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「直近1週間の新感染者数が10万人あたり0.5人以下」の解除基準を満たしているか

緊急事態宣言解除の基準の一つとして
「直近1週間の新たな感染者数が10万人あたり、0.5人程度以下」
になることを目安にしているそうです。

で各都道府県ごとにこれを満たすか見てみました。
下の表は、10万人当たり感染者数のトップ19です。
「C」列が0.5以下で解除目安クリアです。

10万人当たり感染者1.png

トップ8都道府県が5/12時点で0.5以下の基準を満たしていません。
黒い太線より上が未達成。
他の県は1週間の新規感染者無しです。

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下のグラフは、100万人当たり感染者数の7日間合計トップ10都道府県です。
100万人当たり5人を超える所は基準を満たしていません。
黒い太線より上が未達成。

10万人当たり感染者.png

ですが、もう少しですね。5月中には何とか達成できるかなー

・表は専門家会議資料から取って来ました
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000630600.pdf

・グラフは人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/japan.html


13 件のコメント
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緊急メッセージ届いています。

札幌市を中心とした石狩振興局管内とその他の地域の新規感染者数に隔たりがあります。
基準を数字で明確に見せられると分かりやすくて良いですね。
達成に向けて努力しがいがある。

ただ、反面、達成した後に「一気に開放感」っていう事にならないか心配ではあります。

あと、院内感染の人数は分けて考えた方が良いかな、とも思う。
院内感染は他に感染させる事は少ないと思うので。
全体の人数が少なくなってるので、院内感染者の占める割合がすごく大きい県も。
さと
さとさん・投稿者
SGマスタ

10万人当たり感染者3.png

このコメントのグラフは、発表日別のグラフです。
東京も北海道もほとんど変わらないか東京の方が多い位なので、北海道をあまりディスらないでね。
(本文の10都道府県のグラフは、陽性日別です)

北海道は一度感染を抑えた後の、2度目の感染拡大第2波です。
他の都道府県もこれから進む道です。
さとさん
「直近1週間の新感染者数が10万人あたり0.5人以下」の解除基準
の話、ありがとうございます。もう少しの所とほど、遠い所が
ありますねえ!
目安が無いとわかりにくいのでそれはそれで重要ですが、実際には内容も注視することになるでしょうね。

クラスターが発生すると良い気に爆発しますし、そうでなくても当初から中国で感染者が一気に増えた理由の一つに家庭内での感染が上げられていました。(たしか、ほとんどが家庭内感染だったように記憶しています。)
一人感染しても6人家族で全員に感染すれば6人になってしまいますので。

ところで日本の場合は意外に家族間での感染が少ないような気がしますが、気のせいでしょうか?
いつも同じ空間を共にしているのに感染しないとなると、根本的に感染の意味合いが違うような気がします。つまりウイルスを体内に取り込んでも少量なら自然免疫で抑え込めるって意味ですね。

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皆さんへ
北海道は四国と九州を足した面積よりも広くて大きいんです。

札幌圏の石狩振興局はやばいです。

しかしながら、別表のように札幌圏以外の地域は解除される県よりも感染者が少ない。

北海道を一括りに出来無いので、札幌圏以外は知事の権限の範疇で自粛を徐々に緩和していくようです。

来るべき第二波の為に、準備をされてくださいね。
トンネルの出口の先に更に長いトンネルが待ち受けています。
さと
さとさん・投稿者
SGマスタ
山びと源さん

ソース教えて下さい、と思って検索したら、これですね。東大が実施の。
https://www.google.co.jp/amp/s/mainichi.jp/articles/20200515/k00/00m/040/100000c.amp
さと
さとさん・投稿者
SGマスタ
厚労省は6月に大規模抗体検査実施予定だそうです。
https://www.google.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200515/amp/k10012430791000.html

東京・大阪・宮城の3箇所とのこと。
さと
さとさん・投稿者
SGマスタ
>ほくのうさん

2月の北海道知事の緊急事態宣言の大英断は素晴らしかったですよね。北海道の実績が評価されて、これが世界中の見本となったそうです。
あと知事から道民への細やかな説明がとても良かったと聞きます(他県の人間も知りたいです)。これはやって良いけどこれはやってはいけない、という説明ですね。例えば「No3密」のような事。まだ「3密」という言葉が無かった時期ですもんね。
北海道は場所により人口密度や交通機関や歓楽街の在り方など全く違うと思うので、地域ごとに対応を変えるのは良いやり方ですね。第2波も早期に抑えられつつあって良かったと思います。
さと
さとさん・投稿者
SGマスタ

宣言解除基準.png

>うまちゃん

これだけではなく複合的に判断しているみたいですが、数字などで具体的な説明をして貰った方が納得できますよね。
院内感染などのクラスタは考慮して総合的に判断しているみたいですね(上図)
基準を満たしていない県でも(石川県など)宣言解除されている所もありますし。
あと愛媛県など、後日になって過去の陽性者数を訂正している件は、突然にグラフ上で感染率が突出していたりもします。が実際は現在ゼロだったりします。
さと
さとさん・投稿者
SGマスタ
>山びと源さん

新型コロナは、
5人中4人(8割の感染者)は0~1人にしか感染を広げず
5人中1人(2割の感染者)が10人くらいに感染させる
という特徴があるそうです。

ですので、この2割に当たる感染者が
「どこでどう行動するか」
に今後の運命がかかっていますね。つまり誰にも予想ができないという事。

この2割と8割の人の違いはわかっていないそうですが、年齢が高い程、ウィルス排出量が多い傾向があるそうです。
さと
さとさん・投稿者
SGマスタ
>たけちゃん3さん

東京は数は多いですが、減少率が他県よりも突出して高いそうなので、そんなにほど遠いという事は無いと思いますよ。
また、この数値だけではなく総合的に判断がされます。
今見えているのは4月末頃の感染状況。来週にはゴールデンウィークの感染状況がわかります。そして5月末に今の宣言解除時の状況がわかりますね。
さと
さとさん・投稿者
SGマスタ
>ダータンスヒルビリーさん

そうですね。この人口に対する感染確定者数、だけではなく中身も見て総合的に判断しているそうです。
クラスター、実効再生産数、感染経路を追えるかどうか、また医療体制、PCR検査体制も。

「日本の場合は意外に家族間での感染が少ない」
というのは知りませんでした。
専門家の西浦教授の4月24日の会見では、今は家庭内感染が凄く多いと言っていたように思います。
クラスタ対策が効果が出る要因として、5人中4人は1~2人にしか感染させず5人中1人が多数に感染させる傾向があるそうです。それは受け側の要因ではなく、ウィルスを排出する側の要因だという事はわかっているそうです。この動画で尾身先生が言っています。
https://www.youtube.com/watch?v=iE_g_StinjI&t=2040s
ただ、もちろん受け側の自然免疫力も関係するでしょうね。
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