端末の利用可能な周波数
「SIMロック解除」とあわせて確認しておく必要がある「端末の利用可能な周波数」について載せておきます。
もくじ
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1. 端末の利用可能な周波数について
2. 各キャリアごとの使用周波数
3. 電波の周波数帯による特性
a. 周波数による特性の違い
b. プラチナバンドって?
4. au XPERIA Z4 を SIMロック解除したら?
a. 対応周波数の確認
b. 各社販売の端末で対応周波数は違うの?
c. au XPERIA Z4 を Y!mobile で使った場合の例
5. その他
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1. 端末の利用可能な周波数について
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「SIMロック解除」を行えば、どの回線でも使えると思われてる方も多いかもしれませんが、実際には「そう簡単には」行きません。
「そうは問屋が卸さない」って事ですね^^;
確かに「SIMロック解除」をする事によって「端末を販売したキャリア以外の SIMカード」が利用可能になります。
しかし、それとは別に「端末が対応している電波の周波数帯(バンド/Band)」の仕様というものがあって、販売キャリアが使う周波数に合わせた仕様になっています。
この「端末が対応している周波数帯」が非常に重要であり、AプランやDプランで利用する際に「環境や場所によってはまったく使い物にならない」という事も出てきます。
端末の箱にも対応周波数がかかれているのですが手元に残っていないかもしれません。
中古(白ロム)を購入した場合では化粧箱が付属していない場合もあります。
そのため、端末を販売しているキャリアの対応周波数一覧を確認するか、メーカーのページ(最近は対応周波数が書かれていないのが多いですが)で仕様を確認しましょう。
補足
MVNO 向けのAプランは au 販売の端末ですら選ぶ( au の 3G スマホは使えないし)という制限が付くので、実際にAプランで利用できる端末はDプランで利用可能な端末に比べるとかなり少ないと考えるべきでしょう。
また、au の使用している電波の周波数帯や通信ネットワーク関係は docomo とは違う制限があったり、「独自の仕様」になっている部分があるため docomo の回線を利用する場合に比べて色々な違いがあります。
このため au 販売以外の端末を au 回線(Aプラン)で使用すると「速度が出ない」とか「通信が切れやすくなる」という現象が出る事があります。
2. 各キャリアごとの使用周波数
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各キャリアで割り当てられている電波の周波数帯は以下の様になっています。
この対応表と、自分が使用する端末の対応周波数帯を見比べて、どの回線が一番向いているのか、どのぐらい使えそうなのかを確認しましょう。
各携帯電話事業者の通信方式と周波数帯(総務省)
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/eidsystem/competition12_02.html
http://www.soumu.go.jp/main_content/000552764.pdf ( 2018/05/23 版 PDF)
・3G
SoftBank Band XI(1.5GHz帯) 2017年 3月31日 2:00 終了 → LTE へ
SoftBank Band IX(1.7GHz帯) 2018年 2月 1日 0:00 終了 → LTE へ
提供終了スケジュール ソフトバンク + Y! mobile
1.5GHz帯 3G対応サービス
2017年3月31日(金)午前 2時
1.7GHz帯 3G対応サービス
2018年 2月 1日(木)午前 0時 終了
SoftBank のお知らせ
1.5GHz帯 3Gサービス「ULTRA SPEED」の終了について
〈ULTRA SPEED対応機種をお持ちのお客さま〉
http://www.softbank.jp/mobile/network/1500-1700mhz/1500mhz/
http://www.softbank.jp/mobile/network/1500-1700mhz/1500mhz/details/
1.7GHz帯 3Gサービスの提供終了について
https://www.softbank.jp/mobile/network/1500-1700mhz/1700mhz/
Y! mobile のお知らせ
1.5GHz帯 3Gサービス「ULTRA SPEED」の終了について
<ULTRA SPEED対応機種をお持ちのお客さま>
http://www.ymobile.jp/support/relief/nwinfo/1500mhz/detail/
1.7GHz帯 3Gサービスの提供終了について
http://www.ymobile.jp/support/relief/nwinfo/1700mhz/
各社の端末で利用可能な周波数帯については以下で確認してください。
メーカーホームページの端末の仕様についてのリンクは多すぎるので、自分で検索してみてください。
au SIMロック解除が可能なau携帯電話などの実装周波数帯一覧
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/simcard/unlock/compatible_network/
対応機種一覧:WiMAX 2+ オプション(端末の Band 41 対応状況)
https://www.au.com/mobile/service/smartphone/wimax-2plus/enabled-device/
docomo 2015年5月以降に発売された機種のSIMロック解除の対応機種、および機種別の対応周波数帯( PDF ファイル)
https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/procedure/simcard/unlock_dcm/201505/band.pdf
Softbank 機種別対応周波数一覧( PDF ファイル)
http://cdn.softbank.jp/mobile/set/common/pdf/support/usim/unlock_procedure/frequency-band-list.pdf
Y!mobile 機種別対応周波数( PDF ファイル)
http://www.ymobile.jp/support/process/unlock_procedure/pdf/frequency-band-list-ymobile.pdf
「5. その他」でも記載していますが上記の端末ごとの対応周波数を元にした一覧を作成しています。
ご自由にご覧ください。
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
3. 電波の周波数帯による特性
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各社で利用している電波の周波数帯を見ると、700MHz ~ 3.5GHz という広い範囲が利用されている事が分かります。
単にスマホ・携帯電話で利用するだけならこれほど広い範囲の周波数を利用する必要はないのでは?とも思えますが、これには利用者数の増加や使い方・使われ方との深い関係もあると言えます。
a. 周波数による特性の違い
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電波には周波数の違いによる特性というものがあります。
2.0GHz などの周波数の高い電波は直進性が高くまっすぐ進む(光のようなものですね)という特性を持っていて、ビルなどの建物があると反射されたりコンクリートの壁などに吸収(減衰)されてしまうために建物の奥の方には届きにくくなります。
空気中の水分などの影響も少なからずあるとは思います。
これとは逆に 800MHz などの低い周波数の電波は「ゆるい波形」となり、ビルなどの建物を回りこんだりコンクリートの壁をすり抜けやすくなる、空気中の水分の影響も少なくなるという特性があるため、高い周波数では届きにくいビルの間や建物の奥の方にも届きやすくなります。
この特性から山の影などにも電波が届きやすいと言われています。
高い周波数の電波に比べて遠くまで届きやすいという特性もあるため郊外や山間部、田舎の方では低い周波数帯しか捕まえられないという場合があります。
低い周波数の電波では遠くまで届くがゆえに近くの基地局ではなく遠くにある基地局を捕まえたままになってしまう場合があるので、結果として電波が弱くなるという弱点もあります。
この様な場合では機内モードのオン・オフや端末の再起動をすることで改めて基地局を捕まえなおすので電波状態が改善する事があります。
人が多い都心部では逆に高い周波数の方が遠くの基地局を捕まえにくくなることによって1つの基地局に接続する人が殺到してしまうという状況を回避できるとも考えられます。
基地局当たりの接続可能な人数の上限もありますので、繋がらない人も出てしまいますし…。
しかし、都心部ではビル間などでは低い周波数でないと繋がらない場所も出てきます。
これらの特性の違いにより携帯電話・スマホでは複数(2~3種類)の周波数帯の電波に対応しています。
WiMAX2+(2.5GHz)専用のホームルーターなどでは家の中央に設置すると電波が届かず、窓際に置くなどの対処が必要になるのもこのためです。
似たような周波数を使っている SoftBank Air でも同様の傾向が出てくる事になりますね。
b. プラチナバンドって?
