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働かざる者食うべからず

以下は全てフィクションです。

ある自治体では、働かざる者食うべからずということで、年金の支給はやめた。
代わりにカンタンな仕事をしたら給与を支払うことにした。
年金の代わりに高齢者パスポートを発行し、そのパスを提示することにより町での食事が半額になったりするようにした。

与えられた仕事は、町のパトロール。
パトロール中の腕章をつけて、町をゆっくり1時間巡回するのだ。
そして、出会った人にはなるべく声をかけるのが仕事だ。軽いお話をして、町の人の様子を観察し、報告書に記載する。
そうやってやっと、年金相当のお金がもらえる。
町のリサイクルステーションで受付とかいうのもある。数人がリサイクルステーションに待機するのだ。
また、学童保育の施設があり、そこで子供の面倒を見る仕事などもある。
町を掃除する仕事などいろいろあり、退職後の人生を持て余すことがない町だ。

もちろん、体力的に難しい場合は、それなりの対応がある。いろいろ仕事をするのは元気な人が中心だ。


67 件のコメント
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でも、結局その費用は誰が肩代わりするのでしょう?

>> Parama000 さん

55年働いてきました。まだ、働いてます。

>> かくいち さん

トマス·モーアのユートピアを読んでみると、とても理想郷とは言えない世界で、そのままでディストピアです。長くて読みづらいのでお勧めしませんが、ユートピアを目指すと何故かディストピアになってしまう良い見本だと思います。
「働かずに遊んでいたい」って気持ちも分からなくはないんだけどさ、ぶっちゃけ高齢者になって何やって時間を潰すのか、なかなかイメージしにくいんだよな…

今までも、旅行したり、アウトドアやったり、多少は余暇の楽しみ方を工夫してきたし、遊ぶのもそこそこ楽しいけど、
仕事は仕事でやり甲斐あるし、遊ぶにはお金も必要なんだし、真面目に考えると「働く」と「遊ぶ」を両立するって選択肢は妥当に見えてくる。

他界した祖母は家でテレビを見ていたけど、楽しくて見ていたってより、他にやることがないからテレビを見ていただけって気がするし、
自分自身、「高齢者になって家でテレビやネット動画をみたいか?」っていうと、そんな欲求ないし。

高齢者になって、働く以外に満足感ある時間の使い方って、意外と難しいんじゃないだろうか?
うちの父親はもうかなり足腰が弱って、家中に手摺りが無いと危ない。
身体が動く内は働きたいと思う人も多いと思うが、ろくに動けなくなった老人を無理に働かせよ、と実質強制されるなら、どう考えてもデストピアですね。
デストピアSFのあらすじとしては、カタルシスが欲しい所ですが、なかなか恐怖心を煽ることには成功しているのでは無いでしょうか。(^^;

>> Jijing さん

> ろくに動けなくなった老人を無理に働かせよ、と実質強制されるなら、どう考えてもデストピアですね。

そのディストピアな未来がくる可能性は低いと思っています。

少し残酷かも知れませんが…
動けない老人を働かせるために労力をつかうなら、自ら労働した方が効率が良いです。

もし介護ロボットを作ったとしても、介護ロボットを使って老人に働かせるより、介護ロボットのコストでロボットタクシーか何か作る方が効率がいいはずですし。

ただ、ポジティブな可能性としてあり得るのは、介護ロボットを使う事で「老人が働く喜びを取り戻す」という可能性です。

昔、高齢者のドキュメンタリーをみたのですが、たしか足で動かす車椅子か何かがあって、「自分の足で車椅子を動かすことで、歩く喜びを取り戻した」みたいなのがありました。

その感覚は何となく私にも分かるんですよね。

「高齢者になっても働く」ってのはネガティブにも見えるけど、さらに歳をとると「働いていた頃の自分を懐かしく思う」時がやってくる気もしてます。なんとなく。

そんな「ろくに動けなくなった老人」に自分がなったとき、介護ロボットかなにかで働くことができたら、非道にみえる視点もあるけど、逆に「人間としての自尊心を取り戻す」ような視点もあり得るんじゃないかな〜なんて思ったりもします。
もちろん、Jijing さんがいうように「どうやっても働けないのに強制される」ってのはNGだと思います。
(ただ、その強制労働は前述の通り、非効率な労働になるから、可能性は低いと予想)
 何か勘違いされて死ぬまで働け的な話に受け取られている方が居ますね。医療の発達で高齢者が増え、出生率の低下で若年層が減る現代社会。持続可能にするための1つの案では無いでしょうか。

