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100均で躍進! 2000種もの記録メディアを持つ「磁気研究所」で、まだフロッピーが売れるワケ

100均で躍進! 2000種もの記録メディアを持つ「磁気研究所」で、まだフロッピーが売れるワケ

辰井裕紀
ライター: 辰井裕紀
ローカルネタ・ガジェット・卓球が好きなライター。過去に番組リサーチャーとして秘密のケンミンSHOWなどを担当。

磁気研究所 」。以前からガジェット好きの間では知られていたメーカーですが、最近はその名前を100円ショップの店頭でよく見かけます。

32GBで550円と驚きの安さを誇る(Micro)SDカードとUSBメモリに加え、キーボードに電子メモパッド、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、さらにはブルーレイディスクやカセットテープまで、気づけばこの磁気研究所によるものでした。

もはや100均ガジェットのリーディングカンパニーにもなりつつある磁気研究所。その総本山となる秋葉原本社をのぞいてみると、隣のビルに何やら磁気研究所によるお店がありました。

懐かしのフロッピーディスクやMD(ミニディスク)など、かつて一世を風靡したメディアたちが所狭しと並べられている!? 何だか見ているだけで楽しいぞ。

というか、ここは秋葉原でも珍しい古今東西の記録メディアを販売するお店で、筆者もかつてMiniSDカードを買ったことがありました。磁気研究所のお店だったのか。

早くも得体の知れない会社っぷりを見せている磁気研究所。そもそも社名も不思議ですが、いったいどんな会社なんでしょうか?

1979年に株式会社磁気研究所を立ち上げた斉藤邦之社長と、品質管理部門掌理顧問の奥川隆生さんに話を聞きました。

左:斉藤邦之社長 右:奥川隆生さん


磁気研究所は「すべての記録メディアをそろえる」!?

辰井
兼ねてからガジェット界隈で名前を聞く磁気研究所さんですが、正直今までどんな会社なのかいまいちわかっていませんでした。どういう会社なんですか?
斎藤
おそらく、すべての記録媒体をそろえている、世界で唯一の記録メディア専門商社です。
奥川
「HIDISC」のブランドで記録媒体としては総合的に高いシェアがあります。
辰井
このロゴ、たしかに最近あちこちで見かけますね。どんな商品を販売しているんですか?
斎藤
50~60年前のメディアから、現在使われているSDカードやSSDまでそろえます。大昔のオープンリールテープ(※1)から、カセットテープ、DVD、ブルーレイに加え、Zip(※2)やJaz(※3)なども……

※1 音楽を録音・再生するための磁気テープを枠(リ―ル)に巻いたもの。
※2 アイオメガ社が1994年に開発した外付け用記憶装置。フロッピーディスクの技術が使用された。
※3 同じく、アイオメガ社が開発した外付け用記憶装置。ハードディスクの技術が使用された。

茨城県水戸市の物流センターに約2000種類もの記録メディアを抱える(2020年度の会社案内より)


辰井
往年の伝説的記録メディアまで……!
斎藤
弊社は製造販売も広く行っています。日本は記録メディアのメーカーがほぼなくなりましたから。
辰井
そうなんですか?
奥川
最近でもブルーレイディスクはパナソニックさんが製造をやめ、作っているのはソニーさんくらいです。記録メディアを日本で作るのはコスト面などで非常に困難な時代ですから。
辰井
そんな中で、カセットテープの国内生産をされているのも、磁気研究所さんくらいですか?
斎藤
たしかに、あと日本に数社のみです。
辰井
ちなみに、なぜここまで古いメディアを抱えているんですか?
斎藤
昔からのコンピュータシステムを使い続けるには、昔のままの記録メディアが必要なんです。
辰井
この8インチのフロッピーディスクなんて、使うところあるんですか?
1972年IBMが発表した8インチフロッピーディスク。斉藤社長は「日本で初めてフロッピーを売った」ともいわれる(2020年度の会社案内より)

