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「写ルンです」のラスト1枚でバトル! 素人がプロカメラマンに挑んだら名勝負になった

「写ルンです」のラスト1枚でバトル! 素人がプロカメラマンに挑んだら名勝負になった

たかや
ライター: たかや
1993年生まれ。ライター。記事の撮影はスマホのカメラを使うことが多いので、スマホがないと生きていけない。

こんにちは、たかやです。

Webライターには「レポート記事の写真は撮れるだけ撮っておけ」という鉄則があります。手ブレや撮り漏れを避けるために、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる方式で撮りまくるんです。

我々の職業に限らず、例えば自撮りなんかでも、何枚も撮影して気に入った写真だけをSNSにアップする人は多いんじゃないでしょうか。

しかし……

「何枚でも撮れる」という心持ちで、本当に「いい写真」が撮れるのでしょうか?

もしかすると、たった1回しかシャッターボタンを押せない極限の状態のほうが、素晴らしい1枚を残せるかもしれません。

そこで、こんなゲームを考案しました。

ラストの1枚で戦え! 写ルンです撮影バトル

ルールは至ってシンプルです。

【ルール】
➀プレイヤーは「撮影可能枚数が残り1の写ルンです」を用意
➁そのカメラを使って「いい写真」を撮れたほうが勝者

対戦相手はプロカメラマンの栃久保さん。普通に戦ったら歯が立たないけど、このルールなら勝てるかも…という目論見で挑戦状を送りました。

「何枚でも撮れる」が当たり前の時代だからこそ、あえて今、「残り枚数1」で写真対決をしてみます!

「写ルンです」で撮る練習をしよう!

今回は『写ルンです シンプルエース』で対決を行います。

この機種は27枚撮りなので、最後の1枚以外は勝敗と関係ありません。しかし、ムダ打ちはもったいないので「26枚は練習用に使っていいルール」にします。

さっそく練習だ!

記念すべき練習1発目は、アニメキャラのフィギュア。好きなフィギュアをレトロ調の写真で残してみたくて…。

あれ…? ファイダーからのぞいた景色=画角で合ってる? えっ、ズームできないの? っていうかピントはどうやって合わせるの? 名前書く欄があるけど、書いたほうがいいの!?

筆者にとっては約20年ぶりの「写ルンです」。久しぶりすぎて、勝手が何一つわからない…。

パチッ

撮った! 思いのほかシャッターの感触が軽くて不安になります。この感覚も懐かしい。

が、ここである事実に気づきました。

現像するまで確認できないから練習にならない (もっと早く気づけ)。

画角、ピント、そして撮影した写真のチェック。スマホならその場で簡単にできるのに、「写ルンです」では何一つできません。嘘でしょ? 昔って、こんな状態で撮影してたの?

というわけで、26枚を撮り終えました。

ほとんど練習になりませんでしたが、かろうじて学べたことは……

●ピントという概念は捨てたほうがいい(手動で合わせられないから)
●シャッターボタンは想像以上に軽く押せるから、本番では指の力加減に気をつけよう

これぐらい。浅すぎる…。

練習中に撮影した写真は、記事の後半でまとめて紹介します!

そして、決戦の日……

たかや1

練習はどうでしたか?
栃久保さん1

練習になりませんでした。現像するまで何もわからないから。
たかや1

同じだ……よかった。
栃久保さん1
ピントが合ってるかわからないし、被写体との距離感もつかめないし。それと、思いのほかシャッターボタンが簡単に押せるから気をつけたほうがいいですね!
たかや1

プロが素人と同じこと言ってるの、うれしいな。

撮影する写真のテーマ

今回の写真のテーマは「テニス選手」

「このテーマに沿って、とにかく“いい写真”を撮れば勝ち」というざっくりしたルールです。

選手が自由に打っているところを撮るのもよし、選手に指示してポーズをとってもらうのもよしとします。

テニス選手役は、担当編集・うないさんが務めます。中学の頃は軟式テニス部に所属していて、今回23年ぶりにラケットを握るそう。

この日の天候は、あいにくの「雨」。激しい動きが予想される被写体に、悪天候が重なりました。これがゲームならベリーハードモードと言えるでしょう。

互いにカメラを交換して、相手の残り枚数が「1」であることをチェック。写ルンですシップに則り、正々堂々戦い合うことをここに誓います。

写ルンですバトル、開始!

