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楽天モバイル 96%でもつながりにくい?

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https://trilltrill.jp/articles/2412297
という記事がありました。
楽天モバイルの単独利用はまだまだ時期早々でしょうか・・・
記事内ではプラチナバンドについて他キャリアからの再割り当てを言っていますが、
それには問題が多いです。むしろDo/au/SBの3社内で800Mhz帯と900Mhzを3社ともに所有できるよう再割り当てしてほしいです。
私の意見として、上下とも5Mhzなら割り当てれるのではと思います。
記載した写真は総務省の電波利用の内容をスクショしました。昨春からMCA無線が始まりました。MCA無線と800/900Mhz帯の携帯電波は隣接をしています。なので電波干渉は大丈夫なのかなって思います。総務省さん、
845-850Mhz(上り)と890-895Mhz(下り)を
楽天モバイルに割り当てできないのでしょうか・・・


11 件のコメント
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記事を読むと

「大手3キャリアでは既に99.99%の人口カバー率です。(96%の楽天と)たった3.99%の差と聞こえますが、やはり『電波の濃さ』が違うのかなと思います」

おっしゃる通り、比較にならないと思います。
リンク先の記事中に人口カバー率の定義が次のようにありましたので

「人口カバー率」とは。国勢調査に用いられる約500メートル四方において、区画内の50%以上の場所で通信できれば、
通信不可エリアがあってもその全域が「利用可能エリア」として計算される。

人口カバー率はあまり当てにならない数字ですね。
人が住んでいない幹線道路(高速道等)や鉄道線路沿い、トンネル内、オフィス街(日中の人口は過密だが夜間はゼロに等しい、そもそも住民登録が無い地域)、地下街、など人口カバー率と無縁の地域が無視されての96%なので、つながらない、つながりにくい、切れる、圏外、なのは当然と言えます。
たきしま
たきしまさん・投稿者
Gマスター
令和2年のauの1.5Ghz帯人口カバー率と面積カバー率が興味深い数値となっています。人口カバー率50%で、面積カバー率ですが5%でした。これは、四国の面積と同じくらいです。
プラチナバンドが利用可能になって始めて96%の楽天エリア内ではほぼすべてつながるようになるでしょうか・・・
楽天モバイルはカバーの密度が薄過ぎる為に、送受信がブツ切れになるのかも知れません。
電話の授受が安定しません。
楽天モバイルは、昔のガラケーと同じと思うことにしてますw
ソフトバンクがプラチナバンド貰った時はお祭り騒ぎでしたね。プラチナバンドなんて名前も世に広めたようですし。

でも、当時のソフトバンクは、プラチナバンドが必要なの?という位エリアは広かったです。
楽天がプラチナバンドを欲しがる口実が帯域の圧迫だったような?無制限無料を止めた今圧迫するほど利用者いるのですかね?戦略かもしれませんが。
人口カバー率が・・・って言いますけど、面積比で考えた時楽天って大手3社と比べて半分位しか無いような気がします。


そういえば、いつのまにかLTEのバンド3って4社所持になっているのですね。(ドコモは東名阪だけかもですが)
https://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/eidsystem/competition12_02.html
バンド3対応=4社対応って事なのか?(違うけど)

rakuten.png

近所に楽天モバイルのアンテナが増えて
パートナー回線の使用率が減ってきた。
プラチナバンドもなく、500mメッシュな実人口カバー率で96 %なのは相当頑張ってると思う。でも残念だけどソフトバンクが参入した時を考えるとやっぱりプラチナバンドが貰えるまでは厳しい評価が続くと思うな〜。
> 記載した写真は総務省の電波利用の内容をスクショしました。昨春からMCA無線が始まりました。
> MCA無線と800/900Mhz帯の携帯電波は隣接をしています。なので電波干渉は大丈夫なのかな
> って思います。総務省さん、
> 845-850Mhz(上り)と890-895Mhz(下り)を
> 楽天モバイルに割り当てできないのでしょうか・・・

そういうのは「電波帯域利用の高度化」やら、様々な電波行政を一度調査・勉強してから言えるか否か?、のお話だと思いますが?。

MCA無線って何に使ってるか知ってますか?。様々な用途に使われてますよ。そちらも「通信業務」が前提なので非常に重要なものです。

帯域割り当ては「既存利用者をどの様に巻き取るのか?」など、各種の補償を考慮しなければならないので実際には非常に面倒なお話が残っています。

※こういうのはアマチュア無線技士免許をお持ちの方であれば
 普通に理解していて当然のお話。

逆に 700MHz帯は旧アナログTV放送(UHF帯)の完全デジタル化で色々と再編成していますし、一部は携帯電話用途に再割り当てを検討している(もしくは既に割り当てた)などがありますので。

700MHz帯なら 800MHz帯よりもさらに「広範な放送で利用していた」という歴史があるので、技術的蓄積も十分です。そちらから帯域をひねり出せるなら、まだその方が良いでしょう。
「ひねり出せるならば」という限定付きですが。

追伸:
様々事情を調べていけば行くほど「一般庶民のお考えなんぞ」
程度なお話、実は巷に色々転がっています。
裏事情を理解すればするほど「どのように利益確保と分配を行うのか?」
という社会問題にもつながるので、慎重な対応は必要でしょう。
→そうしなければ「先に取ったもん勝ち」という皆さんお嫌いな
 『既得権益』のお話になります。
 逆に「取ってしまえば云々」がお好きであれば立場が変わって
 ぶん捕られる可能性もあります。
そもそもこの手の無線ものでなぜ既存キャリアと楽天で条件が違うのも、私の調べた程度で理解しているのは

●基地局の置局計画で、きちんと「電界強度以外にも基地局間干渉予防」を考慮して設計しているのか?
●万一干渉した場合、既存置局済資産(基地局機器類など)の再転用要否はどうするのか?
●そもそも置局計画について「総務省い提出した計画が SLA(サービスレベル合意)に相当する条件」なのか?

などなど、かなり柵の多いお話が根っこにある模様なので「xxがあれば云々」なんて簡単なお話じゃないんですよ。

※逆にそういう話をねじ伏せるほどの資本力とか
 いろいろあれば話は別でしょう。
 言葉は悪いですが「金突っ込んで済ませる」という
 パターンすら他業界でも普通にあるでしょう。
 通信業界だけ「ンな訳ねえ」とは言えませんよ。:)

世の中綺麗事やら理想のみではお話が進まないので、ある程度裏を読む必要はあると感じます。

個人的には「モバイルに突っ込み過ぎて、他事業・サービスで切り下げしないでね。楽天さん(苦笑)」と生暖かい目で見ています。

※2022/4/1から、楽天G(グループ)のサービスが
 色々と条件変更されますし、楽天Gとしては
 台所事情厳しいのかな?、とは感じますが。
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