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受話器が2つのレア公衆電話!現存するデュエットフォンの設置場所を大調査【マイネ王調査団】

受話器が2つのレア公衆電話!現存するデュエットフォンの設置場所を大調査【マイネ王調査団】

はましゃか
ライター: はましゃか
1994年北海道生まれ、多摩美大卒業。大学入学後、女子校と上京後のカルチャーショックを綴った自身のブログが話題となり、ar webで連載を開始。『サラダ取り分け禁止委員会』は朝日新聞等、多数メディアに取り上げられる。卒業後は『できる仕事が多すぎて困る…新卒フリーランスの20の仕事』と題してnoteで仕事を募集し、執筆・モデル・#しゃかコラ イラスト業などで日々奮闘中。

みなさんこんにちは、はましゃかです!

神奈川県は川崎市、武蔵小杉に来ています!
武蔵小杉といえば近年、超大型マンションがにょきにょきと建てられていることで話題ですが……ごらんください! 私とこの光景の似合わなさを!

どうして武蔵小杉に来ているのかというと、公衆電話に関するこんな依頼をいただいたのです。

デュエットフォン……なんとバブリーな響きでしょう。一体なにをどうやって公衆電話でデュエットするんでしょうか。

依頼者の方から送られてきた写真を見ると……なんと、受話器がふたつ!!

あ〜、それでデュエット……!名前の理由はわかったけど、いやいやそもそも受話器がふたつって、一体、なんのために……!?

調べたところ、都内近郊で唯一残っているのが、ここ、武蔵小杉駅近くのデュエットフォン。

昭和的ジョークバイブスをうっすらと感じながら、今回の使命に燃えております。わたくしは、この幻のデュエットフォンで依頼者に電話をかけるのだ……!

そもそもデュエットフォンってどういうもの?

これは普通の公衆電話

今回の依頼で知るまではデュエットフォンという単語さえ聞いたこともなかったので、まずはSNSでデュエットフォンについてリサーチしてみることに。

すると、どうやら全国にあるものの大変レアな機種なよう。

岩手県宮古市TSUTAYA宮古店のデュエットフォン(提供:rui vanlifeさん)

岩手県盛岡市動物公園のデュエットフォン(提供:rui vanlifeさん)。

山口県周南市ゼオンアリーナのデュエットフォン(提供:rui vanlifeさん)。

島根津和野市乙女峠マリア聖堂のデュエットフォン。聖堂にあるからか十字架ののぼりが(提供:rui vanlifeさん)。

現存しているのも、東北や山口など本州の端の方がほとんどらしいです。依頼者さんが見かけたのも岩手県だったもんなあ。

川崎の公衆電話マニアに協力してもらった

最低限の知識は得られましたが、私だけではなんとも先行きが不安……。だったんですが、なんとここ、川崎市には公衆電話に詳しい人がたまたまいるらしく!

おや?

とくに通信障害も起こっていない日に、公衆電話を使っている人がいる……。

はましゃか
すみません、あなたが公衆電話に詳しい方ですか!
Nambu201
はい、Nambu201と申します。

川崎の市制100周年を祝うTシャツで現れたNambu201さん。インフラ関係への興味関心が高じて公衆電話にも興味をもったことで、公衆電話に関する同人誌も発行。在住の川崎市に関するものや、船舶、道路などの同人誌を多数制作している。

はましゃか
都心部に唯一残るデュエットフォンが川崎にあって、しかも公衆電話に詳しい人が川崎在住で、デュエットフォンに関する同人誌まで出してる……?

なんとデュエットフォンを表紙にした同人誌まで!

はましゃか
企画をAIに食わせて出現させたのかと思うほど、全ての条件が揃っている識者!
Nambu201
恐縮です。通話には3人必要になるので、じつは僕もデュエットフォンで実際に通話するのははじめてなんです。どんなふうに聞こえるのか楽しみです!
はましゃか
公衆電話を使うこと自体が久々なので、緊張する〜!
Nambu201
川崎市のデュエットフォンは、武蔵小杉駅近くの中原区役所にあります。それでは行きましょうか!

デュエットフォンは「ナウなヤング」に大人気だった

向かいながら街を案内してもらいました。「ムサコ」と略されがちな武蔵小杉駅ですが、地元民は「コスギ」と言うんですって!

