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令和時代の小学校がすごい! 「ICT教育」を取り入れた"未来の教室"に潜入してみた

令和時代の小学校がすごい! 「ICT教育」を取り入れた"未来の教室"に潜入してみた

武藤紗貴子
ライター: 武藤紗貴子
1990年生まれ。特別支援学校の音楽教諭を経て独立。発達障害のある子どものための音楽教室「ツナガリMusic Lab.」を神戸に設立。発達支援を取り入れた音楽レッスンを通して、子どもたちの「できた!」を引き出す社会起業家。

みなさん、「学校」というと、どんな風景を想い浮かべるでしょう。

深い緑の黒板。風に踊る大きなカーテン。靴箱に並ぶ白い上履き。
机の上に開かれた、ジャポニカ学習帳。

学校に想いをはせるほど、たくさんの思い出が浮かんできますね。なつかしい。


ところで。
そんな学校に今、「革命」が起きていることを、ご存知でしょうか?

その革命は『ICT教育』。パソコンやタブレット、インターネットなどの通信技術(ICT)を活かした、まったく新しいかたちの授業のことです。今、全国の小中学校でICT教育の導入が始まっており、一部の学校では、すでに本格的に取り入れられているとのこと。
※ICT:「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略。

「教室から黒板がなくなる」とか「ジャポニカ学習帳はもう使わない」とか......。わたしたちの懐かしの学校は、これからどのように変わっていくのでしょうか。そして、そんなハイテク学校で生活する子どもたちの様子は......めちゃめちゃ気になりますよね!

百聞は一見にしかず!ということで、学校現場に潜入し「未来の学校」の実態を取材してきました。

どん。こんにちは! はじめて記事を書かせていただきます、武藤紗貴子です。

普段は、発達障害のある子どもたちへ音楽のレッスンを開いているわたくし。実は、特別支援学校の“元教員”でもあります。学校が今どんな進化を遂げているのか、この目でたしかめたいと思います!

ということで、やってきましたのは、いち早く未来へ歩みを進めているとうわさの、尼崎市立下坂部(しもさかべ)小学校 。もしかしたら古き良き学校の風景が変わってしまっていて、ショックを受けないだろうか、と不安を感じながら門をくぐります.....ドキドキ。

「ごめんください〜!」
「こんにちは! おまちしておりました。」

今回、学校を案内してくださる杉本浩美校長先生です。

武藤
今日はよろしくお願いします。
校長先生
ようこそ。お答えできることであればなんでも聞いてください!

楽しすぎてやめられない!? 早速出会った、未来の授業

ご挨拶のあと、学校見学へ。廊下に張り出された子ども新聞が、小学校を小学校らしく彩っています。良かった、古き良き学校だ! そう安堵した、そのとき。

「ピコン、ピコン、ピコン。ティローン♪」

学校では聞き慣れない楽しげな電子音が、どこからか聞こえてきます。まるでゲームセンターのような……これは……もしかして授業をサボって遊んでる生徒が!?

校長先生
「あ、これは2年生の授業の音ですね。一緒に見に行きましょうか。」


案内いただいた教室の引き戸に手をかけ、ゆっくりと、中をのぞくと……

「ピコピコ、ピコン。ティロリーン♪」

わぁぉ! 教室中がピコピコ音に包まれています! そして生徒はタブレットに夢中! これは一体……!?

校長先生
プログラミングの授業です。2020年から必修化された新しい科目ですね。

早速、未来の教室らしい授業を目の当たりにしました。具体的にどんなことをやってるのでしょう。……ちょっとのぞいてみましょうか。どれどれ。

「進む」「ジャンプする」などのアクションを、パズルのように組み立てています。実行ボタンを押すと、キャラクターがその通りに動き、正しい組み方をすれば、ミッションがクリアできるようで……みんなすごく集中してます! 廊下で聞いたピコピコ音は、これだったんですね。サボってるなんて疑ってごめんね。

ここでわたし、あることに気づきました。

武藤
みんな、それぞれ画面が違う。どうしてだろう。
校長先生
それは、やってる課題がみんな違うからです。この授業は「自分に合ったやり方とペースで学ぶ」という学習スタイルなんですよ。
武藤
えっ、みんなと一緒じゃなくていいんですか! 新しい!!
校長先生
はい。課題をどんどん進めてもいいし、一歩一歩着実に進めていってもいいんです。

生徒1:レベル3-2わからんわ〜。

生徒2:3-2とかめちゃ余裕やったわ。おれもうレベル4やで〜。

武藤
(あ、未来の教室にも、小学生らしい会話が……(笑))

「キーンコーンカーンコーン」

生徒:え゛ーーーーーーー!!!!! もう終わっぢゃっだーー!

