iPhone13はどうなる？Apple好き3人がジョブズになりきって予想してみた

どうも、株式会社人間の岡シャニカマです。
もうすぐ9月、あの季節が近づいてきましたね。

そう、新作iPhoneの発表です！！

私は「iPhone 5s」から「7」「XR」そして現在の「12 mini」と7年ほどiPhoneを使い続けてきました。「iPhone 13」は買わないかもしれませんが、それでも例年、新作が発表されてきた9月には毎年ワクワクしてしまう魅力がiPhoneにはあります。

毎年性能がアップすることはもちろん、デザインも洗練されていきますよね。
あぁ……一体次の「iPhone 13」はどうなってしまうのか。

気になる……一体どんな進化を遂げるんだッッ！
もういてもたってもいられないので、今日はiPhone 13を完全予想してみたいと思います。

それも、今までとは違った方法でね。（AppleのCM口調で）

開発者の立場に立って考えよう

例年「iPhoneの予想」として出てくる情報は「内部からのリーク」なんてことが多いですが、それでも外れることがありますし、第一そんな知り合いはいません。

だとすれば徹底的にAppleの制作者になりきって考えることが一番の近道なのではないでしょうか。

I’m Steve Jobs.

……はい、というわけで、今日はApple、そしてiPhoneの生みの親である「スティーブ・ジョブズ」になりきって、iPhone 13を予想してみたいと思います。

なぜ今更「スティーブ・ジョブズ」なのか？

「10年前に亡くなっているジョブズの真似をしても意味がない」とお考えの人もいるでしょう。

しかし、Appleのスローガンとして有名な「Think different」を唱えたのは他でもないジョブズです。故にジョブズこそ Appleの創業者であり、精神の礎を築いた人と言えるでしょう。

つまり、 Appleになりきって考えるとは「ジョブズになりきる」ということです。

更に、毎年革新的な製品を発表するAppleの新作を予想をするためには、私のような一般人が理屈だけで考えても到底追いつきません。

ジョブズになりきり、あえて思考を飛躍させることで、他の誰も考えない大胆な予想ができるはず。これぞまさに「Think different」でしょう！

iPhoneを愛してやまない「2人」の強力な助っ人

しかし、私1人がジョブズになり切ったところで、iPhone13を予言できる可能性は極めて低いので、2人の強力な助っ人をお呼びしました。

1人目は以前にもマイネ王で「日本で発売されたiPhone全機種を使ったiPhoneマニア」として取材させていただいた松山茂さん。その記事を見ていただければわかるのですが、とにかくiPhoneに関して膨大な知識があり、マニアと言うより「博士」と言っても過言ではないような方です。

2人目はBUTCHさん。2010年のiPhone 3G発売の行列に並んでいるところをテレビに取材され、その際に言った「乗るしかない、このビッグウェーブに」という発言がネットで話題となり、以後「ビッグウェーブさん」として親しまれています。今では企業のCMにも出演されるなど、iPhoneで大きく人生が変わった方ですね。

iPhone愛に溢れる強力な助っ人お二人にご協力いただければ可能性は無限大。
三人寄れば文殊の……いえ、ジョブズの知恵でしょう！

iPhoneとの出会いは？

今日はよろしくお願いします！

知られざる「iPhone行列」の実態（余談）

本題から少し逸れてしまいますが、ちょっと「iPhone行列」について興味が湧いてきました。自分は並んだことないんですが、そんなに楽しいんですか？

ジョブズって何をした人なの？（本題）

では早速、皆さんにジョブズをインストールしてもらうべく、まずは彼の来歴をざっくり紹介したいと思います。

「名言」からジョブズを見る

ジョブズといえば「名言」も多いですよね。例えばこちら。

ジョブズになりきって考える

さて、全員にジョブズがインストールされたところで、2週間後にそれぞれが思う「iPhone 13」のアイデアを持ち寄ることが決まりました。
完全予想するために、私も可能な限りジョブズになりきってiPhoneを考えてみます。

まず彼は社内を裸足で歩き回ったという話があったので、靴を履くことをやめました。

そして彼が好んで聴いていたらしいのでビートルズを聴きます。

また、彼はミーティングも歩きながらおこなったというほど、散歩好きだったそうなので、近所の公園を散歩しながら考えてみることに。
その結果「真夏にタートルネックを着て裸足で散歩する変なやつ」が完成しました。

はたして2週間でiPhone 13のアイデアは浮かぶのでしょうか。

ジョブズたちがiPhone 13を発表

行列を愛するBUTCHさんから驚きの提案

では続いてBUTCHさんお願いします！

一家に一台「あなた」が必要とされる by 岡シャニカマ

最後は私ですね。まず、iPhoneの何がすごいかと考えたら「手放せない存在になったこと」だと思うんです。

iPhoneは予想すること自体がエンターテイメントだった

今回iPhoneの予想をやってみて感じたのは、純粋に「次のiPhoneどうなるの？」と考えること自体が、それだけで楽しいということです。

毎年私たちをアッと驚かせてくれる「ジョブズ」や「Apple」になり切るからこそ、ポジティブな妄想が膨らんでいきます。

こんなご時世だからこそ、ジョブズのようなマインドで日々発想を広げ、直感に従って「より良い世界」を追求していくことが求められているのかもしれません。

最後にジョブズの名言をもう1つ。

「未来を見据えて何が起きるかなんて予測は不可能だ。いつも過去を振り返ってみて、あれとこれは繋がっていた、としか言えないんだ。だから自分自身が信じられるものを信じるしかない。それが勘であれ、運命であれ、人生であれ、因果であれ、なんであれ、だ。このやり方で私は後悔したことはないし、私の人生で非常に大きな役割を果たしてきた」

つまり「予想なんてできないんだから、自分が思うiPhoneを各々が考えればいい」ってことですね！

さあ、皆さんはどんな「iPhone」を期待しますか？

編集・構成：人間編集部
写真：納谷ロマン