祈りの広島〜命の尊さと、そしてウクライナ
今年は春に広島サミットが行われました。
ウクライナへの侵攻がやまない中でのサミット開催であったことやゼレンスキー大統領が加わったことで、緊迫度合いの切実さが伝わったことや停戦合意への機運が高まったことは記憶に新しいことと思います。
そして、8月6日は広島に原爆が投下された日となります。
3日後の長崎への投下と合わせ、終戦記念日も近いこともあり、戦争と平和という永遠のテーマについて考えさせられる時期でもありますね。
「死んだ女の子」 元ちとせ
今回紹介するのは、元(はじめ)ちとせさんが歌う「死んだ女の子」というタイトルの曲です。
7才で亡くなってしまった女の子の事を綴った悲しい歌なので、いま、心が折れて落ち込んで、気持ちが不安定な方は閲覧をご遠慮下さい。
これは2005年の8月6日の夜に、広島の原爆ドームの前で歌った動画のようです。
この歌詞に込められた意味を読み解き、平和の有り難みと戦争の悲惨さ、そして終戦・停戦合意という和平の難しさに思いを馳せていただければと思います。
”あの時もななつ いまでも七つ
死んだ子は決して大きくならないの“
のフレーズだけでも、自分にはグサリと突き刺さります。
ウクライナでもこのように死んでしまう女の子をひとりでも増やさないために、皆さんで意見を出し合い、知恵を絞り、そしてどうか祈って下さい。
第一次世界大戦の教訓から毒ガス使用が禁止されたように、核兵器使用をちらつかせ脅してくる国には、もっと有効な対策、制裁がないものかと悩んだりしてしまっている自分がいます。
<閲覧注意/戦争の悲惨さを伝えるため以下の映画を紹介していますが、人によっては気分が悪くなる場合が想定されます。ご注意下さい>
映画:Black Rain (Kuroi Ame) 黒い雨 1989 Trailer, Shōhei Imamura
井伏鱒二原作 今村 昌平監督作品
田中好子ほか
文部省特選
https://youtu.be/AkemncYRHIk
日本はサリンのテロもあったしで、シリアでの毒ガス使用大疑惑にも激しく怒りを感じますし、対人地雷等にも噴まんやるかたない思いです。
あの時、日本がさらに屈強に抵抗していたら、追加の原爆投下計画を幾つ実行に移されていたことか。ソビエトに領土のどれだけを剥ぎ取られていたことか。末恐ろしくなります。
原爆投下から78年が経ち、空襲の記憶も身内を失った記憶も薄れゆくばかり、と、風化が大加速する懸念はありますが、今時世も当然のように世界のあちらこちらで紛争がテロがパンデミックが。
そして、日本でも凶悪な事件が、自然災害が絶えず起こり続けています。
ですから「平和ボケ」なんてしている暇はありませんね。
生きてる間は絶えず防災意識に迫られます。
はじめ・ちとせさんが原爆ドームで、なんと「裸足」で熱唱されていて、それにも感銘を受けました。
広島を忘れない、広島を繰り返さない。
「平和元年」収録曲
1. 腰まで泥まみれ~Waist Deep In The Big Muddy
2. スラバヤ通りの妹へ
3. 美しき五月のパリ
4. ユエの流れ
5.「リリー・マルレーン」
6. 最后のダンスステップ
7. 戦争は知らない
8. 死んだ男の残したものは
9. ケ・サラ
10. 永遠の調べ
11. 「死んだ女の子」
12.「 さとうきび畑」
戦争時、命は余りにも軽い。無駄死に。
日本でもその昔、太平洋戦争とかがあったことを思い返し、そのむごたらしさと命の尊さを改めて噛み締め、いつ終わるともしれないウクライナや紛争地の人びとの心に少しでも寄り添い続けていられますように。
森山良子「さとうきび畑」(from 『Concert Tour2007-2008
説明するまでもありませんね。
