バイクツーリング 飛騨せせらぎ街道ツーリング
梅雨入り前にとバイクでツーリングに行って来ました。
向かったのは、岐阜県のせせらぎ街道です。
せせらぎ街道と言うのは、高山市から郡上八幡市へ抜ける岐阜県道73号線と国道472号線を通る快走路のことです。
東京の下町地区を真夜中の0:00に出発して飛騨高山を目指します。
今回はR254川越街道とR463で所沢へ。
所沢から入間へ入り、入間からはR299で秩父、群馬県上野村、長野県佐久穂町へ抜けました。
国道299号線、志賀坂峠へ登る途中で、山陰に沈む月がきれいでした。
志賀坂峠をトンネルで抜けると群馬県です。
オレンジの灯りが幻想的です。
群馬県上野村で夜が明け始め、十石峠の上りの途中で山間から太陽が登り始めました。
佐久で再びR254に合流して、松本へ抜けました。
松本からはR158で高山市へ向かう予定でしたが、安房峠が冬期通行止めが解除されていないので、南下して野麦峠を超えて飛騨へ入ることにしました。
野麦峠から見る乗鞍岳です。
国道361号線 美女街道展望台から見る乗鞍岳です。
高山市からは本日のメインのせせらぎ街道を通り、郡上八幡市へ抜けました。
せせらぎ街道は噂通りの快走路で、とても楽しく走ることが出来ました。
秋の紅葉シーズンにももう一度来てみたいところですね。
郡上八幡からはR256、R41、R257、R256を使いR19に合流してR19を北上しました。
木曽福島でちょっと寄り道をして、木曽ふくしま温泉の二本木の湯へ立ち寄りました。
この温泉で身も心もリフレッシュして一路東京を目指しました。
東京着は23:00でした。
本日のルート
全行程895.1km 平均燃費41.21km/l 行動時間は23時間でした。
26 件のコメント
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安房峠旧道はまだ走れる状態ではないのですね。ということは天生峠も同様でしょうから、次回以降のお楽しみですね。私も7月中旬からは長距離ドライブ解禁予定なので、今年は安房峠旧道に挑戦してみたいです。
ところで郡上八幡では、宗祇水には寄られましたか?
かなり昔に十石峠を車で走りましたが、当時は一部がまだ砂利道だったり、車一台分の道幅しかないような場所があちこちにあり、走るのが大変だった記憶が・・
野麦峠もその昔、長野に住んでいた時に一度走ったことがありますが、道がすごいというかひどいというか、ここも大変でした(^^
>> rsk555 さん
コメントをありがとうございます。純正オプションのフォグランプを点灯させています。
歳をとって目が大分衰えてきたので明るいフォグランプのおかげで夜間走行が出来ています。
>> アールグレイ7 さん
満月から1日経った月が綺麗な夜でした。朝日も良いでしょ。
こういう日があると夜間走行も止められませんね。
>> p928gts さん
安房峠は6/3に冬期通行止めが解除されるようですよ。郡上八幡は通貨しただけでした。
興味深い街なので通過するだけではもったいないですよね。
いつの日かまた訪れたいと思います。
行きたい場所がまた増えてしまいました。
>> nari_nari さん
私はいわゆる酷道、険道と言われる道を走るのが昔から」好きでして、40年ぐらい前はどこもガタガタの未舗装路が当たり前でした。狭い道もバイクならヘッチャラです。
さらに、降った雨が太平洋側へ流れるか、日本海側へ流れるかを分ける中央分水嶺の峠を越える事に無上の喜びを感じています。
十国峠も野麦峠もその中央分水嶺の峠ですね。
夢はバイクで日本中の酷道、険道を走り、中央分水嶺の峠を全制覇することです。
ただ気に成る事が有りまして、ナンバープレートが写っています。 まあmineoユーザーの方の中には悪い事する人は居ないとは思いますけど、個人的にユーザーから今でも嫌がらせを受けている自分も居ますので、気を付けて下さいませ!
> 本日のルート
> 全行程895.1km 平均燃費41.21km/l 行動時間は23時間でした。
凄いの一言ですね😮
高速道路なら一日に1,000kmくらい(名古屋~鹿児島)走ったことはありますが、一般道で895.1kmそれもバイクだとかなりキツいんでしょうね😰
行動時間23時間とありますが、途中仮眠とかはされないのでしょうか🤔
これまた凄い😲
>> puchichibi さん
「酷道」「険道」を走った記事などよく出ていますね。自分は車のみなので、さすがに有名な「酷道」「険道」を走るのはちょっと(^^;
そのかわり、車が走っても大丈夫そうな林道を時々走りますね。
行けるか行けないかの判断は、GoogleMAPの走行履歴を頼りにして、画像も参考にしています。
それでも実際に行ってみたら、道路が「こりゃ無理だ・・」って状態で途中で引き返すことも・・
どれもバイクとのキレイな写真
お疲れ様でした(^^ゞ
パリ・ダカ仕様的なライト他風防リアサイドバック等妙に美しい(たぶん)世路ーにも感動しました。ウエアにも興味津々です。
深い意味は有りませんが、加曽利氏や寺崎氏等は影響してますか?
