【推し活に！】スマホケースにステッカーを挟むアレンジを紹介！おしゃれにデコって自分だけの推しスマホケースを作ろう

＜目次＞

ライターの川上です♪

みなさん、「推し活」していますか？
いまや「推し」は日々の活力に欠かせない大事な存在になり、「推し活」していない人の方が少ないのでは？と思えるほど、日常に溶け込んでいますよね。
ちなみに私の今の推しは、2025大阪・関西万博のキャラクター、ミャクミャク様です！

推し活に欠かせないアイテムと言えばうちわやペンライトが定番ですが、気軽に推し活できるアイテムと言えば「スマホ」ではないでしょうか。
スマホのクリアケースにステッカーや写真を挟んだり、シールやチャームなどでおしゃれにデコったりしている人も多いと思います。
手軽に自分なりの推し方ができることから、今、「スマホ推し活」は男女関係なく人気に！ 100円ショップにも推しスマホデコ商品がずらりと並んでいますよね。

ここではスマホに推しを挟むのにおすすめの方法をご紹介。ぜひ、試してみてくださいね♪

1. 推し活にぴったり！透明スマホケースの魅力

スマホで推し活をするなら、ケースは背面がクリアになっている透明スマホケースがおすすめです。
透明ケースなら写真やステッカーを挟み、自分なりのアレンジが簡単にできるので推し活スマホにぴったり。

透明スマホケースはスマホショップのほか、プチプラショップや100円ショップでも売っています。
ビジネスシーンでもスマホを使うので、推しスマホはちょっと……という人は、推し活用にプチプラケースを準備しておいて、プライベート時だけ取り付けるといいかも！

2.　スマホケースにステッカーを挟むのはダサい？

老若男女問わず多くの人に推しがいる世の中ですが、「スマホにステッカーを挟むのは、ちょっとダサいかも？」と一抹の不安を感じる人もいるかもしれません。
そこで20～50代のライター仲間やママ友48人に、「スマホケースにステッカーを挟む、推しスマホはダサいと感じるか？」というアンケートをとってみました。

2.1. ダサいという意見はかなり少数派！

アンケートの結果、48人中46人が「ダサくない」、2人が「ダサい」という結果に。
年齢を問わず、ほとんどの人がスマホに好きなステッカーを挟むことに対し、「ダサくない」と感じていることがわかりました。

「スマホケースにステッカーダサくない派」の意見

ダサくない派の意見をいくつかご紹介します。

「ステッカーだと都度入れ替えられて合理的、スマホに挟む用のステッカーもたくさん販売されている今、ダサいという感覚はむしろ時代遅れに感じる（20代・りさん）」
「スマホは常に持ち歩くものなので、好きなものをデコることで気分が上がると思うから！なにより個人の自由！！（40代・すーさん）」
「推しを大事にすることはダサくないし、そこのことが話のきっかけになったことがあるから。（20代・myさん）」
「自分の『スキ』をアピールできると思います。カスタマイズの仕方がうまい人は、おしゃれだなって思います！（20代・ぷりんさん）」

このように、スマホにステッカーを挟むことは、既製品のスマホケースよりもかわいくなる、好きや推しをアピールできる、自分なりのカスタムができることからダサいよりむしろおしゃれだという意見がたくさんありました！

「スマホケースにステッカーダサい派」の意見

ダサいと感じている人はごくごく少数でしたが、こんな意見がありました。

「何が好きとか、あまり人に見られたくないから（40代・りんさん）」
「スマホって人目にさらされるし、ステッカーを挟んでいるのはオタクっぽく見えそう（50代・Mｘさん）」

スマホは社会生活で人目にさらされるので、プライベートな部分を人に見られたくないという意見でした。
また、スマホに挟んでいるものによっては、オタクっぽい、子どもっぽいと思われることがあるのかもしれません。

2.2. 年代にかかわらずスマホケースにステッカーを挟む人が多い！

今回は20～50代の男女にアンケートをとりましたが、年代に関係なくスマホケースにステッカーを挟んでいる人が多くいました。
推しのアイドルやアニメキャラだけでなく、おしゃれなステッカーや好きなブランドのロゴシールなど、挟んでいるステッカーは多種多様。

