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「写ルンです」のラスト1枚でバトル! 素人がプロカメラマンに挑んだら名勝負になった

「写ルンです」のラスト1枚でバトル! 素人がプロカメラマンに挑んだら名勝負になった

たかや
ライター: たかや
1993年生まれ。ライター。記事の撮影はスマホのカメラを使うことが多いので、スマホがないと生きていけない。

こんにちは、たかやです。

Webライターには「レポート記事の写真は撮れるだけ撮っておけ」という鉄則があります。手ブレや撮り漏れを避けるために、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる方式で撮りまくるんです。

我々の職業に限らず、例えば自撮りなんかでも、何枚も撮影して気に入った写真だけをSNSにアップする人は多いんじゃないでしょうか。

しかし……

「何枚でも撮れる」という心持ちで、本当に「いい写真」が撮れるのでしょうか?

もしかすると、たった1回しかシャッターボタンを押せない極限の状態のほうが、素晴らしい1枚を残せるかもしれません。

そこで、こんなゲームを考案しました。

ラストの1枚で戦え! 写ルンです撮影バトル

ルールは至ってシンプルです。

【ルール】
➀プレイヤーは「撮影可能枚数が残り1の写ルンです」を用意
➁そのカメラを使って「いい写真」を撮れたほうが勝者

対戦相手はプロカメラマンの栃久保さん。普通に戦ったら歯が立たないけど、このルールなら勝てるかも…という目論見で挑戦状を送りました。

「何枚でも撮れる」が当たり前の時代だからこそ、あえて今、「残り枚数1」で写真対決をしてみます!

「写ルンです」で撮る練習をしよう!

今回は『写ルンです シンプルエース』で対決を行います。

この機種は27枚撮りなので、最後の1枚以外は勝敗と関係ありません。しかし、ムダ打ちはもったいないので「26枚は練習用に使っていいルール」にします。

さっそく練習だ!

記念すべき練習1発目は、アニメキャラのフィギュア。好きなフィギュアをレトロ調の写真で残してみたくて…。

あれ…? ファイダーからのぞいた景色=画角で合ってる? えっ、ズームできないの? っていうかピントはどうやって合わせるの? 名前書く欄があるけど、書いたほうがいいの!?

筆者にとっては約20年ぶりの「写ルンです」。久しぶりすぎて、勝手が何一つわからない…。

パチッ

撮った! 思いのほかシャッターの感触が軽くて不安になります。この感覚も懐かしい。

が、ここである事実に気づきました。

現像するまで確認できないから練習にならない (もっと早く気づけ)。

画角、ピント、そして撮影した写真のチェック。スマホならその場で簡単にできるのに、「写ルンです」では何一つできません。嘘でしょ? 昔って、こんな状態で撮影してたの?

というわけで、26枚を撮り終えました。

ほとんど練習になりませんでしたが、かろうじて学べたことは……

●ピントという概念は捨てたほうがいい(手動で合わせられないから)
●シャッターボタンは想像以上に軽く押せるから、本番では指の力加減に気をつけよう

これぐらい。浅すぎる…。

練習中に撮影した写真は、記事の後半でまとめて紹介します!

そして、決戦の日……

たかや1

練習はどうでしたか?
栃久保さん1

練習になりませんでした。現像するまで何もわからないから。
たかや1

同じだ……よかった。
栃久保さん1
ピントが合ってるかわからないし、被写体との距離感もつかめないし。それと、思いのほかシャッターボタンが簡単に押せるから気をつけたほうがいいですね!
たかや1

プロが素人と同じこと言ってるの、うれしいな。

撮影する写真のテーマ

今回の写真のテーマは「テニス選手」

「このテーマに沿って、とにかく“いい写真”を撮れば勝ち」というざっくりしたルールです。

選手が自由に打っているところを撮るのもよし、選手に指示してポーズをとってもらうのもよしとします。

テニス選手役は、担当編集・うないさんが務めます。中学の頃は軟式テニス部に所属していて、今回23年ぶりにラケットを握るそう。

この日の天候は、あいにくの「雨」。激しい動きが予想される被写体に、悪天候が重なりました。これがゲームならベリーハードモードと言えるでしょう。

互いにカメラを交換して、相手の残り枚数が「1」であることをチェック。写ルンですシップに則り、正々堂々戦い合うことをここに誓います。

写ルンですバトル、開始!

