落雷被害
こんにちは。
落雷と言えば一般的には夏のイメージですか? 夏の集中豪雨の時の落雷のごとく、季節的に雪が多い冬の東北、日本海側は今まさに落雷が多いのです。
秋田名物のハタハタは鰰と書きます(こちらが一般的)が、鱩(魚+雷)と書いてもハタハタです。爆弾の魚雷ではありません(笑)。つまり雷が鳴る時期に良く獲れる魚であり、それが即ち冬になります。従って雷の季節と言えばこっちでは「冬」です。
さて、実家の近所に雷が落ちました。直撃では無いものの、洗濯機と給湯器が壊れて使えません。洗濯機は10年くらい経っていて「そろそろ買い替えかねぇ」なんて話をしていたようなのである意味ではとどめを刺してもらった格好ですが(苦笑)、給湯器はまだ新しいので参りました。というか、今時期にお湯が出ないのは死活問題です。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2112/27/news103.html
その上、給湯機不足が今、大変深刻です。凍結で壊れたのではなく電気的に壊れたので基板交換で修理が利くはずなんですが、その基板が入手できるかどうか。まずは修理業者に頼むしかありません。
洗濯機も給湯機も内部を見ると電源回路が焦げてました。過電圧がかかって壊れた模様です。どうもうちだけではなくて隣近所もやはり給湯器が壊れたとかテレビが壊れたとか、さまざま被害が出ているようです。
とりあえず火災保険が利くようなので保険屋さんにも連絡です。やれやれ、忙しくなりました。落雷被害で火災保険を使った方、なんてそうそういないとは思うけど、もしいたら経験談などいただければ幸甚です。
55 件のコメント
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>> corgitan@人生は一度きり🤔 さん
漏電ブレーカーが下りてました。ブレーカー上げても使えないのでおや?
となった模様ですが、まぁ隣近所4軒くらいに被害があるのでほぼ電柱直撃雷でしょうね。
>> corgitan@人生は一度きり🤔 さん
お~~~~、こんなのがあるのですね。貴重な情報をありがとうございます。#チップが贈れない。
早速、設置を検討しよう!
>> アッカリ〜ン@_@….,….,…😅 さん
どうなんでしょうね、一般的には お湯が出ない家 ってあまりないような(笑)。>> 電人 さん
|それは光と音が突然やってきますなるほど。
|給湯器は常に通電させておかないと凍結
なるほど。
やはり、元からの対策が必要ですね。
>> えでぃ@🔋100% さん
こっちよりは盤用避雷器でしょうけど、コンセント挿しのモノは工事不要、盤用避雷器は電気工事士じゃないとダメですね。効果のほどはどうなのか。おそらく中身はどちらもサージプロテクター(サーアブソーバー)で、電源回路で燃えた部分と同じ部品でしょうね。
>> ひみつ77@👈👉ご安全に! さん
電源ラインからの落雷は全て分電盤経由なので、個々のコンセントに装着するよりは、アレスタは大元に付いている分電盤設置タイプの方が効果があるような気がします。また、コンセント取り付けタイプだとL1(或いはL2)とN間なのですが、分電盤取り付けタイプは、L1-N、L2-N間以外にも設置アース線側にもアレスタが入っているのでこれまた効果があるような❓🤔
我が家では実際に落雷事故は起きてないので効果の程は判りませんが、おまじないのようなものかも🙄
>> 杏鹿@………………………… さん
給湯機、納期3か月とか半年とか。冬にお湯無しはやばいです。夏でもまぁ無理ですが。実家のこれは災難でしたが、冬は普通に凍結させてしまって壊す人は多いみたいですね。水回路が凍結によって膨張して変形破裂してしまうことが原因です。逆にそういうジャンクがあれば基板部分は使えるかも?って話ですね。
これとは別に我が家の給湯機も10年経過しており「今壊れるなよー」と祈りながらの毎日です(笑) こんなに品不足って過去に無いらしいので。
>> corgitan@人生は一度きり🤔 さん
単3(と書くと一般的には電池だな)=単相3線全てに入っている、ということですからね。無いよりはマシでしょう。けど、たぶん代わりに燃えるでしょう(笑) 火事になったり壊れたりするよりは被害額は安くて済みますね。びっくりー😱
電柱の持ち主(電力会社)には何の責任も無いという事になるのですよね?
