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「写メ」は死語?今でも意味は通じる?カメラ付きケータイの生みの親に話を聞いた【マイネ王調査団】

「写メ」は死語?今でも意味は通じる?カメラ付きケータイの生みの親に話を聞いた【マイネ王調査団】

藤谷千明
ライター: 藤谷千明
1981年生まれ。工業高校を卒業後、自衛隊に入隊。その後職を転々とし、フリーランスのライターに。主に趣味と実益を兼ねたサブカルチャー分野で執筆を行なう。エッセイ『オタク女子が、4人で暮らしてみたら。』、対談集『推し問答! あなたにとって「推し活」ってなんですか?』など。

こんにちは、ライターの藤谷千明です。81年生まれの43歳です。

手に持っているのは、私が現在使っているスマートフォンiPhone 14です。手帳型のケースにステッカーを貼っているので、ちょっと大人げないかもしれません。

さて、すっかり我々の生活に欠かせなくなった、スマートフォンや携帯電話。そこには、カメラや音楽プレイヤー、時計、カレンダー、いろいろな機能がついていますよね。

今回、そんなスマートフォンや携帯電話に欠かせない「あの機能」にまつわる調査依頼が届きました。

「写メ」、正式名称「写メール」。あきみかんさんのおっしゃるように、2000年に「J-PHONE」がカメラ付き携帯電話「J-SH04」を発売したことは記憶に残っています。まだデジカメすらちょっとめずらしかった頃で、写真を撮ったらその場でメールで送れるというのは革命でした。

2000年当時はJ-PHONEしかカメラ付き携帯電話を発売していなかったため、私のまわりでも「写メ」のためにキャリア変更する人がたくさんいました。

その後、さまざまなキャリアがカメラ付きの機種を発売し、携帯電話で写真を撮影することは当たり前になりました。実は「写メール」ってJ-PHONEの商標なのだけれど、多くの人は携帯電話キャリア関係なく「写メする」「写メを送る」なんて言ってましたよね。

10代の約3割は「写メ」を知らない!? 年代で異なる「写メ」の認知度

スマートフォンが主流の時代になって「メール」自体をあまり使わなくなった人も多いけれど、若い頃「写メ」ブームの影響を受けている私は、今でも写真を撮るときについ「写メする」と口にしてしまいます。アラフォーだったら、そういう人も多いのでは?

サウナーチによる10代〜30代男女を対象とした『写メを知っていますか?』というアンケートでは、「10〜30代男女の約15%が、“写メ”を知らない」という結果が出たそうです。

もう少し細かく見ていきますと、10代男性の27.59%が最も高く、次いで20代男性の21.15%、20代女性の14.58%とのことでした。

私も周囲の10代の人たちに聞いてみたところ、「“写メ”の意味は知ってるけれど、自分では使わない」という若者が多かったです。中には「写真の目?」と答えた人も。惜しい、意味としてはそこまで遠くない! そして、「まったく知らない」のではなく、「意味はわかる」というのは意外でした。親世代が使っているのを聞いているのかもしれませんね。

ちなみにスマホで写真を撮る際には、全員「普通に“写真を撮る”と言う」そうです。まあそうですよね。あきみかんさんもおっしゃっていましたが、写真を送るときもメールではなくてSNSやLINEだったり、iPhone同士だとエアドロップを使うこともあって、写真を送る手段も多様化していますものね。

ある意味世代ギャップあぶり出しワードとなっている「写メ」ですが、どんなふうに生まれたのでしょうか?

というわけで、当時J-PHONEに在籍していた「写メール」の“生みの親”として知られる髙尾慶二さんにお話をうかがうことにしました!

「写メ」はどうやって生まれたの? 「カメラ付き携帯電話」が生まれたきっかけ

藤谷
はじめまして! カメラ付き携帯電話を生んだ方にお会いできるなんて……緊張します。
高尾さん
よろしくお願いします。

髙尾 慶二(たかお けいじ)

豊橋技術科学大学修士課程修了後、自動車メーカーのマツダに入社。その後、マツダと業務提携していた東京デジタルホン(現在のソフトバンク)に入社し、カメラ付き携帯電話や電池残量ピクトなど数多くのサービスや機能を生み出す。現在はものづくりの経験を活かし、高知酒造株式会社にてシニアアドバイザーを務める。

