技適マークのない機器で無線を使っていたので自首してきた。
技適マークのない機器で無線を使っていたので自首してきた。
http://tojikomorin.sakura.ne.jp/blog/2016/08/09/技適/
時々、マイネ王でも話題になる技適マーク。
罪の意識を感じて?自首した人もいるようですが、本当に取り締まる気持ちがあるのか、いなかビミョーな気もするような…。
もちろん、このブログが真実か?は不明なので、個々に判断する必要もありそうです。
とは言え国内メーカーから審査料を徴収する機能は充分に果たしているものの、利用を禁止させる実行力は…イマイチわかりません。
19 件のコメント
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この手のコストで国内メーカーが逆非関税障壁を受けて、競争力を削がれているのだとしたら、残念な気もしますね。
もちろん、海外メーカーも正規ルートでは技適をとっているので、国内メーカーだけの障壁ではないけど、日本国内メインのメーカーにとっては、より強いコスト高になりそうなので。
審査機関の天下り疑惑もあるみたいだし、本当のところ、どうなのでしょう?
それが何時か役に立つことも有るでしょうし。
それに技適は日本だけに存在するものではなく、マトモな国家ならば必ず有りますからねー
申請手続などかなり大変だったと想像できますが、激安価格です!
(立件まではされない可能性も高そうですが・・・)
逮捕されない=やっても良い という考えも怖いです。
たとえば罰則は無いが禁止という法律は守らなくてもよいのでしょうかね?
「法律を守る気がない」という方々は是非日本以外の国に行って頂きたい。
ちなみにアメリカやヨーロッパ、中国、マレーシアだってオリジナルの技適ありますよ。
技適を本格的に考えた人ならみんなこのブログ見たんだろうと思うブログ。
過去の技適の話題で見かけましたが、hagetenさんの言うとおり、他国にも技適に準ずるものはありますね。
iPhoneとかのスマホでも見かけますし。
私自身は「逮捕されないなら何をやってもよい」とはまでは思っていません。無線も法律がありますし。
ただ、法的なエビデンス、例えば国民のためになっているのか?と言った点は気になります。
しかしながら、私も結論めいたところまで至ってないので、その点は深掘りできておらず、浅いとは思います。
違法な電波を発する通信機器はたしかにあり、それを知っていながら知らないとシラを切る人を取り締まるための法律ですね
でも、今時、トラックの運ちゃんも昔みたいな違法無線機は使わないんじゃないですかね
スマホの方が安いし
数年前は、強力なWifiの中継器とか売られていた時もありましたが、フリーWifiスポットが増え、格安SIMが浸透したせいか、それも目にしなくなりました
基準があって法律になっているから、それなりにみんな守っていて、違法電波を発する機器が広まらないようになっているのが一番大切な事なのでしょうね
同様に、受動喫煙もどうにかして欲しい・・・
上記「等」についての解釈次第では。
※3GPPには日本の団体(ARIBなど)も入っていますので:)
ただ、もともと通信行政は「通信回線の業務に対する重要性」を基に動いているところがありますから、こればかりはそれこそ「悪法もまた法なり」と考える方もいらっしゃると思います。
以前 mineoのスレッドでコメントしたかもしれませんが、公衆無線 LANサービスも初めのころは「APには UPSを設置して停電対策をしないとならない」という条件が出たそうです。
NTTコミュニケーションズの「HOTSPOT」がサービス開始前後のお話ですが、その後の「そこいら中 Wi-Fiエリア」と比較したら考えられないと思います。
最終的に「法は法なのでガイドラインとしても必要」だけど、ただ「国際的に規定されている Bandでしか通信できず、かつ対応していない Bandで電波を出さない事が確約される」のであれば、総務省含めて日本国内の通信行政では殊更違法性を解くことも難しいのでは?、と感じますね。
総務省の電波利用のページを貼っておきます。
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/inbound/
電波法にはfccやecなんて文字も出てきませんので。
また「訪日観光客等」も運用上の規定なのです。
これも電波法では出てきません。
総務省が外部向けに出してる物は「法律の改正の趣旨」から「改正された条文」を飛ばし「運用としての目標」みたいな変な状態です。