 案というのは1つあれば良いのではなく沢山無いと機能しませんからね。このフィクションに合う人はそうすれば良いし、体力がなく実行できない人には別の案で対応する。それが不平等といえばそれまでですが、そもそも世の中平等って有りえないんですけどね。
 大事な事は、単にすることもなく暇を弄ぶ事は逆に不幸ということだと思います。毎日遊び続ける財力と体力があれば、働かなくてもいいかも知れませんが、そういう人は少数派でしょうね。
働かない人

働けない人

誰が、どのような基準で
正しく判断するか。
それさえ確立できれば。

>> トッチン@寝不足 さん

> そのディストピアな未来がくる可能性は低いと思っています。

常識的に考えたらそうですよね。

> 「高齢者になっても働く」ってのはネガティブにも見えるけど、さらに歳をとると「働いていた頃の自分を懐かしく思う」時がやってくる気もしてます。なんとなく。

働きたい人、それで自尊心が得られる人はそれでいいと思うのです。
しかし、老後は趣味の○○で、って人を認めずに、「働ける内は働け」というのも違う気がします。
仕事をしていない老人が気に入らないから、なにか生産性(サービスとしても)があるわけでも無い手間だけ掛けさせることに何の意味があるのかとても疑問に思います。

>> じんで さん

> 持続可能にするための1つの案では無いでしょうか。

筋の悪い案です。
自治体の行う、シルバー人材派遣に社会を支える労働力になり得ません。
現実問題として、年金支給年齢を高齢化に伴い、引き上げて行くだけでょう。企業には定年年齢を引き上げる再雇用を促す、等々。
案というなら、高齢者の起業を支援する、高齢者女性の社会進出を支援する、高齢者の再学習を支援するとはでは無いでしょうか。

このスレの提言でのシルバー人材での給金は、本来の年金から出すということになると思います。それでは流石に無理筋では無いでしょうか?
「働けるうちは働け」みたいな意見はどうでも良いと思ってます。

問題は「働かなくてはならない」「働きたくても働けない」とかそういうガチで訪れそうな問題がヤバい。

東洋経済の「70歳まで働く」って特集読んでるけど、もし寿命が100だとしたら、70歳まで働いても、あと30年もあるわけでw
働くってつまり給料もらって働くと言うことですよね。
大体、自営業の人とかは65歳以上どころか、80歳越えても仕事をしてる人が結構いますよね。これは年金が少ないからなのかな?
それとも仕事と生活の関係が違うからなのかな?
両方有るように思います。

>> crypter さん

事業を売っぱらってノンビリすればいいのに…とか外野からはそういう風に見えますけど、お金の問題ではなく、ヤリガイもある人もいるのかな〜と思います。
「漁師とコンサルタント」みたいな話ですね。

事業を売却して多額のお金で豊かな生活を…とはならず、ヤリガイを失って老いが進む人もいるかも知れません。

漁師の話に限らず、「働かずに済む」というのは魅力的に見えつつ、じゃあ、その余暇で何をするのか。

そんなの「働かずに済むようになってから考えればいい」って思っていたけど、果たしてそうなのか?←私のイマココ

>> Jijing さん

 うーん?Jijingさんの案もまた1つの案ですよね。高齢者の企業を促すとか、企業の定年を引き上げるというのもある意味筋が悪いです。高齢者を優遇すぎる、またはそれこそ死ぬまで働け案ですね。あるいはそのレベルを高齢者に求めるのは効率が非常に悪い。また企業における所謂老害問題はどう考えますか。人材の循環入れ代わりが起きない組織は必ず衰退します。一方多様な労働力の確保と考えればJijingさんの案は良案とも言える。

 ということで、筋が良い悪いなんてのはただの主観。このあん一つあれば完璧だなんて案はありません。社会全体で何となく回っている感じがするなー位が落とし所ではないでしょうか。

 また年金の配布のやり方を変えただけとのことですが、それの何が問題なのでしょうか。社会に対し繋がりや貢献があり報酬がある。良いことではありませんか。
 年金は保険料を貯蓄するのではなく世代間負担ですよね。現役世代が高齢者を支えるシステム。しかし高齢者が支えられるだけだと『不要な存在』と揶揄されませんでしょうか。どんな形でも社会と繋がるとその人のお陰で社会が周り感謝もされる。そういうことが人間の尊厳ではないでしょうか。
 但し、それは全ての人には当てはまらないので案の一つと私は言っているのです。
この投稿は、初めに「フィクション」と書いてあり、あくまでも架空のお話。
でも実際問題、老後、年金の話はいつも話題となり、将来年金は貰えなくなるとさえ噂されるため、みんなフィクションだけど聞き入ってしまっています。

ふと思ったのは、
働かざるモノ食うべからず。
だが、
働けるのに働かないなら適切だが、体が動けず働きたくても働けない人はどうなるのか。
と考えると、
赤ちゃんの時から働いて稼いでいるかというと、そうでもないわけで、、、
そこは親が面倒みるわけで、、、
働けない赤ちゃんは食うことを許されて、働けない老人は許されないのか。。。