2000年11月1日にJ-PHONEから発売された「J-SH04」

藤谷
わ〜、懐かしい〜! 24年前の携帯電話だ、J-PHONEのロゴも懐かしい。正直、私は最初にカメラ付き携帯電話が発売されたときに「電話にカメラを付ける必要ある?」と懐疑的だったんです。そしたらまわりの皆が使い始めて、やっぱり自分も欲しくなっちゃって……。
高尾さん
あはは。
藤谷
自分の不明を恥じるばかりです。そんな、革新的なアイデアはどんなきっかけで生まれたのでしょうか?
高尾さん
大きく分けると3つあります。1つ目は、家族旅行で箱根に行った際、ロープウェイに乗ったときのこと。そこに乗り合わせた60代くらいの女性が携帯電話で一生懸命メールを打っていて……。
藤谷
誰かに、今自分が見ている景色の感動を伝えたかったんでしょうね。
高尾さん
そうそう。その姿を見て「こんなときに、すぐ写真を撮ってそのままメールで送ることができたらな」と思ったんです。

2つ目は、その頃毎日帰宅が遅くて、テレビを付けると深夜番組で「女子高生のカバンの中身紹介」みたいな企画をやっていたんですね。そこで、皆一様に携帯電話、音楽プレイヤー、レンズ付きフィルム(富士フィルム「写ルンです」などに代表される「使い捨てカメラ」のこと)を持っていたんです。じゃあ、そのうちの携帯電話とレンズ付きフィルムを合わせたらいいんじゃないかと思い付きました。

そして3つ目は、私が遠距離恋愛をしていた頃、メールや電話だけでは物足りないと思っていたことが関わっています。
藤谷
あら。
高尾さん
その相手は現在の妻なんですけどね。
藤谷
あら〜〜! 
発明の裏に、恋が……! たまらん!

高尾さん
つまり携帯電話でカメラを付けたいのではなく、感動を共有するためにはどうしたらいいのかと考えたわけです。そのために写真を撮影するというニーズがあるんじゃないかと。
藤谷
「感動を共有」。今ではメール以外でもSNSやLINEなど、さまざまなアプリを通して写真を共有しますよね。考えてみたら「何かに感動したら写真を送る」というのは写メの頃に始まったことかも。それ以前の「写真」と使われ方が変わったというか。
高尾さん
写真って、「記念」に撮るものだったじゃないですか。
藤谷
たしかに。
高尾さん
写真を撮ったら、フィルムを写真屋さんへ現像に出して、一週間くらい経ったら戻って来る。そこでようやく実際に写真を目にすることができる。つまり、かなり時間のかかるものでした。

携帯電話で写真を撮ることができるようになれば、感動したその「瞬間」をすぐに写真にして誰かに送ることができる。感動の鮮度がほぼ100パーセントになるんじゃないかと思ったんです。
藤谷
それ以前の「写真」と、「写メ」では使われ方が変わりましたよね。ところで
60代や高校生のお話が出ていましたが、最初から幅広い年代を想定していたということでしょうか?
高尾さん
いやいや、そんなことはなくて。元々自分自身が「ひねくれもの」というか、大学〜大学院で半導体を学んでいたのに、電機メーカーにいかずに自動車メーカーを選ぶようなタイプで。自分が欲しいものを作ったので、自分と同じように大勢とは別の道を行く人たち、世の中の10%くらいに受け入れてもらえたらと考えていたんです。それが、全世界中に広がっていったんですよね。

「写メ」という言葉を作ったのは誰?

藤谷
ちなみに「写メール」という名称は、発売されたあとに広告キャンペーンで使われた言葉だそうで、それが浸透した結果、サービス名としても使われるようになったと伺っています。
高尾さん
そうです。当初、SH04は関東圏のみでの発売だったんです。売上がよかったので、その後全国展開することになり、じゃあ全国でキャンペーンをしましょうということになり、そのときのキャッチコピーが「写メール」だったんです。
藤谷
ああ、覚えてます。藤原紀香さんのCMですよね。
高尾さん
当時聞いた話なのですが、「写メール」という言葉はすでに一部のユーザーが使っていたとか。写真をメールで送れるから「写メール」って。
藤谷
へえ〜!
高尾さん
言いやすいですし、語感もふわっとしててよかったんでしょうね。ほかにも画像を郵便で送れるから「画ビン」という候補案もありました。
藤谷
ちょっとそれは可愛くないかも……。「写メール」でよかった。その後は、どのキャリアもカメラ付き携帯電話を発売し、サービス名は違っていても、皆まとめて「写メール」って呼ばれるくらいに広まっていきましたよね。
高尾さん
テレビを見ていても「写メ」が一般名詞的に使われるようになっていきましたね。
藤谷
たしかに! テレビや雑誌でも「あなたの写メを送ってね〜」みたいな。瞬く間に日常的な言葉になっていきました。さきほどおっしゃっていたように「記念」だった写真が「日常」になったわけですよね。時代というか、世界を変えてしまいましたね……! 
高尾さん
このJ-SH04、実は電源を入れたらまだ動くんですよ。しかも、写真も取れます。
藤谷
おお〜! 背面カメラの鏡も懐かしいですね。これは今でいう「自撮り」のためなんですよね。
レンズの横に、写りを確認できる鏡が付いている。