武藤
えーー!!  休み時間に入りたくないブーイング.....⁉

ICTで「自分のペースで学べる授業」に! 兒玉先生にインタビュー

ここで、プログラミングの授業を担当する、兒玉崇先生にも話を聞いてみました。

武藤
学校に「革命」が起きているのは本当だったんですね! 教室に鳴り響くピコピコ音、授業が終わったことに大ブーイングの生徒たち……どれも新鮮で、びっくりしました。
兒玉先生
いつもあんな風に、にぎやかに学んでるんですよ(笑)プログラミングは「とにかく実践してみる。だめだったらもう一回考える」という姿勢で授業しているので、「やりたい」と思えるのはすごく大事なんです。
武藤
なるほど。するとゲームのように触りたくなることも大事な要素なんですね。
兒玉先生
そうですね!

武藤
それに、「自分のペースで学ぶ」も衝撃的でした。わたしが教員の頃は、学校ではやりたくても難しいとされていた学習スタイルですよね。どんな仕組みなんでしょう?
兒玉先生
生徒のタブレット端末が、わたしの手元にあるパソコンと通信しているので、生徒が今どのレベルをやってるのか、把握できるようになったんです。「あ、行き詰まってるなー」と思ったら個別で指導できるし、全員に向けて解説することもあります。
武藤
なるほど、困ったときにすぐサポートできる仕組みがあるから、個別学習がうまくいくと!

武藤
すごいなぁ。もうタブレット一台あれば十分ですね。小学生のランドセルの中身が、鉛筆とノートじゃなくて、タブレットになるのかもしれませんね……。
兒玉先生
ははは。鉛筆とノートは、これからも変わらず必要だと思いますよ。筆算や計算式のように、手を動かしながら考えるものは、やっぱり紙の方が優れています。

校長先生
本校ではプログラミングだけじゃなくて、算数や社会の授業でもICTを活用していますよ。
武藤
ICT革命が、一般教科にも⁉ ぜひ見学させてください!

社会の授業にもICT!? これまでになかった新しい歴史の学び方

お次は6年生の社会の授業。今日のテーマは「南蛮貿易」! 担当の、宮里先生が教えます。さて、どんな発見があるんでしょうか。

宮里先生
はーい。今みなさんに南蛮貿易にまつわる巻き物を送りました。
武藤
巻き物……!?
校長先生
タブレットに巻き物の画像が送られましたね。

宮里先生
届きましたか? じゃあ、「調査の時間」をはじめます!画像を見て、気になったことを好きなように調べて、それぞれのノートにまとめてください。

先生の合図で、生徒は慣れた様子でタブレットを手にとり、インターネットで調べはじめました。資料集とタブレットを、交互に見ている生徒も。みんなどんなふうに調べてるんだろう。ちょっとのぞき見を……どれどれ。

こちらの生徒は「南蛮貿易で日本に伝わった文化」を調べてますね。

そもそも「南蛮」がどんな意味なのかを掘り下げる生徒も。なるほど、言葉が好きなのかな。わたしも言葉から調べる派かも。

さらに、この貿易で日本に伝わった「鉄砲」から派生して、「鉄砲で、戦はどんなふうに変化したのか」について注目する生徒も発見。マニアックな調査もおもしろい!

武藤
みなさん、独自の視点で調べてて見応えがありますね! でも、切り口が本当にバラバラで大丈夫ですか?

校長先生
はい、みんな違うのがいいんですよ。ここからが先生とICTの出番です!

「ピピピ、ピピピ。(タイマーの音)」

宮里先生
はーい。ここからは「共有の時間」です! ノートを送ってきてくださーい!


教室前方の大きいモニタに、みんなの調べたものが次々に表示されていきます。

宮里先生
いいですね〜! Aさんは、まず南蛮貿易の「南蛮」ってなんだろうって、調べてくれてたね。発表お願いします!

宮里先生
貿易で取引されたものを調べた人も多かったですね。代表してBさん、お願いします!

宮里先生
なるほど、ありがとう。さあ、これがCさんの調査につながりますよ。Cさんは、輸入された「鉄砲」がどんなふうに影響したのか、「貿易と戦国の世」の関係を調べてくれました!発表お願いできるかな?
武藤
あ、さっきの生徒だ。マニアックな調査がクリーンヒットしたみたい!