Nambu201
はましゃかさんは、公衆電話を使っていた世代ですか?
はましゃか
世代としては少ないですけど、うち、実家の決まりで高校を卒業するまで携帯を買ってもらえなかったんです。友達のiPhoneに公衆電話からかけて遊ぶ約束をしてました!
Nambu201
へえ〜!
はましゃか
友達と映画を観にいくのに私が遅刻しちゃって。上映後に合流しようと思って、いったんひとりで映画を観たんです。で、終わったあと公衆電話から電話かけたら、ぜんぜん別のお店で時間潰して待っててくれたってことがあって……。
Nambu201
た、大変ですね……(友達が)

本当に申し訳なかったです。

はましゃか
ところで、デュエットフォンってどんな理由でできたんでしょう?
Nambu201
国立国会図書館のアーカイブをたどって調べてみたんですが、1985年に、NTT四国の人がデュエットフォンのアイデアを出したみたいです。プロトタイプ的に高松に設置されたのち、翌年の1986年から都内など全国に配置されたみたいですね。
はましゃか
3人で喋れるってそんなにすごいことだったんですね。
Nambu201
当時は画期的だったと思います。実際、通話時間は普通の公衆電話より長い利用者が多かったそうですよ。「ナウなヤング」にウケてたみたいです。
はましゃか
ナウなヤング!!! いまで言うところのグループ通話みたいなものですよね。それを「デュエット」と呼ぶネーミングセンスに脱帽だな……。若い人はぜったい「喋ってみたい!」って思うだろうな。

Nambu201
1986年の9月時点で都内で70台以上、全国で170台ほどデュエットフォンが導入されたと当時の雑誌に記載がありました。ちょうどその頃は「日本電信電話公社(電電公社)」として公営事業だった電気通信が「NTT」として民営化された時代です。
はましゃか
え! NTTって民営化された企業だったんだ!
Nambu201
昭和の末期から平成の最初にかけては、バブル時代の景気のよさと、民営化にともなって「あたらしくておもしろい公衆電話を取り入れよう」って動きがたくさんあったみたいですね。秋田県では、秋田杉を使った電話ボックスにデュエットフォンが採用されるなど、台数が増えていったみたいです。
はましゃか
でもいまは、全国にちょっとしか残ってないんですっけ。
Nambu201
そうですね……。設置台数の多かった都内にもうないのは、携帯電話やスマホの普及が早くて、メンテナンスにともなってデュエットフォンが普通の公衆電話に置き換えられたからかもしれませんね。
はましゃか
なるほど……!
Nambu201
現存数が少ないからいま「レアな公衆電話を見にいく」という新しい楽しみ方も生まれているように思います。今回うかがう川崎市中原区のもの、島根津和野市のもの、そしていまは撤去されてしまった香川県観音寺市のデュエットフォンは、マニアのあいだで「ビッグ3」と呼ばれていて。
はましゃか
デュエットフォンのなかでも人気のデュエットフォンがあるなんて。
Nambu201
時代を象徴するものとして収蔵される場合もあります。かつて山口県の周南市にあったデュエットフォンが、北九州市の電信・電話に関する設備や資料を保存する施設に移管されています。

こちらが当時、山口県の周南市美術館にあったデュエットフォン。いまは北九州市にある門司電気通信レトロ館に移転・保存されている(提供:rui vanlifeさん)。

Nambu201
こうした保存機も含めデュエットフォンは、僕が調べた限りだと現存しているのが全国に10台といったところですね。

現存しているデュエットフォン一覧がこちら。他の地域にもまだ見つかっていないものがあるかも……!? 情報求ム!!!

バブルの遺産から愛されるB級スポットへ! 中原区のデュエットフォンにやってきた

10分ほど歩いて、中原区役所前に到着!

木を掘ったみたいな独特の電話ボックスが目をひきます。シルバニアファミリーみたいな見た目でかわいい……!

タワマンが立ち並ぶ隙間にポツンと置かれているデュエットフォン。

ほ、ほんとうに受話器がふたつある〜!!

はましゃか
これってはじめから受話器をふたつつけるために作られたんでしょうか?
Nambu201
いや、この中原区役所のものは、もともと普通の公衆電話だったものを改造して受話器を増設したっぽいんですよね……。先日、青森県むつ市のデュエットフォンを見てきたんですが、増設側の接続部が通常品仕様なんですよ。金庫保護の金具もなく、返却口扉は金属製だったこともあって、むつ市にあった型がいわゆる、純粋な仕様ではないかなと。

こちらはむつ市のデュエットフォン。確かにこっちの方がシュッとしてるけど、言われないと気づけない違い!(提供:Nambu201さん)

Nambu201
むつ市のコードは右がカールコード、左がアーマーコードと別のものが使用されてましたね。保守管理上コードが交換されることはままあるので、製造年はやっぱり型番を見る必要がありますね。中原区のデュエットフォンも昔は布コードの時代があったみたいで……。
はましゃか
いきなり怒涛の知識!