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スマホ・携帯電話で利用している周波数の話でよく出てくる言葉に「プラチナバンド」というものがあります。
ネットで検索していても SIM フリースマホを利用する場合は利用するプラン(回線)に対応した「プラチナバンド」対応が重要、端末が対応しているか確認すべきと書かれているサイトも多く見かけます。
最近のCMではこの言葉はあまり聞かなくなりましたが…。
この「プラチナバンド」とは何なのでしょうか?
プラチナで出来た・・・ではなく、プラチナの様な価値のある帯域(バンド)という意味で使われていて 700Mhz ~ 900MHz 帯の電波の事を言います。
元々「ゴールデンバンド」と呼ばれている周波数帯なのですが、SoftBank が 900MHz 帯を利用出来る様になった際にCMで「プラチナバンド」と呼び始めたのが一般的に定着したとも言われています。
2.0GHz などの周波数に比べて基地局の敷設に高額な費用がかかるという意味も含まれているとか?
2005年 2月の総務省による 800MHz 周波数帯割り当てでは au(KDDI)や docomo(NTTドコモ)に割り当てとなり、新規参入者のソフトバンクモバイルには割り当てはありませんでした。
そのためソフトバンクモバイルでは 1.5GHz や 2.0GHz の高い周波数しか利用することができず(1.7GHz 帯は EMOBILE、イー・アクセスの帯域)2012年 7月より総務省の認可を受けて 900MHz 帯の電波サービスを開始することが出来る様になりました。
先ほどの各事業者が利用している周波数帯の一覧で 700MHz ~ 900MHz の周波数を見ると、
NTTドコモ
Band 19(800Mhz)
Band 28(700MHz)
au(KDDI)
Band 18/26(800MHz)
Band 28(700MHz)
SoftBank/Y! mobile
Band 8(900Mhz)
Band 28(700MHz)
の様に記載されています。
Band 28 の 700MHz 帯に関してはまだ色々と実験中・整備中と思われるので、実際にすぐ使えるのは Band 28 を除いたものと考えて、
au(KDDI)
Band 18/26(800MHz)
NTTドコモ
Band 19(800Mhz)
SoftBank/Y! mobile
Band 8(900Mhz)
の周波数(Band)に対応しているかも利用する上での繋がりやすさという点では重要とも言えます。
補足
700Mhz 帯は au / docomo / SoftBank での利用となりますが、割り当てが 2012年 6月と新しい事に加えて基地局整備もどこまで進んでいるのかはよくわからず、該当する Band 28 内でも 28A と 28B があるなどの住み分けもあるようです。
また 700Mhz という周波数帯は地上デジタル放送の周波数帯移行なども関係してるそうで、これまで地上デジタル放送が使用していた周波数に携帯電話の電波が利用される事になります。
この影響により 700MHz 帯の携帯電話基地局が設置された周辺の家屋やビル建物ではテレビ信号を増幅する装置(受信ブースター)を使用していると動作不良などによりテレビ放送を正常に視聴できなくなる事があります。
つまり、今までは普通に見れたテレビがこの 700MHz 帯向けの基地局が近くに設置された事によりテレビ受信障害を起こす場所が出てくるという事になる訳ですね。
700MHz帯を使用する携帯電話基地局の開設に伴うテレビ受信障害対策について
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/89300.html
4. au XPERIA Z4 を SIMロック解除したら?
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注:少々長いです^^;
XPERIA シリーズは docomo、au、SoftBank の3社から発売されている事が多いので、例として au XPERIA Z4(SOV31)を SIMロック解除した場合に「 docomo 回線でどこまで使えそうなのか?」を例として見てみましょう。
他の端末でも確認の仕方や考え方は同じです。
a. 対応周波数の確認
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最初に端末の仕様を確認してどの周波数( Band )に対応しているのかを確認します。
au 端末なので先ほどのサイトで仕様を確認します(残念ながら SONY のページには周波数が書かれていないようです…)。
au SIMロック解除が可能なau携帯電話などの実装周波数帯一覧
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/simcard/unlock/compatible_network/
Wiki では・・・
http://au-xperia-z4-wiki.fxtec.info/wiki.cgi?page=基本事項
FDD-LTE 700(B28)、800(B18/26)、1700(B3)、2000(B1) MHz
W-CDMA 2100(I) MHz
XPERIA Z4(SOV31)は、
LTE Band 1、3、18/26、28
3G Band 1
に対応しているようです。
docomo 回線(Dプラン)が使用しているのは、
LTE Band 1、3、19、21、28
3G Band 1、6/19
となっていました。
このうち一致するものは
LTE Band 1、3、28
3G Band 1
となります。
Band 28 に関してはまだまだ準備中のようなので実際に使えるとは限らないため除外して考えます。
そうなると、
LTE Band 1、3
3G Band 1
が使えるだろうという事になります。
docomo の Band 3 は「東名阪バンド」と呼ばれている帯域で東名阪を主体に展開しています。
参考:2017年 8月11日時点での総務省による指針
電波法第二十七条の十二第一項の規定に基づく一・七GHz帯又は二GHz帯の周波数を使用する特定基地局の開設に関する指針
http://www.tele.soumu.go.jp/horei/reiki_honbun/72aa7368001.html
と言うわけで、どこでも使えそうなのは
LTE Band 1
3G Band 1
だけという事になります。
結局 Band 1 しか使えないだろうという結果ですが、これは都市部であれば何とかなるでしょう。
しかし、郊外や山間部、ビルなどの屋内に入ってしまう場合においては Band 19 の低い周波数帯が必要になります。
そのため、このような場所では「使い物にならない、常に圏外になる」という事態が想定されます。
そうなると、元々販売されていた au 回線を利用していれば LTE Band 1、18/26、28 が捕まえられる事になるので、周波数の低い Band 18/26 のおかげで「無理にDプランを利用するよりもAプランなら普通に使える」と言えます。
補足
docomo 回線の周波数帯
LTE Band 1、3、19、21、28
3G Band 1、6/19
このうち最も重要なのが Band 1、19 の2つです。
都市部では Band 1 だけでも何とかなるでしょう。
郊外や山間部などでは Band 19 が無いと厳しいです。
Band 3 は「東名阪バンド」と呼ばれ、東名阪を主体に展開
Band 21 は東名阪エリア外などでの速度対策用としても利用されているようで、端末によってはキャリアアグリエーションでも利用されます。
Band 28 はエリア不明
docomo 回線(Dプラン)では、
通信 4G (LTE) / 3G (W-CDMA)
通話 4G (LTE:VoLTE) / 3G (W-CDMA)
となっています。
通話と通信で 3G (W-CDMA) を使えるように Band 1 だけ対応してるという感じですね。
注:SOV31 は VoLTE 端末なので au での通話は LTE 回線を使用します。
au と docomo の VoLTE(LTE 回線での通話)には今のところ互換性はありません。
b. 各社販売の端末で対応周波数は違うの?