栃久保さん1

う~ん…。
たかや1

どうすればいいんだ…。

さすがに気軽にはシャッターを切れない両者。たった1回の判断ミスで“死”が決定するからです。

たかや1

うないさん、思い切りサーブ打ってみてもらえますか?
うないさん1

サー!
画像

スパアァァァン!

「無理だわ」

やはりボールは画角に収めたいところですが、ボールのスピードが速すぎます。連写ができない以上、速いものにタイミングを合わせるのが難しい。

プロである栃久保さんの顔にも、マジの険しい表情が浮かんでいます。

栃久保さん1

難しいですね……でも撮りたい構図は2つに絞りました。
たかや1

えっ、早っ!
栃久保さん1

ただ、その狙い通りの写真を「写ルンです」のスペックで撮れるか懸念がありますね。
たかや1
「テニス選手が映える構図」と「スマホより融通が利かない写ルンですでも撮れるか」の両方を考えなければいけないのか…。

「このショットはできますか?」「こっちに移動してもらってもいいですか?」と選手に指示していく栃久保さん。たった1回しかシャッターを切れないからこそ、あらゆる可能性を模索します。

栃久保さん1

たかや君、お先にどうぞ?
たかや1

いや、譲ってるようで相手の出方を見たいだけじゃないですか。その手には乗らない。
たかや1

栃久保さんこそ、プロゆえの重圧は半端ないでしょう? 早く解放されたほうがいいんじゃなくって?
栃久保さん1

いえ、僕は大丈夫なので、どうぞお先に。
うないさん1

腰がしんどくなってきたから早くしてくれ。

一見、ただの撮影会に見えますが、その裏では白熱した心理戦が繰り広げられています。

ガンマンの勝負さながら「先に動いたら負け」で足踏みする両者。

…しかし、先にこの男が動いた!

「う…うわぁぁああああああ!!!」

たかや1

勝負は攻めてナンボ! うないさん「バックハンド」でお願いします!!
栃久保さん1

しびれを切らしましたね!
うないさん1

じゃあ、壁に当てて返ってきた球をバックハンドで打ちます。

バックハンドで構える、うない選手!

その瞬間を……

撮った!!!

たかや1

ッシャオラ~~~~!!!!!!!!!!!!!
たかや1

撮ったッ、撮ったーーーーー!!!!!
たかや1

ひィ…ひぃ~~~~! ッヒィ~~~~~~!!!!!!!!
栃久保さん1

こんな奇声あげながら撮るカメラマン見たことない。
たかや1

シャッターボタン押すタイミング早かったかもなぁ…。ああー! マッジでわかんねぇ!


練習パート同様、撮影後すぐに確認できない「じれったさ」が襲いかかってきます。

そしてついに撮影のスタンバイに入る栃久保さん。「ジャンプサーブ」を指定します。

たかや1

ほんとに大丈夫ですか~? プロカメラマンにとっての1枚、さぞや重いでしょうねぇ~!?
栃久保さん1

うるさいメガネ!

ローアングルから攻める栃久保さん。濡れているにも関わらず、ちゅうちょなく地面に身体をつけるあたりにプロの執念がうかがえます。

栃久保さん1

ボールはどこに飛んでいってもいいので、とにかくジャンプして打ってください。
うないさん1

わかりました、やってみます。
うないさん1

ジャーーーンプ!

打った!!

撮った!! !

