトが多様されるシーンであっても高フレームレートを維持し、3階層全て☆9つの完クリを達成しました。熱も40度台より上がることはなく、本当にすごいです!

また本機のディスプレイはHDR10+、120Hz駆動に対応。発色がよくなめらかに表示されます。ただ120Hzに対応したゲームって何があるか…。あ。音ゲー!!
ということでASUSと同じく台湾のゲームメーカーRayarkの「CytusⅡ」を遊んでみました。ちゃんとノーツが120Hzでなめらかに表示されます!!…けど太鼓や落ち物系のほうがなめらかさは実感しやすそう😅

その他やっぱり高性能チップを搭載していると普段使いでも効果を発揮しますね。複数のアプリ切り替え時にもたつきがなく、高リフレッシュレート画面のおかげで早い操作をしてもちゃんとついてきてくれます。仕事などでマップを開いてナビして移動しながらメールと資料を見比べて確認なんてマルチタスクを常日頃からしてる方だとかなり頼もしい相棒になってくれると思います。片手で持ち易い大きさですしね。


SoftbBankのMVNO SIMが満足に使えないとか不安材料は若干ありはしますが😅、総じて良いスマホとしてまとまってはいると思います。

ただ僕個人の感想になるんですが、「もったいねえ~~~~~」と、感じています。😅
(以下飽くまでも個人の感想です)

・・・・・・・・・・・・・

勿体無いと感じている一番の要因はこの画面サイズにスナドラ8+ Gen1なんて高級品を搭載してそれが高いレベルで成立してしまっていること。
大体この画面なんですけど、どうやらZenfone 8と同じ部品ぽいんですよね。太陽光に当てると画面下部中央にうっすら影が。これ画面内指紋認証機の特徴なんですよね(8は画面指紋認証だった)。
だからかは分からないんですけど、上下端の額縁がまあまあある+四隅がボディの丸角と対応しない曲線だから若干美しくないのは勿体無いです。
ついでに言うとインカメラパンチホールの位置が画面の超端っこ!って訳じゃ無いのでその位置に合わせて通知欄が無駄に高さあります。勿体無い…。

また小型なのがこの端末のいいところ。
ではあるんですが、じゃあこのAntutu100万点の超高性能どこで使う?という問題。
正直ゲームを遊ぶには画面が小さすぎます。いくら良い画面、良いチップ、良いスピーカーを搭載していても操作がまともに出来ないのではそもそもの話になってきます。
原神は特にボタンの位置調整は横方向にしか出来ないので、慣れるのに苦労しました。&画面が小さくて目が疲れました(笑)ボタンが小さくて操作が辛かったです。

かと言って、このなめらか動画写真撮影の為の高性能なのか?とは一瞬考えるんですが、カメラの為なら何で写真撮影時にぐるぐるロードがよく挟まれる時があるのか問題。(いつもは一瞬で撮れますがたまにそういう時があるのが気になる)
うーん、スナドラ8+ Gen1ならシーンを選ばず一瞬で写真が出来ます!位の勢いでも良いとは思うのですが。

で結局このスマホにあったら良かったものって、拡張性だと思うんですよね。
例えばmicro SDに対応してたらもっと便利に動画撮影&素材利用が楽だったと思います。小さくて持ち運びしやすいしバッテリーも持つので例えば何かの業務用端末として使って、撮影したデータはSDで管理してってやったらそっち方面にも活用出来ますしストレージ不足問題も解消出来ます。

またあって欲しかったのが画面の外部出力とPCモード。
GalaxyやMotorolaやHUAWEIはPCモードを内蔵するスマホが何台かありますね。HDMI経由で何らかのディスプレイにスマホの画面をミラーリングするか、表示先でPCデスクトップを模したランチャーを投影しPCのように使うことのできる機能です。それって結構端末の性能に依る機能だと思うんですよ。なので折角これだけの性能をこれだけ持ち運びやすい小型ボディに収め、しかも放熱も効率的に行ってバッテリーも持つ理想的な環境のZenfone 9で外部出力が使えないのは本当に勿体なく感じました。

もしそういう拡張性があったらこの小型ボディに超高性能SoCを搭載している意義もあったと思うし、撮影した激しいアクションのある動画なんかも簡単に大画面で楽しむなんてことも出来たんじゃないでしょうか。ついでに言いますけど動画撮影スペックとして4K60fps/8K24fpsが用意されていますねえそれどこで使うの!?!?!?使わせて!?!?テレビ出力とかmicroSD持ち出しとかで使わせて!?!?😂😂😂😂😂
そんな感じで折角の超高級SoCと最強ジンバルと8K動画は若干宝の持ち腐れになってやしないかと思えてくるのですよね…。

