バイクツーリング 北陸氷見で漁港めし
先週に引き続き、今週もバイクで出掛けて来ました。
今回は、個人的に行っている”日本の水産業応援ツーリング”です。
高速道路を使い、長野県白馬村へやってきました。
夜明けの白馬村は朝靄に包まれていましたが、白馬大橋へ着く頃には奇跡的に靄が晴れて、雄大な北アルプスを見る事ができました。
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白馬村を後にし、糸魚川で日本海に出て、R8で富山県射水市へやって来ました。
当日の11/5は富山マラソン202が行われているようで、各所にスタッフジャンパーを着た人がいます。
富山マラソン2023
https://www.toyamamarathon.com/about/
どうやら新湊大橋もマラソンコースになっているため、車両通行止めのようです。新湊大橋を渡ることは諦めて、橋の真下の公園で写真を撮りました。
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港を大きく迂回して、海王丸パークへやって来ました。
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海王丸パークの後は、いよいよ本日の目的地の氷見市の氷見漁港の魚市場食堂でちょっと早目の昼食です。
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せっかくだからと奮発して、ちょっとどうかしている位の大盛りをたのみました。ご飯も大盛りです。
もう美味しくてねぇ。完食してお腹いっぱいパンパンで大満足です。
お昼ご飯も済んだし、さぁ帰り道です。
日本海沿いでここまで来たので、帰りは山を越えて帰ることにしました。
R156を南下して、菅沼合掌造り集落へやってきました。
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合掌造りを言えば白川郷が有名ですが、あちらはもの凄い人出でしたが、菅沼合掌造り集落はご覧のとおり静かでした。
3連休の最終日でも人がほとんど歩いていません。
ここと相倉の合掌造り集落は穴場です。オススメです。
その後は、白川郷、高山市を経由して安房峠を越えて松本に出て、再び高速道路に乗って東京へ戻りました。
上の画像は岐阜・長野の県境の安房峠です。
今は安房峠道路が出来て、ほとんど車の往来も無くなってしまいましたが、私の大好きな峠の一つです。写真右側の更地となっている場所にはかつては峠の茶屋がありました。
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本日のルートです。
全行程956.2km 平均燃費38.30km/l
行動時間22時間30分でした。
氷見魚市場食堂のサイトみました。
自分も近所の中央卸売市場の食堂に毎週出掛けるんですが、氷見魚市場食堂のメニューに勝てる食堂は1軒もないですよ。
漬け丼を食ってみたい!
>> hageten さん
コメントをありがとうございます。大盛り過ぎて、もう完全に食べ過ぎです。
日頃は、体重を気にかけて、ダイエットしているのですが、バイクツーリングでの食事はそのタガを緩めています。
漬け丼もいいですね。
また挑戦したいのですが、バイクで行くには氷見はチョット遠いですね。
番屋街ではなく魚市場に行くとは
なかなかのものですね
その時も、とても美味しかったです。
三連休の最終日なので番屋街の方は激混みと予想して魚市場食堂の方へ行きました。
多少は混んでいましたが、そんなに待つ事もなく席に案内されました。
私もこの大盛り海鮮丼…いつか食べに行きたくなりました😊
交通規制の詳細は事前に確認が必要です。
尚、金沢マラソンは金沢市内で完結しますが、富山マラソンは高岡・射水・富山の3市にまたがっての開催となります。
>> あふろ(^-^) さん
氷見に限らず、富山の海鮮物は美味しいですよね。他にも食べたいものがいっぱいあるので、私もまた食べに行きたいですね。
その時は、最低でも一泊、出来れば二泊したいですね。
>> よっちいぃ さん
こんにちは。おっしゃるとおり事前に調べれば分かるのですが、今のネット社会は何でも調べれば大体の事は分かるのも考えものだと私は思っています。
ネットの無い時代からバイクツーリングをしていましたが、当時は道に迷ったり、ガス欠になったり、泊まるところが無かったりと様々なトラブルに遇いながらツーリングをしていました。
今から思うと大変な事ですが、当時はそれが当たり前でした。
