「こどもとスマホ」に関するアンケート調査レポートをまとめました♪

こんにちは。スーパーさぶ＠運営事務局です。
私が応援するサッカー選手、上田綺世選手の海外挑戦が決まりとても楽しみです♪今期Jリーグでも既に2桁得点を決めており、ディフェンスとの駆け引きのうまさと抜群のシュート精度で、海外でも得点を量産してほしいと思います！

さて今回は、スマホに詳しいマイネ王ユーザーの皆さんのアンケート結果をもとに「子どもとスマホのマイルール」を作るために必要な項目をまとめましたのでご報告します。
皆さんの「スマホと子供に関する悩みや課題」をマイネ王で募集させていただき、それを元にアンケートを作成して、2000件を超える回答をいただくことができました。アンケートの回答にご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました！
これから子どものスマホデビューを考えている方も、すでにルールを作っているご家庭も、この機会に「子どもとスマホのマイルール」について考えてみてはいかがでしょうか。スマホデビューについて何から話し合うべきか、どんな約束事を考えたらいいのかなど、親子で話し合うときの参考にしていただけたらと思います。
ぜひレポートをご覧いただき、感想をコメントしていただけると嬉しいです♪

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調査レポートまとめ
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調査レポートまとめについて

過去3回の調査レポートから、ご家庭のスマホルールを作る際にポイントになりそうなテーマをピックアップしました。印刷して直接書き込みながらルールを決めていくことができる「マイルール作成シート」もご用意しましています。項目をひとつひとつ決めていくだけで基本的なルールを作ることができますので、これから子どものスマホデビューを考えている方や、すでにルールを作っているご家庭もぜひこの機会に「子どもとスマホのマイルール」について考えてみてはどうでしょうか♪

▼利用時間について
お子さんがスマホを使っていい時間帯、使ってはいけない時間帯については、具体的なルールを設定して条件を明確にしておきましょう。アンケートでは、「食事中など家族の時間には使わない」「宿題をしたあとに使っていい」といったルールを設定されているという回答がありました。

▼動画について
見てほしくない動画を制限するには、各動画配信サービスが提供する「子ども用アカウント」「年齢制限の設定」などの機能がありますが、それだけでは不十分な場合もあります。動画はリビングで親と一緒に観るなど、必要に応じて視聴ルールを決めることが必要かもしれません。

▼ゲームについて
スマホゲームについては、ほとんどの家庭で許可しているものの、課金は禁止にしている家庭が多いという実態がわかりました。課金を許可している家庭では、子どもの成長を考えた独自ルールを設定されていて、ゲームの課金ルールを考えるうえでとても参考になる声がたくさんありましたので、ぜひ皆さんの声を参考にしてルールを設定してみてください。

▼コミュニケーションについて
子どものスマホ利用で特に注意していることは「SNSやアプリでの知らない人との出会い」「個人情報が特定されうる写真の送信」という回答が多く、個人情報の取り扱いについては「個人情報の流出は家族全員を危険にさらすことになると教えている」「個人情報は玄関ドアに貼れないものは送らない」など、子どもの理解を促すように工夫している声もありました。実際にトラブルに巻き込まれたという体験談もあり、お子さんがトラブルに巻き込まれないように、具体的なルールを設定する必要がありそうです。

▼その他のルールについて
ルールを破った時のペナルティとして、「スマホを取り上げる」という回答が圧倒的でしたが、「何が問題なのかを子どもと話しあって理解させる」といった回答もありました。お子さんと相談しながら、各家庭の考え方やお子さんの年齢に合わせたルール作りをしてみてはいかがでしょうか。

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調査レポートまとめ
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過去3回の調査レポートをご紹介

これまでの調査レポートについて簡単にご紹介させていただきます。

調査レポート1

【こどものスマホどうする問題】をテーマに、お子さんがスマホデビューしたタイミングや端末について調査しました。

子どものスマホデビューのタイミングは想像していたよりも早く、小学校の卒業までに約半数がスマホデビューしていることに驚きました。習い事を始めて一人で外出や帰宅をするようになったり、小学校の卒業式前に、友達同士でLINEグループを作るなど、生活環境が変化するタイミングでスマホデビューすることが多いようです。
テーマ1調査レポート紹介記事はこちら
https://king.mineo.jp/staff_blogs/1936

調査レポート2

【動画・ゲームどこまでOK問題】をテーマに、動画視聴に関するルールやスマホゲーム の課金ルールについて調査しました。

動画視聴のルール有無を年齢別にみると、小学生のあいだはルールを定めている家庭が多いですが、その後年齢が上がるにつれて、ルールを定めている家庭が少なくなる傾向がありました。子どもの成長に合わせて、ルールを緩和する家庭が増えるようです。ゲームやアプリへの課金については、8割以上の家庭で課金を禁止していました。
テーマ2調査レポート紹介記事はこちら
https://king.mineo.jp/staff_blogs/1941

調査レポート3

【親がどこまで管理すべきか問題】をテーマに、SNSの利用ルールやペアレンタルコントロールについて調査しました。

SNSについては、「アプリでの知らない人との出会い」や「個人情報が特定されうる写真の送信」について注意しているご家庭が多く、「個人情報は玄関ドアに貼れないものは送らない」など、子どもの理解を促すように工夫しているという回答もありました。ペアレンタルコントロールは約3割のご家庭で利用されており、スマートフォンに標準搭載されている機能だけでなく、通信サービス事業者が提供する機能や専用アプリを取り入れているという回答がありました。
テーマ3調査レポート紹介記事はこちら
https://king.mineo.jp/staff_blogs/1946

さいごに

今回のアンケートでは有効回答者数2,205人と、多くの方々にご協力いただきました！本当にありがとうございます！
お子さんがスマホを利用する中で実際に起きたトラブルや、各家庭で設定されている独自のルールなど、皆さんのリアルな声はとても興味深く参考になりました。調査レポートを読んでいただいたユーザーさんからも、「一番上の子供が小学２年生なので、いつごろから持たせてよいものか本当に悩んでいます。今回のアンケート結果はとても参考になります。」「こうしてデータでみるとわかりやすいですね。このアンケートをみてルールを見直すきっかけになりました。」などたくさんのコメントをいただき、皆さんの関心の高さを実感しました。また皆さんの回答を読み進めていくうち、いかに親が子どもの成長を真剣に考え、それぞれのポリシーをもって家庭内のルールを作っているかということに気づかされました。
お子さんの成長や環境の変化に合わせて各家庭に合ったルールを考えることで、子どもたちがより安心・安全にスマホを利用できるようになれば嬉しいと思います♪