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No . 54 衆院定数削減が 1 年以内に合意に至らなかった場合、法案の自然成立は必要か?

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政治的駆け引きを防ぎ、実効性を担保するため必要。 ☆ ☆ ☆

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抜本改革を焦るべきではないので不要。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

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定数削減よりも、議員報酬の削減を優先すべき。 ☆ ☆ ☆ ☆



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No . 54 衆院定数削減が 1 年以内に合意に至らなかった場合、法案の自然成立は必要か?
4件の回答
議員報酬の削減を優先
75% 3件
必要
25% 1件
不要
0% 0件

7 件のコメント
1 - 7 / 7
定数削減は、ただでさえ届きにくい
『 小さな声 』をさらに政治から遠ざけるだけ。

民主主義のコストを下げるために、
国民の権利( 代表者の数 )を削るのではなく、
まずは政治家の特権( 報酬 )を削るのが筋です。

『 1 年以内に合意できなければ自然成立 』と言うルールを、
報酬削減にこそ適用すべきではないでしょうか。

皆さんは、自分の地域の議席が無くなるのと、
議員の給料が下がるの、どちらが健全な改革だと思いますか?
政治と選挙には金がかかり、
報酬を減らせば裏の金が必要になる。

元華族の世襲議員は良いだろうが、
新人は大変だ。
選挙資金は借金だ。
それを返済するのに金は必要。

政治が闇に堕ちれば国は廃れる。
・比例代表制の廃止
・議員定数は1割削減
・議員報酬を増やすか、国会議員年金制度を復活させる

>> 伊勢爺い さん

非常に示唆に富むご意見をありがとうございます。
「 報酬を減らせば裏金が必要になる 」「 新人が借金を背負う 」
と言う現実は、今の日本の政治が抱える最大のジレンマですね。

しかし、その論理で言えば、「 定数削減 」
は新人にとって更に過酷な壁になるとは考えられないでしょうか?

私は以下の理由から、定数を守りつつ
「 報酬やコスト構造 」を見直すべきだと考えます。


・定数削減は「 世襲 」をさらに強化する

定数を減らせば、1 議席あたりの競争率が上がり、
選挙戦はさらに高コスト化します。

そうなれば、地盤・看板・鞄( 資金 )
を持つ世襲議員や既得権益層が圧倒的に有利になり、
志ある新人が入り込む隙間は完全に消滅してしまいます。


・「 生活給 」ではなく「 特権的経費 」の削減を

伊勢爺いさんが危惧される通り、
議員が生活に困窮しては元も子もありません。

削るべきは、個人の生活を支える報酬そのものよりも、
使途不明な「 調査研究広報滞在費( 旧文通費 ) 」や、
選挙に多額の金がかかる仕組みそのものです。


・「 数 」を絞るより「 透明性 」を上げる

定数を減らして一人ひとりの権限を強めるよりも、
一定の人数( 定数 )を確保して多様な意見を反映させつつ、
その活動コストを徹底的に透明化し、公費負担の在り方
( 選挙費用の抑制等 )を議論すべきではないでしょうか。


「 政治を家業にさせない 」ためには、
椅子( 定数 )を減らしてエリート化させるよりも、
まずは「 政治活動にかかる異常なコスト 」
を適正化することから始めるべきだと考えます。

伊勢爺いさんは、
新人が借金をせずに国政に挑戦できる
「 クリーンなコストカット 」の形は、
どのようなものだと思われますか?

>> モバイル クエスト@ウィザード クエスト さん

立候補者は直系傍系4等身以内に
国会議員経験者がいない者。

>> hageten さん

非常に明快で合理的な処方箋ですね。
「 質を高めて数を絞る 」と言う考え方は、
組織運営の観点では正論に見えます。

ただ、その方向性は、今の日本において
「 政治を一部の特権階級だけのもの 」
に変質させてしまうリスクを孕んでいる、
とは考えられないでしょうか。

私は以下の 3 点から、定数削減よりも報酬( コスト構造 )
の適正化を優先すべきだと考えます。


・「 定数削減 + 報酬増 」が招く「 エリートの要塞化 」

定数を 1 割削り、さらに報酬や年金を厚くすれば、
1 議席の価値は極端に跳ね上がります。

結果として、供託金や選挙費用をさらに高騰させ、
地盤の無い若者や民間感覚を持つ新人の参入を完全に遮断する
「 既得権益の保護 」に繋がりかねません。


・比例代表廃止による「 死票 」の増大と民意の切り捨て

比例代表を廃止し定数を絞れば、
切り捨てられる「 少数意見 」の数は膨大になります。

民主主義のコストとは、効率化する事だけではなく、
「 納得感( 多様な民意の反映 )」を担保する事にあるはずです。


・「 身を切る改革 」無しに「 特権の復活 」は国民が許さない

今の国民が政治に求めているのは、
高度な専門性への対価( 高報酬 )以上に、
「 同じ痛みを分かち合う誠実さ 」ではないでしょうか。

特権的とも言える現在の報酬体系や不透明な手当を温存したまま、
定数を減らして自分達の待遇を上げる議論を優先すれば、
政治への不信は修復不可能なレベルに達してしまいます。


「 数を減らして効率を上げる 」前に、
まずは「 今の人数( 定数 )で、国民の生活実感に近いコスト
( 報酬 )で結果を出す。」この順序こそが、
政治に信頼を取り戻すための唯一の道だとは思いませんか?

>> 伊勢爺い さん

その「 世襲制限 」と言う踏み込んだ一石、
非常に重みがあります。

確かに、世襲と言う「 既得権益 」を構造から断ち切らなければ、
どれだけ制度を弄っても顔ぶれは変わりませんね。

ただ、その素晴らしい提案を現実のものにするためにも、
やはり「 定数削減 」ではなく「 コストと報酬の改革 」
こそがセットで必要なのだと強く感じました。


・「 世襲禁止 」と「 定数削減 」を同時に行うリスク

もし定数を減らした上で世襲を禁止しても、
1 議席あたりのハードルが極端に高いままだと、
今度は「 世襲 」の代わりに「 一部の富裕層 」や
「 巨大組織のバックがある人 」しか立候補できなくなります。

伊勢爺いさんが危惧されていた「 新人の借金 」と言う壁が、
定数削減によって更に高くなってしまうからです。


・「 門戸を広げる 」ための報酬・経費の見直し

世襲ではない志ある新人が、
借金を背負わずに挑戦できるようにするには、
椅子( 定数 )を減らす事ではなく、
「 選挙と政治活動にかかるコストそのものを、
一般市民の感覚まで引き下げる事。」が先決ではないでしょうか。


・「家業」から「公務」へ

特権的な報酬や不透明な手当を適正化し、
「 政治家は特権階級( 家業 )ではなく、
志ある者が一定期間担う公務である。」と言う環境を作る事。

それこそが、伊勢爺いさんの仰る
「 世襲制限 」の実効性を高める唯一の道だと考えます。


「 世襲と言う壁 」を壊すと同時に、「 金と言う壁 」を壊す。
そのためには、定数を絞って一議席をエリート化させるよりも、
まずは報酬体系を透明化し、誰もが再挑戦可能なレベルまで、
政治のコストを下げるべきではないでしょうか。

この「 世襲制限 」と「 政治コストの適正化 」のセット、
これこそが日本政治の闇を払う処方箋になる気がします。
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