>> KITT3000 さん

>>働けない赤ちゃんは食うことを許されて、働けない老人は許されないのか。。。

極端な事言いますと、
 赤ちゃん=将来の労働力=お宝
 老人=この先労働力にならない=消費するだけ

同等ではないです。

老人差別発言ですいません。
じゃあ、人生定年制にすれば良い。
えーと、60歳で人生を定年すれば、年金も福祉もほとんどいらなくなってとてもお得。
「他人に許されるか?」を問う意味がないと思うのですが…
例えば、他人に「許さない!」とか言われたら、「生まれてすいません」とか言うのですか?
よって、無意味な問いだと思うんですよね。

それに老後なんて他人の話じゃなくて自分に確実に訪れる未来なのだし、
「許されるのか、許されないのか」って他人に問うのではなく、自分に「どうすれば、自分自身は許される(=例えば、社会人として価値を保ち続けることができるのか)」を問うような視点で考える方が良いのではないでしょうか〜😃

老人は大人なんだから、許されるのか否か的な社会的価値は自分で生み出せばいいし、
赤ちゃんの存在価値は親や周囲の人たちが200%存在を許すので大丈夫です🥰

>> じんで さん

> 企業の定年を引き上げるというのもある意味筋が悪いです。高齢者を優遇すぎる、またはそれこそ死ぬまで働け案ですね。あるいはそのレベルを高齢者に求めるのは効率が非常に悪い。

う~ん、なんでそうなるのかな? 
普通に考えても高齢化が進めば、定年年齢を上げるか定年後の再雇用にというのは特段、私の案というより国の既定路線の政策です。
年金支給の年齢を引き上げる以上は必要になります。
少子化で労働人口が減る以上は働く意欲のある人は、高齢者でも就労できるように国が推進して行くのは当然の流れでは?
老害をどう対応するかは個々の企業の対応でしょう。老害にしてしまっている時点で、企業の問題です。

>  ということで、筋が良い悪いなんてのはただの主観。このあん一つあれば完璧だなんて案はありません。社会全体で何となく回っている感じがするなー位が落とし所ではないでしょうか。

なんでも主観で済ますのなら、議論は出来ないですよ。駄目なものは駄目でしょう。
完璧な案? そのようなことは言って無いのですが……。どこを読まれてそう思われたのでしょうか?

>  また年金の配布のやり方を変えただけとのことですが、それの何が問題なのでしょうか。社会に対し繋がりや貢献があり報酬がある。良いことではありませんか。

社会の繋がりを年金の支払いで縛るのが悪いと言っているのです。
現在の自治体のシルバー人材センターは、ポランティア感覚で大人の小遣い稼ぎの域を出ません。
提供できる仕事の量も種類も足りていません。誰かが考える「誰でもやれる仕事」は誰にとっても遣り甲斐のある仕事と言えるのでしょうか?
大前提として、老後をささやかでのんびりした生活をしたいと思っている人、趣味に時間を費やしたい人にとっては、これも案では済まないと思います。
働けない高齢者を放置した場合、保護責任者遺棄致死という刑法があるらしいです

>> Jijing さん

Jijingさんの疑問に対しての直接的な回答にはならないかも知れませんが、、、

定年退職した人の中には、シルバー人材センター経由で働く以外の働き方として、
起業して働いたり、製造業などで活躍していた人は海外の工場で雇用されたりするケースもあるようですよ〜。
高齢者問題は個人的に関心あるものの、データ的には日本で資産を一番持っているのが高齢者なのだし、
高齢者の問題は「老いている」という生物的に避けようがない点ぐらいだと思ってしまう😅

もし政策論争するなら、高齢者の社会保障の財源なんて、先に死んだ高齢者から相続税増税で回収するのが合理的だと思うし。
(前述の通り、高齢者=他の年齢層よりお金があるし、あの世にはお金は持っていけないんだし)

となると、社会問題としては、
「これから高齢者になっちゃう自分たちはどう振る舞いべきか」とか、
「少子化問題」とか、そっちの方が重要にみえるけど、そう考えちゃう自分は少し意識低い系なのかも知れない💦
高齢者問題がよくわからない点があるので、ChatGPTに質問したところ、下記の回答がでてきたので、悩みをお持ちの方はこういうのを参考にすれば良いんじゃないだろうか。
(一方的に高説を垂れるつもりもないので、一部の内容はすでに自分も取り組んでます)

働けなくなった高齢者が後悔していること:

1.もっと早く貯蓄や投資を始めておけばよかった。

2.もっと健康に気を使っておけばよかった。

3.もっと社交的になって人脈を広げておけばよかった。

4.もっと早く海外に旅行に行っておけばよかった。

5.もっと教育に投資しておけばよかった。

6.もっと家族や友人との時間を大切にしておけばよかった。

7.もっと自分の夢に向かって行動しておけばよかった。

8.もっと自己啓発や学習に時間を割いておけばよかった。

9.もっと社会貢献活動をしておけばよかった。

10.もっと自分の趣味に没頭しておけばよかった。

もし、あと10歳若かったらしたいこと:

1.新しい職業に挑戦する。

2.留学して海外で生活する。

3.芸術活動に参加する。

4.マラソン大会や登山などのスポーツに参加する。

5.新しい言語を学ぶ。

6.ボランティア活動に参加する。

7.起業する。

8.子育てに力を注ぐ。

9.新しい趣味を始める。

10.友達や家族と旅に出る。
人生の4ステージ:
step1(30年):誕生〜成長(0〜30歳)
step2(25年):子育て期(30〜55歳)
step3(10年):子供の結婚(55〜65歳)
step4(30年):老後〜往生(65〜95歳)

動けるうちにやるほうが良い:
(やりたくなっても体が動かなくなる前に)

○他者貢献(承認欲求)
・社会貢献活動をする
・ボランティア活動に参加する
・起業する
・子育てに力を注ぐ
・教育に投資しておく
・友達や家族と旅に出る
・家族や友人との時間を大切にしておく

○新たな経験(未知との遭遇)
・何か新しいことをやってみる
・新しい言語を学ぶ
・新しい職業に挑戦する
・新しい趣味を始める
・留学して海外で生活する

○自分のこと
・健康に気を使っておく
・社交的になって人脈を広げる
・早く海外に旅行に行く
・自分の夢に向かって行動しておく
・自己啓発や学習に時間を割く
・自分の趣味に没頭しておく
・芸術活動に参加する
・ガーデニングや料理を楽しむ
・マラソン大会や登山などのスポーツに参加する

○お金のこと
・早く貯蓄や投資(資産運用)を始める

シルバー人材センターでの就業:
(自分のペースで働いて地域に貢献)
・健康な身体作り
・人との繋がり
・新しい友人
・気分転換

人は自分ひとりではままならない。特に初めと終わりは。人生は学びの連続👑✨

>> トッチン@寝不足 さん

> 起業して働いたり、製造業などで活躍していた人は海外の工場で雇用されたりするケースもあるようですよ〜。

はい。そういうことですね。
スレ主さんのフィクションは、現在の自治体のシルバー人材センターを基準にして、広く様々な人達が望む老後に則していません。
今、シルバー人材センターで仕事をしている人やこれからやりたいと思っている人以外には、ただの押しつけにしかならない。
もし実現すれば、大勢の高齢者でシルバー人材センターの仕事なんてすぐに足りなくなって、やらせる為に仕事を作るなんてことにもなりかねません。
さらに、年金支給問題にも解決するかと言えば、シルバー人材センターの規模を拡張しなければなりませんし、けっきょく給料として払うのですから、改善するものでもありません。
誰が喜ぶのでしょうか? 誰得なのでしょうか。

現在行おうとしている政策を、より強力に押し進めることで良いと思います。

>> Jijing さん

> スレ主さんのフィクションは、現在の自治体のシルバー人材センターを基準にして、広く様々な人達が望む老後に則していません。

ん〜、何とも答えにくいですね。
答えにくい理由は下記の通りです。

①そもそも現行の年金制度が評価しにくい。なので、せんちゃんさんの案がダメなのではなく、元々の制度に問題があるようにもみえる。

②「広く様々な人達が望む老後に則していない」というけど、
学生だって、自分の進路を選ぶために勉強しなきゃ自由に進路を選べないんだし、社会人になっても自分で好きな会社に入れないことは重々承知のはずではないかと…。

高齢者になって仕事の選択の幅が狭くなることは60年も生きていれば既知の話だし、好きなことをやりたい人は起業するとか、今までの経験を元にいろいろやるはずなのでは…。

まあ、その後者の話については、Jijingさんがいう「現在行おうとしている政策を、より強力に押し進めること」につながるのかも知れませんけど、その辺は私には汲み取れませんでした。

>> トッチン@寝不足 さん

> せんちゃんさんの案がダメなのではなく、元々の制度に問題があるようにもみえる。

あまり続けるとディスっているようになるので、心苦しいのですが、
> 働かざる者食うべからずということで、年金の支給はやめた。

元々の制度に問題があっても、これはダメじゃないでしょうか?

> 社会人になっても自分で好きな会社に入れないことは重々承知のはずではないかと…。

少なくとも嫌いな会社に入らない、続けることが出来ない仕事を選ばないことは出来ますが、ここはとても大きな違いでは無いでしょうか?