今回のように、行ってみて予想外の事に出会ってもその場その場で対応してツーリングを続けるのも面白いものです。
それと、今回の富山マラソン2023を支えるボランティアの方々をみて素晴らしいと思いました。
ランナーの方々ともすれ違いましたが、皆さんマラソンを楽しんでいるようでしたよ。
氷見に行ってみたくなりました。
五箇山は千円高速時代に行きましたが、仰る通り穴場ですね。トヨタ白川郷自然学校→五箇山と巡りました。思い出すのは(いつも書きますが)名物の「角に頭をぶつけたら4ねそうな豆腐」です。五箇山ICから東京まで完全ノンストップ(食事・トイレ休憩も無し)で帰ってきました。
安房峠(旧道)の写真は素晴らしいです。いつか走ってみたいと思いながらも、いつも安房トンネルでスルーしてしまいます。
似た名前の天生峠ならば酷道360号を走ったことがあります。白川郷→天生峠→飛騨古川→高山→平湯大滝→松本と巡りました。
安房峠と天生峠は紛らわしいですね。古くは泉鏡花が作品「高野聖」の中で混同(意図的かも)、飛騨トンネルは天生トンネルとなる予定が、紛らわしいからと飛騨トンネルに。ちなみに飛騨トンネル掘削時のシールドマシン名は天生太郎と夢天生2000でした。東海北陸道は「世界遺産アクセス道」ですね。
飛騨トンネル供用直前の見学会にも行きました。
>> p928gts さん
天生峠の名前が出ましたね。実は、天生峠越えも考えていましたが、天生峠を越えていくと安房峠越えが日没後になりそうなので天生峠越えを諦めました。
いつの日か天生峠越えにも挑戦したいですね。
>> puchichibi さん
泉鏡花の「高野聖」を読み返してみました。外出先でも読める電子書籍は良いですね。
①飛騨から信州へ越える深山の間道
②ニ里弱で峠が始まる
③松本へ出る路
④名代の天生峠
④以外は概ねR158で矛盾ないでしょう。
作品中で近いが行ってはいけないとされた旧道がR158安房峠ルートで、推奨は野麦峠ルート(この場合、天生峠は野麦峠を意味?)だったのかも。妖女が棲む旧道という表現で安房トンネル(または飛騨トンネル)の難工事を鏡花は予見・暗示していた?(そんなわけない)
もっとも、ここでの飛騨が高山近辺とすると上のとおりですが、白川郷近辺ならば天生峠も成立ちます。松本直結でないため③は少し無理があるかもですが、若き日の六明寺の宗朝師は、2010年の私と同じR360→R158ルートを辿ったのかもしれません。
puchichibiさんの天生峠と、私の安房峠旧道と、どちらが先に「高野聖ルート」を達成するか競争ですね😁。
>> p928gts さん
高野聖に関する考察を興味深く読ませていただきました。高野聖は以前に読んだことはあるのですが、峠の名前の間違い?に関しては全く気がつきませんでした。
天生峠と安房峠、両方ともに一年のうち約半年が冬季通行止のため、峠越えが難しいものとなっています。
実際に2023.11.06から両峠共に冬季通行規制がひかれ、通行止になっています。
来年の初夏の頃に通行止が解除されたら飛騨地方へのツーリングを計画して峠越えに挑戦したいですね。
>> puchichibi さん
> 天生峠と安房峠、両方ともに一年のうち約半年が冬季通行止のため、峠越えが難しいものとなっています。> 実際に2023.11.06から両峠共に冬季通行規制がひかれ、通行止になっています。
実は天生峠は2010年に成功するまで2浪(?)しています。どちらも事前調査では問題無さそうだったのが現地でガッカリ型。
①安房峠の間違い(or 意図的)説
②本当に天生峠説
③野麦峠の間違い(or 意図的)説
私の考察とは言い難く、鏡花研究者の先生は、
ほぼ①説みたいです。
③はたぶん私のオリジナル
https://ameblo.jp/touge500/entry-12508430281.html
安房峠旧道とは別に、以下の2ルートも
(四輪で)走ってみたいです。
①一般道五十三次(日本橋〜三条大橋)
②ひとり箱根駅伝
ところが①と②は同時達成ができません。
①(大)は②(小)を兼ねないのです。
東京〜横浜は②はR1ではなくR15を走りますが、R15こそが由緒正しい東海道(旧東海道に近い)と解釈すれば解決です。その名残が第一京浜=R15、第二京浜=R1です。
ところが藤沢〜浜須賀〜平塚で、②はR134を走り東海道から離れてしまうからです。
丁子屋
一度行っているが、再訪したい。
https://chojiya.info/hiroshige
薩埵峠
過去に走破済。四輪は非推奨、二輪向け。
https://www.visit-shizuoka.com/gokuraku/content.php?t=8