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au 販売端末の XPERIA Z4(SOV31)を docomo 回線で使うのは使い勝手が下がる、使う場所によっては圏外にしかならない可能性が高いということが分かりました。
各社販売端末の XPERIA Z4 の対応周波数を見てみると、
au XPERIA Z4(SOV31)
LTE Band 1、3、18/26、28
3G Band 1
docomo XPERIA Z4(SO-03G)
LTE Band 1、3、19、21、28
3G Band 1、6/19
SoftBank XPERIA Z4(402SO)
LTE Band 1、3、8
3G Band 1、8
となっていて各社の周波数に合わせた調整がされているという事が分かります。
先ほど出てきた各社の「プラチナバンド」にはしっかりと対応しています。
注:SOV31 は VoLTE 端末のため au LTE 回線を使用した通話(au VoLTE)になり、au の 3G 回線( CDMA2000、Band C-0、C-6 )に対応していなくても通話が出来ます。
メモ
au XPERIA Z4、SoftBank XPERIA Z4 の内部設定情報では Band 41 もあるらしいです。
docomo では Band 41 は使ってないようですし、この比較では修正はせずにそのままにしておきます。
結局、SIMロック解除を行っても端末を販売したキャリア以外の回線を利用する場合では「使える電波にかなり制限がある」と言えます。
対応表にしてみると、こんな感じですね。
販売キャリアに割り当てられている LTE 回線の 700MHz、800MHz ~ 900MHz という電波の届きやすい低い周波数帯の「プラチナバンド」にあわせた調整がされている事が分かります。
これらの事から、Dプラン( docomo 回線)で使用する場合には docomo の端末を利用するのがエリアが一番広くなり、郊外や山間部でも使えるという事になります。
au の白ロムを購入して SIMロックを解除するよりも、docomo の白ロムを購入したほうが多少値段が高くても使い勝手は数段上になり繋がりやすさが全然違ってきます。
また、docomo 端末は SIMロック解除をしなくても、そのままDプランで利用できるのもメリットになります。
なお、白ロムを購入する際は赤ロム化の可能性があるという事は忘れずに。
ネットワーク利用制限が「○」であっても、いつ「X」になるか分かりませんよ。
補足
au の SIM ロック解除条件が 2017年12月 1日より変更となっています。
au 端末の白ロム購入時の端末を購入した本人以外の第三者による SIM ロック解除は行えなくなりましたので、もし購入される場合は十分ご注意ください。
c. au XPERIA Z4 を Y!mobile で使った場合の例
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実際に家族が au XPERIA Z4(SOV31)の SIM ロック解除をした端末で Y! mobile を数ヶ月利用しました。
しかし利用する上で不都合が出たため、結局 Y! mobile Andorid One S2 に切り替えました。
まず端末が対応している周波数を見ると、
au XPERIA Z4(SOV31)
LTE Band 1、3、18/26、28、41(WiMAX 2+)
3G Band 1
となっており、
SoftBank/Y! mobile が使用しているのは、
LTE Band 1、3、8、11、28、41(AXGP)
3G Band 1、8、9
となっています。
※ SoftBank/Y! mobile の 3G 回線
3G Band 11(1.5GHz)は 2017/03 に終了しました。
3G Band IX(1.7GHz)は 2018/01 で終了します。
Band 28 の基地局についてはまだ多くないと思えるので除外するとして、Band 41 も通信方式が違っているので SOV31 で使えるのかは定かではありません。
そうなると、
LTE Band 1、3
3G Band 1
が使えると考えられます。
都市部であれば、おおむね使えるだろうと思われる状態ですね。
au から Y! mobile へ MNP する際に対応周波数の違いを考慮して念のため Y! mobile の Android One S2 も一緒に申し込み、ショップでは Android One S2 の設定を行ってもらいました。
とりあえずは使い慣れた SOV31 を利用するので Android One S2 の APN を参照して SOV31 へ手入力、設定後 SIM カードを移し変えてアンテナが立つこと、電話とメールが使えることを実際に確認して利用開始しました。
しばらく利用していたのですが、以下の様な不都合が出たと連絡が来ました。
・駅から 100m ぐらいのところでビル間の裏道に入ったら通話が切れた
車道と歩道を合わせて8mぐらいはある道なんですけど…。
・通話中に無音になるという現象が何度か発生
仕事に影響が出て困るとの事で Android One S2 へ切り替えて状況を見てもらったら、
・以前通話が切れた場所でも大丈夫だった
・通話中に無音になる現象は起きなかった
との事で、普通に使えるようになったそうです。
基地局の設置場所は分かりませんが、駅から 100m 程とは言えビル間という立地条件と端末の対応している周波数から考えると、 SoftBank/Y! mobile のプラチナバンド Band 8(900MHz)に対応していなかった事が原因で Band 1(2.0GHz)や Band 3(1.7GHz)などの高い周波数の対応だけでは不十分だったと思われます。
全ての状況や立地条件で該当するとは限りませんが、都市部であってもビル間や建物の奥の方などでは Band 1 の対応だけでは足りない場合もあると言えるので、出来るだけ利用するプラン(回線)の「プラチナバンド」対応した端末を利用するのが望ましいと言えます。
やはり「プラチナバンド」(低い周波数帯)は繋がりやすいという事ですね。
5. その他
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基本的には「au SIMロック解除が可能なau携帯電話などの実装周波数帯一覧」などで自分が使用している端末を確認するべきだと考えていますが、いざ確認するとなると「 docomo ってどの周波数だったっけ?」と、なるかと思います。
おそらく1度しか気にしないですし^^;
一覧とかあると見やすいのかも?と思ったので、文中の XPERIA Z4 の比較で使用した一覧表をベースにして au、docomo、SoftBank、Y!mobile の端末ごとの対応周波数を元に追加をしていったファイル(Google スプレッドシート)公開しています。
個人的に作成しているものなので定期的なメンテは予定してなくて必要になった時に更新・・・だと思います。
端末利用可能周波数( Google スプレッドシート版)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
(2017/11/11 ファイル名変更)
各キャリアごとのシートになっていますが、端末名は元の一覧に合わせているため名前順になっていない所もあります。
Google スプレッドシート:閲覧のみ可
公式に配布されているものではないため、au などの対応周波数表から1つ1つ手作業での入力を行っている関係上、更新頻度は高くありません。
Google アカウントでログインせずに閲覧できます。
シートが横にかなり長くなっています。
スマホで見ると画面の関係もあって分かりにくいのとセルの幅が自動調整されてしまうようで端末・機種名が全て見えません。
PCからブラウザなどで見ることをお勧めします。
同時に閲覧している方が居る場合、google アカウントでログインしていても匿名動物のアイコンで表示されました。
ファイルに表示される匿名ユーザーや自分の知らないユーザー
https://support.google.com/docs/answer/2494888?hl=ja
・個別に招待していないユーザーがファイルを閲覧している場合は、匿名の動物アイコンが表示されます。
参考サイト
電波の特性
https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/feature/index.html
遮断による影響
https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/cut/
特定環境による影響
https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/environs/
人口カバー率99%超でつながるエリアが広い
https://www.au.com/mobile/area/4glte/800mhz/
いまさら聞けない「LTE」っていったい何?