> 高齢者になって仕事の選択の幅が狭くなることは60年も生きていれば既知の話だし

年金でささやかな隠居生活という選択肢が駄目というのが、判りません。その考え方のほうがダメな気がします。

働きたい人は年金を貰って、週に数日だけ專門の仕事をしても良いですし、時間を持て余していてボランティアをしてもいいですし、地域のシルバー人材センターで働いてもいいです。
化石を探して川辺に入り浸ったり、一日中、帆船模型を作っても良いと思います。
家にいて、家族の世話をしてもいいし、留守番してテレビを見ていても良いかと。老後なんだから……。

国民年金とかだけだと、老後もだいたい働きます。老後も細々と働きながら、年金も貰わないとやって行けないかと。
やっぱり、「年金の支給はやめた。」は、かなりの悪手かと。

>> Jijing さん

お気持ちはわかりますけど、高齢者を活かすために増税し続けている政府の政策が悪手です。

そして、その増税政策で経済も伸び悩んでいるのに、「高齢者は留守番してテレビを見ていても良い」とか言われても、合理性がわかりません。

歳をとったら「子供や孫のことを思って、そろそろ終活するかな」とか、足りるを知る生き方をするように思いますが、高齢になると難しいのでしょうか…。

私はまだまだ青臭いのかも知れませんけど「歳をとって、孫世代の負担を考えずに化石を探したい」とか、その心境が全くよくわからないです。

>> トッチン@寝不足 さん

> お気持ちはわかりますけど、高齢者を活かすために増税し続けている政府の政策が悪手です。

では高齢者に今まで、年金納付ありがとうございました。年金の給付はありませんと言うのが良策と言うわけでしょうか?
私にはとてつもない悪政だと思いますが……そうですか。

増税反対というお気持ちも本当に判りますし、安直な増税そのものが無策の結果に行われるのでは政治の失策だとは思いますが、年金受給に対して打ち切りでは無く、開始時期の引き上げが妥当だと考えます。

老後が70歳以降とかそれはそれで仕方がないと思います。
寿命が延びているのだし、年金が不足しているのなら上げるのも仕方がない。
「高齢者は留守番してテレビを見ていても良い」が悪いことなら、日本は hell Japan では無いでしょうか? それは嫌だな……。

> 足りるを知る生き方をするように思いますが

それが年金受給を止めると言うこと?
このスレのタイトル通り、「働かざる者食うべからず」なんですね。
トッチンさん 怖いです。

>> Jijing さん

私が前述した①は年金制度問題、②は生き方の問題です。

コメントを受けて再度説明しますけど、年金支給云々は①の問題です。
ツッコミのある年金支給自体がわるいのではなく、世代格差を産んでいる点が悪手です。
それかないなら、別に良いとは思いますよ。

もし、世代格差を縮めた結果、年金が減った場合は「生活保護」で良いのではないでしょうか。

高齢者世代は日本の中で資産がある層なのですから、資産がある人は生活保護を受けずにテレビでも見るなどして好きに過ごせばよいです。

んで、②の生き方の話。
これは私とJijingさんの価値観の違いなのでしょうけど、私は「単に年金でテレビをみて過ごすことで生き甲斐が生まれるのか?」がよく分からないです。

生き甲斐って自分なりに社会と接点を持ったり、何かの努力や工夫の上に成り立つものだと思うからです。

Jijingさんは年金をもらってテレビを見たり、化石を探すことに生き甲斐を感じられるのかも知れません。
誰もが働くことに意味を見出すとは限らないでしょうし、それなら生活保護を受けてもテレビぐらい見れるでしょうから、同じ話です。

私は働けなくなるまではシルバー人材センターとかで働いて過ごすとかして、自分で生きていく糧を自分で得る生き方したいです。
> 年金受給に対して打ち切りでは無く、開始時期の引き上げが妥当だと考えます。

開始時期の引き上げはアリだと思いますよ。

(今の政策でも、すでに受給時期をずらすことができるようになっていたかも知れませんけど、詳しく記憶してません。
 また、後にずらすことのメリットとデメリットはあったかと思いますが、そこは省きます)
押し付けられた仕事はまっぴらごめんです。
我慢も必要だとは解るけどね。経験してきたからね。
多少なりとも自分の意向で働きたい。
わずかなお金でもそんな働き方がしたいもんですよ。

明日生きてるか解らないから面倒くさくても社用車の鍵は僕は毎日返して帰ります。そうじゃない老人も居るけど。

職業選択の自由があるわけですから。特にその趣旨は弱者保護という観点も有ります。現実は高齢になると職業の選択も難しいですけど。
働いている最中に死んだらと考えると会社にも迷惑かけるし。そんな気苦労を毎日してるんです。
若い社員からはどうせ この爺 と思われているに決まってるから絶対説教じみたことは言わないしね。気を使うところ満載ですよ。
そんな気苦労もうしたくないという方の心理も良くわかります。
ボケても良いから隠居したいと思うのも解ります。
自タヒ者が多いのも50代以降です。理由は様々でしょうけど。
心身共に弱っていく実感は感じてます。

>> トッチン@寝不足 さん

> 世代格差を産んでいる点が悪手です。

年金受給を支える労働者人口が減って支えきれないということなのでしょうけれども、では、スレ主さんの案は解決する一つになるのでしょうか?
成らないのですよね。再度ご説明致しますが、ただやることが縛られて、無駄に仕事を作っているだけになるのではありませんか?
別の様々な案の方が良くないですか?