栃久保さん1

う~ん…。
たかや1

どうすればいいんだ…。

さすがに気軽にはシャッターを切れない両者。たった1回の判断ミスで“死”が決定するからです。

たかや1

うないさん、思い切りサーブ打ってみてもらえますか?
うないさん1

サー!
画像

スパアァァァン!

「無理だわ」

やはりボールは画角に収めたいところですが、ボールのスピードが速すぎます。連写ができない以上、速いものにタイミングを合わせるのが難しい。

プロである栃久保さんの顔にも、マジの険しい表情が浮かんでいます。

栃久保さん1

難しいですね……でも撮りたい構図は2つに絞りました。
たかや1

えっ、早っ!
栃久保さん1

ただ、その狙い通りの写真を「写ルンです」のスペックで撮れるか懸念がありますね。
たかや1
「テニス選手が映える構図」と「スマホより融通が利かない写ルンですでも撮れるか」の両方を考えなければいけないのか…。

「このショットはできますか?」「こっちに移動してもらってもいいですか?」と選手に指示していく栃久保さん。たった1回しかシャッターを切れないからこそ、あらゆる可能性を模索します。

栃久保さん1

たかや君、お先にどうぞ?
たかや1

いや、譲ってるようで相手の出方を見たいだけじゃないですか。その手には乗らない。
たかや1

栃久保さんこそ、プロゆえの重圧は半端ないでしょう? 早く解放されたほうがいいんじゃなくって?
栃久保さん1

いえ、僕は大丈夫なので、どうぞお先に。
うないさん1

腰がしんどくなってきたから早くしてくれ。

一見、ただの撮影会に見えますが、その裏では白熱した心理戦が繰り広げられています。

ガンマンの勝負さながら「先に動いたら負け」で足踏みする両者。

…しかし、先にこの男が動いた!

「う…うわぁぁああああああ!!!」

たかや1

勝負は攻めてナンボ! うないさん「バックハンド」でお願いします!!
栃久保さん1

しびれを切らしましたね!
うないさん1

じゃあ、壁に当てて返ってきた球をバックハンドで打ちます。

バックハンドで構える、うない選手!

その瞬間を……

撮った!!!

たかや1

ッシャオラ~~~~!!!!!!!!!!!!!
たかや1

撮ったッ、撮ったーーーーー!!!!!
たかや1

ひィ…ひぃ~~~~! ッヒィ~~~~~~!!!!!!!!
栃久保さん1

こんな奇声あげながら撮るカメラマン見たことない。
たかや1

シャッターボタン押すタイミング早かったかもなぁ…。ああー! マッジでわかんねぇ!


練習パート同様、撮影後すぐに確認できない「じれったさ」が襲いかかってきます。

そしてついに撮影のスタンバイに入る栃久保さん。「ジャンプサーブ」を指定します。

たかや1

ほんとに大丈夫ですか~? プロカメラマンにとっての1枚、さぞや重いでしょうねぇ~!?
栃久保さん1

うるさいメガネ!

ローアングルから攻める栃久保さん。濡れているにも関わらず、ちゅうちょなく地面に身体をつけるあたりにプロの執念がうかがえます。

栃久保さん1

ボールはどこに飛んでいってもいいので、とにかくジャンプして打ってください。
うないさん1

わかりました、やってみます。
うないさん1

ジャーーーンプ!

打った!!

撮った!! !