https://www.au.com/mobile/area/4glte/800mhz/whatlte/
プラチナバンド、プラチナバンドLTE
https://www.softbank.jp/mobile/network/platinum-bands/
つながるしくみ(SCENE1)
https://www.softbank.jp/mobile/network/howto/scene1/
プラチナバンド
https://ja.wikipedia.org/wiki/プラチナバンド
【プラチナバンドのカラクリ】知らないと損をする携帯電話の帯域とは?
https://nikkan-spa.jp/247907
800MHz帯はソフトバンクに割り当てられず
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0502/08/news060.html
「Wi-Fi」「3G/4G」「プラチナバンド」
今さら聞けないスマホの電波用語を解説します。
https://andronavi.com/2013/01/235878/4
プラチナバンド
http://simpedia.jp/sim/words/platinumband/
結局のところ、プラチナバンドや800MHzって何のこと言ってるの?
https://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/800mhz/
ソフトバンク、なぜ「プラチナバンド」と言わなくなった?“つながりやすさ”で出遅れ感
http://biz-journal.jp/2013/08/post_2625.html
プラチナバンド(KDDI 用語集)
http://www.kddi.com/yogo/通信サービス/プラチナバンド.html
関連記事
SIM ロック解除について
https://king.mineo.jp/my/maria/reports/17910
SIM ロック解除手続きと本体の解除操作
https://king.mineo.jp/my/maria/reports/33922
白ロム と 赤ロム
https://king.mineo.jp/my/maria/reports/17842
【マイネ王 スタッフブログ】
SIMロック解除したスマホはどのキャリアのSIMでも使える?
端末とmineoA/DプランSIMの組み合わせについて
https://king.mineo.jp/magazines/special/677
2017/04/29 作成
2017/04/30 SoftBank(Y! mobile 含)周波数帯メモ更新
2017/05/01 XPERIA Z4 3キャリア比較表修正
2017/05/03 SoftBank XPERIA Z4 型番(402SO)追記
2017/05/05 au 端末 WiMAX 2+ 対応機種一覧リンク追加、その他を追加
2017/11/11 【マイネ王 スタッフブログ】リンク追加
2017/11/23 本文の一部を修正
2017/12/06 「その他」の文章を一部修正
2017/12/13 項目に番号を追加と細かい修正
2017/12/17 「3. 電波の周波数帯による特性」追加、以降番号変更など
2018/01/14 本文の一部加筆修正
2018/01/20 「au XPERIA Z4 を Y!mobile で使った場合の例」を追加など
2018/02/01 「提供終了スケジュール ソフトバンク + Y! mobile」修正
2018/04/15 「SIM ロック解除手続きと本体の解除操作」移動に伴う追記
2018/07/15 総務省周波数割り当て PDF リンクなど更新
2018/11/14 端末利用可能周波数(スプレッドシート)更新
端末利用可能周波数(スプレッドシート)は最新の更新日を記載
Q&Aへのコメント時の説明や知り合いの方への説明、理解度アップなどにお役立てください。
>3. 電波の周波数帯による特性
のところで、
>700MHz ~ 3.5GHz( 5G では 4.5GHz も利用予定)
と、4.5GHz帯だけを書いているのは何か理由があるんでしょうか?
現時点では4.5GHz帯だけではなく、3.7GHz帯・28GHz帯でも当初から確保される見込みになっていて、特に28GHz帯は各キャリア盛んに実験を行っているところです。
おそらく28GHz帯が帯域幅を大きく確保できるので各社共に力を入れているんだと思います。
>Band 3 は東名阪でしか使えません。
>また、電波のつながり具合があまりよくないらしいという話もあるようですし。
これってどんな話なんでしょうか?
