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「磁気研究所 」。以前からガジェット好きの間では知られていたメーカーですが、最近はその名前を100円ショップの店頭でよく見かけます。
32GBで550円と驚きの安さを誇る(Micro)SDカードとUSBメモリに加え、キーボードに電子メモパッド、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、さらにはブルーレイディスクやカセットテープまで、気づけばこの磁気研究所によるものでした。
もはや100均ガジェットのリーディングカンパニーにもなりつつある磁気研究所。その総本山となる秋葉原本社をのぞいてみると、隣のビルに何やら磁気研究所によるお店がありました。
懐かしのフロッピーディスクやMD(ミニディスク)など、かつて一世を風靡したメディアたちが所狭しと並べられている!? 何だか見ているだけで楽しいぞ。
というか、ここは秋葉原でも珍しい古今東西の記録メディアを販売するお店で、筆者もかつてMiniSDカードを買ったことがありました。磁気研究所のお店だったのか。
早くも得体の知れない会社っぷりを見せている磁気研究所。そもそも社名も不思議ですが、いったいどんな会社なんでしょうか?
1979年に株式会社磁気研究所を立ち上げた斉藤邦之社長と、品質管理部門掌理顧問の奥川隆生さんに話を聞きました。
※1 音楽を録音・再生するための磁気テープを枠(リ―ル)に巻いたもの。
※2 アイオメガ社が1994年に開発した外付け用記憶装置。フロッピーディスクの技術が使用された。
※3 同じく、アイオメガ社が開発した外付け用記憶装置。ハードディスクの技術が使用された。
編集:ノオト
フロッピーディスクのデータを転送する
FDトランスファー
(通称? ディスク ファクス)
録画用ブルーレイディスクも値上げになったりしているうちに、国内メーカーで作らなくなったというのをネットで目にしたり……。
今度記録用の商品を買う時に、候補に入れるメーカーにしますね👍
懐かしいですね。
FD一枚で起動からワープロ等まで納めて使った。
肥大化の時代にFDで動かせるOSは何だろうね。
>> _カブ さん
ファクス機能が搭載されていれば三冠王()フロッピーディスク ドライブのエミュレータ(媒体はUSBメモリやSDカードなど)とか
知らない世代、というか見たことない人も多いだろうな。
>できません。システムごと総取り替えになってしまうので。
データの保管なら耐久性重視で良いと思いますが、そこを含めてのコスパを考慮しての継続使用なら良いけど、めんどくさいからとかの理由で交換してないなら、問題だね。総取り替えしろよ!って思います。(笑)
>低コスト・大容量を実現するLTO(Linear Tape-Openの略)は、各社で新たに採用されている
6TB 超で、5千円チョットっていうのに惹かれて、chatGPT と Bard という生成AI に取材してみました。(笑)
以下がそれなんですが、結論としては、テープドライブが高いので、
https://search.kakaku.com/lto8 ドライブ/?sort=priceb
個人としてのデータの保管としての採用は、見送ることにしました。
う~ん、(>_<)ざんね~ん!
Q、記録媒体の、低コスト・大容量を実現するLTO(Linear Tape-Openの略)は、各社で新たに採用されているという。
これの読み書き時間は 、M.2 SSD と比べてどうなの?
使い勝手は良いの?
両方コスパと性能のバランスが取れた商品を比較するとして、1TB の平均読み書き時の時間差って分かる?