栃久保さん1

うあああああ~~~~!
栃久保さん1

撮った〜〜〜〜〜〜!!!!
たかや1

こんなに叫ぶプロカメラマンもなかなかいない。

終始、緊張の面持ちだった栃久保さんにも、ようやく安堵の表情が見えました。

たかや1

どうでした?
栃久保さん1

狙ったショットを押さえられたと思います。でも失敗したかもなぁ~! 良くなかったかもな~~!
たかや1

ここまでプロを不安にさせて申し訳ない…。

お互いの残数が「0」になったところで、ゲーム終了!

しかし現像しないと何もわからないため、うないさんに現像をお願いし、結果発表は後日に持ち越します。

そして1週間後……

ビデオ通話で再集結しました。

写真屋さんで現像した写真の他にデジタルのデータももらえたので、うないさんのPCで画面共有しながら振り返っていきます!

たかやの練習写真

たかや2

僕は私物のフィギュアを中心に撮影しました。かわいく撮れてたらいいな。
たかや2

え!?
たかや2

なにこれ!? なんでこんなに暗くなるの!?
栃久保さん2

フラッシュをたかなかったのが原因かも。
たかや2

えっ、フラッシュ!? でも、晴れた日中で、カーテン全開で、室内でも十分明るかったんですよ?
栃久保さん2

「写ルンです」はISO感度が400ですからね。
たかや2
出た、ISO感度! 名前は聞いたことあるけど、素人はよく知らないカメラ知識のやつ。
栃久保さん2
ざっくり説明すると、ISO感度とは、カメラがどれだけ光を感じやすいかの指標です。明るい室内でも外と比べたら光量は少ないので、ISO感度が400程度だと暗い写真になってしまうんです。本来は1600くらいは欲しいですね。
たかや2

これは近所の商店街を撮った写真ですけど、たしかに屋外なので明るめですね。
うないさん2

室内では基本フラッシュを使えってことか。
たかや2
フラッシュを使う発想がまずなかった…。スマホで撮るとき、フラッシュってほとんど使わないじゃないですか。
うないさん2
これは失敗した自撮りなんだろうけど、いいですね。Tシャツにプリントしたらカッコいいかも。
栃久保さん2

いいですね。こういう写真が意図せず撮れるのが、写ルンですの醍醐味ですね。
たかや2

心霊写真にしか見えないのに、なぜか褒められた。

栃久保さんの練習写真

たかや2

うわ~~~。いい!!!
うないさん2
ボケてる写真も少しあるけど、やっぱり素人との差が如実に出るもんですね。どれもノスタルジックでいい。
栃久保さん2

自分で言うのもアレですが、予想よりはうまく撮れてました。よかった…。
たかや2

僕、これ好きです。いいな~。
栃久保さん2

いま確信しましたけど、「写ルンです」は風景写真を撮るのに向いてますね。
栃久保さん2

例えばこれは、実験的に「寄り気味で撮った」料理の写真です。
うないさん2

ピントがまったく合ってないですね。
たかや2

もうちょい離れて撮ればなんとかなる?
栃久保さん2
そう思うじゃないですか。でも「写ルンです」のレンズって広角気味だから、少し離すと今度はテーブル全体が入ってしまうんですよね。
たかや2

そもそも、寄りの写真を撮るのに向いてないってことか…。
栃久保さん2
これはフラッシュをたかずに、キッチンカーの中を撮った写真です。窓口のそばで、肉眼では十分明るかったので油断しました…。
たかや2

暗くなっちゃいますよね。めっちゃわかります。
栃久保さん2

でも、自分の見た世界と撮れた写真とで明らかな違いがあるのは面白いですね。

さすがはプロカメラマン。最後の1枚ではなく、26枚のトータルで勝負するルールだったら圧倒的敗北でした。

あと、「写ルンです」で撮った写真を眺めていると、「修学旅行後に廊下に貼り出された写真を眺めていたあの頃」に戻った気分になれてスゴく楽しい。

ラスト1枚の発表!