入口のところには、彫ってある「NTT電話100年記念」の文字が。ペンキを塗り重ねたせいで、だいぶ読みにくくはなってますが……。

はましゃか
どうしてこのデュエットフォンが中原区役所に設置されたんでしょうか?
Nambu201
調べたところによると、これが設置されたのが1990年らしいです。ちょうどその年が日本の電話事業100周年にあたる年で、なにか記念となる事業ができないかってことで、NTTと中原区役所が共同で企画して、このデュエットフォンが設置されたようです。
はましゃか
記念品的な設置だったのか〜! だから木を模した屋根とかついてるんですね。普通、公衆電話といえばガラスのボックスですもんね。
Nambu201
いかにもバブル期のアイデアって感じの公衆電話ですし、携帯電話やスマホが普及したのもあって「3人で喋れてなにになるんだ」っていう意見も後年になって出てきたみたいで。
はましゃか
それを言ってしまっては元も子もないのでは…….(笑)。
Nambu201
ただ、全国のデュエットフォンが老朽化などで姿を消していくなか、ここのデュエットフォンは物珍しさが若い世代にウケて、B級スポット的にじわじわ人気が出てきたようです。2022年には、電話台や電話ボックスが補修されました。
はましゃか
へえ〜! ムダなものって評価がされた時代もあったけど、愛されスポットになったんですね!

はましゃか
ただ、2022年に補修したわりに、看板が劣化してバキバキになってます!うっすらと漂うディストピア感!
Nambu201
近年の酷暑に耐えかねているのかもしれません……。

どんなふうに会話ができる? 依頼者に電話をつないでみた

それではいよいよPONKOTSU太郎さんに電話してみることに!

はましゃか
公衆電話でかけるってものすごく久々だからドキドキする……あっ、はじめまして! PONKOTSU太郎さんですか? はましゃかです〜!
PONKOTSU太郎さん
もしもし、こんにちは。PONKOTSU太郎です。
Nambu201
音声はちゃんと3人で通話しているように聞こえていますか?
PONKOTSU太郎さん
はい、聞き取れております! そちらのお天気はどうですか?
Nambu201
ちょっと曇り気味ですけれども、時折太陽が覗くような感じです!

はじめての相手に天気の話をするのは公衆電話でもあるあるなのかも。

はましゃか
PONKOTSU太郎さんは岩手でデュエットフォンを見つけたんですよね。
PONKOTSU太郎さん
そうなんです。でもその当時はドアがあかなくて使えなかったんですよ。
Nambu201
故障中でメンテナンスが必要だったのかもしれないですね。

公衆電話の上に小銭を積み上げるの昔よくやったやつ! すぐに料金切れのブザーが鳴っちゃう!

はましゃか
あ、またブーッって音がしました。
はましゃか
どんどん100円が飲み込まれていきます。携帯電話相手だと通話料って高いんですよね。
Nambu201
15.5秒で10円かかるんですよ。なのでだいたい2分半で100円になりますね。
PONKOTSU太郎さん
そんなに短いんですね!
はましゃか
昔っていまより早口で通話する人が多かった気がするんですが、もしかして通話料がかかるから…!?

デュエットフォンが生まれた経緯などについて一通り話して通話は無事終了。PONKOTSU太郎さんありがとうございました!

ガチャで人気が再燃したデュエットフォン、意外と喋れた!

Nambu201
なんの問題もなく喋れましたね!
はましゃか
隣で喋ってたNambu201さんの声は受話器からは聞こえなかったから、ちゃんと3人会話が成り立ちましたね! デュエットフォンってめっちゃレアな公衆電話じゃないですか。このまま廃れていっちゃうのかなあ。
Nambu201
希少性が高いからこそ注目を集めたこともあるんですよね。2023年に、タカラトミーから公衆電話のガチャが販売されたんです。そのラインナップのなかにデュエットフォンも入ってたんですよ。

はましゃか
なんですかこれ、可愛すぎる、ダメでしょこんなの……!
Nambu201
これをきっかけに、デュエットフォンを知らなかった層にも認知が広まったんじゃないかと。とはいえ、新規で生産されることはもうないであろう公衆電話のモデルなので、各地に生き残ってるデュエットフォンにもなんとか長生きしてほしいですね。
はましゃか
使われ続けることで維持されるってことがあるかもしれませんしね!

