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電力コスト

2030年度時点の発電 総合的には太陽光はコスト高に 経産省試算
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210804/k10013179411000.html

正直ベースで言うと、原発が一番高いだろうな。


22 件のコメント
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>>バックアップ用の火力発電を確保したりするコストが加わったためだと説明しています。

自然エネルギーは好きでも、停電はイヤ!
私が子供の頃は、水力発電と石炭火力発電だったので、停電結構ありましたが、今の時代に停電を受け入れられる人は居ない気がします。
 
結局は化石燃料に依存し、海外からの輸入に依存する構造は変わりませんね。
火力発電は火力発電じゃないの???
バックアップ用の火力発電のコストがなんで太陽光発電のコストに入るのかよく分からないです。
その理屈なら日中の火力発電を太陽光発電がバックアップしてることにはなるのでは??と思いました。
温泉の源泉に地熱発電所を併設すれば良いのに
火力が一番コスト安いかもです
原油枯渇は間違いだったので原子力をやめて火力発電を増やす方が良さそうです
温暖化もあまり根拠ないビジネスのための話かもしれません
自然エネルギー発電にはバックアップ電源が必ず必要になります。
太陽光にしても風力にして発電電力量を、必要に応じて上げたり下げたりすることが出来ないからです。
完全に天気任せなんですね。
だからバックアップが必ず必要になります。
火力は出力の上げ下げが必要なだけ出来ますので、バックアップの役割を果たせます。

ノンカーボンの対策として、この問題の解決方法の一つが、各家庭や各企業が蓄電池で太陽光の余剰電力を溜めておくこと。
二つ目は本命で、発電インフラ側で、太陽光や風力の余剰電力で水素を作り貯蔵して、不足時には水素で発電して賄うというもの。
ただ、電力コストに関しては、水素にしたところでバックアップ電源設備の確保は必要不可欠な為に、更なる太陽光、風力発電のコスパの向上が必要になります。

もっとも、原発でも急には出力を変えたりは出来ないので、天候に左右されない利点はあっても、火力発電をバックアップ電源として用意しなければならないという点では、それなりに必要だったりしますが。(^^;

>> ⊂(•ꎴ•)⊃アフリカミドリザル さん

> 火力が一番コスト安いかもです

今後、炭素税の導入が世界的に見込まれますので、どんどん上がると予測されますよ。(^_^)

そもそもやらない選択肢は無いのですよね。

>> Jijing さん

カーボンニュートラル火力発電というのもあるのですが、燃料となる材木由来ペレットが輸入品だったりするので、なかなかビミョーですね。

昼間の太陽光電力でアンモニアを作って、それを燃やしたり、燃料電池にするというのもあります。
再エネのバックアップに火力を使うのは既に時代遅れになりつつあります。今後は大型蓄電池にとって代わられるでしょう。
ただ、蓄電池のコストは急激に安くなってきてはいますがそれでもそれなりのコストはかかりますので、やはり再エネ電力は手放しで喜べるほど安くはならない気がします。

一方で原発のコストもこの試算ではかなり甘めに出されているので実際はこんなに安くはありません。

結局は電気はお金がかかるものだという前提で省エネに励むしかないだろうと思います。
格安のゼロカーボン電力ならバンバン使って大丈夫、なんて未来はやってこないんじゃないかな。

>> pasorin さん

反ESG主義の 80g さん に向けてと思ってください。(^^;

> カーボンニュートラル火力発電というのもあるのですが、

現在の設備や技術を極力、使い回すのならバイオ燃料が将来有望かと。航空機はおそらくこちらが主流になるのではと思っています。

> 昼間の太陽光電力でアンモニアを作って、それを燃やしたり、燃料電池にするというのもあります。

最初、水素関連で知るときまでは、アンモニアにそんな用途があるとは想像もつきませんでした。(^^;
地熱発電については…

活火山は100個ほど存在し、多くが国立公園内(および国定公園)にあります。ですが、1972年の旧通産省と旧環境庁との覚書により、環境保護が必要な国立公園内特別地域では新たに地熱発電所は建設しないという方針を採りました。