>> 1953生まれ さん
親切なご指摘に感謝します。今後は少し注意したいと思います。
>> corgitan@人生は一度きり🤔 さん
いつの間にかこんなスタイルになってしまいました。もう身体が慣れてしまったのでキツイということはありませんね。
集中力さえ途切れなければ走り続けられるのですが、眠気だけはどうにもなりませんね。
旅の終盤では眠気覚ましのためのドリンクを飲んで乗り越えています。
最近は常盤薬品工業の強強打破がお気に入りです。
>> nari_nari さん
酷道、険道は四輪車では大変ですよね。でも、バイクだと何でもないですね。
普通の道と何も変わりはありません。
ただ、道が細くてガードレールなどが無い場合が多いので、スピードは控えめで安全運転に注意して通過しています。
整備された主要国道を避けて、こうした道で旅をするのは本当に面白いですね。
>> さかな134 さん
もう何十年もツーリングライダーをやっていると段々と拗らせてしまい、こうなってしまいました。>> アリタリア さん
コメントをありがとうございます。1975年にオートバイ誌で連載が始まった賀曽利隆さんの”峠越え”の初回を読んだ時から私のツーリングライダーとしてのキャリアが始まりました。
私が15歳の時でした。
加曽利さんは70歳を超えた今でも現役でライダーを続けていらっしゃるようですね。
私もあやかりたいと思っています。
寺崎勉さんは以前にアウトライダー誌などで記事を読んだことがあります。
私もブームが来る遥か前からキャンプツーリングをしていまして、秋葉原のニッピンや神保町の石井スポーツなどに入り浸って山用品をツーリングに転用していました。
寺崎さんの記事を読んで、「同じようなことをしている人がいるものだ」と思った記憶があります。
写真を拝見しながら、全力でそこにいるつもりになっております
(`・ω・´).+゚.。oO(想像中)
いつもありがとうございます(*´∀`)
一般論として、夜は危険度が増すので、バイクでの走行は避けたほうが良いとされていますが、月夜の美しさや日の出の感激を知ってしまうと中々止められませんね
安房トンネルが無かった頃、安房峠への道は狭くてガードレールがない切り立った崖で、バイクで崖側になった時に大型トラックと行き違う時は怖かったです。
今は道路で寛ぐサルに気を付けるだけですので気楽に通れますね。
>> 銀G3ABF さん
こんにちは。トンネルが開通する以前は、あの狭い峠道をトラックや観光バスまで走っていました。
今から思うと考えられませんよね。
新道が有料道路のため、安房峠が通れるのがありがたいですね。
新道が出来ると、旧道が通行止めになる場合があるのです。
例えば、R159の松姫峠やR294の勢至堂峠がそうですね。
私が若い頃に苦労して越えた峠を再び訪れたくても、今は叶わぬ夢となってしまいました。
>> puchichibi さん
一応、中免も持っていまして、400ccまでならバイクも乗れるので、モトクロスっぽいのを買って林道とか走りに行きたいのですが、いかんせん車とバイクの2台維持費用と、あと、この歳で何かあったらまずいので、車だけにしています・・>> nari_nari さん
125ccクラスの原付二種という選択肢もありますよ。原付二種でしたら、四輪車の任意保険のファミリーバイク特約を利用すれば格安で任意保険に加入出来ます。
原付といってもバカにできるものではありません。
HONDAのクロスカブやハンターカブなら、林道等を攻める走りをするにはムリがありますがトレッキング的な走りは楽しめます。
「何かあったらまずい」に関してはその通りですね。
私は「何かあったら」を考えてプロテクションがしっかりしているウェアを着て出掛けています。
また、妻にiPhoneを預けておいて「探す」アプリで「何かあった」時に自分の位置情報が確認出来るようにしています。
今回のルートは、いいとこ取りの見本のようですね。
中央分水嶺越えだけでも、野麦峠、美女峠〜宮峠の間、さらに西ウレ峠ですか。
せせらぎ街道は、通過する三河川、それぞれ趣がありますね。
さらに、八幡の裏手のつづら折れを一気に登り、飛騨川沿いから、なにやらいわくありげなネーミングの舞台峠を越えて、空が開けた裏木曽街道へ。
木曽谷から権兵衛トンネルを抜け、高遠経由で諏訪に抜け、無事完走されたんですね。
とても、人間業とは思えない(失礼^^;)
権兵衛峠は、どうやら車では通行できないようですね。
馬瀬川から吉田川へ抜ける旧坂本峠もいつのまにか抜けられなくなってるようです。
それから、八幡の町の人たちは、人懐こくて 親切な方が多いという印象があります。
むかし、郡上おどりでお世話になりました。
>> 吾唯知足 さん
こんにちは。今回は西ウレ峠を越えられた事が大いなる収穫でした。
中央分水嶺を越える峠がいくつあるかは知りませんが、これからもドンドン越えて行きたいと思っています。
私のツーリングスタイルですが、名所や旧跡を訪ねる訳でもなく、名物を食べる訳でもなく、ただひたすら気持ちの良い風景の中をバイクで走るだけです。
限られた休みの中で、あそこに行きたい、ここにも行きたいとやっているうちにこんな感じになりました。
事前にあれこれ調べずに出掛けてしまうので、毎帰り道では疲労困憊となり、毎回激しく後悔しながらの帰宅となります。