依頼者の感想は?

調査結果をPONKOTSU太郎さんにお伝えしたところ……。

PONKOTSU太郎さん
暑いなか、調査おつかれさまでした。
受話器の向こうの声が、取り次ぎなしでふたり同時に話してるのが何だか不思議な感覚でした。
いまはグループ通話機能も珍しくはありませんが、設置当時は画期的だったんでしょうね。^^

公衆電話を久々に使うと発見があった

久々の公衆電話での通話体験、おもしろかった〜!あまりにも久しぶりなので、使い方や小銭がなくなる感覚とか忘れかけてたなぁ。

Nambu201さんが公衆電話に詳しくて、そのお話もすごく勉強になりました。Nambu201さんいわく、スマホが普及したいまだと使う機会も少ないですが、公衆電話は大事なインフラなんですって。

公衆電話って災害時には回線が優先されて、しかも通話が無料になるんだそう! 110の警察、119は消防・救急はもちろんですが、171の災害用伝言ダイヤル、海上保安庁に直接つながる、海上の事件事故に関する番号118なんかも知っておいて、家族や周囲の人と公衆電話から電話をかける練習をしておくと、いざってときに役立つかもしれません。

みなさんも、久々に公衆電話で誰かに電話してみたらおもしろいかも。

そして!

もちろんそのなかでもデュエットフォンはレア中のレア! 希少な公衆電話だからこそ、だれかといっしょにいるときに見かけたら、ぜひ使ってみてくださいね!



企画・編集:人間編集部


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91 件のコメント
1 - 41 / 91
この記事、まるでタイムカプセルから飛び出してきた幻の「三人会話機」。デュエットフォンなんて、もう存在自体が伝説級のレトロアイテム!3人同時に話せるって、今じゃ考えられないけど、当時の若者はきっと「これ、マジでヤバくない?」と大興奮だったに違いない。そんな化石みたいな公衆電話が今も地味に生き残ってるなんて、もう都市伝説か何かじゃない?B級スポットとしてリバイバルしてるのも、「古いけどなんかイケてる」っていう逆にオシャレなブームを巻き起こしそうで、むしろ最先端かも!?
都市伝説のようなデュエットフォン、まだ現存するんですね。
実は、デュエットホンだったものがマップの中にない東京にあったりします!
初めて知った。田舎だから公衆電話があるだけでもすごい。

家に電話が来たのは10歳ぐらいだった。
それまでは有線放送電話(たぶん農協)で通話していた。
私は、多分見たことが有りません
旅行に行った先で有れば試したいと思いました
その様子をスマホで撮影するのも記念になる、面白い。

小銭のなくなる 中で落ちる音 懐かしい
楽しい体験記をありがとうございます。
なるほど。デュエットフォンは全く知らなかったですが、知ったところでなんだかなーって感じ。マイネ王調査団の立ち位置に、さも似たり。
おつかれさまです!
すごい!はじめてみました!
昼休みにゆっくり見させていただきます!
昼休みが待ち遠しいw
まだ現存していたんですね。
昔は携帯電話が有っても一般庶民には手が届かない時代で、普通の公衆電話から友達の家に電話する時にこちらが2人だったりすると1つの受話器📞で、顔をくっつける形か、受話器を交互に渡して話しをしていました。
デュエットホンは、その様な場合に1人ずつ受話器を持って3人で同時に話しが出来て重宝していましたね。
確か右の受話器はフックに引っ掛けてあるだけで、誰かに電話をかけるには左の受話器を使う必要があったと思います。
公衆電話はよく使っていました
外での仕事でしたから、ポケベル📟で呼び出され公衆電話で会社へ連絡していましたね
デュエットフォンは、見かけたことはありますがトリプルで電話する機会が無かったので、使うチャンスがなかったです
デュエットホンは地元のテレビや本でも紹介されていたので知っていました。

最近、0570のナビダイヤルにかけるのが嫌なので近くの公衆電話を利用しましたが、いまの猛暑の中、電話BOXに入るのは辛いものが有りました🥵🥵

なので今なら2人でBOXに入るのはかなりきついですね🥵
デュエットフォンの存在自体、まったく知りませんでした~~~~!!!

若いころ、昭和のころに、スナックで、銀恋(銀座の恋の物語)をデュエットしてたので、カラオケ電話かと???思いました~~~?!