斎藤
ええ。フロッピーディスクはいまだに売れます。
奥川
一部の大型コンピュータで、8インチの業務用の大型が使われていますね。
辰井
おお……!
奥川
たとえば京都・西陣織の会社では、織機を動かす織物のデザイン記録に使われています。もっと小さい3.5インチフロッピーは、医療や市役所のデータなど、昔のコンピュータが稼働しているところなら欠かせません。
辰井
ドライブだけ変えられないんですか?
斎藤
できません。システムごと総取り替えになってしまうので。
奥川
河野太郎デジタル大臣が「官公庁間でまだフロッピーディスクが使われているのか。今ごろフロッピーはどこで買えるんだ?」とおっしゃったとき、フジテレビがここに探しにきたこともあります。
辰井
そんな舞台の場にも。古いメディアがほしい人の駆け込み寺のような会社ですか。
斎藤
そう思っていただければいいですね。

生き残った or 死んだ記録メディアのワケ

辰井
記録メディアは栄枯盛衰でした。生き残ったメディアは何が長けていたんですか? 
斎藤
まず「アクセスタイム」です。読み込み時間、転送スピードとか。あと「ビット当たりのコスト」、つまり容量における安さですね。
辰井
スピードとコストが重要なんですね。ちなみに今一番使われる記録メディアは(Micro)SDカードあたりですが、なぜ普及したんですか?
斎藤
スマートフォンに入れられるくらい小さかったからだと思います。
辰井
「サイズ」が生き残るための3つ目の要素なわけですね!
斎藤
スマホにハードディスクやDVDを入れようと思ったら……
辰井
スマホの大きさを超えちゃいますもんね。
斎藤
ハードウェアは、コンパクトで薄くなっていきますから。
辰井
ちなみに、ファミコンのカートリッジも記録メディアですよね。使われなくなっていたのは劣っていたからですか?
Photo by Bryan Ochalla

斎藤
はい、容量もアクセスタイムも足りないので。
辰井
フロッピーディスクが時代遅れになったのもそこですね……ほかにもメモリースティックとかコンパクトフラッシュとか、xDピクチャーカードとかいろいろありました。
活躍の場が減少したコンパクトフラッシュ


斎藤
普及しなかった事情はいろいろありますが、第一に記録メディアは世界中どこでも使えなきゃ、量産もできないんですよ。量産できなきゃコストも高いままで。
辰井
MO(光磁気ディスク)とかは世界中で使われなかったから普及しなかったんですか?
奥川
はい。ただし、MO自体は一番安全なメディアと言っても過言ではなくて、エラー補正の処理が優れていたんですよ。
辰井
高評価ですね。
奥川
ですけど、ケースとカートリッジとシャッターが必要だから、裸で使うCD-Rのほうが安かった。やっぱり安くないとたくさん使われないんです。

「ある大国」のせいで日本のメディアは不遇?

辰井
さっき言った「普及しなかったいろいろな事情」ってほかにありますか?
斎藤
コンピュータにも見えない規制があるんですよ。ある大国がいいよと言わないとなかなか世界標準にならないですよね。
辰井
その大国の都合で普及しなかったメディアもあるんですか? 
斎藤
製品の統一規格を決める時にはそれぞれの国や企業の思惑が働いて、いろいろと政治が動くんです。
辰井
恐怖の大人の事情ですね。
斎藤
日本発のいいメディアは多かったけど、なかなか採用されない場合もあったし。
辰井
実力はあっても政治力はなかったんですね。

記録メディアはクラウドの足りない所を補える

辰井
これからの記録メディアはどうなっていくと思いますか?
斎藤
便利なクラウドと支え合って残ると思います。たとえば、このMOも売れているんですよ。
辰井
ええ?
奥川
以前、銀行のシステム会社さんに1万枚、MOを購入いただきました。
辰井
どうしてそんなに?
斎藤
オンラインだからこそデータが抜かれるんです。オフラインだと、泥棒が持っていくしかないですよね。
辰井
たしかに。
斎藤
だから、セキュリティを追求するとメディアへの保存が一番なんです。
辰井
そういえばGoogleもクラウドのデータが壊れて、磁気テープからデータを吸い出したとか聞きますね。
斎藤
磁気テープも見直されていまして、大容量で低コストを実現した「LTO」など、新しいメディアも好調です。
辰井
記録メディアも進化している。
斎藤
はい、記録メディアは利便性の高いクラウドと補完し合える関係なんです。
低コスト・大容量を実現するLTO(Linear Tape-Openの略)は、各社で新たに採用されている