栃久保さん1

うあああああ~~~~!
栃久保さん1

撮った〜〜〜〜〜〜!!!!
たかや1

こんなに叫ぶプロカメラマンもなかなかいない。

終始、緊張の面持ちだった栃久保さんにも、ようやく安堵の表情が見えました。

たかや1

どうでした?
栃久保さん1

狙ったショットを押さえられたと思います。でも失敗したかもなぁ~! 良くなかったかもな~~!
たかや1

ここまでプロを不安にさせて申し訳ない…。

お互いの残数が「0」になったところで、ゲーム終了!

しかし現像しないと何もわからないため、うないさんに現像をお願いし、結果発表は後日に持ち越します。

そして1週間後……

ビデオ通話で再集結しました。

写真屋さんで現像した写真の他にデジタルのデータももらえたので、うないさんのPCで画面共有しながら振り返っていきます!

たかやの練習写真

たかや2

僕は私物のフィギュアを中心に撮影しました。かわいく撮れてたらいいな。
たかや2

え!?
たかや2

なにこれ!? なんでこんなに暗くなるの!?
栃久保さん2

フラッシュをたかなかったのが原因かも。
たかや2

えっ、フラッシュ!? でも、晴れた日中で、カーテン全開で、室内でも十分明るかったんですよ?
栃久保さん2

「写ルンです」はISO感度が400ですからね。
たかや2
出た、ISO感度! 名前は聞いたことあるけど、素人はよく知らないカメラ知識のやつ。
栃久保さん2
ざっくり説明すると、ISO感度とは、カメラがどれだけ光を感じやすいかの指標です。明るい室内でも外と比べたら光量は少ないので、ISO感度が400程度だと暗い写真になってしまうんです。本来は1600くらいは欲しいですね。
たかや2

これは近所の商店街を撮った写真ですけど、たしかに屋外なので明るめですね。
うないさん2

室内では基本フラッシュを使えってことか。
たかや2
フラッシュを使う発想がまずなかった…。スマホで撮るとき、フラッシュってほとんど使わないじゃないですか。
うないさん2
これは失敗した自撮りなんだろうけど、いいですね。Tシャツにプリントしたらカッコいいかも。
栃久保さん2

いいですね。こういう写真が意図せず撮れるのが、写ルンですの醍醐味ですね。
たかや2

心霊写真にしか見えないのに、なぜか褒められた。

栃久保さんの練習写真

たかや2

うわ~~~。いい!!!
うないさん2
ボケてる写真も少しあるけど、やっぱり素人との差が如実に出るもんですね。どれもノスタルジックでいい。
栃久保さん2

自分で言うのもアレですが、予想よりはうまく撮れてました。よかった…。
たかや2

僕、これ好きです。いいな~。
栃久保さん2

いま確信しましたけど、「写ルンです」は風景写真を撮るのに向いてますね。
栃久保さん2

例えばこれは、実験的に「寄り気味で撮った」料理の写真です。
うないさん2

ピントがまったく合ってないですね。
たかや2

もうちょい離れて撮ればなんとかなる?
栃久保さん2
そう思うじゃないですか。でも「写ルンです」のレンズって広角気味だから、少し離すと今度はテーブル全体が入ってしまうんですよね。
たかや2

そもそも、寄りの写真を撮るのに向いてないってことか…。
栃久保さん2
これはフラッシュをたかずに、キッチンカーの中を撮った写真です。窓口のそばで、肉眼では十分明るかったので油断しました…。
たかや2

暗くなっちゃいますよね。めっちゃわかります。
栃久保さん2

でも、自分の見た世界と撮れた写真とで明らかな違いがあるのは面白いですね。

さすがはプロカメラマン。最後の1枚ではなく、26枚のトータルで勝負するルールだったら圧倒的敗北でした。

あと、「写ルンです」で撮った写真を眺めていると、「修学旅行後に廊下に貼り出された写真を眺めていたあの頃」に戻った気分になれてスゴく楽しい。

ラスト1枚の発表!

さて、ここからが本番です。

練習でどれだけいい写真が撮れても、勝敗を決するのは最後の1枚のみ。

うないさん2

では、お互いの「最後の1枚」を発表します。
栃久保さん2

こんなに緊張することはない…。
たかや2

練習は失敗に終わったけど、頼む頼む頼む…!