さて、ここからが本番です。

練習でどれだけいい写真が撮れても、勝敗を決するのは最後の1枚のみ。

うないさん2

では、お互いの「最後の1枚」を発表します。
栃久保さん2

こんなに緊張することはない…。
たかや2

練習は失敗に終わったけど、頼む頼む頼む…!

たかやの最後の1枚

うないさん2
 
練習であんな失敗してたのに、意外にもしっかり撮れてる。
たかや2
すみません、奇跡が起きました。選手のポーズもバッチリ捉えてるし、ボールも画角内に収まっています。これは奇跡としか言いようがありません。ワンチャン勝てるんじゃない!?
栃久保さん2

いや、その可能性マジでありますよ…。

栃久保さんの最後の1枚

こ…これは……

思ったよりいい勝負じゃない!?

この展開を誰が予想できたでしょうか?

「写真としては面白みに欠けるけど、ピントが合っている写真(たかや)」と、「アングルはいいけど、全体的にブレている写真(栃久保さん)」が出そろいました。

栃久保さん2

シャッターのタイミングが遅れたと思ってたんですけど、思ってたよりもよく撮れてます。
栃久保さん2

僕の狙いは「水しぶき」ですね。これを捉えるためにフラッシュをたきました。
たかや2

明るい屋外なのに? そんな裏技が…!? たしかに水しぶきで躍動感がプラスされてる…!
栃久保さん2

これ、ボールに見えるけど、黄色いシューズですか?
うないさん2

そうですね。この写真にはボールは入ってません。
栃久保さん2

うわー! お題が「テニス選手」なのに、ボールが入ってないのは痛いですね……。

勝敗の行方は!?

うないさん2

今回は「3名の審査員」にジャッジをお願いしました。事前にコメントをいただいてます。
栃久保さん2

審査員?

審査員紹介

すしぱくさん
フリー素材サイト「ぱくたそ 」の運営兼撮影者。ポートレート撮影が得意。

森カズシゲさん
フリーの写真家。「料理」と「人物」を中心に活動中。

小野奈那子さん
フリーの写真家。物、人、空間を主に撮影。ホームページは「NANAKO ONO | PHOTOGRAPHY 」

たかや2

えっ……3人ともプロの写真家!?
栃久保さん2
この企画、僕への負担多すぎませんか? 同業者に評価をくだされて、もし酷評だったら立ち直れませんよ!
うないさん2
審査員3名には、まず「写真のテーマがテニス選手であること」「写ルンですを使用したこと」を伝えました。
うないさん2
誰が撮ったかは伝えていません。「2人が1枚ずつ撮った」と伝えた上で「AとB、どちらがいい写真か?」と、ざっくりとした聞き方で審査してもらいました。
うないさん2

それでは参りましょう!
栃久保さん2

怖すぎる……。

たかやの写真「A」の審査コメント

深く腰を下ろしてボールを見るフォームがキレイで、SNSのプロフィール欄に「テニス歴○○年」とか書いてあっても違和感ないレベルです。ただし、それは「プレイヤーのみ」を見た場合です。

全体構図を見ると、ママチャリやカラーコーンなど、余計なものが入ることで緊張感がなくなっています。「誰もいない雨の中、必死に練習に明け暮れるテニスプレイヤー」みたいな意図があるなら話が別ですが、やはり気になりますね。

しっかりしていてわかりやすく、トータル的に安心感があります。ボールもいい位置にあり、選手の表情もいい。少し躍動感に欠けますが、使える写真です。

選手の横から撮られていますが、前からのアングルなら選手の気持ちがより伝わる写真になると思います。「写ルンです」だと難しいのですが、望遠レンズを使うなど機材の工夫でもっと良くなりそうです。

ぱっと見て、色合いが美しいです。水たまりにコートが反射して映っているのもいい。コートや背景の植物が緑色で、被写体の洋服・ボール・ラケットの黄色といいコントラストになっています。被写体にピントがしっかりあっているので「この人はどういう人なんだろう」と気になってきます。

