道
一郎太二郎太心に残る道がある。
人生を生きた道がある。
人生を分けた道がある。
人生を掛けた道がある。
小学校からの帰り道。
公園までの通い道。
思春期に友と別れて泣いた道。
恋から愛に変わった自立の道。
どの道この道僕の道。
引き返せない僕の道。
先にも後にも僕の道。
誰もいない僕の道。
どの道この道君の道。
僕は歩めぬ君の道。
僕には解らぬ君の道。
華やかに見える君の道。
思いもよらず瞼に浮かぶ道。
見事に映るあの道この道。
明日もきっと未知の道。
されど思い出に変わる道。
5 件のコメント
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無駄な人生だとも思います。
小学生のころから偉人を推奨されました。
物心ついたころからかな。
品行方正に生きてなんて行けない自分に気付いた。
ふと気づくと、思い出の中に実際に歩いていた道。
自転車で走った道。車で走った道が浮かび上がった。
ただそれだけの事なのか、意味があることなのか。
解らずにこの詩をしたためました。
道をテーマに詩を書いたらどんな詩を書きますか？
哲学的？センチメンタル？挑戦的？どんな詩を書きますか？
ふざけてごめん。m(__)m
>> 乗せたる爺@ノスタルジー さん
ふざけてるなんて思ってませんよ。僕自体、未知の道なんて語呂合わせして申し訳ないと思ってます。
https://www.youtube.com/watch?v=1Z3Gh9vFCzQ