Band3だから繋がり具合がよくないというのは聞いたことないですし、そのような技術的理由も無いはずです。
>Band 21 は一部の地方都市で使われているようです。
Band21は全国Bandですし、ドコモではBand3と同じくトラフィックバンドの扱いなので都市部でももちろん設置されています。
もしかすると、Band21に利用制限があった頃に東名阪では5MHz幅だけだった時代にBand21の優先度が低く設定されていたので接続されることがあまり無かったことによる誤解が残っているのかもしれません。
当時から5MHz幅とはいえ東名阪には積極的にエリア展開していましたし、2014年4月以降の制限解除されてからは優先度も上げられていて、対応端末であればBand3と同様に優先して掴みにいくはずです。
色々ご指摘ありがとうございます。
再度、調べてみますので修正や更新まで時間がかかると思います。
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
au シート
GRATINA KYF37
isai V30+ LGV35
AQUOS R Compact SHV41
AQUOS sense SHV40
AQUOS K SHF34
Xperia XZ1 SOV36
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
SoftBank シート
端末追加
Simply 2017年12月15日発売
Simply B 2017年12月 8日発売
AQUOS sense basic 2018年 2月中旬予定
発売日更新
AQUOS R compact 2017年12月22日発売
DIGNO ケータイ2 2018年1月19日以降
修正箇所1
修正前
3. 電波の周波数帯による特性
700MHz ~ 3.5GHz( 5G では 4.5GHz も利用予定)
修正後
700MHz ~ 3.5GHz のみの記載としました。
実際に 5G 通信が始まり、利用される周波数帯や端末の対応周波数などがわかってから修正する方向で検討します。
修正前
Band 3 は東名阪でしか使えません。
また、電波のつながり具合があまりよくないらしいという話もあるようですし。
修正後
docomo の Band 3 は東名阪バンドと呼ばれている帯域で、東名阪を主体に展開しています。
電波のつながり具合については、以前見たところの情報が古いとも思えますので削除しました。
修正前
Band 21 は一部の地方都市で使われているようです。
修正後
Band 21 は東名阪エリア外などでの速度対策用としても利用されているようで、端末によってはキャリアアグリエーションでも利用されます。
(検索してみたのですが、よく分からなかったのでこのように記載しました。)
> Phantom さん
以上の様に修正させて頂きました。
参考:2017年 8月11日時点での総務省による指針
電波法第二十七条の十二第一項の規定に基づく一・七GHz帯又は二GHz帯の周波数を使用する特定基地局の開設に関する指針
http://www.tele.soumu.go.jp/horei/reiki_honbun/72aa7368001.html
を見ると、東名阪バンドとしてのエリアは
一、八五九・九MHzを超え一、八七九・九MHz以下の帯域の周波数(以下「一・七GHz帯東名阪バンド」という。)にあっては、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県(尾鷲市、熊野市及び南牟婁郡を除く。)、滋賀県、京都府(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、北桑田郡、船井郡、天田郡、加佐郡及び与謝郡を除く。)、大阪府、兵庫県(豊岡市、養父市、朝来市、宍粟市、丹波市、篠山市、西脇市、多可郡、神崎郡、飾磨郡夢前町、宍粟郡、揖保郡新宮町、佐用郡、赤穂郡及び美方郡を除く。)、奈良県(吉野郡十津川村及び下北山村を除く。)及び和歌山県(御坊市、田辺市、新宮市、日高郡、西牟婁郡及び東牟婁郡を除く。)の区域(行政区画に変更があった場合においても、当該区域は、なお従前の区域による。)。
を展開してく様ですね。
参考サイト
ドコモの150Mbps LTEが使えるのってどこ? 東名阪バンドって何?!
https://www.gadget-and-radio.com/where_can_i_use_dcm_b3_lte/
地図の色分けを作られているのでエリアを把握しやすいかも?
ありがとうございます。
ドコモの東名阪バンドも来年度からは全国バンド化が進められるので、がじぇらじのそのページも過去情報として埋もれていくんでしょうね・・・
最新の機種ではドコモのBand3は最大200Mbps(256QAM)なので、そのうち150Mbpsという数字も使われなくなる・・・ことにはならないか。ローエンド端末はしばらく64QAMのままかも。
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
HTC 10 HTV32
終了日未定 → 2020年12月31日
Galaxy S6 edge SCV31
終了日未定 → 2019年11月30日
Galaxy A8 SCV32
終了日未定 → 2020年 6月30日
Galaxy S7 edge SCV33
終了日未定 → 2021年 4月30日
Xperia XZ SOV34
終了日未定 → 2021年 3月31日
Xperia Z4 Tablet SOT31
終了日未定 → 2021年 3月31日
Xperia X Performance SOV33
終了日未定 → 2020年12月31日
スプレッドシートには掲載していない SIMロック解除に対応していない LTE 端末などの修理受付期間に関しては au のページをご覧ください。
修理受付対応状況
https://www.au.com/support/service/mobile/trouble/repair/end/
2018年 1月 1日に更新されてました。
地域によっては別の通信設備が 1.7GHz を利用しているなどで展開できない場所があるようですが、利用期間終了に伴い展開していく事になるんですね。
そうなると東名阪バンドという呼び方すら過去の遺産に^^;
一応もくじを付けましたが各項目への直接ジャンプは出来ません。
実証実験お疲れ様でした。
都市部はビルの影響があるので、中規模~小規模の地方都市(平地が多い)の方が安定した通信は望めるかもしれませんね。
私の生活範囲では、ソフトバンクがプラチナを始める前から問題のある場所はほぼありませんでしたから・・・
au XPERIA Z4(SOV31)は家族が使っていたものなので自分で確認してみたわけではないのですが、最近は Y! mobile や SoftBank 端末からの MNP でDプランを使いたいというQ&Aをちらほら見かけるようになってきた感じでしたので、逆のパターンではありますが対応バンドが Band 1 は使えるけどプラチナバンドが使えないというケースで「こういうこともありました」という実際の例を掲載することにしました。
一応 SIM ロック解除すれば他社 SIM でも使える事と都市部であれば Band 1 に対応していれば地下とか建物の奥の方じゃなければ大丈夫だろう・・・という事で Y! mobile に移る際に使い慣れた同じ端末の方が使いやすいよねという事で使ってみてもらいましたが、地上で都市部の駅から 100m ぐらいの場所で電話が切れたりするとは思いませんでしたね。
まわりはビルばっかりの場所だったのも影響している気がします。
場所によっては Band 1 だけでは難しいところもあるとはなんとなく予想はしていましたが、通話中に無音になる事があったりするというのは予想外でした。
念のための保険というつもりで Y! mobile の端末を同時に購入しておいて良かったですし、プラチナバンドに対応した端末の必要性を再認識しました。
まぁ、実際に自分の移動範囲で使ってみないと都市部でも基地局の位置関係や立地条件(周りにビルがあるなど)で問題が起きない事もあるとは思いますから、利用しているキャリア回線のプラチナバンドに対応していない場合では不利になる事があるのは把握して置きべきですね。
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
SoftBank シート
端末追加
Android One S3(SHARP)
2018年 1月26日以降発売
Y!mobile シート
発売日更新
Android One S3(SHARP)
2018年 1月18日発売
Android One X3(京セラ)
2018年 1月25日発売
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
docomo シート
発売日修正
V30+ L-01K
2018年 1月25日発売
修理受付期間追加
Disney Mobile on docomo DM-02H
2020年10月まで
arrows SV F-03H
2021年 8月まで
Galaxy S7 edge SC-02H
2021年 5月まで
AQUOS ZETA SH-04H
2021年 4月まで
Xperia XZ SO-01J
2021年 6月まで
Xperia X Compact SO-02J
2021年 8月まで
Xperia X Performance SO-04H
2021年 3月まで
arrows Tab F-04H
2021年10月まで
Wi-Fi STATION HW-01H
2021年 6月まで
Galaxy Active neo SC-01H
2020年11月まで
Nexus 5X
2020年 7月まで
dtab d-01H
2021年 8月まで
dtab Compact d-02H
2021年 4月まで
Wi-Fi STATION N-01H