高尾さん
はい、元々自撮りのことは想定していました。プリクラが流行っていたじゃないですか。女子高生がプリクラを撮るためゲームセンターに長蛇の列をなしているのを不思議に思っていたんですけど、あの子たちは「友達と一緒にいた」という思い出を残したいんじゃないかって気がついたんです。だからカメラ付き携帯電話は風景を撮るだけでなくて、プリクラのように自分たちを撮れないとダメだと思って鏡を付けました。
藤谷
では、最初から自撮りも視野に入っていたと……。もしかして、未来人ですか?
高尾さん
違います(笑)

元祖「写メ」で自撮りしてみたら、意外な事実が……? 

実際に自撮りしてみました。

エモい……!

藤谷
わー、この「写メ」の雰囲気、完全に「あの頃」だ! そうだ、もしよければこの「写メ」送ってもらえませんか?
高尾さん
すみません、それはできないんです。
藤谷
えっ。
高尾さん
送ることができないんですよ。
藤谷
ハッ! キャリアメールはサービス終了しているし、この頃の機種にはSDカードもありませんよね。
高尾さん
そうなんです。この携帯電話の中でしか見ることができないんです。
藤谷
それはそれで、めちゃめちゃエモい。でもちょっと寂しいですね。「写メ」って言葉も少しずつ使われなくなっているし……。ココだけの話、髙尾さんも寂しくないですか?
高尾さん
そんなことはないですね。なぜなら、今のようなスマートフォンの時代になっても、新製品が発売されたら注目されるのはカメラ機能ってこと、多いじゃないですか。
藤谷
たしかに。
高尾さん
あれからずっと、人々の生活の中でカメラ機能が欠かせないものとなっています。スマートフォンやSNSの時代になって、メールに写真を添付して送ることは少なくなっても、感動した写真を撮って誰かと共有するという行動自体は変わっていません。
藤谷
言われてみたら、感動を共有するという点は変わっていませんね。
高尾さん
だから、2000年に1号機を作ったときから、根底にあるビジョンはずっと生きてるんです。
藤谷
なるほど……。素晴らしいですね! でも最近のカメラの進化はすごいですよね、こんなふうになるとは予想されてましたか?
高尾さん
まったく想定していませんでした。先ほどもお話ししたように、ひねくれものの私みたいな人は世の中に10%くらいしかいないと思っていたので、まさか世界中で使われデファクトスタンダード(世界標準)になるなんて思ってもいませんでした。
藤谷
そこはご自身の予想をはるかに越えていたんですね!

最後にお聞きしたいんですが……今でも髙尾さんも「写メ」って使っちゃうことはありますか?
高尾さん
ありますね(笑)
藤谷
やっぱり!

言葉は変わっても、「感動を共有したい」という気持ちは変わらない

髙尾さん、ありがとうございました!

今回カメラ付き携帯電話の生みの親である髙尾さんにお話を伺って、「写メ」という言葉そのものは若い世代にはなじみの薄いものになっているけれど、「写メ」が生まれるきっかけになった「感動を共有したい」という気持ちは、24年前も現代も変わらないものだと感じました。

それまでの写真の価値観を変えた「写メ」は、改めて偉大ですね……!

依頼者のあきみかんさん、いかがでしたか?

あきみかさん
若い世代に「写メ」の意味を知らない人がいるのは予想していましたが、男女でも差があることに驚きました。

また、カメラ付き携帯電話が生まれたきっかけが「感動したその瞬間を共有したい」という理由であることに胸が熱くなりました。ありがとうございました!
藤谷
「感動したその瞬間を共有したい」という想いは今も息づいているなんて、本当に胸熱ですよね。こちらこそ、あきみかんさんの疑問がきっかけで、これまで意識していなかったカメラ付き携帯電話の深イイ話を知ることができて楽しかったです! 

