鶯の鳴き合わせ
立春を過ぎて初めてのうぐいすの囀りを初音とい
うが幼鳥にとっては初めての事で中々上手に鳴けない。
先輩鳥の声を聴いて練習に励み7月ごろになると上手に鳴けるようになる。
愛好家の一部はこの鳥を捕獲飼育して鳴き合わせという競技会に出し上位入賞を目指す。
只漫然と練習しても上手くはならない。
最も効果的なのは以前入賞したうぐいすの傍に置いてその声を聴かせて一緒に鳴かせて学習させることであるがそういう鳥が近所にいるとは限らず、居ても同様に思う者が多く中々割り込むことが出来ない。
しかし昭和に入ると蓄音機が普及して競技会で優勝したうぐいすの鳴き声を録音したSP盤が売り出されるようになり自宅での練習が可能になった。
私事であるが以前某Yオークションに嵌って評価が1500を超えるまでになって半ば本業と化していたころがあった(この事は後日投稿するかも)。
SPレコードも約100枚を出品したがその中に鶯の鳴き声のレコードもあったことを思い出した。
戦後鳥獣保護法ができ愛玩飼養を目的とした野鳥の捕獲飼育が段階的に許可されなくなり、2011年には全面的に禁止になった。
鳴き合わせ会も開催できなくなったが密かに開催され成績上位の鳥は高値で売買された。
それ が暴力団の資金源となったりしたので各地で警察の摘発を受けるようになった。
(下記URLの163頁~177頁参照)
https://wbpc.main.jp/mittairen/shiryo/カスミ網密猟撲滅の記録.pdf
4 件のコメント
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いつも駅へ向かう道で、聴こえてくるんですよね…
さてさて今年はどうかな?
>> masaf150 さん
日常的にうぐいすの鳴き声が聴こえる所にお住まいとは羨ましい限りです。段々上手になっていくのを確かめられるのも楽しみですね。
コメントありがとうございました。
>> hijiake さん
まぁ田舎で山沿いなので…ウグイスいるので、ホトトギスもやって来ます😊
返信ありがとうございます。
当方は街中住まいですが桜の頃にはメジロが来ます。
再度のコメントありがとうございました。