ギフトの際に全量をギフト出来ない例
他のスレで全量をギフトする際の上限について話題になりました
このケースは解約しようとする回線の残量を全量別の回線にギフトで移動したいという質問の派生話題ですが、ちょうど例になる回線がありましたので実際に検証してみました
■ケースによっては「ギフト可能なデータ通信量」のすべてをギフト出来ないことがある
上の図はある回線の少し前の状況で、注目点は基本データ容量と前月繰越容量のそれぞれの残量です
いずれも10MB未満の端数を含んでおり、このケースでは11MB(7MB+4MB)になります
総残量は12791MBでギフト可能容量は12790MBと出るはずですが、一回の上限は9990MBとなっていますので先に9990MBのギフトを発行します
9990MBのギフトを発行すると2回目の上限が2800MBとなったことが分かります
9990MB+2800MB=12790MBで計算は合っています
次に2800MBのギフトを発行してみます
めでたく2800MBの発行が出来、これ以上はギフトが発行できないことを示しています
この時点で受け取り側で受け取っていませんので残量は当初のままとなっています
次は受け取り側の回線でいま発行したばかりの2通のギフトを受け取ってみます
一回目に9990MBを受け取ってみますが正常に受け取ることが出来ました
さて、二回目のギフトを受け取ろうとすると上の図のようなエラーが発生します
残量は充分あり、その上限いっぱいの12790MBのギフトを発行は出来ましたが、このようにすべてを受け渡すことはできませんでした
今回は実行していませんが、ギフトの送り側で10MBを残し、ギフト総量を12780MBに抑えるとうまくいくことが分かっています
これは一番上の図で説明しますと下一桁を切り捨てた合計値
480MB+0MB+12300MB+0MB=12780MBが本当の上限値になるからです
mineoのギフト仕様では10MB単位で1回に9990MBまで、上限は総残量の10MB単位の整数倍(つまり下一桁を切り捨てた数値)と説明されていますが
実際は各項目(基本データ、当月チャージ、当月ギフト、前月繰越)ごとに下一桁を切り捨てた数値の合計値が上限となっています
いったん発行したギフトは有効期限中はキャンセルできない仕様になっています
ギフト出来ないトラブルを避けるためには上限値がマイページで示されるものではなく、自分で計算しておくことが大事だと思います
普通は当月で有効期限が切れるものだけをギフトして延命することが多いでしょうから全量をギフトはレアケースでしょうが、こういう事もありますという事でした
既に「基本データ容量」の使用が開始されているので、「前月繰越容量」の「残容量」は、正確にはゼロなのではありませんか?
最初に引用された表のタイトルは、「今月の使用状況内訳(概算)」ですので、(概算)でしかないはずです。 (^_-)-☆
[GM054]との違いが判りません。
ますます謎が深まるばかりです!
エラーコードを気にしたこと無かったのですが、[GM054]はどんなエラーでした?
ごめんなさい、自己解決できていません;;
[GM054]のエラーメッセージと[GM695]のエラーメッセージで違いがあるのでしょうか?