違法かどうかを語るなら「改正された条文」をしっかり読む必要があります。
他人に対して訂正してしまいますが、攻撃とかではありませんのでよろしくお願いします。(悪いのは総務省と思ってます。)
技適の無い端末に対する電波法にはグレーの部分は知る限りなさそうです。
ただ、技適の表示関係になると判断できない部分もありそうですが・・・
以前 技適の無い海外端末について調べた個人的なマトメです。
よければ参考にどうぞ
urlありがとうございます。リンク先をみましたが、海外旅行客のスマホであったとしても、FCCやCEマークが必要、という点は欠かせない、という点はやはりあるんですね。
そういえば、海外のスマホを国内でつかうというと「技適」の指摘がでてきますけど、逆バージョンで「日本のスマホを海外旅行で使う場合」に出てくるのはBANDの問題とか、現地SIMの入手方など、HOW TOに関する話題が多く、「海外の技適に違反するのでは?」という警鐘をならす人を見たことがありません。軽い盲点です。
おそらく、日本で海外旅行客がスマホを使えるように、海外で日本人旅行客がスマホを使うのも一定の範囲で免除されているのだとは思いますが、本当に大丈夫なのか?はナゾ。
気になったのでググッてみたいのですが、検索ワードが悪いのか、どうしても「訪日外国人旅行客が国内でスマホを使うケース」や「輸入したスマホを国内で使うケース」しか検出されず。。。暇なときに、またググッてみようと思います。
法的根拠があったとしても、検証するのは有意義だと考えていますし、「検証」と「犯罪を助長」する行為とは別だと思うんですよね。
(たとえば、夫婦別姓は法律で定義されていますけど、今の時代にふさわしいか?等、よく議論されているテーマですし)
みなさんのコメントを拝見したうえで、改めて「自首した…」のブログの内容を踏まえると、私は厚労省の「国内で認可されていない薬を個人輸入・利用するのは適法だが、販売するのは違法」というのに似ているな〜と思いました。
結局のところ、悪影響のある電波を出さないのであれば誰にも迷惑がかからないのですから、海外旅行客と同様、邦人の個人利用も合法化した方が合理的では?と思えたりもしますし、ブログにある総合通信局の応対はそんな感じです。
薬事法は「使用した個人にしか悪影響がでない」という前提で個人利用を認めているのでしょうけど、通信機器は個人だけでなく他人に悪影響を与えかねない点が、薬で言うところの脱法ドラッグ的であり厄介なのでしょうね。
昔はラジオをきくと、たま〜に、トラックの無線かなにかが割り込んでくることがありましたね。
ご懸念の受動喫煙に対しては分煙も進んで来ましたが、罰則は弱いところもあるかも知れませんね。ちなみに、軽くググった感じ、(条例がなければ)「禁煙場所で喫煙しても違法ではない」ようです。
>海外のスマホを国内でつかうというと「技適」の指摘がでてきますけど、逆バージョンで「日本のスマホを海外旅行で使う場合」
についてですが、私が以前調べた情報では
各国の技適で運用上ローミング利用で相互利用に関して、事前に特別な申請を行っている場合に許可される。という取り決めがあるのようでした(端末毎かな?)。
日本でもローミング利用は以前からOKだったように、ローミングで3GやLTEの利用には問題が無いような取り決めらしい。
国際利用が可能とされている端末がこれに当たるようです。
なのでキャリアのままローミングで利用可能な国ならばローミングでの3G、LTEの利用は合法のはずです。
日本の電波法のようにwifi系の通信により法律が違ったり、simの差し替えなどにより取り締まりの対象になるかどうかも判りませんのが・・・
> 結局のところ、悪影響のある電波を出さないのであれば誰にも迷惑が
> かからないのですから、海外旅行客と同様、邦人の個人利用も合法化
> した方が合理的では?と思えたりもしますし、ブログにある
> 総合通信局の応対はそんな感じです。
そうですねえ。行政の実務上はそんな感じだと思います。
あとは製品の設計などについて細かく業界内などで規定されているものを遵守できていれば、最終的には「ARIBなどの意見も有って決まっているもの」ですから「そうそう外れたものが出てくるとは考えられない」って感じですね。
まあ、法的根拠もある内容で、かつ行政側は法を守らんでも良いとはいえないので、ある意味「気がつく知識があって、どうすればよいのかが思いつく人はラッキー」ってのが現実なのかもしれませんね。
法制度が柔軟性を欠いているのは致し方ないとはいえ、これもまた現実、と言うのが私の感想です(^^)。