日本は精神科病床数世界一
日本は、人口あたりの精神病床数が世界で一番多い国です。先進国の中でも特に病床数が飛び抜けて多く、入院治療に頼りやすいという特徴があります。
日本の精神科医療の特徴
病床数が世界一: 世界全体の精神科病床の約2割が日本に集中していると言われています。
OECD平均の約4倍: 人口10万人あたりの病床数は269床で、経済協力開発機構(OECD)の平均と比べて非常に多いです。
入院期間: 5年、10年以上の長期入院患者が非常に多く、世界的に見て極めて例外的な体制が続いています。
薬物療法: かつての「多剤大量処方」の問題から適正化が進められているものの、海外と比較して新薬の承認遅延や、睡眠薬・抗不安薬の多用・長期投与の課題が指摘されています。
民間病院が中心: 精神科病院の約8割、病床の約9割を民間が占めています。
世界との違い
地域ケアへの移行遅れ: 欧米やイタリアなどでは精神病院を減らして地域での生活を支える福祉や在宅ケアが進んでいますが、日本は長期入院になりやすい傾向があります。
社会的背景: 偏見の残りやすさや、患者を支える地域の仕事・福祉の仕組みがまだ足りないことが指摘されています
関連投稿
https://king.mineo.jp/reports/344340
https://king.mineo.jp/reports/344351
10 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。


それに伴って特定の科目の病床数も多くなるということです
これは健康保険制度の充実の裏返しでしょう
いいんすよ〜!
>> pmaker さん
日本は総病床数が世界一とは知りませんでした。ただ精神科病床の割合は、総病床数全体の約3割以上を占めるので、総病床数の中での割合は、先進国の中で突出して多いということになるようです。
AI引用
日本の人口1,000人当たりの総病床数は約12.6床で、厚生労働省のデータによると世界トップクラスの多さです。主な比較国として、ドイツは約7.7床、フランスは約5.5床、アメリカは約2.8床、イギリスは約2.5床となっています。
国際比較の特徴総病床数の多さ: 日本は人口当たりの病床数がOECD加盟国の中で圧倒的に多い水準です。
>> たち! さん
なんやカネか(笑)>> uuuw さん
統計を見る時には相関はあれど因果関係があるとは限らないことによくよく注意しなければなりません日本の精神病病棟で当たり前に行われている『身体拘束』は、欧米の病棟では行われない。これが人権侵害であるという意識が一般的になっているからだ。優生保護思想という人権侵害が今も当たり前なのが日本。
>> かぐらなんばん さん
優生保護法が廃止されたのは30年前なんですね。確かにニュースで見ますが被害者の方々はまだまだいらっしゃるということですね。ほんとうにひどい法律だと思います。
> まだ足りないことが指摘されています
発症する前を考えると色々パターンが見えてくるかもしれませんが、日本社会として実は
「根っこのところがパワハラ体質」というか、結局は「ノリが極端に偏った体育会系」では?
と感じます。
何というか「浪花節」やら「根性論」と言うべきか?。
全てを否定するというお話ではないですが、何かある時にいきなり「んなもん心の持ちようだ」とか
「がんばって」など、相手にしてみれば心無い言葉を簡単に発言する方々、
少なからずいらっしゃると感じます。
意外とそういう言葉、弱い人にとっては負担だったりします。さらには過度に期待させるとか…。
やっぱり日本社会の根底が「やりがい搾取」的な、他人の努力は糧として頂いてしまう
なんでしょうか?。
そう感じることが様々な場面で見えていたこともあり、他所様に対しては
適度な間柄・言葉を常に考えなければ、と毎日思う次第です。
>> ばななめろん さん
「浪花節」やら「根性論」日本人の悪いところ(笑)
うちの親もそうでしたね。時代背景的にしようがない部分もあるのかなあ。