たかやの最後の1枚

うないさん2
 
練習であんな失敗してたのに、意外にもしっかり撮れてる。
たかや2
すみません、奇跡が起きました。選手のポーズもバッチリ捉えてるし、ボールも画角内に収まっています。これは奇跡としか言いようがありません。ワンチャン勝てるんじゃない!?
栃久保さん2

いや、その可能性マジでありますよ…。

栃久保さんの最後の1枚

こ…これは……

思ったよりいい勝負じゃない!?

この展開を誰が予想できたでしょうか?

「写真としては面白みに欠けるけど、ピントが合っている写真(たかや)」と、「アングルはいいけど、全体的にブレている写真(栃久保さん)」が出そろいました。

栃久保さん2

シャッターのタイミングが遅れたと思ってたんですけど、思ってたよりもよく撮れてます。
栃久保さん2

僕の狙いは「水しぶき」ですね。これを捉えるためにフラッシュをたきました。
たかや2

明るい屋外なのに? そんな裏技が…!? たしかに水しぶきで躍動感がプラスされてる…!
栃久保さん2

これ、ボールに見えるけど、黄色いシューズですか?
うないさん2

そうですね。この写真にはボールは入ってません。
栃久保さん2

うわー! お題が「テニス選手」なのに、ボールが入ってないのは痛いですね……。

勝敗の行方は!?

うないさん2

今回は「3名の審査員」にジャッジをお願いしました。事前にコメントをいただいてます。
栃久保さん2

審査員?

審査員紹介

すしぱくさん
フリー素材サイト「ぱくたそ 」の運営兼撮影者。ポートレート撮影が得意。

森カズシゲさん
フリーの写真家。「料理」と「人物」を中心に活動中。

小野奈那子さん
フリーの写真家。物、人、空間を主に撮影。ホームページは「NANAKO ONO | PHOTOGRAPHY 」

たかや2

えっ……3人ともプロの写真家!?
栃久保さん2
この企画、僕への負担多すぎませんか? 同業者に評価をくだされて、もし酷評だったら立ち直れませんよ!
うないさん2
審査員3名には、まず「写真のテーマがテニス選手であること」「写ルンですを使用したこと」を伝えました。
うないさん2
誰が撮ったかは伝えていません。「2人が1枚ずつ撮った」と伝えた上で「AとB、どちらがいい写真か?」と、ざっくりとした聞き方で審査してもらいました。
うないさん2

それでは参りましょう!
栃久保さん2

怖すぎる……。

たかやの写真「A」の審査コメント

深く腰を下ろしてボールを見るフォームがキレイで、SNSのプロフィール欄に「テニス歴○○年」とか書いてあっても違和感ないレベルです。ただし、それは「プレイヤーのみ」を見た場合です。

全体構図を見ると、ママチャリやカラーコーンなど、余計なものが入ることで緊張感がなくなっています。「誰もいない雨の中、必死に練習に明け暮れるテニスプレイヤー」みたいな意図があるなら話が別ですが、やはり気になりますね。

しっかりしていてわかりやすく、トータル的に安心感があります。ボールもいい位置にあり、選手の表情もいい。少し躍動感に欠けますが、使える写真です。

選手の横から撮られていますが、前からのアングルなら選手の気持ちがより伝わる写真になると思います。「写ルンです」だと難しいのですが、望遠レンズを使うなど機材の工夫でもっと良くなりそうです。

ぱっと見て、色合いが美しいです。水たまりにコートが反射して映っているのもいい。コートや背景の植物が緑色で、被写体の洋服・ボール・ラケットの黄色といいコントラストになっています。被写体にピントがしっかりあっているので「この人はどういう人なんだろう」と気になってきます。

何のために撮った写真かによって良し悪しは変わりますが、いろいろな要素が入っているので「説明的にも見える写真かな」とも思いました。

栃久保さんの写真「B」の審査コメント

雨に濡れたテニスコートに、ジャンプサーブを決める選手。水しぶきが飛び散り躍動感あふれる様子はスポーツシーンならではで、ポイントが高いです。不要なものが入っていないし、流し撮りでいい感じにブレているし、言うことなしです。