状況的には似た状況でエラーが出るみたいですが、[GM695]が出た背景はギフト払い出し側でパケット消費は起きていません
システムでOKを出していながら受け取り側でNGを出しているという不思議な現象です
もしかして解約しちゃった!?と焦りましたが、容量不足になっていたので不足分をギフトし、、受け取って頂いてから再度試すと 無事受け取り完了。
[GM054][GM695][GM507]
ますます深まる謎、、違いは何なんだろ??(^^ゞ
はてどういう風にリプライしたらいいものか、リプライしないほうがいいのか思案しましたw
まずこのスレを立ち上げた目的は以下の知識を共有したかったからですのでご理解ください
・パケット延命を求めて交換する際に交換先に迷惑をかけないため
・交換日程が限られていて失敗したらせっかくのパケットを失効させてしまわないため
今回の呑気呆亭さんのコメントはmineoが提示している数値の正確性について一定の条件(注)のもとで信頼できるか、できないかの違いを示したものと理解しました
私は習慣として一日一回「今月の使用状況内訳(概算)」、「月別データ通信量(概算)」を回線ごとに記録し続けており、その数値の推移と自分の利用状況に数値間の矛盾や不正確であると思わせる記載がないことから、mineoの提示している数字は信頼できるものだと感じています
ユーザーがmineoのパケット使用量と残量の計算方法を知らない以上、提示された数値をmineoと同等に直接検証することは不可能に近いです
今後、通信量を明確に表示する方向でシステム改良するらしいという情報もありますので静かに見守っているところです
(注)
数値には四捨五入による1MB未満の丸め誤差が含まれている(らしい)
パケット減算に関するルールがバケツや減算理由に応じて複数ある(らしい)
■マイネ王バケツ理論(と勝手に名付けました)
https://king.mineo.jp/magazines/special/456
いいタイミングで情報ありがとうございます
(GM507) パケットギフト発行者のご都合により、お受け取りいただけません
(GM695) ギフト発行元のデータ通信残容量不足のため、ギフト受取はできません
(GM054)
エラーコードが別にあり、メッセージも微妙に違うのでエラーを吐き出した要因は別々だと考えるのが妥当ですが、謎ですね
それにしてもお互い夜更かししてますねww
ユーザーが自分に割り当てられたデータ量を消化していく過程で、実はSIMに10MBずつ使用権利を移していくらしいのです。ですから自分の残容量の内、最大10MBはSIM内にあるらしいのです。
私の友人で、月に数回mineoを使い、その他はスマホの電源を切っている人がいます。その人が長期間電源を切っている場合は、最大容量(ただし10MB単位)のギフトが経験的に出来ています。
最大10MBがSIM内にあるため、この分はギフトを実行できないのでエラーになるというのが私の仮説です。
スレ主さんのスクリーンショットに前月繰り越しの残容量4MBが表示されていますが、これは元々は10MBではなかったでしょうか。その分がSIM内にあったので差引きできなかったのだと思います。
なお、IIJmioでは最大10MBがSIM内にあることを注記しています。
今日の夜更かしは、、夕方寝ちゃったんですよね~w
わたしの場合は発行されたギフトが2個とも、その表示になり困り果てて電話しました。
回答は「容量不足が主な原因な場合が考えられますが、発行主様の契約状況・支払い状況など、何かがある可能性がありますので、発行主さまからのご連絡でないとお答えは出来かねます。」
とのことでした。
なので、よくわかりません。
先日、南風ふくおか市民さんが、掲示板を上げていましたね。
IIJmioは以前使ってまして10MB単位でSIM割り当てとはっきりしてましたね
憶測ですが、mineoもIIJmioと似たような仕組みがあってSIM割り当て相当分には手を付けないというものがあるのかもしれません
私はmineoのバケツ理論(と勝手に命名)に対して「コップ理論」と命名していますw
10MB入るコップの用途は通信専用であって置き場所はバケツの中、と定義されているような気がします
バケツが空になってもコップに残っていたら、それはバケツの残りとして表示する、って感じですかね
>スレ主さんのスクリーンショットに前月繰り越しの残容量4MBが表示されていますが、これは元々は10MBではなかったでしょうか。
きっかり10MB残して他の項目から差し引かれた事実を確認したことはありませんがコップ理論なら説明がつきます
ただ10MBと表示されていてそれが10.000MBなのか、9.500MBなのか、10.499MBなのか検証のすべがありませんね
いずれにしましてもギフトはチップと比べて大容量を贈りあう訳で、送り側、受取側双方でスムースに行われるのが理想です
私のように自己ギフトが多いものはすぐに何かで対処できますが、第三者との間でトラブルが発生するのは考え物です
特に「(GM695) ギフト発行元のデータ通信残容量不足のため、ギフト受取はできません」のエラーは送る側でシステムが許し、受け取る側でNGというシステム矛盾があります
ギフトしたけど送り側が使い込んでしまって残高が足りない、というのとはわけが違いますが、これにしてもギフトを発行した時にギフト相当分にロックがかかりますからロック中のパケット量は自分で使用できないという仕様にしたら防止できるのに、とは思います