あゝ野麦峠(天生峠・安房峠・野麦峠)
懸案の安房峠旧道と野麦峠を走破してきました。
二輪ではなく四輪です。
R158を松本から高山方向で、まず安房峠旧道を走り、高山の約3km手前の松之木町中交差点から松本に戻る形で野麦峠に挑みました。
R158松本側の起点(終点)が、お気に入りのロイヤルホスト(松本渚店)のある交差点と知って、改めてビックリでした。
既に走破済の天生峠と合せて、泉鏡花作品の高野聖に登場する「天生峠」のモデルと思われる峠を一応コンプリートしたことになります。
https://ameblo.jp/touge500/entry-12508430281.html
安房峠旧道は、松本側の方が路面状況や(対向車等の)混雑状況が厳しいので、(難しい方を先に片付けるとの観点から)どちらかと言うと松本側からのアプローチが勧められます。安房トンネル開通前はこのような道路が幹線だったとは、少し信じ難いです。どちらにしても、四輪や自転車でのチャレンジは、お勧めし難いです。(人力二輪でない、エンジン付き二輪でこそ楽しめるでしょう。)
野麦峠のお助け小屋では、「あゝ野麦峠」について改めて学びました。そして実在ヒロインのお墓にも行ってみたいと思いました。何と、既に走破済の天生峠のある、R360の沿線と言ってよい場所とのこと。
https://hida-takane.com/nomugi/
シルク繋がり
R16もJR横浜線も、日本のシルクロードとして知られていますが、そのシルクの陰にこのような悲劇が実在したこと、それが労働基準法や労働安全衛生法にも繋がっていることを改めて知りました。
→私は衛生工学衛生管理者の有資格者ですが、これは知りませんでした。
https://intojapanwaraku.com/rock/culture-rock/188756/
https://www.rengo-ilec.or.jp/report/17-08/2.html
横浜銀行の支店が群馬県にも存在するのも、シルク繋がりですね。
今回の旅の予告編?(puchichibiさんのスレ)
https://king.mineo.jp/reports/280995
2024.07.29 07:06 私のコメント
2024.07.29 23:50 私のコメント
https://king.mineo.jp/reports/254206
2023.11.07 13:06 私のコメント他
2024/10/07 00:25追記
現代にも存在した天生峠の妖女(魔女)?
他の方のスレへのコメントですが、
こちらも併せてご覧ください。
https://king.mineo.jp/reports/282518
2024.08.12 23:37 私のコメント
2024.08.13 00:37 私のコメント
2024/10/07 07:15追記
飛騨トンネル(計画時は天生トンネル)について
https://ja.wikipedia.org/wiki/鬟幃ゥ偵ヨ繝ウ繝阪Ν
https://www.c-nexco.co.jp/corporate/operation/construction/progress/hida_tunnel/
殉職したシールドマシン1号機の名前が、永田町の誰かの名前に似ている?
安房峠と野麦峠の走破、おめでとうございます。
あと一月もすれば各地の山岳道路も冬季の通行止めに入ります。
間に合って良かったですね。
微妙にズレますが富岡製糸について。
「あゝ野麦峠」はキュートなイメージの大竹しのぶさんが主演だった映画が印象に残ってます。
可哀想なプロレタリア感がありますが、和田英著『富岡物語』は逆に前向きな印象を持てます。
あさドラ化しないかなと思ったら映画化されてたようで予告編を貼らさせて頂きました。
それと経営者の残した物があるそうなんですが、それには女工さんは時間にルーズ、私語が多い事とかで手を焼いたとか。
残念ながら、いまだにソースを見つけられません。
だから、どうのこうのって訳じゃなくて複眼でみる事は大切だなあ、と思ったものです。タダそれだけですw
>> puchichibi さん
> 各地の山岳道路も冬季の通行止め応援ありがとうございました。
確かに一ヶ月もすると、山岳道路や酷道・険道の走行は実質不可能になります。乗り鉄にモード変更して、温泉&ワイナリー巡りにでも行きますか。もちろん来年に向けた構想も考えないと。それには、過去のpuchichibiさんのスレも、大いに参考にさせていただきます。
>> がんばるじゃん@中世"JAP"ランド さん
> 複眼でみる事は大切貴重な情報ありがとうございます。
仰るとおりです。影響力のあるメディアによる発信は、良くも悪くも(ウソもマコトも)独り歩きしますね😱
↓こんなサイトも見つかりました。
https://www.city.takayama.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/013/026/nomugi_shousai_compressed.pdf
P.4 後半(特に最終5行)〜
ここが自転車を作っていた時代の「輪行ランドナー」が欲しかったです。最終的に神田のアルプス製を選んだのですが、スペック的にもコスパ的にも片倉が上だったかも。
「あゝ野麦峠」の舞台の一つである岡谷も、お気に入りの街です。うなぎが美味いので。
https://www.kanko-okaya.jp/eat/unagi/
歴史を忍びながら走るのが楽しみです。
なんキロありますか?
>> ホットウォーター さん
安房峠は、旧道と新道の分岐間を地図上で測定すれば、凡その徒歩距離は算出可能でしょう。当日、安房峠には、徒歩チャレンジャーがいました。野麦峠は、R361からの分岐(高嶺大橋)は明確ですが、反対側は、どこまで徒歩かが確定困難です。寄合渡(長野県道39号起終点)までか、険道区間の終点までか、利用可能なバス停までか?
当日、野麦峠には、徒歩チャレンジャーには遭遇しませんでしたが、自転車チャレンジャーがいました。やはり「うああ、野麦峠😱」かも?
https://ja.wikipedia.org/wiki/長野県道・岐阜県道39号奈川野麦高根線
松本からの、クルマでの総走行距離は200kmでした。
>> p928gts さん
さらに読み進めてp.5までいくと女工さん宛のラブレターが出てきたとのことw女性というのは、そういったものを保存しておくものなのですね。
>> ホットウォーター さん
安房峠に、徒歩またはランでチャレンジされるなら、中部縦貫道(安房峠道路)の中ノ湯ICでサポートカーを降り、サポートカーには、平湯(温泉)バスターミナルで待機してもらうというのが、お勧めです。https://ja.wikipedia.org/wiki/安房峠道路
https://www.nouhibus.co.jp/alps/busterminal/
>> ホットウォーター さん
> 一日20kmで十日間松本〜安房峠〜平湯〜松之木町中〜美女街道〜飛騨ぶり街道〜高嶺大橋〜寺坂峠〜野麦峠〜寄合渡〜奈川渡〜松本 と巡ると約200kmです。
これを徒歩またはランで走破するのですか?
峠部分だけを最小限度で歩く/走ると思っていました。この手法で私は某ドリフト漫画の峠をほぼ全て徒歩制覇しましたが、これなら平均15km〜20kmの距離で済みます。
昔の女工さん達は、高山本線の角川(あゝ野麦峠ヒロインの出身地)からとか、白川郷辺りから天生峠経由で、まず高山に至り、高山から野麦峠や松本経由で岡谷まで歩いたそうですから、忠実にトレースするなら、200km程度は当然かも知れませんね。