水道代
朝出勤して、フロアの給湯室に行ってみた。
給湯室には自販機があり、お茶を買うために行ってみたのだが、
ふとシンクを見ると、水滴が沢山ついていた。
さらによく見ると、水道の蛇口から水が1滴1滴、遅い間隔で落ちていた。
キチンと閉まっていない!
シンクの下の水滴を見た感じ、昨日からずっと落ちていたと思われる。
誰かの閉め忘れだろうか?
このムダな水道、水道代はどれくらいなのだろう?微々たるものなのだろうか?
そこでふと思い出したのだが、
どこかの小学校で先生が、プールの水を一晩閉め忘れ、莫大な水道代が請求されたとか。
プールの水の量とシンクの1滴を比較するのはさすがに量が違いすぎるが、どちらも人間の閉め忘れが原因。
蛇口はキチンと閉めましょう。
9 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
給湯室の水道代が、その部署メンバー全員で負担とかならないと良いですね。
1滴0.1mLとして、1秒1滴とすると、24時間で8.64リットル。
1秒1滴は結構速いかも?
損失金額は多く無いけど、もったいない感はありますね。
この程度ですめば、トイレ1回ぶんなので軽傷です。
そろそろ蛇口パッキンの交換時なのでは?
わずかでも、気をつけたいものです。
キツく締めすぎて回すところがバカになり水が止まらず、元栓を閉めて対応しましたが
上の蛇口を交換すればいい話かと思いきや
なにやら温水器の型との相性があり、型が古すぎて今のものと合わず、
総務が修理代(と燃料代?)をケチり、寒い冬でも水しか出なくなりました😭
コレよりはマシじゃないでしょうか😅
ちなみに犯人は誰かわかりませんが未だにギチギチに閉めよります😡
水の使用量が今月、通常を大幅に超えているため理由を知りたいという問い合わせだった。
流し放しのキッチンの水道を止めたのは、異臭の通報で部屋に入った警察官だったのだろう。流し台の前に倒れていた母はビニール手袋をはめていたらしい。
そういうことを私は警察署で担当者から聞いたので、一人暮らしの母が食器を洗っていて倒れたため、水道が流れ放しだったのでしょう、と、電話の問いに答えた。遺体検案書に、事件性は無く、死後七日程度と書かれていたから、水道水は七日のあいだ流れ続けていたのだ。
そういう事情であれば上水道料金は、通常の使用量の平均金額を請求します、と、都の水道局の人は、(お悔みを言ってくれてから)、付け加えたので、私は非常に驚き、有り難さのあまりしどろもどろにお礼を言った。
お役所仕事、という言葉と、実感とに、私は慣れ過ぎていた。
都の水道局には人情があった。その人情を見せて貰えたのは、都税を納めた人々のお陰なので、私はようやく税金について良い印象をもった。
そういえば隣家のバルコニー伝いに、仕切板を蹴破って部屋に入って、母を発見してくれた警察官も、税金で働いて貰っているのだ。警察署から出る時、涙を拭きながら財布やカードを出し、母を見つけてくれた料金を払おうなどと私はひとつも考えなかったけれど、なんだかんだ言っても税金や公務員や私たち一般人が皆で、まあまあうまく社会を回しているような気が、その時はした。だいぶ前のことだけれど。