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企画・編集:人間編集部
撮影:柴崎まどか


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84 件のコメント
35 - 84 / 84
普段は「写真撮っといて」って言うけど、親と居る時は「写メっといて」って言ってしまいます😂←ちょっと文字数少ないから良い易い
楽しく読めました。
(ノζ ◡ ̄ ξ)


≫ 手帳型のケースにステッカーを貼っているので、ちょっと大人げないかもしれません。

🐚: 良いよ~ ステッカー良いよ~
もちのろん で、
〝横浜銀蝿〟でっしゃろ?


夜明け前の~♪
紫のハイウェイ~♪

・・・・・・ 。

アレ? これは・・
COOLSだっけ?
σ(ノζ д・`ξ)?
お、高尾さん。
新プロジェクトXに出演されてましたね。
同じく苦戦中だったシャープと組んで業界下位から一気にdocomoに次ぐ2位まで躍進。

箱根のロープウェイで、携帯で絶景を熱心に実況してる女性を見てコレや!とピンと来たそうです。まさにドラえもん主題歌の出だしやね。
写メの写真、荒いですがたまに見て懐かしんでます。子供が小さい頃でビデオは10秒ぐらいしか取れなかったですが、逆に何度も見てしまいますね☺️
高尾さんじゃいですか!
新プロジェクトXに
出演されてましたね
当時の携帯、ドコモ
au、で、デジタルホンが
販売に苦戦していましたが
シャープが知恵を出して
既存の携帯をばらして
苦戦の上出来た世界初の
カメラ付き携帯。
革命でしたね。
むしろ「通じないの?」みたいな...
写メって死語ではないですよ。普通に今でも使うけどね。
スマホでも写真添付メールは出来るけど・・
「写メ」と呼ぶかは知らない
フューチャーフォン全盛期の頃も
「写メ」はしなかった
通話オンリーで他は必要性がなかったね
懐かしい😀
写メにプリクラ、20年以上も前なんですね..
おつかれさまです!
またまた興味津々な企画ありがとうございます!マニアックなネタたまりません!
いつもありがとうございます!
マニアックな企画
昔のヴィレヴァンみたいでワクワクします!
ほんとうにいつも楽しい企画ありがとうございます(≧∇≦)
「写メ」は 商標の普通名称化
写メするは 名詞の動詞化

商標の普通名称化
https://ja.wikipedia.org/wiki/商標の普通名称化

動詞化
https://ja.wikipedia.org/wiki/動詞化

ex. 「ググる」

>> _カブ さん

 SHARPが、曲がりなりにも、スマホメーカーとして存続できている理由の1つは

 写メール(機)の「発明」だと思います
写メ、今はしないですね…
J-PHONEのSHARP製品愛用してたな~
懐かしい!

今でも写メって言ってしまいます
時代がかわりはじめるのを感じた頃ですね~
J-SH04懐かしいです。
ガラケー時代のシャープは、AQUOSケータイ(ディスプレイを横に90°回転させる事が出来るサイクロイド型ワンセグ携帯)やSOLAR PHONE(ソーラーパネル搭載の防水対応携帯)など、意欲的な端末を色々出してましたね。
30代前半男です。意味は知っているし中学生の頃は写メという言葉を使ってましたが、今は使ってません。
写真を写メと呼ぶのはかつてゲームをすべてファミコンと言っていたお母さん方やLINEをメールと呼ぶおじさんに通ずるものがありますね😂
私は昔の言葉を今も普通に使います(⁠⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
三和銀行
とっくり
ジャンパー
阪急ファイブ
お疲れ様です。
話していて、最初に販売したのは何処だっけ? で止まらず、誰が開発したんだっけまで 盛り上がれれば素晴らしいんですが。
例えばトランジスタラジオと言えば、、日本のソニー。井深さんがアメリカ視察中にトランジスタに目を付け、盛田さん、岩間さんが開発改良を重ね世界のソニーになる。
リージェンシー社に先越されたことなどなど盛沢山の出来事まで想起出来ればワクワク。
もっとワクワクしたいね。
「写メ」パソコンで変換できるから廃れつつあるものの死語ではないと思う
携帯にカメラを付ける 今考えると画期的な発明だったんですね
今ではスマホがあればカメラが不要な時代となる!!!
「写メ」ってかなり広い意味で使われていましたよね。
写真をメールで送ることだけでなく、写真そのものや撮る行為なども「写メ」と言っていて、当時かなりひねくれていた私には抵抗のある言葉でした。
若者がメールも関係ないのになぜ写真のことを「写メ」っていうの?という疑問はよくわかります。
この頃のケータイは楽しかったなー
J-SH04!
派生系でカメラレスのJ-SH04Bや一部地域で運用開始前だったステーションレスのJ-SH04sやJ-SH04Bsなんてのもあった!

