eo光契約者のmineo契約について、もっと優遇してほしい
ずいぶん既出だと思うのですが、
eo光契約者のmineo契約について、もっと優遇してほしいと思います。
結論を先に書きます。
eoモバイルWi-Fiスポットのサービス終了に伴い
eo光契約者のmineo回線については通信容量を無制限にしてほしい
無制限はちょっと欲張り過ぎかも知れませんが。
以下、その理由をダラダラと書きます。
長文になってしまったので興味のない方はスルーして下さい
mineoは日本全国を対象としたサービスでeo光ユーザーの比率が低いので、マイネ王でそのような意見があがる比率が低いのかも知れません。
しかし、eo光の契約者がモバイルデータ通信を選ぶときにmineoを選ぶのは自然な成り行きだと思い・・・たいのですがそうでもありません。
特に優遇があるわけでも無く、リスク分散の意味合いからも好ましくなく。
(そもそもユーザーがリスク分散を意識しなけりゃならないFTTHサービスって・・・どうなの?ということはさておき。)
いつぞやのDDOS攻撃によるDNSエラーの頻発が原因で、その後に僕の周辺では何人かのユーザーがeo光を離れ、
そのうちの多くはWiMAXに移りました。(←これ重要)
DDOS攻撃について、真偽のほどはわかりませんがご丁寧にも犯行声明まで出されており、親会社である関西電力が原子力発電を行っているのが攻撃理由だとされていました。
家電量販店の店頭で勧誘している人が寄ってきても「ウチはeo光です」というと大抵はスッと引き下がってくれていたのですが、あのDDOS攻撃、DNS障害以降はフレッツの安定性を積極的にアピールする人も現れました。当然の成り行きだと思います。
最近はあれほど深刻なエラーは無いものの「すぐ切れる・繋がらない」というイメージがついたままの人が(僕も含めて)居ますので、あのDDOS攻撃はeo光サービスに影を落としたままだと言えます。
それは仕方ないとして、光回線がダウンした際にはモバイル回線で最低限のネット利用を可能にするなど、mineoサービスをeo光の補完的なものとして活用できるのではないでしょうか。
とはいえ、mineoも同時にDDOS攻撃を喰らったら同じオチなんですけどね。。。
そういう意味ではeo光ユーザーがサブ回線にmineoを選ぶのはリスキーかも知れません。
同時に落ちるという構成かどうかはわかりませんが、eo光を契約すると障害発生時のバックアップ回線としてmineo回線が無償でついてくるというのであれば割り切れる人も多いのではないでしょうか。
この3月にはeoモバイルのWi-Fiスポットが終了し、6月にはWiMAXも終了です。3Gは当面継続なのでしょうが、mineoへの変更が勧められているので遠からず終了なのでしょうか。
「選択と集中」を進めているのがよくわかります。
eo光回線のオプションサービスとしてのモバイルサービスは全て終了というのが自然な流れなのでしょうが、
同様に「eo光回線のオプションサービスとしてmineoを位置づける」というのもこれまた自然な流れだと思います。
普段、自宅でのインターネット使用は容量なんて全く気にせず使っていますが、自宅で全開状態で使用してもたかが知れています。そもそも自宅に居る時間が短いのですから仕方ありません。
自宅外にいる時間が圧倒的に長いので、eo光回線の使用時間よりもmineo回線の使用時間の方が長いです。ところが、当然のようにモバイルデータ通信には容量の制限があります。
eo光の契約者はmineo回線が自動的に付属してきて、なおかつ転送容量が大幅に緩和されているような仕組みがあれば、、、eo光の加入促進(解約防止)になると思います。
僕の周りで障害に懲りてeo光を廃止した人のうち何人かがWiMAXに移行したことは先に挙げましたが、解約に踏み切った理由として「家に居ない時間が長い」「自宅のパソコンはもうあまり使わない」というものでした。
ケイ・オプティコムとしてeo光は大きな収入源でしょうが、このままでは先細りだと思います。そこはもっと危機感を持って頂きたいです。
eo光にユーザーをつなぎ止めるためにmineoを活用するのはアリだと思います。
eo光とmineoでバックボーンを共用しているのなら、eo光未加入者としても不公平にはならないと思います。
「セットで割り引き」なんてケチ臭いことは言わずに「無償で付帯」「転送容量無制限」くらいの大胆な優遇を希望します。(とはいえ某無制限プランのように、夕方にはPINGすら通らない状態はご勘弁を・・・)
ドコモ・au・ソフトバンクが携帯電話回線のデータ量を減らすために公衆無線LANを整備する「データオフロード」とは全く逆となりますが、固定回線からモバイル回線への「データオフロード」をお願いしたいです。
恐らくはその「逆行オフロード」を、eoモバイルWi-Fiスポットで実現されたかったのだとは思います。
繋がればそこそこ快適で容量も気にせず利用できていました。ただし、APがぶら下がっている電柱を把握する必要があって、たまに行くお店では電柱が見える席を・・・アステル関西の頃と変わらんやんか、、、とストレスを感じていたのはもうすでに遠い思い出です。
公衆無線LAN事業からの単純な撤退ではなく、その役割をmineoサービスにバトンタッチしてほしいと願います。
全体的な位置づけとしては「eo光回線のバックアップを希望するユーザーにはmineo回線を無償で貸与」としてしまえば、ほかの関係先への”当たり”も少ないかと。
市販のルーターにはUSBモデムを刺して使用可能な物もありますし。(バックアップ回線の使い道はk-optでは決められませんので・・・とか?)
