投票ボタンを「賛成する」のみに
■概要
投票ボタンの「賛成しない」を無くして、「賛成する」のみにする。
■仕様
賛成したい人が「賛成する」を押し、そうでない人はボタンを押さずに見守る。
■投票の仕様変更に伴う検討入り条件の変更
検討入り条件を一定の賛成票数を超えた場合、とする。
ひとまず賛成50票以上としてみる。
■提案理由
アイデアラボに投稿しても反対票ばかりで絶対に通らない、と思っている人がいる。
また『とにかく「賛成しない」に投票する人がいる』、と考えている人がいる(でも根拠はない)。
アイデアラボの検討入り案件が少なすぎて、アイデアラボの存在意義を疑っている人がいる。
そん名の見ているとなんか知らんが「賛成しない」が悪い、とさえ思えてきちゃう。
ならばもう『賛成しない』を無くしちゃおう!
そして『賛成する』が多ければ検討入りしてOKなことにしちゃおう!!
そんな考え。
■メリット
どんなに反対する人が多くても一定の数以上の賛成票があれば運営に検討してもらえ、マイノリティな提案であっても運営の目に止まる可能性が高まり、結果として多数決では振り落とされるがユーザー利益の一助となり得る提案の掘り起こしとなる。
「賛成多数が見込める提案じゃないといけない」とか言って個人の考えを押し付ける人が暴れられなくなる(笑)。
■デメリット
「賛成しない」が無くなることは賛成率を放棄することと同義であり、ユーザー総意に反する可能性がある。
気に入らない人の提案に対して「賛成しない」を押していた人のストレスが溜まる。
運営事務局からのお願い
マイネ王メンバーの皆さんからのコメントにより、アイデアの幅が広がったり、視点を変えることでより良いアイデアになります。基本毎週実施しているアイデア確認会では、皆さんからのコメントも参考にさせてもらっています。より良いアイデアにつながるようなポジティブなコメントをよろしくお願いします。
というのもですよ、「賛成しない」には反対する人はもちろん、「別に反対ってわけじゃないんだけれども賛成することも出来ないので…」って人まで含まれている気がしまくるんですよ。
まぁ「反対する」ボタンじゃなく「賛成しない」ボタンな理由は、中の人が言いそうな辺りで言えば「せっかくみんなが提案してくれたものをはないなんて出来ないよ!」って辺だと思われるのです。
でも個人的には実はさりげなくイメージ操作で賛成票を減らすために中の人の誰かが仕組んでいた…ということであれば、むしろそれは「中の人ナイス!!」って賞賛したいぐらいです。それならそれで見事な戦略ってね。
ということで温めていたんです。
温めていたんですよ。
温め続けてましたらね、もう「賛成しない」は温まりすぎて無くてもいいんじゃないかって思えてきた。
アイデアラボの投票に文句がある人って、今ではもう賛成率の問題ですよね。たいてい30票を超える方はクリア出来ちゃってるし。
んで文句がある人は大抵「なんで反対多いんだよー」「いい案なのにおかしいよー」「責任者謝れよー」って話なんですよ。
だからこそ賛成側か反対側かをハッキリさせようとの『投票ボタンを「賛成する」「反対する」に変更』だったものが、もう反対票を切り離して、「とりあえず賛成率どうでもいいから賛成する人がある程度以上いたら検討入りでどうよ?」って考えになったわけです。
そんな提案でした。
どうすか?
ちなみにおいらなら、これは「賛成しない」は押しません。「賛成する」を押すかどうかは気分次第ですが。
おいらはアイデアラボの問題はシステムじゃなく使う側だと思っているのですが、これならこれでアリっちゃアリ、だと考えます。
そういうストレス発散法をしている人は「賛成しない」を押さないと損するよ、という親切設計です。
おらからすれば無用な心配に思いますけどね。
本文読まずに押しとくか人がいるならば、現在の投票はもっと半々に近くなると思います。
しかし多くの場合賛成しないが7割以上で8割超えも珍しくない現実があるわけですよ。
これは読まずに押しとくかではなく、読んだ上で恣意的にそのような行動をしているのだと思います。
そのような人があえて「賛成する」を押すとは思えません。
つまり現状投票数100票、賛成する20票、賛成しない80票が、本提案が実現したからといって賛成する100票になるとは思えませんからね。50票も怪しいもんだ。
万が一そうなったらなったでアイデアラボは破綻している(正確にはユーザーのリテラシーが低いお子様ばかりでアイデアラボを使いこなしていない)ってことが明白になるだけです。
またもし「賛成しない」を無くすことで何故か賛成投票が増えたとしても、そこは本提案内で、
>ひとまず賛成50票以上としてみる。
とボーダーラインを運営側判断に任せる旨言及しておりますので、無用な心配です。
ある程度以上賛成した提案は責任持って運営さんが判断してくれればいいんですよ。イヤなら最初からアイデアラボなどやらねばいいのです。
りうか3
この提案って、現状の「賛成する」ボタン+「賛成しない」ボタンの投票システムを、『賛成するボタン』のみの投票にするってことですよね?
まぁ言い分は分からんでもないが、賛成しないを無くすることが果たしていいのか私には判断がつかないのですが…
ということは置いといて、
これ、問題ありますよね。オオアリですよね。
だってこの提案が実現するとしたら、投票は賛成のみなんですよね。
てことは、投票期間中に賛成票がモロバレじゃないですか。投票数が見えるのだから、賛成するだけしかなかったら投票数=賛成数、ってね。
現状は「賛成する」「賛成しない」のどちらかの投票となるからこそ投票期間中に投票数を出してもそれほど影響はなかったわけですが(せいぜい投票数が30票超えるかな、ぐらいで)、本提案では投票数が分かることで故意に投票をコントロールする可能性が大きくなるのではないかと。
この点についてはどう思いますか?
また単純に、不正にアカウントを登録して賛成を押しまくることも可能なわけで、現状よりも不正投票が行われやすい可能性もあると思うのですが、その辺りについても説明いただきたいです。
本提案は投票ボタンを「賛成する」のみにする、ですので、本提案が実現となった場合には投票期間中は投票数が見えない方が好ましいかも知れませんね。
しかし悪意をもって反対するようなことは出来ないので、問題ないとの判断で投票数表示のままでもなんとかなる気もしています。
仮に不正に賛成を水増しした場合でも、現状の検討入り提案のその後を見ている限りでは、ユーザーが賛成したからと何でも実現するようなことはないため、実害は少ないと考えます。
ということで、他の人の意見もないようですので現状では提案への追記はなし。
投票された方、されなかった方、おつかれさまでした。
今回は賛成率20%、低めですね。
まぁ提案に書いてあったデメリットの通り『気に入らない人の提案に対して「賛成しない」を押していた人のストレスが溜まる。』が多かったのだと思っておきましょうか(笑)。