>> 電人 さん
> 無いよりはマシでしょう。けど、たぶん代わりに燃えるでしょう(笑) > 火事になったり壊れたりするよりは被害額は安くて済みますね。そうですね
内部にはヒューズが入っていて一度作動すると寿命みたいです。
表示ランプが消えていたら交換して下さい。との事ですが
もう設置して10年以上経過しますが、落雷がないのでまだ稼働ちぅです🙄
>> さと さん
隣近所4軒くらいに被害がある、というのはとりあえず今までの情報を総合すると、わが実家にて述べた通り、隣家も給湯機故障、その隣も給湯器、その隣はテレビ、ということのようです。給湯器が多いのはたまたまなのか電気的に弱い設計なのか、不明です。給湯機にしろ洗濯機にしろたいていアース線は接地している「はず」なので、逆にそれを拾ったのかもしれないです(接地からの誘導雷)。
そうなると、corgitanX さんご指摘の「アース線側にもアレスタが入っている」方が良い(というか、コンセントタイプでは効果が無い)、という推測は成り立ちます。
ただテレビが壊れたお宅もあります、こちらはアンテナ側から食らった可能性も否定できませんね。
>> corgitan@人生は一度きり🤔 さん
詳しい情報、ありがとうございます。真剣に検討してみようと思います。以前に、落雷ではなくて、給湯器が故障して、結構長い期間使用できなくて困った事がありました。
「落雷の時はコンセント抜いてね」
って言ってるくらいなんで、例えば落雷によって電柱が倒れたとか、物理的破損が無い限りは何の責任も無いという事になるのかもですね。この辺どうなんだろ。
ここを見る限りは「建物」として取り扱う設備として
・エアコン
・ビルトインタイプの空調設備
・照明設備
・ビルトインタイプのIHクッキングヒーター
・ビルトインタイプの食器洗浄機
・ビルトインタイプのオーブンレンジ
・給湯器
・アンテナ
・ソーラーシステム
・据え付けの食器棚
などが挙げられているので給湯器は「家財」じゃなくても大丈夫みたいですよ。
こいつらもほとんど動かせませんけどね。
まぁ、配管などで建物と一体化しているかどうか、が区分かな?
単なる家電なのに変な話ですが、こいつはなぜか「建物」扱いになるので固定資産に反映されるそうで、新築で建てる人はとりあえず付けられるようにしておいて税査定(家屋調査)が終わってからエアコンを取り付けた方が税金が安くなると聞いたことがあります。
まぁ、とりあえず避雷器は新築にマストアイテムですね。
>> 電人 さん
|給湯器は「家財」じゃなくても大丈夫え、朗報です。(^_^)
エアコンも含まれるなら、後は(対象外での比較的大物は)、TV、冷蔵庫、洗濯機あたりかなぁ~
とはいえ風呂には入れないし、洗濯もできないのでお風呂屋さんとコインランドリー生活。で、短期で修理可能かどうかです。
明日以降も最低気温は氷点下続きなのでまずは熱交換器内の水抜きをしました(凍結すると他の要素で故障してしまう=修理不能になる)。
>> 電人 さん
|お風呂屋さんお近くに銭湯があるのでしょうか?
我家のご近所にはないで~す。以前に、台風の影響で3日間停電時は給湯器が使えず、ガスでお湯を沸かして入っていました。
TVに影響が無かったのが幸いでしたね。危ない。
ネット受付は24時間です(が結局は同じことなんで)。修理はそっちで受付しておいて、保険対応が今日になりましたがとりあえず段取りが済みました、やれやれ。
>> かくいち さん
|設置場所は地上10cm位えっ、(@_@)
南側が凄く開けているのですね。
>> ひみつ77@👈👉ご安全に! さん
銭湯というか日帰り温泉というか、有りますね。500円。その近くにコインランドリーも有り。
>> 電人 さん
お~~、便利で良いですね。大きなお風呂が好きなので、日帰り温泉が近くにあるのは羨ましいです。
新品の給湯器、オーダーしても全然入ってきません
メーカや特約店?販売会社?が補修部品を在庫していればいいのですが…
民宿の方から色々聞きました。
対策してても落雷は壊れるみたいですね。
その場所は学者さんが来るぐらい落雷で有名な地域らしくて
雪起こしの時期になるとこぞって集まってくるって言ってました。
私がいた時期はちょうどその時期で
毎晩雷で眠れませんでした(^^
火災保険が適応されたら良いですね。
>> ポンコツ河嶋桃@🐢大洗女子カメ㌠🐢 さん
とりあえず修理屋さんが本日来るみたいです。逆に新品の方が望めないでしょうね、現状では。だから今日みたいな日は凍結に注意です(今朝はホワイトアウトで通勤往路、全然前が見えなかった)。
>> diver11 さん
本当にそれです、火災になる可能性はありましたね。>> タタミ さん
保険適用はされますよ。というか、雷で火災保険が適用されるということを知らない人も案外多いのかな?