推しや好きなものといつも一緒にいたいからという人から、おしゃれのひとつとして楽しんでいる人まで、自由にスマホケースをカスタマイズしていることがわかりました。

スマホは誰もが常に持ち歩くものだからこそ、自分の個性を出して好きをアピールするアイテムとしても使われているようです！

3.　スマホケースにステッカーを挟むアイデア3選！

どんな風にステッカーを挟むとおしゃれに見えるのか、実際にアイデアを紹介します。
今回はmineoのキュートな癒しキャラ「マイぴょん」を推しキャラとして、スマホにステッカーを挟むアイデアややり方をタイプ別に紹介。
ぜひ推しスマホを作る際の参考にしてみてくださいね！

3.1. とにかく大好きを詰め込んでコラージュ

スマホサイズの大きなステッカーを一枚挟むのもインパクト大だけど、大好きなものを詰め込んでコラージュ風にしてみました。
推しキャラ以外にも小さめのモチーフやアイテム、文字のシールを入れ込むとかわいくなります。

デコるときのアイテムとして透明タイプと極細のマスキングテープ、手帳用などの小さなシール類などがおすすめ。

透明タイプのマステは、推しキャラの後ろに貼ると下地っぽくなります。
手帳用のシールは小さいシールが多いので、隙間を埋めるのにぴったり。
HAPPY、LUCKYなどのフキダシや、スイーツや雑貨のシールなどなど、かわいくて使いやすいシールがたくさんあるので、お気に入りを探してみましょう。

また定番のハートや星、ドットなどのシールなら、どんな推しにも使えるので、ひとつ持っておくと便利！
色やアイテムの雰囲気を揃えれば、おしゃれな推しスマホの完成です！

3.2.ぷっくりシールや立体パーツ、ビジューを使って立体アレンジ

スマホケースの表面にぷっくりしたシールや立体パーツ、キラキラのビジューを貼り付けた立体スマホケースは、ちょっと上級者向けのアレンジになります。

100円ショップなどでもたくさん販売されている、ぷっくりしたシールやキラキラパーツ、立体パーツなどは貼るだけでゴージャスになってかわいいのですが、持ち歩いているうちに剥がれやすくなってしまうのが難点。

4.3で詳しく解説しますが、接着剤でしっかり貼り付けておかないと、カバンやポケットに入れているうちに取れてしまうことも。
推しの限定グッズをケースに貼り付けたいときなどは、紛失の可能性があるので注意が必要です。

とはいえ、立体パーツを付けたスマホは推しを最大限に崇めアピールできる、推しスマホのトップともいえるデコスマホです。
ケースの内側に入れた推しのステッカーを存分に引き立たせる立体デコに、ぜひチャレンジしてみてください！

3.3. チャームベースでチャームやネームタグを追加

チャームやタグを付けたいけれど、「シンプルな透明ケースにはストラップすら付けらられない！」と悩んでいるあなた。
その悩みはスマホケースにチャームベースをぺたりと貼り付ければ解決です。

推しのイニシャルやアニメキャラのアクリルキーホルダーなども付けられるので、ケースがシンプルでもあっという間に熱烈な推しスマホに変身します。

チャームベースは強力なシールでスマホに貼り付けますが、チャームをたくさん付けてしまうと、重みではがれてしまうことも。また突起になっているので、カバンの中の荷物を傷つけてしまうことがあるので、少し注意が必要です。

チャームベースは100円ショップのスマホアイテムコーナーや、スマホショップなどでも販売されているので、チャームを付けたい人は試してみてください。

3.4. 推し活アイテムの定番「アクキー」「アクスタ」が入る透明ケースもおすすめ

スマホに挟めるのは、実はステッカーだけじゃないんです！
なんと、推し活アイテムとして定番のアクリルキーホルダー（アクキー）やアクリルスタンド（アクスタ）が挟めるスマホケースもあるんです！

スマホケースにアクキーやアクスタが入れられるスペースがあるので、お気に入りのアクスタを簡単に入れることができます。
通常よりも少し厚みのある透明ケースなので、存在感もアップ！
スマホと一緒にアクスタを持ち歩きたい人は、ネットのスマホアクセサリーショップなどで探してみてくださいね。
推しのとっておきのアクキーやアクスタを、気軽に持ち運べちゃいますよ♪

アクリルキーホルダーより少しだけ薄い飾り用のデコパーツを入れれば、パーツが動くシャカシャカケースにもなっちゃいます。
さらにキラキラ系のインナーシートを挟めば、推しのアクスタがより華やかに崇められるスマホに早変わり！