> もし、世代格差を縮めた結果、年金が減った場合は「生活保護」で良いのではないでしょうか。

それは大前提でしょうね。全く同意します。
これから様々な政策が取られるようになると思いますが、間に合わない世代もあるでしょうし、いつの時代も最後の生命線として「生活保護」は機能すると思います。

> んで、②の生き方の話。

世の中には様々な人生の目標目的を持っている人達がいることを理解していただければ幸いです。
もちろん、私はトッチンさんの生き方を否定しませんので、私の生き方も誰かの生き方も否定せずに頂きたいですね。

>> Jijing さん

> 無駄に仕事を作っているだけになるのではありませんか?

ケインズ理論ででてくる話ですけど、経済政策的には「穴を掘って埋める」ことにも意味があるとされています。
そういう点もあって、無駄だと思ってません。

また、ある程度の資産がでも「コンビニ夜勤で働く」って記事を読んだことがあります。
(これは流石にサンプル数少ないですけど)

要するに、社会との接点や、何かしら行動したことの成果による報酬ってのは、苦役でなければ、そこそこ個人の幸福に意味を成すと予想してます。

もちろん、嗜好もあるし、働かずに済むならそれに越した事はないとは思いますし、
やりたい事とかヤリガイとか、そういう話も分かるし、そういうJijingさんのような考え方を好む人の方が多いだろうとは思います。

だから「それは個人の嗜好ですね」って指摘でお互いに終わる話なんでしょうけどね。

しかし、厄介なのは「そういう主張を正しい」と思い込みすぎて、「自分は正しい。社会が間違っている!」とか拗らせて(犯罪を起こさないまでも)不満をかかえた不幸な老後を過ごすことだと思ってます。
(さすがにJijingさんはとういう拗らせ方はしない方だと思っていますよ)

別に勤労意欲を道徳的に捉えているわけではないのですけど、その辺は気が向いたら追記します。

>> トッチン@寝不足 さん

> ケインズ理論ででてくる話ですけど、経済政策的には「穴を掘って埋める」ことにも意味があるとされています。

それは、ケインズが著書内で皮肉を込めて言ったことへのトンデモ解釈です。
実際は、「穴を掘って埋める」を皮肉として言った後に「住宅やそれに類するものを立てた方がまし」と続いていますから。
そもそも、ケインズ批判論者が広めたことですから『「穴を掘って埋める」なんて馬鹿なことと行っている』とケインズを批判する為のものなので、有効な考え方だと思わない方が良いです。

>だから「それは個人の嗜好ですね」って指摘でお互いに終わる話なんでしょうけどね。

それ以外には無いと思います……。

> (さすがにJijingさんはとういう拗らせ方はしない方だと思っていますよ)

私も トッチン さんがそのような方で無いと信じております。

>> Jijing さん

説明が面倒なので端折りましたけど、トンデモ話は知ってますよ。
その辺をご存知なら、その答えも分かりませんかね?😅

ちゃんと説明しますけど、
「穴を掘って埋める」とか「家でテレビをみる」より、
「住宅やそれに類するものを建てる」とか、「駐輪場受付」や「清掃仕事」をする方がマシって話になるのですよ。

>> トッチン@寝不足 さん

> 説明が面倒なので端折りましたけど、トンデモ話は知ってますよ。
その辺をご存知なら、その答えも分かりませんかね?😅

え? そうだったの? ボンクラな私以外の皆さんはきっと答えが…………なんでクイズになっていたの?
まさか、ごまかしていませんか?

> 「穴を掘って埋める」とか「家でテレビをみる」

さらっと「家でテレビをみる」を入れていますけれど、同じにするものでは無いでしょう。
片や無意味な労働で、片や娯楽。これで受け付けや清掃の方がマシって言われても、首をかしげてしまうのでは無いでしょうか。
論法が破綻していませんか?