>> ひみつ77@👈👉ご安全に! さん
実家はわりと高台で隣接が傾斜地(林)等の条件になっています。隣接の家という物はありません(笑)。だからできた技ですね。あと、ベランダという物が無い家なのである意味苦肉の策でした。
ウッドデッキ(腐食しない素材)の金属足につけてましたw
南西で仰角が40度位ですから隙間があれば結構地表でも行けると思っています。
あ、再設置時には地上2m位の別の位置に移動させまたが、ケーブルは地表を這ってますので落雷があれば壊れるかも・・・
ちなみに落雷があったのは梅雨です。
>> かくいち さん
(今回雷被害を受けたわが実家においても)パラボラアンテナは地表から1m程度の高さです。50cm程度降ることはあってもまず1m以上雪が積もることが無いこと、屋根上等は沿岸によって強風と塩害があること(今日も30m/s前後で吹雪いています=風でわずかに向きが変わると受信できなくなる=冬季は修正できない)、南西に障害物が無い、てな感じですね。
地デジに関しては屋外用の14素子アンテナを室内設置(屋根裏)しています。同様の理由です。
気温は氷点下、前が見えない、横殴りの雪が降っております。雪と共にトタン板が飛んできましたが普通に出勤しております(笑)。
お湯が出ないのはつらすぎる、さて直るんでしょうか。
>> 電人 さん
皆さん、色々とご苦労されているようですね。| 屋外用の14素子アンテナを室内設置(屋根裏)
(@_@) え、そうなのですか!
我家はCATVですが、ご近所では縦型の平面アンテナが流行りですね。
>> ひみつ77@👈👉ご安全に! さん
平面アンテナも場所によっては見かけはしますが、受風面積が大きいから不利だろうなぁ。何しろ、かつてパラボラが風で割れましたからね(台風並みの突風はこの季節割と普通)。風だけでなくあとは雪害ですね。屋根の上にあるアンテナはだいたい雪で傾いたり、折れたり、ろくなことが無いです。
今日はあちこち停電しているみたいです。
>> 電人 さん
>サージプロテクター(サーアブソーバー)で、電源回路で燃えた部分と同じ部品でしょうね。雷バスターの方は分解した物を見た事が有りますが、コインの様な形のバリスタが数枚入っていました。
私の様に分電盤に最寄りのコンセントに刺しておけば電線から来るサージはブロックできるかもしれません。洗濯機の様にアースが付いていると、そこからのサージでやられるかもしれませんが、どうなんでしょう?
さて、給湯器ですが、昨日夕方に修理完了しました。
運良くメーカーサービスに基板の在庫がありました。件の基板ですが、このようにサージアブソーバー(バリスタ)が焦げてほぼ吹き飛んでおります。
中心下方に見える 【緑 空 黒 白】 のコネクタの先がAC電源コードです。つまり緑がアース、一つ空いて黒と白がLとNですね。
サージアブソーバーは三つあるのでそれぞれの回路に入っていると推測できます(回路図が無いので詳細は不明ですが)。これを見る限りは一番右が燃えているので、コンセント(白=N)から来たサージ電圧がサージアブソーバーを超える電圧だったため破壊された、というところでしょう。つまり地絡回路ではなかった。なお給湯機本体からは銅線銅棒で直接地中アースも取っております。
となると、洗濯機もアース経由ではなく、分電盤から先は給湯器と同じ分岐回路にあって、同じようにやられたとみるのが正解でしょう(屋内外と分かれてはいるものの距離的には給湯器のそばに洗濯機があるので)。
この場合コンセントタイプの避雷器でも効果はあるでしょう(そっちが燃えてくれればですが)。
ようやくこれでお湯が出ます。
>> 電人 さん
早期の復旧で良かったですね。|メーカーサービスに基板の在庫がありました
これは幸いでしたね。
アンテナの話ついでに。我が家のお向かいさん。
これは雪ではなく風で倒壊したものです。見えませんが(白いので写りませんが)吹雪いています。それこそ20-30m/sの台風並みの風が吹いているとき、ガシャンと音がしたので外見たらこうなってました。
ここから日本海まで約2kmです。