2020年 8月まで
Xperia Z4 Tablet SO-05G
2021年 1月まで
ARROWS ケータイ F-05G
2020年 8月まで
AQUOS ケータイ SH-06G
2019年 9月まで
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
auブランドモデル
Qua phone QZ 2018年 2月下旬発売
Qua tab QZ10 2018年 2月下旬発売
Qua tab QZ8 2018年 1月19日発売
HUAWEI
HUAWEI nova 2 HWV31 2018年 1月26日発売
KYOCERA
BASIO3 2018年 1月19日発売
本文中の「提供終了スケジュール ソフトバンク + Y! mobile」の加筆・修正を行いました。
端末利用可能周波数(Google スプレッドシート)上部にある
3G 回線の「1.7GHz帯(IX (9))」
部分の記載内容を修正しました。
2018/01 迄
↓
2018/01 終了
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
スプレッドシートの端末の追加は定期的に端末が発売されるので、気になったときに見たら増えてた・・・という感じですね。
内容に関してはいくつかのサイトで書かれている内容も参考にしているのですが、ある程度まとめて置いてあるところもそれほど多くない気がします。
mineo に限らずキャリアから MVNO へ移る際に端末はそのままで今までと同じように使えると思われる方も多いようなので(mineo の CM でも「端末そのままで安くなる」と前面に出してますし)、周波数にも注意しておく事で少しでもトラブルが減ってくれると良いと思います。
まぁ広告に関してはここでは付けられないので別のところで同じ内容を掲載しても良いのですが、普段PCでネットを見ているときには余計なパケット通信の減少と表示までの時間短縮で「広告ブロック」をしているので広告はあまり好きではないです。
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
docomo シート
以下の端末の対応周波数追加
Disney Mobile on docomo DM-01K(2018年 2月28日発売)
M Z-01K(2018年 2月 9日発売)
V30+ L-01K(2018年 1月25日発売)
※ docomo の SIM ロック解除端末対応周波数一覧のならびに合わせて順番を変更しています。
SoftBank シート
発売日の更新
Android One S3
2018年 1月26日
DIGNO ケータイ2
2018年 1月19日
MediaPad M3 Lite s
2018年 2月下旬以降
1月下旬から延期されてますね…。
Y! mobile シート
発売日の更新
Android One S4
2018年 2月 8日予定
明日みたいなので、発売日過ぎたらシートの日付だけ更新しときます。
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
au シート
発売日更新
Qua phone QZ
2018年 2月23日
修理受付期間更新
Qua phone PX
2021年1月31日
Qua tab 02
2021年7月31日
Qua tab PZ
2021年11月30日
Qua tab QZ8
終了日未定
HUAWEI nova 2 HWV31
終了日未定
BASIO 3
終了日未定
isai Beat LGV34
2020年10月31日
Galaxy S7 edge SCV33 は 2021年 4月30日 まで修理受付なのですが、
Galaxy S7 edge SCV33 (Injustice・Olympic) 2020年 7月31日 まで
となっているようです。
BASIO2
2021年11月30日
AQUOS SERIE mini SHV38
2021年10月31日
docomo シート
dtab d-01K(Huawei)
2018年2月23日発売
arrows Tab F-02K
2018年2月23日発売
らくらくスマートフォンme(F-03K)
2018年2月23日発売
iPhone X
iPhone 8
iPhone 8 Plus
SoftBank シート
Lenovo TAB4
2018年 2月23日発売
対応周波数反映
MediaPad M3 Lite s(Huawei)
2018年 2月23日発売
AQUOS sense basic
2018年 2月16日発売
Y! mobile シート
Lenovo TAB4
2018年 3月 8日発売
MediaPad M3 Lite s(Huawei)
2018年 3月 8日発売
渡航する先を見て合わせてかと。
https://www.worldtimezone.com/gsm.html
TD-LTEも出してるっぽい?
新しい子供用ケータイでそれが伺える表がありましたので報告
https://cdn.softbank.jp/mobile/set/common/pdf/products/kids-phone/spectrum.pdf?_ga=2.151554481.926237796.1521269183-154151532.1517352893
TD-LTE端末ならWIMAX2+と相互対応なのだろうか?
少し実験します。
AXGPはTD-LTEです。
Band41の全帯域に対応しているTD-LTEの機種であればAXGPでもWiMAX2+でも使用可能です。
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
au シート
Qua tab QZ10
2018年 3月24日 発売
docomo シート
JOJO L-02K (1万台限定)
2018年 3月23日 発売
説明ありがとうございます。
わざわざ表が別れてるから違うかとおもってしまった。
ついでに、実験しようと思ってた事は上手く行きませんでした(手持ちの機器の都合により)
リンク先の PDF 見てみました。
WiMAX 2+ と AXGP はどちらも TD-LTE の Band 41(2.5GHz帯)なのですが、機種によっては AXGP のみ、つまり WCP 帯域のみという制限がついているものもあります。
この場合は表の下に「WCP帯域のみ」という様な注釈がつき、確か国内の TD-LTE Band 41 の 2.5GHz には○が付いてなかったと思います。
SoftBank の Android One S3 や Y! mobile の Android One S3 と Android One S4 が「WCP帯域のみ」になっていたかと。
なお、WCP は Wireless City Planning の略で、AXGP サービスを提供しているところです。
Wireless City Planning 株式会社
http://www.wirelesscity.jp/service/
docomoの3Gの800MHzがバンドが分かれているように
同じ周波数でも帯域で内部で別れてる場合があるって事と受け取ります。
あまり詳しくないのに沢山の方が説明して下さりありがとうございます。
下り875MHz~890MHzで、説明の都合上5MHz幅×3にします。
875~880MHz Aバンド
880~885MHz Bバンド
885~890MHz Cバンド
FOMAプラスエリアは一応ABC全てのバンドのことですが、Band6に定義されているのはA・Bバンド、Band19に定義されているのはA・B・Cバンドです。
auのLTEのように同じ周波数でBand18と26を併用するようなことは3Gではできないのかわかりませんが、
ドコモではA・BバンドをBand6、CバンドをBand19として運用しています。
FOMAプラスエリアは2005年に開始しましたが、その頃はまだ800MHz帯の再編中でA・Bバンドで開始しました。
その時点ではもうドコモは15MHz幅全てをFOMAとして使う予定があったので、Cバンドも含めて使える19で開始しなかったんだろう?と思います。
Band19の定義が当時は無かったのだとしたら、Band6を15MHz幅全てにしておかなかったのは何故だろう・・・と今でも疑問です。どうせ日本ローカルですし。
2011年10月に800MHz帯の再編が終わった地域からCバンドでのFOMA(Band19)を開始しました。
当時はmovaからFOMAに移行していてFOMAユーザーがどんどん増えていく時代だったのでFOMAで使える帯域はどんどん使っていく状態に。
エリア的にはAバンドのみの場所は存在します、Bバンドのみの場所も存在します、ただしCバンド(Band19)のみのエリアは存在しません。
Cバンドがある所には必ずA・Bのバンドが存在するので、ドコモ回線で使う端末で3G Band19に対応する必要は全く無いと言ってもいいです。
今では800MHz帯はLTEにも使われていますが、Cバンドの5MHz幅から開始したので3G Band19はほとんど無くなっていますし。
って書いてから気が付いたけど、3Gの話なので関係ないよね・・・と思いつつ送信ボタンをぽちっと押して逃げますw
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
docomo シート
JOJO L-02K (1万台限定)
対応周波数を反映しました。
SIM ロック解除について
https://king.mineo.jp/my/maria/reports/17910
「3. SIM ロック解除手続き」
↓ 以下へ移動しました
SIM ロック解除手続きと本体の解除操作
https://king.mineo.jp/my/maria/reports/33922
最近
HTCとHUAWEIはどのキャリアでも問題なく使えそうな周波数対応だな~と思ってたのですが!!