辰井
そして古いメディアも生き続けるわけですね。
奥川
はい。しかも残っている古いフロッピーなんかは稀少価値があって、実は高く売れますから。

100均で躍進のワケは価格帯アップと意志決定の早さ

辰井
今、100円ショップで多くのガジェットを販売していますよね。なぜ100均市場を狙っているんですか?
斎藤
狙ったわけでもないんですよ。100円ショップさんがもっと高価格帯のものも売ることになって、バイヤーさんに声をかけてもらったんです。
辰井
大手をさしおき、磁気研究所さんが抜擢されたわけですね。
奥川
100均ってなかなか大手が入れないんですよ。
辰井
なぜですか?
奥川
大手は大組織の維持コストが商品に乗り、判断が遅いから。うちは社長が決めたらすぐ動くので。意思決定が早い。
辰井
100均のニーズに合わせるのに適した会社なんですね。
認識しないmicroSDカードも自社で復旧できる

「あの太鼓ゲーム」の動作もチェックするシステム

「あの太鼓ゲーム」の動作もチェックするシステム

斎藤
我々が創業44年で培った技術や取扱品をご覧ください。
辰井
ワクワクします。さっそくですが、これは何をやっているんですか?
多田
お客さまからのご依頼で、品質の悪いディスクがないかチェックしています。1台不具合があると、いいディスクも、すべて引きずられておかしくなりますから。
辰井
ドミノ倒しみたいな悪い連鎖が起こるんですか。
多田
某メガバンクでもこのタイプの不具合が起きていますよ。
辰井
チェック、大事ですね……!
多田
たとえばゲームセンターの筐体にもSSDがあるんですけど、正常なものを使わないと故障するので。とくに太鼓の達人などは振動や熱に弱いので入念に選別します。

「AI入りメモリ」でセキュリティの概念が変わる

辰井
見慣れない世界各社の商品も並んでいますね……このメモリはなんですか?
多田
中にAI機能があって、PCに入れておくと外部からアタックがあったときに遮断しちゃいます。
辰井
すごい技術!
多田
ウイルス対策って構造上後手になるので防ぎきれない部分があるんですけど、怪しいものはまとめて止められるメモリなんです。
辰井
さらに、これは何ですか?
多田
電磁波を遮断するシールドです。この中に携帯電話を入れると、電話もメールも受信できなくなります。ほか、GPSなど一切の通信ができなくなります。
辰井
そうか、データを抜かれないように?
多田
はい。政府要人が海外渡航する際にも使用され、宇宙軍事でも使われています。日本政府は管理が甘くてあまり普及していないんですが、この間、某大臣に検討用に差し上げました。

「記録メディアだけだと会社がつぶれる」若い社員の意見で奮起

辰井
磁気研究所さんって「いったい何研究してんだ」と思っていたら、本当にいろいろ研究しているんですね。
斎藤
若い世代の人から「記録メディアだけだと会社が潰れるよ」と言われまして。時代の変化に合わせていかないと。たとえば、今はデジタルデータの保全サービスもやっています。
辰井
どんな依頼が多いですか?
斎藤
「社員が退社して、使用していたコンピュータのモバイルデバイスを『意図的に削除してロックしてしまった』ため、何とかデータを抽出してほしい」って事例が目立ちますね。
辰井
怖い……! 退社した人の腹いせですか?
斎藤
はい。
辰井
まさしく新たな需要だ……
斎藤
あとフィリピンからは「オレオレ詐欺の録音を何とか復旧できないか」って。
辰井
え、なぜ?
奥川
足がつかないように消すじゃないですか、悪いことして。それを復活させるんです。
辰井
そうか、立派な証拠になりますもんね!
辰井
今後の成長の柱にしたいものはありますか?
斎藤
モバイルバッテリーですね。熱を持ちにくく、引火の危険性の低いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーなどの商品化をめざしています。
発売中の、デジタル数字で残量がわかるモバイルバッテリー

辰井
最後に、今後の磁気研究所さんについてひと言お願いします。
斎藤
お客さん目線で、時代に即応したものにチャレンジしていきます。
奥川
値段は高くないけど、基本的な性能は高くしたい。今後もそんなボリュームゾーンのユーザーの入り口に立っていきます。 
辰井
これからも「研究」に期待しています!


