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なんとか弱とかなんとか強とかある数値より大きいか小さいかでつけるものなのだが、どうして、強いとか弱いという字を使うことになったのだろうか?ニュアンスとしては分からないでもないのだが、なんとなくイマイチだなあって思うのです。震度5弱の地震が発生。マグニチュード5.1こんな感じで震度も4.8とかにしたらいいのにね。
メンバーがいません。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/index.html
しかし、兵庫県南部地震で大きな被害を受けて、大きな地震の様子がよりわかりやすいようにということで5と6については2段階に分けて、今の5弱、5強、6弱、6強の全10階級になったように、私の記憶ではそう思います。
それに、小数を使って細かい数値で表しても震度の場合、かえって分かりづらいのでやっていないだけだと思います。
マグニチュードの場合は、地震のエネルギーの大きさで、数値が少し変わるだけでエネルギーがかなり変わるので、小数まで表記していますね。
強や,弱って,曖昧さを
好む日本らしいかもですね。
いや、実際国際基準に合わせれば、
良いと思うのですが
なかなかやりたがらないと言いますか。
震度が地震の規模を正確に表す訳ではなく
海外はそもそも発表されない事もある様で。
タイヤの,転がり抵抗も
日本はAAA,AA,Aですが
海外はA,B,Cです
台湾は日本の植民地時代に
10段階を、押し付けられた?
https://www.zakzak.co.jp/article/20190419-LHQKZMU4RBL3DK42LNVZFNKBAY/?outputType=amp
地震大国である日本が考え出したものなので成立から今に至るまで日本ローカルの単位です。成立当初は4段階、で、明治の終わりに7段階となって、やがては8段階となり、現在は10段階です。
8段階時代に、
0無感、1微震、2軽震、3弱震、4中震、5強震、6烈震、7激震
という私の様な50前後の人間には聞き覚えのある名称がありましたが、今は廃止されています。
ジョニー23kさん仰せの通り、阪神大震災当時は震度計による震度観測は6までで、7は現地調査により家屋倒壊の割合等によって後日判定、というものでした。つまり震度計で測れる最大は6で7は被害で決まる。
ということで、単なる揺れの度合いだけでなく被害状況が加味されます。同じ5や6でも山間部と市街地では被害がケタ違いになる(一方で4より下の場合は死者が発生したり建物が倒壊することはほとんどない)。そのため5と6をそれぞれ強弱付けるようにしたわけです。
10段階なのだから最大を10にしたらわかりやすいんじゃね?と私も当初は思ったりしましたが、おそらく最大の7は変えたくなかったんだと思います(7を変えると過去のデータ=7だった地震を全て10に、6強を9に・・と書き換える必要がある=書き換えを忘れると過去の地震が過小評価されたりして間違いのもとになる=書き換えたくない、7は7で最大なのである、ということで決めたのだと思う)。
というわけで、震度階級は10段階であるので小数点を付けることに適しません。
だから、実家に数十個もあるコケシの一つも倒れなかったのですね…最も安定感のありそうな炊飯器だけはすっ飛んでましたが。
震度0 誰も揺れを感じない。
震度1 一部の人が揺れを感じる。
震度2 屋内の多くの人が揺れを感じる。吊り下げているモノがわずかに揺れる。
など。
0から7で、5と6だけ強弱と二つに分かれていて、全部で10段階。
5と6だけ強弱とそれぞれ分かれているのは、同じ震度でも被害状況が幅広いから分けられているらしい。
逆に小数点まである数値で表さないのは、例えば、5.0と5.1で何が違うのか、それを発表されたとて、わかりにくいだけな気がします。
地震があると、ラジオやテレビ、Xなどで速報を確認する前に、
今のは震度○くらいじゃない?
とか言うことありませんか?
まさにあんな感じではないでしょうか。