ソフトバンクの夏モデルAQUOS R2というモデルかなりの周波数対応になってました。
https://www.softbank.jp/mobile/products/smartphone/aquos-r2/
https://cdn.softbank.jp/mobile/set/common/pdf/products/aquos-r2/spectrum.pdf?_ga=2.31047352.667108784.1525915747-1217788059.1476851794
国内キャリアでは珍しいね~と誰かに話したくて書き込んでみた。
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
au シート
Apple iPad
iPad(第6世代)(Wi-Fi + Celllar) を追加
iPad 9.7 (Wi-Fi + Celllar)
↓
iPad(第5世代) (Wi-Fi + Celllar) へ変更
スペックのリンクも修正しました。
au iPad|スペック・機能比較(Wi-Fi+Cellularモデル)
iPad Pro・iPad(第6世代)・iPad mini 4
https://www.au.com/ipad/product/comparison/
iPad(第5世代)・iPad Pro(第1世代)
https://www.au.com/ipad/product/comparison2/
各 Apple へのリンクは場所を少し下へ移動しました。
Apple iPad 仕様 https://www.apple.com/jp/ipad-9.7/specs/
Apple iPad Pro 仕様 https://www.apple.com/jp/ipad-pro/specs/
Apple iPad mini 仕様 https://www.apple.com/jp/ipad-mini-4/specs/
修理受付期間更新
au ブランドモデル
Qua tab 01 2020年 5月31日
Qua phone 2021年 3月31日
Qua phone QZ 終了日未定
Qua tab QZ10 終了日未定
KYOCERA
URBANO V02 2020年 8月31日
DIGNO rafre KYV36 2020年 9月30日
rafre KYV40 2021年 5月31日
TORQUE G02 2021年 6月30日
SHARP
AQUOS R SHV39 2022年 3月31日
HUAWEI
HUAWEI P20 lite HWV32
2018年 6月上旬
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/hwv32/spec/
KYOCERA
かんたんケータイ KYF38
2018年 7月下旬
https://www.au.com/mobile/product/featurephone/kyf38/spec/
SAMSUNG
Galaxy S9+ SCV39
2018年 5月18日
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/scv39/spec/
Galaxy S9 SCV38
2018年 5月18日
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/scv38/spec/
SHARP
AQUOS R2 SHV42
2018年 6月上旬
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/shv42/spec/
Sony Mobile Communications
Xperia XZ2 Premium SOV38
2018年 8月中旬
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/sov38/spec/
Xperia XZ2 SOV37
2018年 5月下旬
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/sov37/spec/
au プレスリリース
au 2018夏モデル7機種を取り扱い
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/05/14/3114.html
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
docomo シート
arrows Be F-04K
2018年 5月25日発売
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/f04k/
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/f04k/spec.html
Galaxy S9 SC-02K
2018年 5月18日
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/sc02k/
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/sc02k/spec.html
Galaxy S9+ SC-03K
2018年 5月18日
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/sc03k/
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/sc03k/spec.html
docomo Collection 2018
https://www.nttdocomo.co.jp/product/promotion/18_docomo_collection/
XPERIA XZ2 SO-03K
2018年 5月下旬
XPERIA XZ2 Compact SO-05K
2018年 6月下旬
XPERIA XZ2 Premium SO-04K
2018年夏
HUAWEI P20 Pro HW-01K
2018年 6月下旬
AQUOS R2 SH-03K
2018年 6月上旬
LG style L-03K
2018年 6月下旬
dtab Compact d-02K
2018年夏
SoftBank シート
iPad(第6世代)
2018年 3月31日
https://www.softbank.jp/mobile/ipad/ipad-6th/products/?itemType=2&agncyId=sbm
DIGNO ケータイ2 for Biz
2018年 3月23日
https://www.softbank.jp/biz/mobile/lineup/keitai/digno_keitai2_for_biz/
9.7インチiPad の修正
iPad(第5世代)へ名称変更
2017年 3月25日発売
仕様リンク先の変更
https://www.softbank.jp/mobile/ipad/ipad-9-7/
↓
https://www.softbank.jp/mobile/ipad/ipad-5th/products/?itemType=2&agncyId=sbm
さすが SoftBank 版端末だけあって(?)docomo の 800MHz には対応しないんですね…。
国内での Band 2 とか 4 の対応って必要ない気もしますが。
確かに被ってないdocomo系のバンドさりげなく外してますね。
海外行く人は良いかもしれないけど、国内は今までと同一なのか!