>> 電人 さん
雪国は大変ですね(´>ω<`)最近はこんな地上波用デザインアンテナもあるそうなので、風雪が強い地域にはオススメかなあ、と思います。
>> おれんぢ式部@🪳バル㌠🪳 さん
|デザインアンテナ多素子の八木アンテナと同等の利得があるのですね。
>> おれんぢ式部@🪳バル㌠🪳 さん
そのような壁付けで、我が家ではパラボラアンテナが「ちぎれ」ました。だからそういう地デジの平面アンテナも期待できないですね(機械的強度が)。雪国ですが「いわゆる雪国」では無いです、強風域なのです。だからCATV/屋内アンテナは解決策としての最適解ですね。地デジ化してからゴーストも出ませんので屋内アンテナでも十分映ります。
ようやく保険の書類が来たようです、さてどうなるか。
我が家はよく雷が落ちる地方に建つせいか?給湯器が壊れたり、二階の温水洗浄付きトイレが作動しなくなったりしたのですが、それぞれの災難で火災保険から修理費を補填してもらいました。以前、火災保険が補填してくれるのを知らずに、自費で直していたこともあります。以前の私同様、補填の件を知らなかった人が結構居るかも知れませんので、電人さんの投稿はきっとお役に立っていることと思います(^_^)
>> Trebien さん
>以前、火災保険が補填してくれるのを知らずに、自費で直していたこともあります。はい、意外に多いと思うんです、落雷で火災保険が利くことを知らない人が多いのは。ネット関連でもよくルーターが壊れたとかPCが壊れたとか聞きますけど、火災の家財保険に入っていれば適用されますからね。但しデータは無理ですから。バックアップは忘れずに。
というわけで、給湯器は建物扱いで問答無用で保険適用、既に修理も完了であとは保険請求の段階です。おそらく修理費用満額下ります。
洗濯機は家財扱いで家財に入っていたから適用、但し「当時買ったモノの値段」を上回る補償は出来ないので、ということで、それにて請求というカタチになりそうです。この点、クルマのように減価しないんだろうか?とか色々疑問はあるが、まだ不透明。
新しい洗濯機は既に来て活躍しております。うまく満額出れば差額2-3万ってところで新品になったので10年経っていたから元々買い替えだっただけにある意味得したとも言えます。
>> Trebien さん
お、トイレ(温水便座の事?)も建物の契約でもOKですかね。ネットでググると、『建物に取り付けている電化製品は、建物設備として「建物」に分類されます。』のようですね。
-- 例
・エアコン
・ビルトインタイプの空調設備
・照明設備
・ビルトインタイプのIHクッキングヒーター
・ビルトインタイプの食器洗浄機
・ビルトインタイプのオーブンレンジ
・給湯器
・アンテナ
・ソーラーシステム
・据え付けの食器棚
また、過去のものでも、3年間は大丈夫のようです。(ただし、個別の契約書確認要)
今朝も雷が鳴っています。
落雷と共にスコール的に降る雨を集中豪雨というならば、それが集中豪雪となるわけで1時間で30cmくらい積もります。クルマの上の雪、全部払ったのに家に入って一息ついたらこれですからね。
ちょっと気温が高かったのか電線の着雪も取れてません、重みで停電しないか心配。
※修理見積費用
この洗濯機が2012年式で10年経過しておりメーカーに部品が無く修理不可だったのは予めわかっていたことですが、それを証明する必要がありました。つまり、これが老朽化で壊れたのではなく「落雷によって壊れた」ことの第三者的証明が必要でした。「落雷によって壊れたがメーカー修理不可」という書類をメーカーサービスに依頼し、書いてもらうには(修理不可と電話で聞いてわかっていても)サービス出張を頼まなければならず、その出張費用等がこれに当たります。
それを以て初めて「修理不可ゆえに新品を買いました」ということにならなければいけないわけです。
洗濯機に関しては買い替えを先にやってもいいんだけど、古いのを回収されると修理不可見積もりが出来なくなりますのであくまでも壊れたものがあるうちにサービスマンの出張を頼まなければなりません、ここは要注意ですね。