何のために撮った写真かによって良し悪しは変わりますが、いろいろな要素が入っているので「説明的にも見える写真かな」とも思いました。

栃久保さんの写真「B」の審査コメント

雨に濡れたテニスコートに、ジャンプサーブを決める選手。水しぶきが飛び散り躍動感あふれる様子はスポーツシーンならではで、ポイントが高いです。不要なものが入っていないし、流し撮りでいい感じにブレているし、言うことなしです。

スローシャッターにできない「写ルンです」は、被写体ブレをコントロールできないため狙って流し撮りをするのがかなり難しいです。それを理解した上で、このような写真を撮ろうと狙ってシャッターを切ったのであれば素晴らしい。要は運でしかないのですが、そういう要素も加味するのであれば、ものすごくいい写真です。

このポーズは、エアK? 下からのアングルが面白く、躍動感もあっていいのですが、ボールと選手の位置から、どんなプレーなのか想像がつかないのが残念。ラケットにボールらしきものが見えますが、もしかして空振りした瞬間を撮った?

ボールの位置さえ良ければ、イメージ写真としては大きく使えるタイプの写真になったかと思います。風景はブレずに被写体だけがブレているともっと良くなりますね。「こういう写真を撮りたい」という気持ちはとても伝わってきます!

全体的にブレているのも動きがあって美しい。雨上がりなのか水しぶきがあがっているのもいい。奥の色濃い緑や、選手の体や髪の毛の動きもなんかいい。黄色の服も背景との色合いがきれい。シンプルな構図も、私は気持ちいいなと感じました。

額にいれて部屋に飾っても素敵な気がしてきました。見ていると、「これはなんだろう」と気になる要素がいろいろと出てくる写真です。

AとB、どちらが“いい写真”か!?

うないさん2

それでは、いよいよ結果発表です!
栃久保さん2

ちょっとこれ本当にわからない……頼む…。
たかや2

奇跡よ、起こってくれ…!

はたして、勝つのはどっちだ…!?

総合的に判断すると、写ルンですで撮ったのならBが優勝。ただし、どちらも作品に対する意図の説明がなかったので、2人とも意図通りに撮れているのなら引き分けです。

写真の意図が明確ではなく、また方向性も違うので、どちらが良いか選ぶのが難しいですね。選手とボールの位置など総合的に見て、今回はAのほうがいいと思いました。

フィルムで写真を撮るときは、構図やアングルが面白ければもちろんいいのですが、それよりもその場の空気がちゃんと写っている写真に魅かれます。2枚とも場の空気が写っていてよかったです。

栃久保さん2

……えっ、引き分け?
うないさん2

続きあります。

それと、写真というメディアはとても説明的なものだから、何かわからない要素がある写真にやっぱり惹かれます。個人的には、Bの写真のほうが気になる要素が多く、好きだと思えました。

うないさん2

……ということで、2対1で栃久保さんの勝ちです!

栃久保さん2

よし…! よし……!
たかや2

いや~、負けたけど文句のつけようもありません。
栃久保さん2

狙い通りに撮れた自負はあるので、ちゃんと伝わってよかったです。
たかや2

僕は「失敗しなければOK」としか考えてなかったですからね…。
栃久保さん2

面目は保ててよかったです。あ~~~、緊張した。
たかや2

戦ってくれてありがとうございます…マジで……。

そんなわけで、ゲームの幕が閉じました。

たった1回しかシャッターを切れない緊張感、現像するまで一切確認できない不安感、そしていい写真を撮れたときの喜び……。スマホで撮影することに慣れているからこそ、新鮮な気持ちになれるこのゲーム。みなさんもぜひ挑戦してみてください!