まれに逆転現象(eo光回線で数ギガバイト、mineoで数十ギガバイト)などという極端なユーザーも現れるとは思いますが、例外的なケースとして扱えば全体としてバランスがとれるのではないでしょうか。
以上、長々と書きましたが、
eoモバイルWi-Fiスポット廃止にあたってはmineoで代替してほしいという要望でした。
http://www.k-opti.com/press/2013/press06.html
投稿拝見しました。
光が当面あるいは絶対来ない田舎に住んでいる者として、感想を書かして頂きます。
結論から言うと、
eo光契約者のmineo回線について、通信容量を無制限にすることは、いささか無理があると思います。
理由は、ケイ・オプティコムが持っているインターネット用のバックボーンはeo光を運営するくらいですから、十分な容量・スピードが確保されていると思います。
しかしながら、mineoは携帯網(docomo、au)を使用してのサービスです。携帯網のと接続点は現在関西にそれぞれ1カ所と聞いています。
このような状況で、eo光回線のバックアップとして無制限に使用できるようにするなんて、その他のmineoユーザーからすると速度が落ちることは確実で、ユーザーがmineoから離れていって、mineo自体が困ることになりかねません。
費用面も、光を面的に敷設して、後はユーザーを増やせば収益の上がるeo光と、ユーザーの使用量が増えれば、docomo、auとの契約容量が増えて自動的に使用料も増えていくmineoでは収益構造が違うと思います。
私が思うeo光契約者がmineo回線を使用した際の優遇策は、eo光若しくはmineoのいずれか、あるいは両方で料金の割引を行う。
または、料金の割引が無ければ、基本容量を2~3倍程度に増やすぐらいと思います。無償・無制限には無理があります。
もちろん、ケイ・オプティコムがeo光の収益をmineoにつぎ込んで、スピードを確保するなら問題有りませんが、mineoという事業自体が収益を生まなくなり、企業としてどうかなと思います。
お気持ちは分かりますが、mineoのユーザーは全国にいますが、あくまでも携帯網を通じてのユーザーです。携帯網との接点のスピード・容量はすべてのユーザーが影響を受けます。
私なりに現状を認識しての感想ですが、インターネット、携帯網についての認識に間違いがあれば、ご指摘下さい。
>または、料金の割引が無ければ、基本容量を2~3倍程度に増やすぐらいと思います。無償・無制限には無理があります。
全く上記の通りかと。
無償・無制限には無理というより、絵空事に近いかもしれません。
mineo → 全国
これを踏まえて考えると…eo光ユーザーのみ優遇されるのはどうかと思いますが…。
関西圏以外の方や、加入したくてもできない方からの不平不満も出てくるのでは?と思います。
現状、全てのeo光ユーザーという訳ではありませんが、キャンペーン等で一般ユーザーより長く割引を受けられる等の特典もあったりしますので、自分は十分満足しております。
今のままが、バランス取れてて良いと思うのですが…如何でしょう?