4. きれいにスマホにステッカーを挟むコツ

大事な推しのステッカーを直接スマホやケースに貼るのは勇気がいりますよね。
ここでは大事なステッカーをきれいなままでスマホに挟むテクニックを紹介します。

また、お気に入りのスマホケースをキラキラにデコるのがもったいない人や普段用(仕事用)とプライベートで分けたい人は、プチプラの透明ケースをひとつ持っていると便利です。

iPhoneユーザーなら100円ショップのケースがおすすめ。Androidユーザーはなるべく安いケースを探してみましょう。
購入時に透明ケースが一緒についている機種もあるので、なるべく安いプチプラな透明ケースを入手して、推しスマホを作りましょう。

4.1. インナーシートを使ってズレを防止

インナーシートとは、スマホとケースの間に挟むシートです。透明なシートだけでなく、キラキラしたものや背景のようなものまで、いろいろな種類のインナーシートが販売されています。

スマホ本体に直接ステッカーを貼りたくない人や、スマホの背面を好きな柄やカラーに変えたい人、ステッカーの背景をキラキラさせたい人におすすめです。

といっても、市販品はiPhone用のシートが多く、多様なサイズがあるAndroid用のシートは少ないのが現状です。でも実はこのインナーシート、自分で簡単に作れちゃうんです！

自作インナーシートの作り方

自作インナーシートの作り方はとっても簡単。
自分の好きなペーパーやクリアファイルを用意し、スマホケースのサイズに合わせて切るだけ。
かわいいデザインペーパーや、推しの雑誌の切り抜きを使っても、もちろんOK！

型紙用のコピー用紙などに、手持ちのスマホケースをあてて形を写しとります。

型紙をインナーシートにしたいペーパーやクリアファイルにマスキングテープで貼り付け、写し取った線より少し内側を切っていきます。

カメラの部分は自分のスマホにもよりますが、キレイにくり抜いてもいいし、写真のように角を落としてしまってもOK。
スマホケースにぴったり入るよう、はさみで微調整すればできあがり！ めちゃ簡単！

好きなデザインでインナーシートを数枚作っておくのもおすすめ。
推しキャラごとにインナーシートを作っておけば、気軽にスマホデザインの着せ替えができて推し活がはかどること間違いなしです。

また、インナーシートにステッカーを配置してからケースにセットすると、スマホとケースの間の隙間が埋まるので、ステッカーがずれにくくなるというメリットもあります。
インナーシートが一枚あれば、スマホ推し活で大活躍するはず！

4.2. マスキングテープ・両面テープを使う

何枚もステッカーを配置していると、ケースの中にまっすぐに挟んだつもりなのになぜか曲がってしまう！ということ、ありますよね。

簡単にきれいにステッカーを配置したいなら、マスキングテープや両面テープを使ってステッカーを貼ってみましょう。
頻繁にステッカーを変えたいなら、粘着力が弱めのマスキングテープを使うのがおすすめです。

細いマスキングテープを丸めて、ステッカーの裏側に数カ所に分けて貼りつければ、位置もしっかり固定できるはず。貼り替えも手軽にできます。

4.3. チャームやリボンを貼り付ける場合は透明の接着剤がおすすめ

チャームやリボンをケースの外側に貼り付けるときは、乾くと透明になる接着剤で貼り付けましょう。
瞬間接着剤だとケースのプラスチック部分が白くなってしまうことも。
貼り付ける接着剤は乾くと透明になるもので、ケースの素材（プラスチックやポリプロペン）に対応しているものを選んでください。

シールやビジューの貼り付けにも、同様の接着剤を使うとはがれにくくなります。
レジン液やクリアカラーのジェルネイルを上から塗り、UVライトで固めるのもおすすめです。
グルーガンでの貼り付けは、強度が少し弱いのでおすすめしません。

5.　まとめ

スマホにステッカーを挟む推しスマホは、アンケートでもほとんどの人が肯定派だったように、どんな年代でも受け入れられる存在となっています。
誰に恥じることなく、推しをスマホと共に持ち歩けば、仕事や人間関係で疲れたときに、スマホを見るだけで推しが癒してくれる……。
なんて、なんて幸せなのでしょうか！！ スマホに推しを挟むだけで、ストレスが減り、生きる活力も湧いてきます。
推しスマホ作りは誰でも手軽に楽しく安価でできるので、ぜひ試してみてください！

私ですか？もちろん私も、スマホケースにはミャクミャク様シールを挟んでいます。