(編集:ノオト


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240 件のコメント
1 - 40 / 240
スマホとSNSの普及で町の写真店の仕事が無くなりましたね🏚
コロナ禍で学校行事の縮小も追い打ちをかけたようです🏫🏃🏃
昔は写真1枚をめぐる攻防がありましたね📆
映るんですよ。が、一回ポチッと本番勝負確かにそうですね。懐かしいですね。
スマホのフォトも〜うん10年後には、ゲームになるのかしらね〜
そんなゲームの時代を見てみたいモノですね。
 面白い企画で楽しく記事を読ませていただきました。でも「写ルンです」って今でも買えるんだ!?という驚きの方が大きかったです。
 ただ、俺としてはスマホなら何枚撮ってもいいというのも大きなメリットだと思っているのでこれからもスマホでたくさん撮りまくると思います。
写ルンです懐かしい。昔、学生の時に修学旅行に持って行ってたなー。変な写真ばかり写ってた。笑
すごくおもしろくて、懐かしい記事!

中高校生でも買えるカメラで、現像たのんで取りに行くときのドキドキが忘れられないなぁ。
今じゃ、撮り直しも加工も自由自在で、リアルな写真がなくなってきてるかも?
アナログならではの良さが出てますね。
今どきで言うなら写真ガチャ(笑)
現像するまでわからない楽しみも懐かしい。
写ルンです企画面白かったですよ。
去年久しぶりに旅行用に買って使ってみましたけど
気に入った写真は3・4枚程度でした・・
そう考えるとスマホのカメラは便利ですね^^;
結構ガチ対決で白熱してるのが伝わったですよ👍うないさんは俳優クラスの表情で良かったです💯
時々フィルムで写真を撮るのですが、やはり緊張しますね。昔よりフィルムも現像も高くなってますし。

プロの方は撮影意図を決めてから撮るのは流石ですね。
懐かしすぎて…というより、そもそも「写ルンです」もしくはフィルムカメラを使うかしか選択肢はなかった世代です…

当時も今の子みたいにパシャパシャ撮ってたよ。日常を切り取って気持ちをシェアしたい感じは変わらないのかも!遊び半分に適当にシャッターを切ることは出来なかったのはとにかくお金と時間がかかるから〜現像もボタンをポチると出てくるわけじゃないし😅

1枚へ注ぎ込む念力みたいのは無くなって数撃ちゃ当たる感じは嬉しいけど勝負力にはかけるかもな。そこに、野性味溢れるテニス選手役の被写体がテニス未経験者っぽくてw◎
そう言えば街中でプリント○○円って看板見なくなったね。出来上がった写真を一枚一枚真剣に見て大切にアルバムに挟んだよね。懐かしいな。
読んでてむちゃくちゃ楽しかったです(*'▽')最後までドキドキ💛
おつかれまでした!
緊張感のあるバトルで面白かったです!
栃久保さんの練習写真がとてもいい!
修学旅行に写ルンですを持って行った世代です。
記事を読んで紙の本体の感触を思い出して懐かしくなりました。
現像するまでわからないし、とれる枚数にも限界があって、不便だったけどその分大切に撮っていましたね。
☑写ルンですプレゼントに応募する

挑戦したいので、よろしくお願いします♪
「写ルンです」は修学旅行に持って行きました。巻き上げる時の「ジィ、ジィ」という音や、フラッシュをONにした時の「キーン」という音が懐かしいです。
っしゃっオラッー!
数年前からフィルムで写真撮影しなくなり、24枚、又は36枚でどういうストーリーを纏めようと、一眼レフに詰めながら考えていた頃が懐かしいですね。3枚足らずなのが年代バレます😅
あの頃払った現像代、たまに引き伸ばし代の分、センスは向上したと思うがどうだろうか、とメディアの中の駄作を眺めて思ったり。習うより慣れろの世界です、写真は。
面白い対戦ですね。今では想像できませんが、当時は画期的で安価なカメラでしたので、使ってました。
写ルンですでの対決、面白かったです。
懐かしい。私が高校生位までは、うつるんですがマストだったー。
いい味出しますよね。インスタントカメラ。
写るんです!懐かしいですね~。でもまだ売っているんですよね!?現像するまでわからないドキドキ感は、今ではあまり味わえませんね。
最後の一枚だから撮れる写真ってありますよね。でも今までフィルム式のカメラで撮った写真で、最後の一枚を意識して撮ったものはありません。ましてや今では何枚でも撮れますから最後の一枚と考えて撮る機会もないのではないでしょうか?面白い企画でした👍
この手の物はプリントするまでどうなっているか判らないのが、面白いところですよね😁。