きっと誰でもが知ってるはず?の曲。
Hanna Schygulla 映画「リリー・マルレーン」 Lili Marleen
この曲も相当有名だと思います。
wikipediaに拠れば、多くのドイツ兵が戦場で耳を傾けて故郷を懐かしみ、涙を流したといわれている。
また、ドイツ兵のみならずイギリス兵の間にも流行したため、北アフリカ戦線のイギリス軍司令部は同放送を聞くことを禁じた。といういわくつきの歌。
一方、映画は第2次大戦時の欧州を舞台に、愛に生き、歌に生きたひとりの女性の姿を描いたもの。
ウクライナとドイツはそれなりに近く、残念ながら激しく戦火を交え、とんでもない数の人が死んでいます。
映画は1981年、西ドイツ制作。
一時期僕はマイネでとにかく戦争反対を訴えてきました。どんな言い訳も戦争を起こす言い訳など存在しない。
それでもどっちが被害者だのロシアの言い分など書かれた人がいた。
IQは高くてもEQがおぼつかない人たちに飽きれた。
必要悪など存在しない。戦争を起こすほどの理由は人間には与えられていないのだ。
元はララ・アンデルセンの歌。映画は彼女の生涯を扱ったもの。
歌は80年代風に歌われて、私の世代にも聞きやすかった。
その後、映画自体を鑑賞したわけですが。
欧州の反戦映画は心に刺さるものがありますよ。
「ひまわり」はガチ、舞台がウクライナ。「禁じられた遊び」も救われない物語。
でも、人間って戦争好きなんで止めることはない。
カーボン野郎は核で遊ばせてくれなきゃ地球を沸騰させてやると脅してくる。
それが現実。
>> 一郎太二郎太 さん
ローマ教皇、長崎で核廃絶訴え 38年ぶり2度目の被爆地訪問一郎太二郎太さん、コメントありがとうございます。
ローマ教皇のメッセージでも言及されていることですが、戦争は環境破壊の最たるものであり、兵器はますます破壊的になって行く現状を嘆かれているのと同時に、軍縮や核廃絶・縮小に諦めず取り組んでゆくという姿勢の維持こそが大切だということです。
ちなみに、昨年あたり、バチカンの公文書開示で分かったことですが、日本は太平洋戦争に踏み切る直前に、松岡外務大臣がローマ教皇と接触し、対米開戦の回避に向けた仲介を要請していました。
軍部を中心とした対米強硬論が強まる中、ぎりぎりまで戦争回避の努力が続けられていたという事実が浮かび上がったわけです。
>> がんばるじゃん@中世"JAP"ランド さん
映画『ひまわり』 ヴィットリオ・デ・シーカ監督作品。がんばるじゃんさん、どんぴしゃりな映画を紹介いただき、ありがとうございます。
てっきりイタリア映画かと思いこんでいましたが、イタリア、フランス、ソビエト、アメリカの合作だったとは。
テーマソングがますます哀愁を誘います。
出兵により夫婦は引き裂かれ、戦争が終わっても夫はいつまでたっても全然帰ってこない。そんな行方不明の夫を探しにソビエト・ウクライナへ。
アメリカとイギリス?フランス??のバンドのようですね?
存在を全然知らなくてすみません。
なんか初めに火薬の名前っぽいのが出てくるぞ。
つばを吐かれ、ののしられても私たちは許されることを請う願う、みたいな?
原爆投下は連合国側の恥だとも捉えられそうな意味深な歌詞。
そして黒い雨を連想させる記述も。
原爆使用の正当性を否定するアンチテーゼというか、哀悼歌(鎮魂歌)なのだと理解しました。
解釈が間違っていたらごめんなさい。
>> よっちいぃ さん
よっちいぃさん、コメントありがとうございます。日本側からすれば「no more hiroshima,no more nagasaki」であり、
アメリカ側からすれば「remember pearl harbor」なわけです。
お互いの首脳がそれぞれの地を訪れ、献花することが重要だと考えます。
最近になって?