>> Jijing さん

何が破綻しているのかは分かりませんが、このスレは「働かざる者食うべからず」のスレですよね。

んでもって私の主張は「できること(=清掃など誰でもできることでも可)をやればよいでしょ」って話です。

> 無駄に仕事を作っているだけになるのではありませんか?
> 片や無意味な労働で、片や娯楽。

「できる人はできる理由を探す」
「できない人はできない理由を探す」といいます。
意味のある労働、無駄ではない労働を考えればよいのではないでしょうか。

Jijingさんの前の意見にも返答しますけど…
> 世の中には様々な人生の目標目的を持っている人達がいることを理解していただければ幸いです。

別に娯楽を目標にする事を否定してるわけではありませんよ。
目標はそれぞれ好きにすればいい話です。

なので老後の「目標」が娯楽ならば、その「手段や行動」をどうするのか?という後者の話が重要だと思っています。

資産形成しておくとか、セカンドキャリアを築くとか、シルバー人材センターとかで清掃をする…とか、そういう手段を通じて娯楽をすれば良いだけの話です。

>> トッチン@寝不足 さん

> 別に娯楽を目標にする事を否定してるわけではありませんよ。
目標はそれぞれ好きにすればいい話です。

で、トッチンさん は年金受給を廃止して自治体の提供するシルバー人材センターで働かない人には渡さないとうい案に、あっても良い案だと考えているのですよね。
わたしは、それは良くない案として、どんなかたちであれ(年齢の引き上げ他)、いくばくかの年金があった上での、

> 資産形成しておくとか、セカンドキャリアを築くとか、シルバー人材センターとかで清掃をする…とか、そういう手段を通じて娯楽をすれば良いだけの話です。

で、娯楽だけをする人には年金はやらないと……。

>> Jijing さん

「お金なんて意味がない」といった禅問答が人によって、異なる答えがでちゃうのは、「比較対象」が曖昧だからです。

「年金がゼロでもいいのか?」の是非もこれと同様で、何と比較して判断するか?って話ですけど、年金の場合は年金システムとのトレードオフとなっている「増税や社会保険料」との比較でどっちがよいのか?って話で判断するのが妥当かと思います。

もちろん年金がゼロになったら、やがて私だって困ることになりますけど、そこは分かっていて話をしています。

だから、極論で年金をゼロにするような極論についても「高齢者世帯は日本国民の中では資産を一番持っている層だし、資産がゼロになった場合は生活保護がありますよね」って説明もしてます。

>> トッチン@寝不足 さん

> 「お金なんて意味がない」といった禅問答が人によって、異なる答えがでちゃうのは、「比較対象」が曖昧だからです。

ええっと。スレ主さんの案の話なのですが……。
年金の支給を自治体のシルバー人材センターで行うような形の「見回り」や「町の清掃」とかの給与として行うという案について、どう考えているですかと、何度もやりとりして居るはずですが、トッチンさん はもっと根本的な年金議論にすり替えようとなさってらっしゃる?

まずは、先にこちらのスレ本来の話から、お話ししませんか?
それから根本的な年金議論に進んでも良くないでしょうか……。
まあ、根本的な年金問題は簡単に一言では済まない議論になるとおもいますが。

>> Jijing さん

年金の支給を自治体のシルバー人材センターで行うような形の「見回り」や「町の清掃」とかの給与として行うという案についてどう思うのか?という質問でしょうか。

それについては「年金問題に不公平を産まないなら支給してもよい」でしょうし、「不公平があるなら公平にしてしまい、余分に払う分は労働の対価にするのも手だと思う」という返答になるのですけど、
「そういう話ではない」という事でしたら、Jijingさんの方で具体的に私に質問を投げかけて、かつ妥当と思う案を投稿いただいた方がスムーズかと思います。

>> Jijing さん

>年金の支給を自治体のシルバー人材センターで行うような形の「見回り」や「町の清掃」とかの給与として行うという案について、どう考えているですかと、何度もやりとりして居るはずですが、トッチンさん はもっと根本的な年金議論にすり替えようとなさってらっしゃる?

私がJijingさんのご指摘でよくわからない点を説明します。

問題と対策の話ですから、単純にいうと、
問題:年金問題
対策:シルバー人材センター
ですよね。

問題を棚上げして「対策を吟味すべき」と言う指摘なのでしょうか?
それはどういう話になるのでしょうか。

たとえば、
問題:頭痛
対策:薬を飲む
とか、
問題:1+1
解答:2
ということについて問題を切り離してしまったら、「頭が痛いか否かはともかく、薬を飲むのがいいのか?」「問題はともかく、2が正解か不正解か」という話になっちゃうわけですし、どういう構造でダメ出ししているのかよく分からないです。

>> トッチン@寝不足 さん

> 「そういう話ではない」という事でしたら

いえいえ、そうです。そういう話です。

> 「不公平があるなら公平にしてしまい、余分に払う分は労働の対価にするのも手だと思う」

もう元のスレ主さんの案から離れていないでしょうか?