編集:ノオト


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331 件のコメント
32 - 81 / 331
Made in Japan すばらしい‼️
家にあって三年以内に使ったのは、フロッピーディスク。テキストを保存したり、ブートローダーにしたり。
ZIPのドライブは捨てていないが、さすがに使うことはない。
ここに出てこなかったが、DVD-RAMのケース入り。PCのドライブが対応している。先日20年くらい前にPCで録画した映画を観たら、ちゃんと映りました。DVD-Rより耐久性はあるように思います。
大変興味深く読ませていただきました。

セキュリティについても改めて気付かされた気がします。勉強になりました。
ISDN回線で
フロッピーディスクのデータを転送する
FDトランスファー
(通称? ディスク ファクス)
メーカーさんを今回初めて知りました💦

録画用ブルーレイディスクも値上げになったりしているうちに、国内メーカーで作らなくなったというのをネットで目にしたり……。

今度記録用の商品を買う時に、候補に入れるメーカーにしますね👍
安全なモバイルバッテリーぜひ販売にこぎつけて欲しいですね
歴史を感じました(´-`).。oO!
長期保存用メディアに記憶しても、記録再生する装置が販売・生産中止されて入手困難になってきてますね
MS-DOSの頃に3.5インチFDを使ってました。
懐かしいですね。
FD一枚で起動からワープロ等まで納めて使った。
肥大化の時代にFDで動かせるOSは何だろうね。

>> _カブ さん

ファクス機能が搭載されていれば三冠王()


フロッピーディスク ドライブのエミュレータ(媒体はUSBメモリやSDカードなど)とか
フロッピーディスクが、いまだに使われているとは。。。
知らない世代、というか見たことない人も多いだろうな。
>ドライブだけ変えられないんですか?

>できません。システムごと総取り替えになってしまうので。


データの保管なら耐久性重視で良いと思いますが、そこを含めてのコスパを考慮しての継続使用なら良いけど、めんどくさいからとかの理由で交換してないなら、問題だね。総取り替えしろよ!って思います。(笑)

>低コスト・大容量を実現するLTO(Linear Tape-Openの略)は、各社で新たに採用されている


6TB 超で、5千円チョットっていうのに惹かれて、chatGPT と Bard という生成AI に取材してみました。(笑)

以下がそれなんですが、結論としては、テープドライブが高いので、

https://search.kakaku.com/lto8 ドライブ/?sort=priceb

個人としてのデータの保管としての採用は、見送ることにしました。
う~ん、(>_<)ざんね~ん!
Bard さんへ取材した結果。



Q、記録媒体の、低コスト・大容量を実現するLTO(Linear Tape-Openの略)は、各社で新たに採用されているという。

これの読み書き時間は 、M.2 SSD と比べてどうなの?

使い勝手は良いの?

両方コスパと性能のバランスが取れた商品を比較するとして、1TB の平均読み書き時の時間差って分かる?




A、LTOは、Linear Tape-Openの略です。IBM、Quantum、Fujifilmなど、いくつかの異なる企業によって製造されている磁気テープストレージ規格です。LTOは、データのバックアップおよびアーカイブによく使用され、その容量、耐久性、コスト効率で知られています。

M.2 SSDは、ソリッドステートドライブ(SSD)の一種です。コンピュータの内部ストレージによく使用され、その速度、信頼性、消費電力の低さで知られています。

LTOとM.2 SSDの読み取りと書き込みの速度を比較すると、M.2 SSDは一般的にLTOよりも高速です。これは、M.2 SSDがフラッシュメモリを使用してデータを保存し、LTOが磁気テープを使用してデータを保存するためです。フラッシュメモリは磁気テープよりもはるかに高速なメディアです。

ただし、LTOはM.2 SSDよりも容量が大きい場合があります。これは、LTOがテープを使用してデータを保存し、M.2 SSDがチップを使用してデータを保存するためです。テープはチップよりもはるかに大きなメディアです。

使いやすさに関しては、LTOとM.2 SSDのどちらも使いやすいです。ただし、LTOはM.2 SSDよりもセットアップが複雑な場合があります。これは、LTOにテープドライブが必要であり、M.2 SSDにはドライブが必要ないためです。

両方のコスパと性能のバランスが取れた商品を比較すると、1TBの平均読み取り時間はLTOが約20秒、M.2SSDが約5秒です。平均書き込み時間はLTOが約30秒、M.2SSDが約10秒です。

したがって、速度と使いやすさが必要な場合は、M.2SSDが最適です。容量と耐久性が必要な場合は、LTOが最適です。
Bard さんへ取材した結果2。

Q、LTOのテープドライブって、いくらくらいで市販されてるの?