オバマさん、安倍さん、バイデンさん、そして、ジョンFケネディの娘のキャロライン(駐日大使)さんが相互訪問を実現しています。
>> 退会済みメンバー さん
BEGIN/涙そうそう(ビギン15周年記念公園)イキネコ。ラボさん、コメントありがとうございます。
夏の陽射しのなか、風が吹き、さとうきび畑がZAWAZAWAとざわめきます。
ある日、心がざわめきたつ。
そう、海の向こうからイクサがやってきたのだ。
戦闘爆撃機が艦砲射撃が鉄の雨を降らしにやってきた。
父の姿を知らずに育ってゆく娘さん。
ひとりひとりの子供の心にも戦争は暗い影を落としていくのです。
好戦論者(戦争好き)に振り回される子供たち。
マンハッタン計画で科学者が総動員され、長距離爆撃機「B-29」の実用化と相まって広島に落とされてから78年。
その後、核兵器はどう変わって行ったのかが手短にわかる動画です。
>> エスエイチ@小さな城下町の櫓台 さん
27トンの巨体を極超音速とは行きませんよね3Fにすれば幾らか軽くはなるでしょうが
若い方を荒唐無稽な話で脅して反戦
何時もながら嫌になります
短文指向で意味不明なことばかり書き込んでくると他者から大いに注意受けても、いっこうに改めず書き込みを続けるアカウント。
嫌がらせしたいだけのために、ろくに読みもせずテキトーに書いてくるから、クラスター爆弾的書き込みの大量ばら撒きとなる。
寄付募る活動にのめり込みやめて、紛争地へ自分の所持金を寄付したら。
悪びれずプーチン支持も繰り返しているよね。
(ヤレヤレ)
& 映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』予告編
ホロコースト(ナチスによるユダヤ人などの絶滅政策、大量虐殺)に比べ、ホロドモールってまだまだ知名度が低いように思うので、ご紹介。
鉄のカーテンの向こう側だったので、無理もない事とはいえ、あらためてウクライナも受難の国、地域だなと感じさせられる。
ソビエトの偽りの繁栄。
戦争と独裁は人々の正気を狂わせる。
・ホロドモールとは、ウクライナ語で飢え・飢饉を意味するホロド と、殺害、絶滅、抹殺、または疫病を意味するモル (мо́р) との合成語・造語 で、飢餓による殺害 を意味する。
具体的には、1932年から1933年(または1934年)にかけてウクライナ・北カフカース・クバーニなどウクライナ人が住んでいた地域をはじめ、カザフスタンなど、ソビエト連邦各地でおきた大飢饉を指す。
本文の補足解説となる動画です。
死闘を繰り返し、死と隣合わせの兵士たちを慰め、無事家族のもと、故郷に帰るんだと心の拠り所になった曲の代表作、それがリリー・マルレーンという位置づけでしょうか。
広島、長崎へ核兵器が落とされるに至るまでの解説動画です。
日本軍も日本軍なりに防空体制を整え、迎えうっていたわけですが、いかんせん、アメリカとの工業生産量には差があり過ぎ、資源不足のところに工場まで次々空爆されては。
まぁ、開戦前から力の差は重々分かってはいた事ですが、データ無視の開戦を決断してしまいます。
よって、多勢に無勢、落しても落しても次々飛来してくる超空の要塞、空上の悪魔の前についに8月6日を迎えてしまったのでありました。
日中戦争、太平洋戦争当時、日本軍兵士は、国民はどんな曲を聞いていたのか?
戦意高揚のため、軍歌など男性の曲のほうが圧倒的に多いようには思うのですが、女性では渡辺はま子さんがトップクラスに有名だったのでは?と思われます。
やはり女性の美しい声はほっこりと癒やされますもんね。
首相官邸
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式あいさつ
更新日:令和5年8月6日
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2023/0806hiroshima.html
>> よっちいぃ さん
それほど当時の日本指導者たちは野生化して居たのでしょう。麻酔銃で眠らせられないほどの狂気だったのでしょう。
戦争は大っ嫌い。終わらせてくれてありがとう。
実験台にされたのかもしれないのに?という人も居るかもしれない。
あんなに大勢の人がもがき苦しんで亡くなったのに?
確かにそう思う。他の終戦方法はなかったのかと。
ギブミーチョコレート。これが答えなのかもしれない。
>> エスエイチ@小さな城下町の櫓台 さん
アルカトラスは私の認識ではディープパープルのギター奏者であったリッチー・ブラックモアが結成したレインボウの2代目ボーカリストのグラハム・ボネットが脱退後、リッチーの信奉者でスウェーデン人ギタリストの、イングヴェイ・マルムスティーンを見出して結成したバンドです。[みんな、原爆が戦争を終わらせたって言ってる。]
なんて歌った次に、
[キリストさん、原爆ありがとう」
と続きます???