がっかりだな。(指摘ありがとう)
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
au シート
発売日更新
HUAWEI P20 lite HWV32
2018年 6月15日 発売
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/hwv32/
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/hwv32/spec/
AQUOS R2 SHV42
2018年 6月 8日 発売
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/shv42/
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/shv42/spec/
Xperia XZ2 SOV37
2018年 5月31日 発売
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/sov37/
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/sov37/spec/
Xperia XZ2 Premium SOV38
2018年 8月中旬予定
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/sov38/
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/sov38/spec/
修理受付期間更新
Galaxy S9 SCV38
終了日未定
Galaxy S9+ SCV39
終了日未定
Xperia XZs SOV35
2022年 2月 1日
Xperia XZ1 SOV36
2022年 4月 1日
Xperia XZ2 SOV37
終了日未定
au ブランドモデルと京セラ端末に機種型番を記入
端末追加
HUAWEI P20 Pro HW-01K
2018年 6月15日 発売
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/hw01k/
AQUOS R2 SH-03K
2018年 6月 8日 発売
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/sh03k/
Xperia XZ2 SO-03K
2018年 5月31日 発売
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/so03k/
Xperia XZ2 Compact SO-05K
2018年 6月22日 発売
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/so05k/
Xperia XZ2 Premium SO-04K
2018年夏 発売予定
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/so04k/
端末追加
HUAWEI Mate 10 Pro
2018年 5月18日 発売
https://www.softbank.jp/mobile/products/smartphone/huawei-mate10-pro/
Xperia XZ2
2018年 5月31日 発売
https://www.softbank.jp/mobile/products/smartphone/xperia-xz2/
AQUOS R2
2018年 6月 8日 発売
https://www.softbank.jp/mobile/products/smartphone/aquos-r2/
HUAWEI nova lite 2
2018年7月上旬以降 発売予定
https://www.softbank.jp/mobile/products/smartphone/huawei-nova-lite2/
DIGNO J
2018年7月上旬以降 発売予定
https://www.softbank.jp/mobile/products/smartphone/digno-j/
シンプルスマホ 4
2018年7月下旬以降 発売予定
https://www.softbank.jp/mobile/products/smartphone/simple-sumaho4/
修理受付期間記入
Nexus 6P
2019年 2月28日
Galaxy S6 edge
2019年 9月30日
STAR WARS Mobile
2019年10月31日
AQUOS CRYSTAL 2
2018年 8月31日
AQUOS Xx2
2019年 2月28日
AQUOS Xx2 mini
2019年 9月30日
AQUOS Xx (304SH)
2020年 5月31日
水濡れ・全損は 2017年 5月31日 で終了
AQUOS ケータイ
2020年 8月31日
Xperia Z4
2018年 7月31日
Xperia Z5
2018年12月31日
Xperia X Performance
2019年 9月30日
Xperia XZ
2020年 4月30日
かんたん携帯 8 (ZTE)
2022年 5月31日
COLOR LIFE 5 WATERPROOF
2022年 9月30日
Lenovo TAB2
2020年 7月31日
Y! mobile シート
HUAWEI P20 lite
2018年 6月15日 発売
https://www.ymobile.jp/lineup/p20lite/spec/
SHARP Android One X4
2018年 6月 7日 発売
https://www.ymobile.jp/lineup/androidone-x4/spec/
ucloudlink 701UC
2018年 4月24日 発売
https://www.ymobile.jp/lineup/701uc/spec/
Y! mobile の「SIM SIMロック解除が可能な機種の周波数帯一覧」(PDF)から Android One S4 が消えてるっぽい。
その方面の業界の方でしょうか。
わたくしは、J-TACS(N-TACS?)という黒船が、日本の(独占状態の)移動体通信業界に殴り込みをかけて来た頃あたりから、概ねW-CDMA(WCDMAではない)の立ち上げあたりのことぐらい止まり世代です。
しかし、携帯電話は凄まじい進化を遂げたなと思いました。
そして前々から思っていたことは、simロックを解除することにより、その端末がsimフリー機に成るわけではない、ということが改めてはっきりしました。
mineoさんの『貴方のスマホがそのまま安くなる!』てしたか、やや誤解を招きかねない謳い文句だなと、わたくしも思っています。
横から失礼致しました。
変更前
http://www.soumu.go.jp/main_content/000489285.pdf (PDF)
変更後
http://www.soumu.go.jp/main_content/000552764.pdf ( 2018/05/23 版 PDF)
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
au シート
iPhone XR
2018年10月26日発売
https://www.au.com/iphone/product/iphone-xr/
iPhone XS
iPhone XS Max
2018年 9月21日発売
https://www.au.com/iphone/product/iphone-xs/
11インチ iPad Pro
12.9インチ iPad Pro(第3世代)
2018年11月 7日発売
https://www.au.com/ipad/product/ipad-pro/
https://www.au.com/ipad/product/comparison/
新端末発売に伴い、今までの iPad Pro 12.9 (Wi-Fi + Celllar) は iPad Pro 12.9 (第2世代 Wi-Fi + Celllar) へ変更
LG it LGV36
2018年11月 9日発売
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/lgv36/spec/
Galaxy Note9 SCV40
2018年10月25日発売
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/scv40/spec/
AQUOS sense2 SHV43
2018年11月 9日発売
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/shv43/spec/
Xperia XZ3 SOV39
2018年11月 9日発売
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/sov39/spec/
au Design project
INFOBAR xv
2018年11月下旬発売予定
https://www.au.com/mobile/product/featurephone/infobarxv/spec/
Band 41 対応を ○ へ修正
iPhone X
iPhone 7
iPhone 7 Plus
対応機種一覧:WiMAX 2+ オプション
https://www.au.com/mobile/service/smartphone/wimax-2plus/enabled-device/
で掲載される様になっていたため。
発売日更新
かんたんケータイ KYF38
2018年 7月27日発売
Xperia XZ2 Premium SOV38
2018年 8月10日発売
修理受付期間追記・更新
HUAWEI P20 lite HWV32
終了日未定
かんたんケータイ KYF38
終了日未定
コメントが遅くなりました。
業界の人かは分かりませんが、個人的に色々と調べている方も多いかと思います。
> simロックを解除することにより、その端末がsimフリー機に成るわけではない、ということが改めてはっきりしました。
SIM フリーとは、特定の会社の SIM カードのみしか利用できないという制限が無い(SIM ロックが行われていない)ことだと思いますが、SIM ロック解除を行い他社の SIM カードが利用できる(利用できる SIM カードに制限がかかっていない)状態とも違うということでしょうか?
iPhone の場合は au、docomo、SoftBank などの販売キャリアごとの端末が対応する電波仕様の違いは無く、各社がかけた SIM ロックを解除する事により SIM フリー版の iPhone と同じ扱いとなります。
SIM ロックを解除する事で販売したキャリア以外の SIM カードが利用出来る様になり、iPhone 自体は元々 au、docomo、SoftBank の電波に対応しているため au 版 iPhone を Apple Store で販売されている SIM フリー版 iPhone と同様にDプランやSプランで利用する事が出来るのですが。
端末利用可能周波数
Google スプレッドシート版(個人作成)
https://drive.google.com/open?id=1JQmMyhOJ5Ol5WMlOncSYlBRA6YBDIsKnupY0TUQ5XP4
SoftBank シート
11 インチ iPad Pro
12.9 インチ iPad Pro (第3世代)
2018年11月 7日発売
https://www.softbank.jp/mobile/ipad/ipad-pro/products/
AQUOS zero
2018年12月上旬
https://www.softbank.jp/mobile/products/smartphone/aquos-zero/
Xperia XZ3
2018年11月 9日発売
https://www.softbank.jp/mobile/products/smartphone/xperia-xz3/
Google Pixel 3
Google Pixel 3 XL
2018年11月 1日発売
https://www.softbank.jp/mobile/products/google-pixel/google-pixel-3/products/
https://pixeljp.withgoogle.com/
https://store.google.com/product/pixel_3
iPhone XS
iPhone XS Max
2018年 9月21日発売
https://www.softbank.jp/mobile/iphone/iphone-xs/products/
iPhone XR
2018年10月26日発売
https://www.softbank.jp/mobile/iphone/iphone-xr/products/