スローシャッターにできない「写ルンです」は、被写体ブレをコントロールできないため狙って流し撮りをするのがかなり難しいです。それを理解した上で、このような写真を撮ろうと狙ってシャッターを切ったのであれば素晴らしい。要は運でしかないのですが、そういう要素も加味するのであれば、ものすごくいい写真です。

このポーズは、エアK? 下からのアングルが面白く、躍動感もあっていいのですが、ボールと選手の位置から、どんなプレーなのか想像がつかないのが残念。ラケットにボールらしきものが見えますが、もしかして空振りした瞬間を撮った?

ボールの位置さえ良ければ、イメージ写真としては大きく使えるタイプの写真になったかと思います。風景はブレずに被写体だけがブレているともっと良くなりますね。「こういう写真を撮りたい」という気持ちはとても伝わってきます!

全体的にブレているのも動きがあって美しい。雨上がりなのか水しぶきがあがっているのもいい。奥の色濃い緑や、選手の体や髪の毛の動きもなんかいい。黄色の服も背景との色合いがきれい。シンプルな構図も、私は気持ちいいなと感じました。

額にいれて部屋に飾っても素敵な気がしてきました。見ていると、「これはなんだろう」と気になる要素がいろいろと出てくる写真です。

AとB、どちらが“いい写真”か!?

うないさん2

それでは、いよいよ結果発表です!
栃久保さん2

ちょっとこれ本当にわからない……頼む…。
たかや2

奇跡よ、起こってくれ…!

はたして、勝つのはどっちだ…!?

総合的に判断すると、写ルンですで撮ったのならBが優勝。ただし、どちらも作品に対する意図の説明がなかったので、2人とも意図通りに撮れているのなら引き分けです。

写真の意図が明確ではなく、また方向性も違うので、どちらが良いか選ぶのが難しいですね。選手とボールの位置など総合的に見て、今回はAのほうがいいと思いました。

フィルムで写真を撮るときは、構図やアングルが面白ければもちろんいいのですが、それよりもその場の空気がちゃんと写っている写真に魅かれます。2枚とも場の空気が写っていてよかったです。

栃久保さん2

……えっ、引き分け?
うないさん2

続きあります。

それと、写真というメディアはとても説明的なものだから、何かわからない要素がある写真にやっぱり惹かれます。個人的には、Bの写真のほうが気になる要素が多く、好きだと思えました。

うないさん2

……ということで、2対1で栃久保さんの勝ちです!

栃久保さん2

よし…! よし……!
たかや2

いや~、負けたけど文句のつけようもありません。
栃久保さん2

狙い通りに撮れた自負はあるので、ちゃんと伝わってよかったです。
たかや2

僕は「失敗しなければOK」としか考えてなかったですからね…。
栃久保さん2

面目は保ててよかったです。あ~~~、緊張した。
たかや2

戦ってくれてありがとうございます…マジで……。

そんなわけで、ゲームの幕が閉じました。

たった1回しかシャッターを切れない緊張感、現像するまで一切確認できない不安感、そしていい写真を撮れたときの喜び……。スマホで撮影することに慣れているからこそ、新鮮な気持ちになれるこのゲーム。みなさんもぜひ挑戦してみてください!

(編集:ノオト


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241 件のコメント
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退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
なつかしいですね。
写ルンですが出たときは画期的だと思っていたのに、今やすっかり過去のものですね。
子供のころ、まだ写ルンですがなかったころ、フィルムを巻き取らないうちにカメラを開けてしまいずいぶんと叱られたもんでした。
お店に現像に出して、出来上がってくるまでのドキドキも楽しいものでしたね。
絶対にデジタルのカメラの方が便利なのだけど
最近はあえて液晶モニタを無くしたカメラとか、またフィルムカメラが若い人たちに見直されたりとか、便利ばかりが良いわけでは無いという流れもあって、選択肢が色々ある事は良いですね。
写ルンですより前に使ってた一眼レフカメラのレンズは、今もデジタル一眼と一緒に頑張ってくれてます。
世間ではオールドレンズと呼ばれてそれはそれで人気があるそうです。
フィルムカメラしか無い時代、「写ルンです。」は画期的な商品でしたよね。 一眼レフを使い始める前は、いわゆる「バカチョンカメラ」使ってましたので、違和感なく使えました♪