[司祭も魔女も、みーんな、大賛成]
ローマ法王にしてもヨハネ・パウロ2世が'81年、フランシスコが4年前に来ただけ。魔女と同列なのかね?
[やうらは死んでこそ、救われる]
バックには酷い全身火傷の被爆者が担架に載せられる映像なので、まさしくアンチテーゼです。
>> エスエイチ@小さな城下町の櫓台 さん
スルーしようとしたけれど、見ちゃった。気丈なソフィア・ローレンが荒れまくり号泣するのを見ると、鈍感な私にも、つらさが伝わり泣きたくなる。
例年、しめやかに行われる原爆慰霊祭。映画のような、もとい、映画を遥に越える悲劇を我々は想像すべきでしょう。
>> 一郎太二郎太 さん
>IQは高くてもEQがおぼつかない人たちに飽きれた。EQ、心の知能指数。
激しい戦闘、長期の最前線滞在は訓練を積んだ職業軍人といえど(心理的外傷など)
心をおかしくしてしまうけど、戦争という合法的さつ人に喜び勇んで志願する「EQがおぼつかない人」は、ウクライナのキエフ(キーウ)近郊で民間人の遺体が多数見つかった、「ブチャの住民虐殺」のような事を平気でしでかしてしまう。
>> 一郎太二郎太 さん
GIVE me Chocolate.昨日まで憎き敵であった相手(鬼畜米)から、食糧物資の無償援助を受ける。
それくらい、飲まず食わずの日本国民は追い込まれていて、抵抗も敵意も喪失。
芋粥の生活。闇市、ヤミ米。DDT。
大本営のマインドコントロール下にあった臣民のアメリカによる胃袋つかみ作戦。
チョコレートを分け与えて、子供たちの信用・信頼・人気を得ようとする駐留軍。
>> がんばるじゃん@中世"JAP"ランド さん
『アルカトラス』という聞き慣れないバンド名を聞いて、失礼ながら思い浮かべてしまったのが、映画『アルカトラズからの脱出』。クリント・イーストウッドが出ている映画で、
脱獄不可能と言われたアルカトラズ刑務所から脱獄した人物の実話を基に制作されたもの。
連動して、キューバのアメリカ租借地にある『グアンタナモ収容所』を思い出すし、ソビエトの作家:ソルジェニーツィンの『収容所群島』も思い出す。
世の独裁国家には罪をおかしていなくても、政治犯だ、ユダヤ人だ、アルメニア人だ、パレスチナ人だ、チベット人だと言って、強制収容所にぶち込まれてしまう国もあるし、シベリア送りされなくても国全体が収容所みたいなところもある。
戦争してる国家と独裁国家は本当に住みにくい。
>> がんばるじゃん@中世"JAP"ランド さん
この曲って、尖りすぎているというか、怒り出す人もいるくらいに強烈なメッセージが含まれていて、それをハードロックに乗せて叫ぶんだから、ものスゴイ威力だなと。>ローマ法王にしてもヨハネ・パウロ2世が'81年、フランシスコが4年前に来ただけ。魔女と同列なのかね?