あと前半にも書きましたがeSIMに対応していないのも勿体ないし、ワイヤレス充電に対応しないのも歯がゆい思いでした。
もっと言うなれば、このサイズって割と一般ユーザーにも迎え入れられる素晴らしいデザインなのでこれと全く同じサイズ感でSoCのランクを下げたiPhoneSE的な立ち位置のモデルを低価格で出したらそれなりに需要はありそうだと思うんですよね。マイネ王でも値段がネックになって買えないと仰ってる方をお見掛けしました。
なのでこの高いレベルで爆誕してしまったZenfone 9はサポートを継続しつつ次回作と併売して、Zenfone 10に当たる新モデルでは映像の外部出力とSD対応、無線充電対応など完全なモデルを出しつつSoCのランクを下げた低価格モデルも作ればかなり人気出るんじゃないか…なんて。

・・・・・・・・・・・・・


すみません大分夢想しましたがそういう夢・可能性を無限に感じさせてくれるスマホなんですよ。だってこんなに小さいのに扱いづらい高性能SoCを乗っけて性能がすごく安定してるんだもん!!!正直信じ難いですこのバランス感覚。拍手。
今の段階でもう凄い高いレベルに到達している端末なので、とりあえず持っておいて損はないと思います。仕事でスマホを酷使する方ならえげつない性能にスマホすべての操作が快適になることは間違いないし、充電制限を上手に使えば数年使ってもバッテリーのダメージを抑えて長く使える良き相棒になると思います。
僕はもう次のZenfoneへの期待が大きくてたまりません。またこの次の世界を早く見せてくれASUS!!!

ということでZenfone 9のレビューでした。
さかゆうがお送りしました!

価格

3.0

元々の価格が99800円なので、mineoで何故高くなったのか解せません。😅ですがこれだけ完成度の高い端末が10万円前後で買えるのはなかなか破格だと思います。

デザイン・大きさ

5.0

IMG_20230120_202600.jpg

そもそものデザインが良いです。
側面フレームはひんやり冷たい金属フラットフレーム、背面はさらさら・ざらざらの石のようなテクスチャの樹脂素材、68mmの細い横幅…。良いです。僕は気に入りました。スマートでとってもカッコいいです。

ただ、厚みは結構あります。(9.1mm…)メインカメラの出っ張りもすごいので、ナマで机に置くと当然安定しません。よく平置きされる方は工夫が必要です。

操作性・使いやすさ

5.0

Screenshot_20230124-013133_Chrome_1.jpg

背面タップや指紋センサスワイプへの機能割り当てや、高リフレッシュレートのディスプレイと8+Gen1によるキビキビ動作のおかげで操作性はとても高いです。
エッジツールを呼び出せば、どんなアプリの使用中でも登録したアプリをフローティングウィンドウで起動することも出来ます。ツールバーの位置も変更出来るので、手に合わせて設定するとより使いやすくなるでしょう。

あとは、この端末サイズに手の大きさが合えば完璧です。

バッテリー

4.0

Screenshot_20221220-002143_Settings_1_.jpg

↑めっちゃ持った日

総合的には良いバッテリーかと思います。
・充電が早い→付属の30W充電器で急速充電が出来ます。0%から30分で53%、60分で80%、80分で100%まで回復しました。
・なんといたわり機能もあり→10W/18W相当の速度に手動で落とすことが出来る他、充電量上限を90%、80%に設定しそれ以上充電されないよう制限することが出来ます。
・持ちもいい→とりあえず朝から寝るまでまあまあ使って17時間位は余裕です。なのでバッテリーの延命を考えて普段から充電量を8,90%に抑えておくのもよいと思います。
ただ、放置時も結構減る…?印象でした。🤔机の上で一日17〜20%減るので、大体5日で完全放電する計算です。

