揺れる北極星にどう対処するか
投資の世界において、長らくポーラスターのような存在だったのが米国債です。荒天時もその光さえ見ていれば道に迷わない、絶対的な安全資産の象徴でした。
しかし2026年の今、その輝きが不気味に揺れています。世界中の中央銀行が、保有していた米国債を急激に手放し、残高が14年ぶりの低水準にまで落ち込んでいるからです。
ここで私たちが正しく理解しておかなければならないのは、この売却がドルが不要になったことを意味しているわけではないという点です。
実態はむしろ逆で、世界中でドルの需要はかつてないほど高まっています。
中東情勢の悪化で原油価格が跳ね上がり、エネルギーを輸入するために、各国は喉から手が出るほど現金のドルを必要としています。つまり、資産として持っていた米国債を叩き売ってでも、今すぐ支払いに使えるドルを確保しなければならないという、非常に切羽詰まった状況にあるのです。
この事象は、私たちの生活に強烈な警告を発しています。米国債の最大の買い手だった中央銀行が売り手に回ることで、米国の金利は高いまま下がりにくくなります。
これは巡り巡って日本の金利をも押し上げ、私たちの住宅ローンや企業の借入コストを直撃します。
さらに、ドル高と原油高が同時に進むことで、日本に入ってくるあらゆる物の値段が上がり続ける終わりのない物価高を招く恐れがあります。
では、私たちは具体的にどう動くべきでしょうか。まず、これまでの銀行に預けておけば安心という古い常識を捨てるべきです。
物価が上がる局面では、現金の価値は目減りしていきます。資産を守るためには、自分自身でインフレへの盾を持つ必要があります。
具体的には、資産の一部を利回りの付くドル建ての現金(MMFなど)で保有すること、そしてエネルギー価格の影響を受けにくい自給自足型の企業などへ投資先を分散することです。
また、金利の上昇を前提に、無理なローンを組むことは避け、家計の固定費を徹底的に見直して現金の余裕を作っておくべきです。
ポーラスターが動いてしまった以上、これまでの経験則はもう役に立ちません。最悪の事態を想定し、自分で判断して資産を守る。
この地味で平板な守りの規律こそが、今の混乱した世界を生き抜くための最も確実な方法なのです。
中央銀行が米国債を売るという行為は、歴史的に見ても非常事態のサインです。
しかし、マネーは消えてなくなるわけではなく、形を変えて移動しているだけです。その移動先であるエネルギーと現金(ドル)に先回りしてポジションを置くことが、2026年を生き抜くための鍵となるでしょう。
ところで、例年以上にひのき花粉が飛び交っています。雨の日なのに鼻水が止まりません。


ベストは、スイスフラン、クローネでしょうが。
ノックセックの買いも短期ではいいかもしれません。
>> K-chan-smd さん
代替手段がありません。ユーロ、元は心もとないです。ベストは、スイスフラン、クローネでしょうが。
ノックセックの買いも短期ではいいかもしれません。
トラリピー自動売買で、人気があるらしい。
手動売買はしたことがある。松井証券
西山孝四郎 石原順のYouTubeを見るといっぱい
出てくるね。
食料と水を買っとけと言っていたような。
金や銀、暗号通貨はそろそろ、
買ってもいいかな。
うりぼうさんのオプション取引は、
難しすぎる。