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総務省による「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表」

電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表
(平成29年度第2四半期(9月末))
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban04_02000128.html

別紙
http://www.soumu.go.jp/main_content/000523384.pdf

…SIMカード型の契約数における事業者別シェアは、インターネットイニシアティ ブが最も高く 14.1%(前期比▲0.2 ポイント)、次いでNTTコミュニケーションズが 12.3% (前期比▲0.2 ポイント)、楽天が 11.6%(前期比+0.8 ポイント)、ケイ・オプティコムが 8.7% (前期比+0.5 ポイント)、ソニーネットワークコミュニケーションズが 5.0%(前期比▲0.2 ポイント)となっている。


→注)MNOであるMVNO(UQやビッグローブ)はこのシェアに含まれていませんが、恐らくUQは6.4%程度と推定されています。
https://king.mineo.jp/my/132c3b2f477438a4/reports/29173







8 件のコメント
1 - 8 / 8
総務省の資料ですが「MNOであるMVNO」ってありますが、初めて聞きました。意味のよく分からない表現ですね。

おそらく、UQMobleとY!Mobileのことだとと思うのですが、

事業者別シェアの注意書きには
注1:KDDIグループのシェアには、KDDI、沖縄セルラー及びUQコミュニケーションズが含まれる。
注2:ソフトバンクグループのシェアには、ソフトバンク、Wireless City Planning、ウィルコム(2013 年第4四半期)、イー・アクセス(2013 年第4四半期)及びワイモバイル(2014 年度第4四半期)が含まれる。

とあって、ますますよく分からない説明です。せっかくの資料なのに困ったものだ...
総務省の言葉の定義っていつもわかりにくいですよね。
でもY!mobileはMVNOの要素は何一つ無いですよね・・・あえて言うなら外部という意味ではWCPの回線は借りていますが。
それで言うとauもMNOであるMVNOと言えてしまうから違うか。

スクリーンショット_2017-12-22_17.42.59.png

下記資料の5ページの説明によると、
http://www.soumu.go.jp/main_content/000282631.pdf

「MNOでもあるMVNO」=「同一企業グループ内のMNO同士において、片方が片方のMVNOになっているケースを指す。」
(例)ソフトバンク4G(WCPのMVNO)
(例)au +WiMAX(UQのMVNO)

とありますので、多分このことだと思います。
「MNOでもあるMVNO」と「MNOであるMVNO」では微妙にニュアンスが違うことは違いますが…
 UQはWiMAX(自前)をやっているので、「MNOでもある」と表現されるのでしょう。Y!mobileは、元々イーアクセスとウィルコムで自前回線を持っていたからMNO扱いなのでしょうか。
すると、KDDIが子会社化したビッグローブによるドコモ回線を利用したMVNOは、「MNOであるMVNO」に該当しないということで大丈夫そうですね。
Y!mobileはソフトバンクの1ブランドに過ぎないので純粋なMNOだと思います。
 話は少し変わりますが、FTTHの都道府県別事業者シェア、近畿圏など西日本での電力系事業者の強さが分かります。
 「MNOでもあるMVNO」の話に戻りますが、資料によると、MNOでもあるMVNOは5300万回線になりますね(p.7)。前掲「(例)ソフトバンク4G(WCPのMVNO)  (例)au +WiMAX(UQのMVNO)」とあるので、これがどれだけのボリュームがあるのかが気になります。
 純粋にMVNOの割合は10%の1700万回線。2014年の資料と比較すると、契約者数では約2,5倍、シェアでは2倍強になりましたね。
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