基本J-PHONEについては熱くなるマンですw
てか、携帯電話のインタビュー多いけど、インターネットの技術とか深掘りする記事読みたいねん!

でも、そーしたら、IIJに行くことになるから、mineo的には(ry
「写メ」はサービスや機能ではなく
携帯電話やスマートフォンで撮影した写真を指してる印象です。
デジカメで撮ったら写メでは無い感じ。
写真メモの略と言われた方が近い
写メ送って と使いまくってやるっ
「写メ」に関する疑問の依頼を送った者です。
他の方のコメントで髙尾さんが新プロジェクトXに出演されていたというのを知り、先日視聴しました。(NHKオンデマンドで観れます)
髙尾さんの画期的なアイディアと、それを実現させたシャープのエンジニアの方の努力、信じて任せた上司、より詳しい開発秘話を知れてさらに胸が熱くなりました。
マイネ王のみなさんのカメラ付き携帯電話に関する思い出のコメントや、当時のことなども興味深く拝見しました。
改めて、ありがとうございました😌✨
男の方がしらないんですね。
面白いですねー。
写メってまだ使ってるなー
2000年のあの頃は懐かしいです。携帯電話はまだ高かったので私用でPHS使ってました。会社からはポケベルを待たされてた事も思い出しました。デジカメが一般的になったのはこの後だったかな?
今はスマホでの写真はメモの代わりにもパシャパシャとスクショとか撮ってますね。

とても面白いお話しありがとうございました。
「写メ」意味は知らないし、使ったこともないです。
普通に「写真を撮ったのでメールで送ります」と使っていました。
それにしても携帯にカメラ機能を搭載した技術は、本当に素晴らしいですね。
そういえばスマホにしたばかりの頃はまだ「ケータイ」と呼んでた気がするのにいつの間にか「スマホ」呼びにシフトしてましたね🤔
昔はメールが連絡ツールでしたが今はもっぱらLINEですからね。
そもそもスマホにしてから知り合った人とは電話番号すら交換してないことが多いくらいLINE依存率が高いです。

>> 青空曇空雨ですか さん

たしかに、今当たり前のように使ってる言葉も、将来使わなくなるかもですね。たとえばこの先「スクリーン」が必要ない革新的な技術が生まれた場合、「スクショ」の「スク」って何?という世代が生まれるかもしれませんね。

>> STうち さん

何気なく使っている機能にも、それが出来上がるまでにさまざまな人の熱意や努力があるのだなと思います。本当に胸が熱くなりますよね!

>> おばたん さん

お詳しい!
どのキャリアのどんな機種を使ってるかで、
その人の個性が現れる時代でしたよね。
楽しく懐かしい内容でした。
画ビン、が候補だったのには苦笑。写メ、の方が断然言いやす方良いですよね。死語なのかぁ。ちょっと寂しいなぁ。
面白いインタビュー記事ありがとうございます。(^^)

写メという言葉はスマホが登場してからもしばらくは言われていた印象がありますが、LINEが登場して広く使われる様になった辺りからメッセージングアプリで写真を送るのが一般的となって写メでは言葉の意味と合わなくなり言わなくなった印象ですね。
子供達は言ってもスルーしてくれるけど、写メって言いそうになるので気をつけてます。
もう死語ですよね
死語なのかと言えば
辛うじて息してますよ。

スマホで写真撮ってメール✉️で送る時は「写メ送るね」って言っます普通に。
語源から言って合ってるしꉂ🤣𐤔
LINEで送る時は
普通にLINEするねって送りますけどね。
📺今年4月放送の新プロジェクトX『カメラ付き携帯〜』に高尾さん達が出ていましたね。当時の開発苦労がよくわかります。
電話メインの携帯が、ショートメール・そして写真添付の進化と、とても驚きました。電話代よりはだいぶ安いですが、写真の送信料や受信のパケット代はまだけっこう高かったですね📶
写メは使わなくなりましたね・・・。
世代によっては、確かに死後ですね。
懐かしい!その頃を思い出しました
写メができるきっかけのひとつに遠距離恋愛があるのがまさに時代を感じました。

>> そらま~ さん

「フィーチャーフォン」ね。
「未来」ではないw
https://x.gd/2n0pK

>> hirokazudesu さん

「死語」と「死後」を掛けてるのかな?
その世代も、まだそんなに老けてないやろ…w
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