三人で話すということは、次回はデュエットフォンどおしで通話して、四人で会話してほしいです~~~~?!

確かに、四人で話せても、電話代は同じなら、コスパは良いのかも・・・・?!

でも、何の意味があるのか????な~~~?!なんちゃって・・・?!
デュエットフォンの存在を今の今まで知りませんでした(^^;
ひとつかしこくなりましたo(^o^)o
御苦労様でした。
横浜に勤務していていましたがデュエットフォンの存在は知らなかった。
こんな公衆電話、初めてみました!
携帯電話普及して公衆電話減りましたね。
楽しい記事、ありがとうございました。
はじめて存在を知りました。
公衆電話って見なくなりましたけど、昔は実家に電話するのに並んでましたね。
受話器が2つもある公衆電話なんて、エイプリルフールかと思いました。びっくり!
左利きにはいいかも。
右手で受話器取って、左手でボタンを押す。
📞そもそも存在を知らんかった。(˃̵ᴗ˂̵๑)

Elijah_Wood_(47955397556)_(cropped).jpg

 公衆電話の「薄い本」()

「企画をAIに食わせて出現させたのかと思うほど、」(都合の良い) 依頼者 という見方もある🤔

イライジャ・ウッド
https://ja.wikipedia.org/wiki/イライジャ・ウッド
時期的に片方にあらかじめ「音響カプラ」をはめておいて、もう片方を耳に当てておき、「ピーヒャラ」と聞こえたら耳に当てている方の受話器を置く。
そんな使い方ができたのかなぁ?
音響カプラは300bpsでした。今や単位が10の6乗以上違ってるし……!
デュエットフォンて有るんですね。
初めて知りました。
お疲れ様です。
武蔵小杉駅を利用していますが、この電話、知りませんでした。
見に行きます^_^^_^
デュエットフォン…見てみたいし、どんな感じなのか❓実際に使ってみたいです😊
何だか楽しそう😆😆
使ってました~~!
母校の近くの地区センターの公衆電話がデュエットフォンでした。(ていうか、そんな名前だったんですね)
友達と遊んでるとき、別の友達に誘いの電話をかけたりしてましたね。
卒業後、いつのまにか普通の公衆電話に変わってしまっててすごくがっかりしたのを覚えています。
懐かしいです。
1990~2000年代のDOS/V自作機ブームの時に、よく都内に行ったのですがその時に見かけたのが最後かなぁ(なんか秋葉原のジャンク屋で見かけた記憶がw)。
友達複数から友達の家に電話かけたりする時とかは便利だったんですよね(まだスマホどころか携帯が普及し始めた時期で持ってない人も普通だった)。
まだ現存してたんですね、今の若い人は公衆電話の使い方を親や学校とかで教えてもらうそうですが、こういう楽しい電話機も残っていてほしいですね。
ちなみに、9月11日は「公衆電話の日」だそうです。
1900年9月11日に上野と新橋に置かれた日を記念して制定されたそうです。

当時は電話交換手に相手の名前と電話番号を伝えて繋いでもらったそうです。25年後になって、ダイヤルできるようになったとか。

電話交換手に繋いでもらう…は「となりのトトロ」で草壁サツキがお父さんに電話をするシーンが有名ですね。
デュエットフォン〜
初めて知りました‼️
デュエットフォン聞いたことはあったようなぁ〜
実際にあったのですね🤙
見てみ隊。使ってみ隊。
公衆電話も少しは残して欲しいですね。
こんなのがあったのですね~
懐かしいですね。
活躍してるとはビックリです
他には、ドライブスルー公衆電話も
あります。車に乗りながら電話出来る
物がありますが、今は不明です。
知らなかった
懐かしいより初見で驚きです
デュエット専用のカラオケボックスですね
1時間いくらになることやら・・
初めて見ました。びっくりです。
こんなのあったんですね〜
「デュエットフォン」って昭和的なネーミングセンスを感じます。アベック◯◯に通ずるような気がするのは自分だけかな。
狭い電話ボックス内で、目の前の相手に向かって電話越しに会話をしているように見える(笑)

何に一番驚いたかというと、この電話の存在よりも、NTTが民営化された会社だと、知らない人が出てきたこと。そりゃそうか。歳取ったなぁ~泣
見たことがありません...
デュエットフォン、、初めて見ました。
今は公衆電話は近くには無いなぁ~高速のSAとかに公衆電話が並んで配置されてたのが懐かしい。
懐かしい!
って言いたいですが、多分見たこと無いかなぁ。
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