そして、現在、スマホを含む「デジタルカメラ」を使ってますけど、たまに、35mmフィルムの一眼レフも使って、デジタル画像との色合いの違いを楽しんでます。

「写ルンです。」・・・久し振りに、使ってみよ~かなぁ~♪(^○^)
修学旅行の時に写ルンですを持っていったのですが、自分自身の調子が優れず、写ルンですの残り枚数が結構な枚数になってしまい、家でペットなどを撮って現像に出した思い出があります……😅

カメラがフィルム式の時は、同じショットを何枚か撮っていたのも思い出しました。

フィルムカメラ→デジカメ→スマホとなり、便利になりましたよね〜。
……私のカメラの腕前はさっぱりなままですが😂
写ルンです‥‥懐かしいです。
小さい頃はじめて使ったカメラが写ルンですだったことを思い出しました。懐かしいな〜
わかるー。最近は何枚撮ってもただやからw一枚一枚大切にはできてない!
不思議な緊張感があってたのしめました。撮影してから結果がわかるまでタイムラグがあったことと、1枚1枚を大切に撮ろうとしていたのが懐かしいです。
いい企画をありがとうございます。
「写ルンです」は子どもでも簡単に写真が撮れる画期的なカメラでした。
ピントを合わせなくても手軽に写真が撮れて修学旅行にも必需品でした。
現像された写真を取りに行くワクワクドキドキ感もなつかしいですね。
次回の対決も楽しみにしてます!
現像出来ないから練習の意味がないの本当に面白いwww
おもしろかったです(ᵔᴥᵔ)
とても面白い。フィルムカメラで写真を撮っていた頃を思い出しました。友人たち、特に記念写真・集合写真を撮って現像に出すときのドキドキ感。多少ピントがずれていても、そんなもんだと割り切って配ってましたけどね(笑
写るんです。懐かしいです。旅行とか撮影の配分を考えながら撮影してた記憶が蘇りました。
とっても面白かったです🎵
写ルンです、懐かしいです😄

お二人の勝負が最後までどうなるか分からなくて、ハラハラドキドキの展開でしたね😁とっても良い勝負だったと思います👍
この記事はすごく面白かったです!!
マイネ王5年間読んできた中で、最高クラスに良かった記事だと思います。
読んでニヤニヤする記事はこれまでもありましたが、思わず笑い声が出た記事は初めてでした。
最後までハラハラwして、本当に面白かったです!
栃久保さん良かったですね!
久しぶりに写ルンですの趣のある写真も良かったです。
あーこうなるこうなるって写真を見て共感してました。
栃久保さんの渾身の写真は、写ルンですで撮ったと言われたら、写ルンですを使いまくってた自分の昔を思い出すと、凄い写真だと思いましたよ!
あんな風に撮れないですからね。
写ルンですっぽい構図ってのがあったことも思い出して、本当に楽しめる記事でした。
有難うございます!素晴らしい!
すごく懐かしかったです。
今はスーパーのレジ横とかにもないですよね。
写ルンです、懐かしい!現像するまで写真確認できないのもまた楽しみですね
写ルンですがまだ売ってることに驚きました。
本記事は量や内容に気合が入ってますねぇ。
写ルンですって、まだまだ需要があるんですね。
現像・プリントお願いして、仕上がりを見るまでのワクワク感が懐かしいです📷
デジタルにない楽しみがあるんですよね~🤗
懐かしいですね、そもそも、学生の時に自分で写真撮るという感覚すらなかったような。
カメラはあっても、フィルム代、現像代、プリント代。
12枚でも1000円で無理だったかもしれません。
フラッシュもないとか。