元の案だと、十分に強制力のもった特性のお仕事をしなければならないだったかと思います。
それに対して、私や何人かの方は「デストピア」では無いかと表現し、トッチンさん や何人かの方は「考えるべき案の一つ」と仰っています。
年金問題の解決に全くならない、誰も得をしない、案と「デストピア」視点の人は観ているのに、「考えるべき案として」として観ている人達が居ます。その視点の差は何処かということです。

「デストピア」組には見えていない、特異な利点などがあったのでしょうか?
それとも元の案に利点は無いけれども、「年金問題を考えたことが大事だった」という基本的なことでしょうか?
上記のご返答を見ても、こちの方だったのかなとも思いますが。
その場合、何かを見ようとした私の空回りですね。(^^;

>> トッチン@寝不足 さん

> 問題を棚上げして「対策を吟味すべき」と言う指摘なのでしょうか?
それはどういう話になるのでしょうか。

私のこの案に対する評価が、年金問題と全く別の次元にあるとお思っているからです。
と言いますのも、こちらのスレ主さんの案ですと、年金受給が年金給与に変わっただけなので、苦手な職種やのんびりとした余生が名くれ区なり苦労する人が発生するだけで、年金問題とは全く解決しないので。

年金問題の提起というよりも、老害に搾取される若者の気分が多少は晴れるだけなので、本来の意味での年金問題の話とは違うと思っているからです。

>> Jijing さん

丁寧なご返信ありがとうございます!

全部に答えると、いろいろ情報整理ができないので、まず下記の一箇所について教えてください。

> 元の案だと、十分に強制力のもった特性のお仕事をしなければならないだったかと思います。

「仕事をしないとお金がもらえない」というのは雇用上の強制力かも知れませんけど、それはサラリーマンも同じですよね。

例えば、シルバーワークの「駐輪場のお仕事」はサラリーマンの仕事と何が違うのでしょうか?

>> トッチン@寝不足 さん

> 例えば、シルバーワークの「駐輪場のお仕事」はサラリーマンの仕事と何が違うのでしょうか?

自治体のシルバー人材センターだと職種がそれこそ限定されますよね。
見回り声かけや受け付け、清掃などよりも、例えば接客は苦手でも、模型作りが得意な人、プログラムができる人とか全てを網羅できる自治体も無いかと思います。
サラリーマンは転職も出来ますが、自治体ですと自分が住んでいるところを今更引っ越しするわけにも行かず。
それに人によってはサラリーマン時代を我慢して過ごして、老後は趣味を活かした仕事をしたい人もいるのでは無いでしょうか。
けっきょく、今の状況より悪くなるだけだと考えるのですが。
導入する効能が見えないのですが、どうでしょう。

また、今後、年金受給年齢が上がるとしても、年金受給できるようになったら、仕事をせずにのんびりささやかな清貧生活で良いと思っている人には、そういう生活で良いと思います。
が、仕事をしないと年金が給与の形でしか貰えないというのなら、それはやっぱりデストピアでは無いでしょうか。

>> Jijing さん

老後に趣味でお金をもらえるだけの実力やヤル気があるなら、シルバー人材センターを使わずに、自営業とかクラウドソーシングとか別の雇用関係とかで働けばいいんじゃないの?

お金が足りないなら、生活保護って話もしてるし。

趣味と働くとシルバー人材センターと生活保護は、全て両立すると思うのですが、違うのでしょうか。
なぜ、一択みたいな話になるのか分かりません。

あと、老人の生き甲斐とか、欲求みたいなのを推したいようですけど、それほどの気持ちがあるなら、年をとってから…ではなく今すぐ行動で示せばいいです。

年をとって何を後悔するか?って話の一つに「早く行動しなかったこと」とか色々あるわけです。

「年をとって年金をもらったら○○できるようにするのが優しさ」みたいなのは心地よいでしょうけど、逆に言うと幸せの先送りです。
その言葉は、10年後先、20年先の幸せにつながるんでしょうか?

年金制度はこうあるべき!みたいな主張もいいですけど、10年後の年金制度をあれこれ言ってもどうなるかわかりません。
だから、夢は先送りせずに、今から夢の準備すればいいでしょ?

もし年老いて夢が叶わなくても、それまでの努力はその人に様々な幸せをもたらすと私は思いますよ。
少なくとも年をとってから夢を追うよりは。
戦争と平和や政治などは、自分の力が及ばない世界だから、理屈や知識だけで議論しちゃうけど、
老後問題は自分の力が及ぶ問題だから、私は理屈や知識だけで上手く議論ができないです。(←自己分析)

シンプルに考えると、Jijingさんがいう老後のビジョンは大きく間違っているとは思わないです。

ですが、理想を語っても、私の場合はその理想と現実との乖離が気になるから現実が交錯するし、Jijingさんの枠組みでうまく議論できないです。。。申し訳ない。
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