DTI光とSIMを両方利用したら、DTI光が150円/月割引されるサービスです。
http://dream.jp/ftth/dti/option/sim_set/
以前からケイ・オプティコムのHPでeo光の紹介ページ見ていて感じたのは、mineoとの連携が無いことでした。auとの大人の関係があるせいなのでしょうが。
この150円/月割引も結構インパクトあると思うんですが、ケイ・オプティコムは検討はされても実行は無理というサービスなのかなぁ。
全国でau光回線でeoサービスが始まり
関西でau光が始まる。
eo光月額料金もアップするので美味しく無いです。
無制限は言い過ぎなんですけどね。
FTTHが理不尽な理由で度々ダウンして不便を強いられた経験からの極論です。
DDOS攻撃を仕掛ける側にも『そっち側の正義』があるわけで。甚だ迷惑でしたが。
eo光に対してmineoの原資が使われるのには反対というのはごもっとですね。
スマートバリューなどの大人の事情もさることながら、
関西圏以外のユーザーの心理を考慮すると固定回線との連携はやりにくい・・・という判断があるのかも。
コメントを拝読してそう感じました。
eo光のユーザーがWiMAXに流れて契約数が減少しても、
『脱原発』のためにk-optがDDOS攻撃されようと、mineoさえ無事なら無問題というのは「当然」ですね。
(もっとも、昨年のDDOS攻撃ではmineoもダウンしていたようなので、DNSは共用なのでしょう。)
固定回線の契約があるユーザーと無いユーザーとの間には厳格な壁があるべきというのもごもっともです。
とはいえ、ネットワークの構成は(僕のような)素人には窺い知れないものなので、
どこからどこまでがeoなのかmineoなのか、僕にはわかりません。
mineo用に買い付けたラストワンマイルをeo光契約者のみに安く使わせるのは間違っている!許せん!というのは違和感があります。
(はたして本当にmineo専用として買い入れているのかすらわかりません。)
なので逆に、eo光用に設置したDNSをmineoユーザーに使われるのは許せん!という意見があっても違和感を感じるでしょう。
mineoが格安で安定したサービスを展開できるのは今までに構築したインフラのおかげだと思うので、
厳格に分けてしまうのならば、mineoだけを単独で契約しているユーザーはk-optのインフラを不当に安く使っているということになってしまいます。
(かといって、eo光のユーザーがそれをぶちまける「場」が有るのか。)
僕がeo光の料金として毎月支払っている5~6千円のうち多くが自分が未契約のサービスに使われていても僕は気になりませんし、
(不倫するようなタレントに少しでもカネが渡るのは許せない!って意見もありましたねぇ)
mineoユーザーはeo光ユーザーに感謝するべき!とも僕は思いません。
(そう主張する人が居てもそれは否定しません。)
買い入れた帯域と容量(原資)をユーザーで融通しあうのがMVNOの基本的な役割だとして、
フリータンクはそれをシンプルに具現化していると思います。(しかもユーザーが能動的に提供するのは画期的だと思います。)
フリータンクの容量をeo光の契約者に使わせちゃうのは言語道断でしょうが、
それを除けば経営的な判断に従って商品開発がされると思います。
10GBコースはその布石なんじゃないの??とか勘ぐっています。
けど、「eo光契約契約者は10GBコースが半額」とかになれば憤って解約するmineoユーザーの方もいらっしゃるのかもしれません。
そのような方は、、、「月額800円割引で、半年間は事実上ほぼ無料で使えているユーザー」がたくさんおいでになることを知れば、、、
卒倒されるかもしれませんが。
いろいろeo光でトラブルと経験されているのですね。
MVNOで参入する会社は全てインターネットプロバイダだと私は思っています。まあ一部他社の設備をそっくり使用している会社もあるとは思いますが。つまり利用者がインターネットに接続するための接続業者ですよね。そのために各社設備投資していますよね。
そのプロバイダとの接続するための手段が、MVNOの場合auやdocomoの携帯電話網です。フレッツ光やeo光では光ファイバー網、フレッツADSLやyahooBBだったらメタル回線。
またその回線が自前か、他社提供かによっても違いますよね。
eo光の場合、自前の光ファイバー網で他社のバックボーンを請け負うぐらい整備されているようです。
自前だからと他社より高く提供されているなら、eo光ユーザに取って不利益でしょうが、NTTとの競争もあって価格が高止まりしている状態では不利益とまでは言えないと、外部の私は推測します。
eo光ユーザーもmineoユーザーもおなじケイ・オプティコムが構築した回線を使用していると思いますが、使用する容量はeo光ユーザーが多く、mineoユーザーの現時点の使用割合はそんなに高くないと思います。
現在マイネなうで見ると、みんなの総容量が1,157,996 GBで29,758人、単純に割ると38.91GBです。多いようですが繰り越し分も含まれていますので、毎月このように使用する人はいないと思いますが、仮にmineoユーザー20万人とすれば7,782,754GBですよね。
eo光ユーザーの正確な戸数は知りませんが、150万戸とかという情報を見たことがあります。1戸どれくらい使用するか分かりませんが、仮に40GBとしたら60,000,000GBですよね。使用する容量も多ければ、スピードも相当の差がありますよね。光と4G、LTEを比較しても。
それも含めてのインターネットとユーザーを繋いでいるのがプロバイダだと思います。
つまり何が言いたいかというと、現時点でmineoが使う資源はeo光より相当少ないと思います。あくまでもケイ・オプティコム側での話ですが。
(つづく)
でも私がeo光ユーザーに無償、無制限は無理と思う理由は、mineoがMVNOだからです。
キャリアのように自前で無線設備を構築していませんので、当然その使用料を支払う必要があります。その使用料は年ごとに値下がりしていますが、光、ADSL、ケーブル等の他の回線とは比較にならないぐらい高いのは、キャリアの契約7GBで5,700円で明らかと思います。もちろんmineoは3GBで900円ですが、その代わりユーザー数に見合う回線を確保していませんし、採算上出来ません。この見合う回線とは常時キャリア並みのスピードが出る回線という意味です。
この使用料が劇的に下がらないことには、MVNOのユーザー数増加>キャリアとの契約数量増加=キャリアへの使用料増加の繰り返しです。
もしeo光ユーザーが無償、無制限に利用出来たら、その費用は誰が負担するのでしょうか?