動いてる被写体どころか、記念日に撮るものでした。
秋のイベントだと運動会、七五三、成人式、修学旅行とか。
今は教室の後ろに写真を貼りだして、番号振って、希望者は記入して焼き増し、なんてことしないでしょうねー。
ろくでなしBLUESの中島かと思った
意識して探していないせいか、見かけないなぁ〜と思っていました。

手軽に使え購入もしやすいので、仕事やプライベートでもよく利用していました。
でも、最後まで撮りきらない事もあって現像がかなり先になる事もしばしば。
(ˆˆ;)
削除ができ無いアナログ撮影なので、最後の1枚の撮影は緊張しますよね。
まとまった写真ならA、躍動感を感じたいならBと思います。
写ルンですが懐かしい。
くだらない企画好きだなぁ~
「写るんです」って懐かしいですね。今もスーパーで売ってますが、こんなアナログ感がいいですね。いつまでもあって欲しいなぁ。
デーモン閣下を思い出しました( ´ ▽ ` )

自分はプロの方がボケ気味で嫌いな感じの写真でいやだな。
懐かしく、興味深かったです!
面白い~。そして、写ルンです懐かしい!
現在も売ってるの知りませんでした。
楽しそうな撮影風景を実際見たかったです(笑)風景写真を撮りに行きたくなりました。
 二人とも電車の写真があって、鉄道は被写体として惹かれるのかと思いました。
わたしは「A」かも\(^o^)/
今回も楽しい企画、ありがとうございます☆
本気で対決するところがmineoらしくて大好きです。

「何を伝えたいか」「写真から何を受け取るか」によって評価が分かれますね。
写真って奥深い〜!
懐かしい。現像してみると大体ぶれてるか、指が写っていた記憶があります。
写ルンです、意外に暗く写ったものでした。
懐かしい。

敢えての企画、楽しめました🤣🤣
写ルンです懐かしい!シャッターボタンの感覚思い出せます(笑)
練習にならないのも面白かったw

デジタルが出た時、すぐに確認出来て何度も撮り直し出来るってなんて便利な!と思ったものです。
でも、現像に出して受け取りに行って、ワクワクしながら確認するあの感覚、早く見たいけど見れないジレンマも含めて楽しかったなぁ。
フィルムの一眼レフ久しぶりに引っ張り出してみようかなぁ…

このシリーズまたやって欲しいです゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
写ルンです懐かしいですね!
修学旅行に持って行った記憶があります笑
どちらの写真も良いでつね(^∇^)
「現像するまで確認できないから練習にならない (もっと早く気づけ)。」
(笑)
子どもが園に通っている頃を思い出しました。
フィルムカメラで撮ったら、
「(どんな風に写っているか)見せて〜」
「現像するまで確認できないカメラなんだよ」
「現像ってなあに?」

子どもにチェキを買ったら、撮りまくってフィルム代が馬鹿にならないので、やめました…
「写ルンです」も、5分経たないうちに全部撮ってしまって…
昔のデジカメに落ち着きました…
写ルン懐かしいですね。アナログ感がいいですね。
接戦だったですね〜
面白かったです😄
懐かしいですね。
携帯が普及してない時代は重宝しました。
取り直しがきかないフィルムは、
何とも言えない味があります。
現像するまでどんな写真かわからないから大切にシャッター押してた頃が懐かしいです👍
結局は、センスなのかな?
フイルムでも、デジカメでも

失敗した自撮りという写真、たしかにTシャツにしたらカッコいいかも、UKのミュージシャンTみたいで
ありがとうございます。
旅行で撮った写真がちゃんと取れているかドキドキしながら写真屋さんに行った頃を思い出しました。
フィルムケースにダンゴムシをいっぱい詰めて、ポケットにしまったのを忘れて洗濯機に出したら、母が悲鳴をあげてました。

めちゃくちゃ怒られました。

帰省の度に今でもネタにされます。
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