A、LTOは、Linear Tape-Openの略です。IBM、Quantum、Fujifilmなど、いくつかの異なる企業によって製造されている磁気テープストレージ規格です。LTOは、データのバックアップおよびアーカイブによく使用され、その容量、耐久性、コスト効率で知られています。
M.2 SSDは、ソリッドステートドライブ(SSD)の一種です。コンピュータの内部ストレージによく使用され、その速度、信頼性、消費電力の低さで知られています。
LTOとM.2 SSDの読み取りと書き込みの速度を比較すると、M.2 SSDは一般的にLTOよりも高速です。これは、M.2 SSDがフラッシュメモリを使用してデータを保存し、LTOが磁気テープを使用してデータを保存するためです。フラッシュメモリは磁気テープよりもはるかに高速なメディアです。
ただし、LTOはM.2 SSDよりも容量が大きい場合があります。これは、LTOがテープを使用してデータを保存し、M.2 SSDがチップを使用してデータを保存するためです。テープはチップよりもはるかに大きなメディアです。
使いやすさに関しては、LTOとM.2 SSDのどちらも使いやすいです。ただし、LTOはM.2 SSDよりもセットアップが複雑な場合があります。これは、LTOにテープドライブが必要であり、M.2 SSDにはドライブが必要ないためです。
両方のコスパと性能のバランスが取れた商品を比較すると、1TBの平均読み取り時間はLTOが約20秒、M.2SSDが約5秒です。平均書き込み時間はLTOが約30秒、M.2SSDが約10秒です。
したがって、速度と使いやすさが必要な場合は、M.2SSDが最適です。容量と耐久性が必要な場合は、LTOが最適です。
Q、LTOのテープドライブって、いくらくらいで市販されてるの?
A、LTOテープドライブの価格は、モデルや機能によって異なりますが、数百ドルから数千ドルの範囲です。たとえば、LTO-8テープドライブの価格は約800ドル、LTO-9テープドライブの価格は約1,200ドルです。
LTOテープドライブを購入するときは、次の要素を考慮する必要があります。
* 必要な容量:LTOテープドライブは、1.5TBから30TBの容量で利用できます。
* 必要な速度:LTOテープドライブは、毎秒100MBから1,600MBの速度で利用できます。
* 必要な接続:LTOテープドライブは、USB、SAS、およびファイバーチャネルなどのさまざまな接続で利用できます。
* 予算:LTOテープドライブの価格は数百ドルから数千ドルの範囲です。
LTOテープドライブの購入を検討している場合は、ニーズに合った適切なモデルを見つけるために調査を行うことが重要です。
磁気研究所さん、それは違うな。
まだ水を記録媒体として使えていないでしょ?
水には大量のデータを記録できる可能性が秘められているという情報があります。
この点もAI Bard さんに訊いてみました。
Q、水分子に沢山の情報を記録できるという研究結果は、正しいと思う?
A、水分子に大量の情報を記録できるという研究結果は、非常に興味深いです。しかし、この研究結果がまだ検証されていないことを覚えておくことが重要です。この研究結果を裏付ける追加の研究が必要であり、この研究結果が実用的なアプリケーションにどのように使用できるかを判断するのは時期尚早です。
水分子に大量の情報を記録する可能性は、新しいストレージ技術や新しい通信技術につながる可能性があります。また、新しい医療技術や新しい環境技術にもつながる可能性があります。
この研究結果は、非常に有望な研究分野です。今後の研究に期待しています。
↑というように、
Bard さんも期待していることですし、磁気研究所の名に恥じないように、ぜひ水の可能性を研究して、記録媒体として実用化させて下さい。
実はもう、していたりする?
どこにでもある水が記録媒体として使えたら・・・
世界は様変わりするだろう。
そんな進化に期待します!