昔はISO感度が高いものやら、色々な種類があったんですが😅。

フラッシュにチャージする、キューンて音が好きでした😄。
どちらの写真も好きです(^^)
狙いたくても狙えない、捉えたくても捉えられないもどかしさ
久々に写ルンです使いたくなりました
ラストの1枚で戦え! 写ルンです撮影バトル
とても楽しい企画ありがとうございます。
30年前一眼レフカメラを持ち歩いていた頃を思い出しながらドキドキワクワクしながら楽しく読ませて頂きました。
フィルムカメラ特有の感覚はスマホ時代のカメラとは全く違ってはいますがどちらが優劣かは付けられませんね。
今はスマホカメラになってしまいましたがそれでもなるべく撮り直ししなくても良いようにと思いながら撮影しております。
写ルンですもなかなか良さそうですね。久しぶりに使ってみたくなりました。
ノスタルジックな色合いがとても素敵ですね
wih
wihさん
レギュラー
ラスイチ 悩む〜
被写体がな

お口直しにきれいなお姉さんを見に行こう
https://king.mineo.jp/staff_blogs/1745
あ~懐かしいな写ルンです、旅行などで使いました散々写して最後の1枚でフラッシュの存在に気付いてキュイーンて最後だけONにして写したりして、想い出しました懐かしいな。そう光の魔術ですね!
ありがとう。
とても面白い企画です。失礼ながら企画ならぬ駄画が多い中で緊張感に富んでいました。これを見ただけで某社に乗り換えなくって良かったと思いました。次に期待!
懐かしい😆
アナログにはアナログの良さがありますね😁
久しぶりに使ってみたいな〜😆
お二人がラス1シャッター押すところを是非動画で見たいです。奇声が気になる。

しゃんはい2.png

写ルンですの想い出~~!!!
もう26年も前の阪神淡路大震災を思い出します!!
当時はまだ携帯が一般に普及する前でしたが、某災害対策本部員だったので、被災状況を一眼レフを持って撮りまくりました。
また幸運にも自衛隊のヘリに乗せていただく機会があったので、わざわざISO1000の好感度フィルムを準備して搭乗したのですが、運悪くカメラの電池切れで、シャッターが下りず一枚も撮影できませんでした~~!!
予備用に持参していたFUJIFILMさんから提供いただいた写ルンですのおかげでなんとか写真を撮ることができました!!
プロペラの振動と高速で飛んでるヘリからの撮影ということで、期待していたようにうまくは撮影できませんでしたが、本当に助かりました!!
最初で最後のヘリからの撮影なので、とても緊張したことを今でも昨日のことのように覚えています~!!
改めて、富士フィルムさんと自衛隊さんにお礼を申し上げます!!
PS.今なら、スマホもあれば、ドローンもある時代なので、広範囲の災害現場の状況も簡単に収集できる便利な時代になったものだと、とても懐かしく思いました~~!!

mineoゆずるね!上海支部長(自称)ひしぼんでした!!
一時期よく使いました。  
でも、スマートフォンのカメラから戻れないです。 便利で性能も良いので、わざわざカメラを持ち歩かないです。
「写るんです。」による写真勝負、面白く読ませて頂きました。
最後の1枚は気合で撮り、現像後に結果を評価するより、その課程が重要と思います
撮り直しがきかない、懐かしさを思い出しました😊
発売当時は、便利で画期的だな~と、旅先には必需品でしたし、CMも面白かったですね~
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