自滅の詩
気だるい。
暑い。
流れ出る汗と共に生気が垂れ流される。
それは今が夏だから。
気だるい。
寒い。
凍える指先にわずかな灯しかない。
それは冬だから。
いえいえ、いえいえ。
春夏秋冬何時絶えるか待つ命。
何もしないと滅びる。
何も出来ないと滅びる。
空回りすれば何をしても滅びる。
何時、気振れするかも解らないのに。
何故、自信が持てる。
誰も解らないのに何故偉そうに出来る。
それ自体気振れしてるのではないのか。
異常に気が付かないのだろ。
誰が保証してくれた。担保してくれた。
それさえ無意味と気づかないのか。
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