興味ある方は、自分で訊いてみて下さい。
素人にも分かり易い
お話が聞きたかった
磁気テープや8インチFDなんて、FortranやCobol言語時代ですね。
「AI入りメモリー」は、初めて知り、賢くなりました。
「電磁波遮断シールド」は、車のスマートキーのリレーアタック対策に、良いですね。
モバイルバッテリーの残量表示は、とても便利‼️
これをマイネオのプレゼントに、して欲しいですよ。🙇🙇🙇🙇🙇🙇
有意義な記事を有難う御座居ました。
1992年に登場したMDは、圧縮が働くので、純オーディオ的に嫌いだったので、PCM録音ができるDAT(デジタル・オーディオ・テープ:ダット)にハマっていました。
初代DATウォークマン TCD-D3、再生専用のWMD-DT1(エヴァンゲリオンでシンジ君が持っているアレ)、デジタル・デンスケTCD-D10、その業務用機 TCD-D10 PROⅡ、DATウォークマン 10周年機 TCD-D100、その業務用機 PCM-M1、TEAC(ティアック)の業務用機器ブランドのTASCAM(タスカム)のDA-P1 をひっさげて、「生録(なまろく)」をし、自作の音楽CDを作っていました。
SDカード利用のPCM録音機が出てきて、自然消滅してしまいました。
実家の物置を探せば、DATレコーダーが出てくるはず…
>> ラッキーループ さん
『過去実用された』すべての記録媒体を…と言う趣旨だと思う
磁気研究所、応援したくなりました👍
フロッピーディスクは大変懐かしいです。
5インチから3.5インチに代わり段々と容量が増えきましたが
パソコンを買い替えた時にフロッピーディスク 読み取り器がついて
いないので外付けフロッピーディスク 読み取り器を購入しました。
しかし、世の中はUSBメモリーに代わりました。
100円ショップではまだ見たことがないので今度見てみます。
まだあるとは!必要がある限り、誰かがやらねば、ですものね。なんか、ありがとうございます!という気持ちです。
15年くらい前に行って以来かもしれません
懐かしすぎて泣けてくる。
30数年前SEの端くれをやってた頃、磁気テープをカバンに詰めて某銀行のデータセンターに駆け付けたことを思い出しました。
8インチFDは叔父の衣料製造の工場を手伝ってたとき使っていました。
加工機とのやり取りは紙テープかパンチカード。
もう一台のCAD機は5インチMOも使ってました。
いつだったか内臓のHDDが壊れて交換してもらったら、容量がたったの3MBで交換費用が20数万円もかかりました。
いろいろ思い出しちゃいますね。
主流で使っていた時が有りましたが、書き込みが早くはないので大変でしたね。
2000年問題でバックアップを取るとき、なかなか大変でしたね。
8インチのFD(フロッピーディスク)は知っていましが、使い始めた頃は5インチFDでした
ファミコンのディスクシステムもありましたね
ディスクシステム本体とFDは残っています
でも、ファミコン本体が…
今でも動作するカセットテープのウォークマンは凄いと思います
バックアップ用途にLTO-8、9を試したいのですが、高い高い!!
モバイルバッテリー、期待しています
こんなステキな会社だったとは!このロゴ見た事ありますよ!
安かろう悪かろうではない商品、消費者に優しすぎますね。✨✨
ショップに寄りたくなりました〜😆
処分を考えていたオープンリール他いろいろ、まだまだ大切にしようと思いました。
PC🖥️を使い始めたのが、IBMの5550ですデータは全てフロッピーディスク💾に保存してました。
企業のインターネットバンキングも、フロッピーディスク💾の運用データを元にしてPC🖥️を起動していました!
証明写真もフロッピーディスク💾に保存されていて、追加で証明写真現像もしていましたね!
✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽:゚
Dr.中松はフロッピーディスクの発見者でした
すんません
今年の新入社員は、もうフロッピーを見たことのない世代です。
さてアプリの保存ボタンはいつまでフロッピーの形を保っていられるのでしょうか?
今度100円ショップでフロッピーディスクを探してみます。
初めて買ったPCは5インチFDの時代で3.5インチでも感動した記憶がw
>> ラッキーループ さん
アプリが新しいシステムに対応しないから古いシステムを使い続けるのですよ。身近な所ではスマホのosがアップデートすると動かなくなるアプリってあったりするじゃないですか。展示場を作って
手で触れる事も出来る磁気媒体の歴史博物館とかあったら楽しいかもですね
8インチFDは数年前まで家にあったなぁ。
ビデオテープをカセットテープ変わりに記録できる装置を使っていた所を見たことある。
あれは驚いたよ。
》オンラインだからこそデータが抜かれるんです。オフラインだと、泥棒が持っていくしかないですよね。
→当たり前だけど、ついつい見逃してしまいがちです。私も大事なデータはオフラインでHDDとSDカードにコピーして残しています。