A、LTOテープドライブの価格は、モデルや機能によって異なりますが、数百ドルから数千ドルの範囲です。たとえば、LTO-8テープドライブの価格は約800ドル、LTO-9テープドライブの価格は約1,200ドルです。

LTOテープドライブを購入するときは、次の要素を考慮する必要があります。

* 必要な容量:LTOテープドライブは、1.5TBから30TBの容量で利用できます。
* 必要な速度:LTOテープドライブは、毎秒100MBから1,600MBの速度で利用できます。
* 必要な接続:LTOテープドライブは、USB、SAS、およびファイバーチャネルなどのさまざまな接続で利用できます。
* 予算:LTOテープドライブの価格は数百ドルから数千ドルの範囲です。

LTOテープドライブの購入を検討している場合は、ニーズに合った適切なモデルを見つけるために調査を行うことが重要です。
>おそらく、すべての記録媒体をそろえている、世界で唯一の記録メディア専門商社です。


磁気研究所さん、それは違うな。
まだ水を記録媒体として使えていないでしょ?

水には大量のデータを記録できる可能性が秘められているという情報があります。
この点もAI Bard さんに訊いてみました。


Q、水分子に沢山の情報を記録できるという研究結果は、正しいと思う?

A、水分子に大量の情報を記録できるという研究結果は、非常に興味深いです。しかし、この研究結果がまだ検証されていないことを覚えておくことが重要です。この研究結果を裏付ける追加の研究が必要であり、この研究結果が実用的なアプリケーションにどのように使用できるかを判断するのは時期尚早です。

水分子に大量の情報を記録する可能性は、新しいストレージ技術や新しい通信技術につながる可能性があります。また、新しい医療技術や新しい環境技術にもつながる可能性があります。

この研究結果は、非常に有望な研究分野です。今後の研究に期待しています。



↑というように、
Bard さんも期待していることですし、磁気研究所の名に恥じないように、ぜひ水の可能性を研究して、記録媒体として実用化させて下さい。

実はもう、していたりする?

どこにでもある水が記録媒体として使えたら・・・
世界は様変わりするだろう。
そんな進化に期待します!
ちなみに、chatGPT の回答はショボいものでした。
興味ある方は、自分で訊いてみて下さい。
よく理解出来ない分野の話でした。
素人にも分かり易い
お話が聞きたかった
名前は、知っている「磁気研究所」ですが、会社内容が良くわかりました。
磁気テープや8インチFDなんて、FortranやCobol言語時代ですね。
「AI入りメモリー」は、初めて知り、賢くなりました。
「電磁波遮断シールド」は、車のスマートキーのリレーアタック対策に、良いですね。
モバイルバッテリーの残量表示は、とても便利‼️
これをマイネオのプレゼントに、して欲しいですよ。🙇🙇🙇🙇🙇🙇
有意義な記事を有難う御座居ました。
某メガバンク…MZおっと誰か来たようだ
MDに反応してしまいました。

1992年に登場したMDは、圧縮が働くので、純オーディオ的に嫌いだったので、PCM録音ができるDAT(デジタル・オーディオ・テープ:ダット)にハマっていました。
初代DATウォークマン TCD-D3、再生専用のWMD-DT1(エヴァンゲリオンでシンジ君が持っているアレ)、デジタル・デンスケTCD-D10、その業務用機 TCD-D10 PROⅡ、DATウォークマン 10周年機 TCD-D100、その業務用機 PCM-M1、TEAC(ティアック)の業務用機器ブランドのTASCAM(タスカム)のDA-P1 をひっさげて、「生録(なまろく)」をし、自作の音楽CDを作っていました。