いわゆる3.11以降は規制緩くなってますが、
地方の環境省事務所は、本質的に役所は規制をするのが仕事だという考え方がまだ根強く、本省と意識が共有されていないのが実態…
https://diamond.jp/articles/-/200086?page=2
地熱発電はほとんど何もしないで無人で運用できますし、一日中変動の発電も可能ですし、ベース電源として有用なんで、見直してほしいですね。
太陽光は日本だと土地が無いのがネックですね。(^^;
広大な土地を確保するには山を削って太陽光パネルを設置する事になりますが土砂崩れリスクが高まるので危険だと思います。

>> Kanon好き さん

じゃあ、開けている土地ならいいかというと、大体農地なので……アルコール系燃料のために食料が値上がりするとか、供給が悪くなるという問題が出てきます。

それ以上に、火災とかが発生するととんでもなく大変ですよね。
だから中国はメタンハイドレードを掘削したいから、太平洋への海洋進出を強引に推し進めているのですよ!

>> Kanon好き さん

将来的に壁面ソーラーの発電効率が向上すれば、高層ビル1棟でメガソーラーになりますよ。(2040年頃ですかね?)

>> Dark Side of the Moon さん

んー、角度的にどうでしょう?
高層ビルの耐用年数と壁面ソーラーパネルの耐用年数、メンテナンスコストを考えると難しそうです。

こないだ通りかかったイオン 相模原店は駐車場の壁面にソーラーパネル敷き詰めていましたが……ストリートビューで見たらなかったので割と最近の施工ですし、それに伴って街路樹を撤去していますね。

>> 1953生まれ さん

メタンハイドレートを採掘すると大量のメタンが放出され一気に温暖化が進みますよ。
氷河期の終わりに起こる現象の様ですのであれには手を出さないほうが良いと思いますが。

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>> pasorin さん

>難しそうです

まあ、簡単ではないですが、2018年には既に実現されています。
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/121911802/
2040年頃までにはさらに改良が加わり、広く実用化されていると思いますよ。

外観的にはガラスカーテンウォールと同じで、メンテナンスコストもそう変わらないでしょう。
蓄電、と言ってもその蓄電体である二次電池も劣化しますからね。

長寿命型電池をうまく使ってもディープサイクルで数千回が限界かと?。

毎日1回充電(充電中には絶対に曇らないなどの条件で設定した場合)でも 10年持たないですからねえ。

キャパシタ型にするのか、それとも従来型のバッテリ型になるのか?など、色々技術開発は行われていますけど、結構自然エネルギーで発電するのって「既存の火力発電よりは分が悪い」のも織り込んで考えないとならないですね。

※自然エネルギーが悪いとかではなく
 「単位面積あたりで考えると発生する電力量が低い」ので、
 この効率をどこまで上げられるか?、とは考えますが。
 そんな簡単に「飛躍的向上」はしないですからね。

まあ、一定程度の電力を使っているのは IT系インフラですので、それらへの電力供給を制限すれっば、社会的にシステム影響は広範囲となります。

ある意味「経済活動を崩壊させる」のには最適とも言えますけど、そこまで行ったらディストピアですので。個人的には「それって究極の選択だよね?」と感じます。

追伸:
マイクロガスタービンで廃油燃焼とか色々ミックス
できれば良いんですけど、「エネルギー保存の法則」も
ありますからそれを超えることは出来ないですよねえ.....。

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>> ばななめろん さん

>10年持たないですからねえ。

ちょっと調べて頂ければその認識が間違っている(相当に古い)ことがすぐに分かります。

①例えば、2015年2月に運用が始まった東芝製の「40MW-20MWh」という大規模な蓄電池システムにおいても既に寿命は裕に20年以上👆と評価されています。
https://www.toshiba.co.jp/pic/erd/secret/transmission/detail_02.html

②市販されている家庭用蓄電池でも、例えばアンフィニのハイブリット蓄電システム「JSB-H5503T18-SET」などは、1万2000回の充放電で7割程度の容量を維持することから、寿命は30年以上と評価されています。
https://www.tainavi-battery.com/library/415/#:~:text=近年では、ほとんどのメーカー,できて安心ですね。

>> ばななめろん さん

ITの使う電力は早めに制限したほうがいいですよ。
暗号資産の発掘をやめさせるとか。
省電力化を義務付けるとか。

>> Dark Side of the Moon さん

おお、家庭用蓄電池もそんなに高性能になってきたんですね。
うちは数年前から蓄電池設置していますが、今後買い替えとなる頃にはもっと長寿命、大容量、コンパクト、低コストになってることが期待できそうです。
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