現状でのMVNOの厳しい競争下、料金の値下げはあっても値上げは出来ません。ユーザー数が増えても収益を確保するのは大変だと思います。
結果的に無償、無制限に必要なコストはeo光ユーザーが負担する、若しくはケイ・オプティコムが負担するしかないと思います。
無理だと思うとは書きましたが、他社の無制限プランのように帯域制限すれば、ひょっとしたら可能かも。ただその場合は相当遅くなるかもしれませんが。
最後にだらだら長い文書を書いてしまい、簡潔にまとめることが出来なかったことをお詫びします。
下記の文章の「価格が高止まり・・・・」を以下のように読み替えて下さい。
訂正前
自前だからと他社より高く提供されているなら、eo光ユーザに取って不利益でしょうが、NTTとの競争もあって価格が高止まりしている状態では不利益とまでは言えないと、外部の私は推測します。
訂正後
自前だからと他社より高く提供されているなら、eo光ユーザに取って不利益でしょうが、NTTとの競争もあって価格が高止まりしている状態ではないと思うので、不利益とまでは言えないと、外部の私は推測します。
よろしくお願いします。
「無制限」とはいうものの、あまりにも遅くて詰まって、結局は月間で1GBも使えませんでした。「悲惨が無限」という意味だったようです。
eo光へのDDOS攻撃が頻繁にあった頃に契約して使ってみましたが使い物にならず、契約手数料は授業料だと思ってさっさと解約しました。
現状で無制限が商売として成立するのは難しいのでしょう。
まさに「絵空事」でした。
世代が変わるので、ざっくりと2020年には現在の常識が根底から覆ると予測しておられました。
また、現時点でもデータ通信の原価は急速に下がっていて、実は数ギガバイトなんてのは現状でも「痛くもかゆくもない値段」なのだそうです。
なので学生向けのキャンペーンでホイホイと増量できるのだとか。
とはいえ卸売りの価格に反映されるまではまだしばらくかかるようなので、MVNOとしては待つしかない・・・といったようなお話でした。
ここ数年でさらに驚くほど単価が下がるとの予測ですが、ユーザーごとに必ずかかるコストは圧縮できないので基本料金は下げようがなく、結果としてはお値段据え置きで容量が増える方向で進むようで、それはMNOとしても同じなんだとか。
ただ、MNOとしては充分に準備してから標準的な量を引き上げるだろうから、今は学生向けにキャンペーンとして増量しているのを、学生が社会人になるころを狙って一般向けにも拡大するのではないかと。
また、MNOは容量が「余って困る」「買収に怯える」ようになるのではないかとの大胆な予測も示されていました。にわかには信じがたいのですが。
買収されたくないのでちゃんと「開放」している事実を積んでいる、、、と、僕は理解しました。
10年前に、ADSL並みの速度で定額制、数千円でモバイル通信を提供してくれなんて云うのは「絵空事」扱いされたでしょうが、そこから数年で実現していたわけですし。
ちょっと前にアップルの幹部が総務省に乗り込んでいたようですが、そこらへんの外圧でさらに大きく変化しちゃうのが日本市場なわけですし。
ISPの懐事情をユーザーが心配する、、、というのもヘンな気がしますが、mineoの場合はそういう雰囲気なんですねぇ。