SDカード利用のPCM録音機が出てきて、自然消滅してしまいました。

実家の物置を探せば、DATレコーダーが出てくるはず…

>> ラッキーループ さん

『過去実用された』すべての記録媒体を…
と言う趣旨だと思う
とても興味深く拝見しました〜✨

磁気研究所、応援したくなりました👍
いつもありがとうございます。
フロッピーディスクは大変懐かしいです。
5インチから3.5インチに代わり段々と容量が増えきましたが
パソコンを買い替えた時にフロッピーディスク 読み取り器がついて
いないので外付けフロッピーディスク 読み取り器を購入しました。
しかし、世の中はUSBメモリーに代わりました。
100円ショップではまだ見たことがないので今度見てみます。
フロッピーを必要としているところが、
まだあるとは!必要がある限り、誰かがやらねば、ですものね。なんか、ありがとうございます!という気持ちです。
株式会社 磁気研究所 お世話になっています。想像以上にユニークな会社でした。これからも益々のご発展を祈念致します。ライターの方へ、良い紹介記事を有難う御座いました。
アナログの記録媒体が再び注目されるような時代ですから、次に流行るのは8mmフィルムかもしれませんね。
磁気研懐かしいですね
15年くらい前に行って以来かもしれません
磁気テープに8インチFDにZipにJaz…
懐かしすぎて泣けてくる。

30数年前SEの端くれをやってた頃、磁気テープをカバンに詰めて某銀行のデータセンターに駆け付けたことを思い出しました。

8インチFDは叔父の衣料製造の工場を手伝ってたとき使っていました。
加工機とのやり取りは紙テープかパンチカード。
もう一台のCAD機は5インチMOも使ってました。
いつだったか内臓のHDDが壊れて交換してもらったら、容量がたったの3MBで交換費用が20数万円もかかりました。

いろいろ思い出しちゃいますね。
MO、一瞬だった感じしますね。

主流で使っていた時が有りましたが、書き込みが早くはないので大変でしたね。
2000年問題でバックアップを取るとき、なかなか大変でしたね。
FDを何十枚も使ってソフトを入れてたのが懐かしいです。
色々と懐かしいです
8インチのFD(フロッピーディスク)は知っていましが、使い始めた頃は5インチFDでした

ファミコンのディスクシステムもありましたね
ディスクシステム本体とFDは残っています
でも、ファミコン本体が…

今でも動作するカセットテープのウォークマンは凄いと思います

バックアップ用途にLTO-8、9を試したいのですが、高い高い!!

モバイルバッテリー、期待しています
とても興味深く読ませていただきました。
こんなステキな会社だったとは!このロゴ見た事ありますよ!
安かろう悪かろうではない商品、消費者に優しすぎますね。✨✨
ショップに寄りたくなりました〜😆
処分を考えていたオープンリール他いろいろ、まだまだ大切にしようと思いました。
懐かしいですね♪
PC🖥️を使い始めたのが、IBMの5550ですデータは全てフロッピーディスク💾に保存してました。
企業のインターネットバンキングも、フロッピーディスク💾の運用データを元にしてPC🖥️を起動していました!

証明写真もフロッピーディスク💾に保存されていて、追加で証明写真現像もしていましたね!
純粋に面白かった✨
✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽:゚
訂正
Dr.中松はフロッピーディスクの発見者でした
すんません
Windows起動するのもフロッピーガチャガチャ差し替えていたんですよね〜。
今年の新入社員は、もうフロッピーを見たことのない世代です。
さてアプリの保存ボタンはいつまでフロッピーの形を保っていられるのでしょうか?
懐かしいです。
今度100円ショップでフロッピーディスクを探してみます。
5インチ、8インチは懐かしいが他は今でも見かける…ブルーレイもいいけどDVD-RAM頼むからどこか作っくれ💦
磁気研究所、名前はたまに見たことありましたけど使ったことは無かったので参考になります。
『需要が少なくなったので生産終了する』とはよく聞きますが、少なくなっても無くなったわけではないんですよね。

初めて買ったPCは5インチFDの時代で3.5インチでも感動した記憶がw
フロッピーディスクはパソコンの外付け機器で使用していたため、今でも使える状態です。(^.^)
素晴らしい会社ですね!
昔の物ものが買えて使えるお店。レコードの針やワープロなどもそうですけれど、なくてはならないお店ですよね。
フロッピーディスクが今でも売っているとは驚きです!

>> ラッキーループ さん

アプリが新しいシステムに対応しないから古いシステムを使い続けるのですよ。身近な所ではスマホのosがアップデートすると動かなくなるアプリってあったりするじゃないですか。
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