明治維新の際、会津や函館など激戦地も出てしまったけど、江戸無血開城など、内戦がアメリカの南北戦争ほどには空前絶後に悲惨にならなかったのは、天皇のカリスマ的存在も大きいと言われているように、松岡外務大臣がバチカンというカリスマにアメリカとの開戦回避の仲介を働き掛けたのも道理かと思うんですよね。
ただし、大本営がソビエト仲介によるアメリカとの終戦交渉をしていたのには苦笑するしかありません。
スウェーデンでヤルタ密約(1945年2月の会談)(ソビエトの日本参戦がここで確定)
を知った小野寺まこと駐在武官は、スウェーデン王室を通じてイギリス王室を介し終戦工作を開始するわけですが、大本営に握り潰されてしまいます。
日本が八木アンテナなど技術は有ってもレーダーの導入とかが遅れたのも、こういうところからですかね。
>> がんばるじゃん@中世"JAP"ランド さん
>スルーしようとしたけれど、見ちゃった。戦争というテーマがテーマだけに、この重みに押しつぶされそうになると思いますので、スルーもしたくなるってもんです。
>気丈なソフィア・ローレンが荒れまくり号泣するのを見ると、
ソフィア・ローレンが木の墓標群を彷徨い歩く描写がせつな過ぎます。
号泣するのは人格が破壊されるのを防ぐため。
>例年、しめやかに行われる原爆慰霊祭。映画のような、もとい、映画を遥に越える悲劇を我々は想像すべきでしょう。
東京大空襲後の焼け野原も酷すぎるけど、上には上があるのか、広島の爆心地周辺はこの世のものとも思えない、まさに地獄図。
広島城とか軍事施設が密集しているので狙われたということですか。
人類史上初めて核兵器というものを目の当たりにして、喉が異様に乾いて水を求めて川へ行く。
しかし、そこにはおびただしい数の死体。
川に毒を流されたと思い込んだ人々。目も充てられません。

長崎の鐘 / 藤山一郎昭和24年(1949年)作品
ヒロシマから三日が経ちました。
>> エスエイチ@小さな城下町の櫓台 さん
【日本史】ソ連軍の北海道上陸を阻止し、ユダヤ人を救い、無傷での撤退作戦を成功させた奇跡の日本軍人/樋口季一郎8/9は長崎に原爆が投下された日であると共に、ソビエトが日露不可侵条約を破って参戦、侵攻を開始してきた日でもあります。
それと関連するのが、日本の知られざる名将(陸軍中将):樋口季一郎。
日本のもう一人のオスカー・シンドラーと呼ばれ、人道的配慮の出来る肝の据わった軍人であり、様々な奇跡を起こしました。
自分の地位・権力を不正や銭儲けに使う輩のせいで、世の中の風紀は乱れるわけですが、事業家シンドラーも命のビザを発行した外交官の杉原千畝も樋口季一郎も自分の地位身分を最大限活かしたからこそ、歴史に名をとどめているのです。
戦没者を追悼する「黙祷」の日です。
あの時代に生きた人々の不運に思いを馳せて〜
でも、そろそろ歴史を繰り返そうぜ、の勢力が勢いをまして来ています。
第二次世界大戦では軍人・民間人の死者の総数は5000万人以上(8500万人説も)と言われています。
その中には餓死や戦闘中の病死も含まれ、その比率も相当高いと聞きます。
そして戦闘員より民間人の死者のほうが上回っています。
日本での戦没者は日中戦争以降310万人とも320万人とも(240万人説もあり)言われています。
だからこそ、自分から仕掛けない。自分からは手を出さない。非戦の誓い。
煽らない。武器は正しく使う。相手をあやめない。自分もやられないの専守防衛の静かなる備えの誓い。
日頃から相互信頼関係を築く努力を怠りませんように。
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【本予告】『オッペンハイマー』3月29日(金)、全国ロードショー公開
アメリカ/2023年7月21日
日本/2024年3月29日
「オッペンハイマー」が7冠、米アカデミー賞 平和へのメッセージ伝えるスピーチも
2024年3月11日
https://www.google.com/amp/s/www.bbc.com/japanese/articles/cerwdevkkz2o.amp
現在進行中の戦争に言及
>> エスエイチ@小さな城下町の櫓台 さん
2015年ドキュメンタリー映画『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』予告編ユダヤ人を救う者がいるということは、当然に貶める者もいるということになる。
強く確かなる選民思想に基づいて、せん滅を図った集団。
ナチス残党の逃亡先として、よくあがっていたのが南米のアルゼンチン。
アルゼンチンに潜んでいたナチス・ドイツの戦犯アドルフ・アイヒマンを捕まえたのが、イスラエルの情報機関モサド。
ユダヤ人抹殺の計画立案者アドルフ・アイヒマンを執念で長年追い続け、ついに世紀の逮捕劇。
その後、裁判にかけられた。
アイヒマンとは数百万人のユダヤ人を強制収容所に送った人物で、1960年の極秘作戦により潜伏先で拘束される。
アイヒマンの拘束は、2018年に「Operation Finale〈邦題:オペレーション・フィナーレ〉」として米国でも映画化された。
前コメントの映画「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」は2015年のドイツ映画。
ニューヨークタイムズ 世界の話題
南米で起きた世紀の逮捕劇 アイヒマンをとらえたモサドの現場トップが死去
更新日:2019.05.03
https://globe.asahi.com/article/12326109