また各種充電制限は充電中に通知として表示される他、その通知のボタンから「一回スキップ」することが出来ます。なので日中など急ぐ時だけは充電量制限、充電速度制限を解除して急速充電するなんてこともワンタップです。楽ぅ!




~~~~~~~~~~~~~~

端末の詳細・ご購入はこちらから。👇👇👇
■Zenfone 9|端末|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
https://mineo.jp/device/smartphone/zenfone-9/

こちらではZenfone 9で撮影した写真を随時追加していきます。是非ご覧下さい!👇👇👇
■【アンバサダーレビュー】Zenfone 9作例! | Photography | マイネ王
https://king.mineo.jp/photographies/1844


2023/07/03誤字を修正しました。
今更気付くとかハズカシーッ!!😂


6 件のコメント
1 - 6 / 6
ZenFone9のハイスペックは、SNSなど身近な場面で最高品質を使ってもらうためだと思われます。
6軸ジンバルのカメラ機能も、4K動画で4時間半の撮影を続けられる驚異のSoCと排熱システムと大容量バッテリーも、アウトドアでも十分使ってもらえるためのようです。
ZenFone9が『ゆるキャン△』とコラボしたことからも、その意図は明らかです。
外部記憶のSDカードが非搭載なのは、ROG phone(これもSDカード非搭載です)から導入されたベイパーチャンバーを使っても耐熱リスクがあるから、かもしれません。

ソフトバンク回線の5Gの話について、ソフトバンク(だけでなくauもdocomoも同じですが)は人口カバー率を広げるために4G基地局を5Gにも転用しています。おそらく、端末の5Gスイッチをオフにしたら4G(VoLTEを含む)電波を利用できた、というのはそういう仕組みだと思います。
注意が必要なのですが、フルスペックの5G電波を提供出来ているのは大都市の駅周辺のみで、まだまだ今でも住宅街の5G表示は4G基地局の転用電波に過ぎません。エリアの端では無理に5G電波を掴もうとして『パケ止まり』が起こるので、ダウンロード等の下り通信に5Gを使うけど4GLTEを上り通信に使うようにソフトバンク基地局は2021年の半ばから対策しています。

だから端末のVoLTEをオフにして5G表示をさせることは、ターミナル駅等のフルスペックの5Gエリアでない限りは、4Gネットワークを自分で機能制限してリソースの無駄使いになると思います。
さかゆう
さかゆうさん・投稿者
Gマスター

Screenshot_20230129_022945_com.huawei.browser.png

>> キウイジャム さん

僕のレビューを読んで頂きありがとうございます。
確かにアウトドア利用時の高画質動画長時間撮影は納得出来ます。それは何かのメディアでの発言でしたか?

5Gの話ですが、う〜んそういうことなのでしょうか?純正回線のSoftBankとY!mobileは動作確認をしているとASUSのサポートからは案内されました。こちら(https://www.ymobile.jp/store/lineup/sim_devices/ )の検索結果スクショです。

ソフバンMVNOの回線に問題があるとのことで。いやそれはそれでなんだそれ案件ではあるのですが…。
さかゆう
さかゆうさん・投稿者
Gマスター

Screenshot_20230129_024233_com.huawei.browser.jpg

>> さかゆう さん

https://www.softbank.jp/mobile/products/sim/usim-card-device/

ソフバンの対応機種検索でも○結果が出ました。やはり純正回線では公式に対応を謳っています。

>> さかゆう さん

コメントありがとうございます。私も楽しく読ませて頂きました。

>それは何かのメディアでの発言でしたか?

ITmediaの2022年12月13日記事『小型スマホ「Zenfone 9」開発秘話 ハイエンドなのに10万円を切る価格を実現したワケ』で、ASUS JAPANの方々がインタビューで答えられています。
全て読んで頂きたいですが、3ページ割りの2番目で4K・60fpsでの動画撮影が電池切れまで継続出来た(トータル4時間半ほど)と発熱対策の技術力を説明されていますし、『ゆるキャン△』とのコラボについても同じページで答えられています。

誤解させていたら申し訳ないのですが、5G対応については ZenFone9は スペック通りに正しく電波を掴んでいる と思います。
問題は、ソフトバンク基地局が出している電波が弱い5Gと強い4Gだということです。届き難い5G電波を補う形で4G帯域の一部も5Gネットワークに転用している、というソフトバンク基地局の『パケ止まり』回避対策がピクト表示5Gを霞ませている原因じゃないかと私は考えたのですが、今考えると単純に弱電スポットなのかもしれません。

マイネ王のQ&Aにも電波マークH表示の事がありましたので、気になる場合は読んでみて下さい。この現象において、キャリア(MNO)とmineo(MVNO)の回線の差は原因ではありません。

>>データ通信『解決済み 電波がHになる理由と対処法』(https://king.mineo.jp/question-answer/データ通信/音声通話 データ通信/27522
さかゆう
さかゆうさん・投稿者
Gマスター

>> キウイジャム さん

ソース提示ありがとうございます。

う〜ん…電波の強さの話で言うと埼玉でも都心でも同様の状況だったので場所は関係ないと思うのですが…。。どういう電波状況であれ3Gにしか繋がらない上にVoLTEを切れば4G、5Gに繋がるということはその場所はエリア的に問題ないということですし…。

>> さかゆう さん

関係ないかもしれませんが、古い記憶を思い出しました。
2019年、まだ楽天モバイルがMVNOだった頃、『スーパーホーダイプラン』を契約しようと私は店舗を訪ねたことがあります。
そこで店員から驚く話を聞いたのですが、ZenFoneMax は楽天モバイルのSIM認証を受け付けないことがあるという話です。

楽天モバイルはそれ以前のZenFoneLiveなど動作確認した機種を幾つか公式ページで表示していました。あるお客様がZenFoneMax で使いたいと店頭で貸与された『お試しSIM』はその場で認証できたのに、お客様用に発行された新しいSIMは回線開通出来ないと再び来店されて、技術スタッフも格闘したけど新しいSIMは認証せず理由も分からないという原因不明の1件があってから、使用機種がZenFoneMaxに関しては契約を遠慮させて頂きたいと店側が断ってきたのです。

私の機種もZenFoneMaxで、その場でスロットに入れた『お試しSIM』は認証して電波マークも出ましたが、購入されて送られてくるSIMは認証出来ないかもしれないと言って本気で断られました。
SIM1枚1枚とスマホ機種の相性が違うなんて初めて聞きましたし、合理的な理由が分からなくて不思議な話です。
結局、私は楽天モバイルは契約せずにIIJmioと契約したので、本当に宅配される楽天SIMが認証出来なかったのかは確かめていません。

さかゆうさんがレビューを書いたZenFone9とmineoSIMも、たまたま相性が悪かったのでしょうか?
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。