そんな調子で、生徒が自分なりに調べたことを発表するたびに、教室がどんどん活気にあふれていきます。そして先生は、出てきた情報をホワイトボードにまとめていき、気がつけば……

宮里先生
みなさんありがとう! これで「南蛮貿易」がまとまりましたね!
武藤
バラバラに調べていたことが、ひとつの線でつながった!
宮里先生
じゃあ、最後に教科書を開いて、確認してみましょう!
武藤
なんと! 教科書を読むのが一番最後なんですね!

そして授業後、板書の写真を撮る生徒たち。わたしが小学生のときなんて、書くの遅くて、黒板をうつすことに必死だったなあ……。ちなみに、ちゃんとあとで、自分なりにノートへまとめるんだそうです。

ICT教育が子どもを変えた!? 社会の宮里先生にきいてみた

授業スタイルも革新的だけど、生徒の取り組む姿勢も素晴らしい! 生徒にとってのICT教育の魅力ってなんだろう。先生に、くわしく話を聞いてみました。

こちら、さきほど社会を担当していた、宮里篤実先生です。

武藤
社会の授業、素晴らしかったです! なにより生徒たちが楽しそうでした。
宮里先生
ありがとうございます! 授業をしているわたし自身もめちゃめちゃ楽しいんですよ。
武藤
はい! 伝わってきました! なにか秘訣があるんですか?
宮里先生
「生徒たちと一緒に授業を作りあげる感覚」を大事にしてます。たとえばさっきの「共有の時間」では、なるべくたくさん生徒の意見に光をあてて、それぞれが調べてくれたことをまとめていきます。完成したとき、みんなの達成感がすごいんですよ。

宮里先生
あと、発言するのが苦手な生徒の活躍する場面が増えています!手を挙げるのは恥ずかしくても、この授業スタイルになってからは、生徒同士もノートを見れるし、自分の意見が取り上げられるのはやっぱり嬉しいし、自信になってるみたいで。
武藤
素晴らしいですね!
宮里先生
さきほどのクラスにも、大活躍してる生徒がいるんですよ。もともとは控えめな性格で、コミュニケーションも苦手なタイプだったんですが、ある日、ICTを使って社会の小テストを作ってきてくれたんです。クイズみたいな感じなんですけど、それがすごく好評で!

宮里先生
それから毎回作ってきてくれて、授業の最後にやるのが恒例になりました。自分が作ったものを、みんなが楽しそうに解く様子に触れて、彼女も披露するのが楽しみになって、なんだかすごく成長したなって。
武藤
(先生が本当に嬉しそうに語っていて、わたしもうるっとくる……)

武藤
ところで、ICT教育って慣れないうちは準備とか大変そうな気がしますが、どうやって乗り越えたんですか?
宮里先生
下坂部小学校では、ICT担当の先生と教科の担任が、二人三脚で授業を作ってるんです。わたしは兒玉先生とコンビを組んで、今日の授業を用意しました。
武藤
プログラミングの兒玉先生ですか! 頼もしいですね!
宮里先生
そう! わたしは、やりたい授業内容をカリキュラムにまとめて、それを兒玉先生にお伝えするまでを担当。資料に使う画像の準備や、生徒との送受信など、システムまわりはすべて兒玉先生が準備してくれます。
武藤
導入のハードルはチームワークで解決されたんですね!

 

未来の教室でも変わらないものとは。最後に校長先生にきいてみた。

知れば知るほど、先生にとっても、生徒にとっても、ICT教育はあたたかい。ますます進化を続ける未来の教室は、このさきどんなふうになっていくのでしょうか。最後に、今日一日案内していただいた校長先生に、お話をうかがいました。

校長先生
今日はいかがでしたか?
武藤
わたしが教員をしていた頃からとても変わっていて、嬉しい驚きばかりでした! ICT教育を通して、先生方の大事にしたい「教育論」が見えてきた気がします。
校長先生
それは嬉しい! ICTはあくまで手段なので、それを通してどんな学習活動を目指すかが本当に大事なことなんです。

校長先生
人にはそれぞれ個性がありますよね。手先が器用な人、運動が上手な人。じっくり考えるタイプもいれば、まず動くタイプもいる。得意も不得意も含め、一人ひとりに合ったやりかたで、子どもの可能性を伸ばしたいと思うのです。
武藤
わぁ......。そうやって聞くとやっぱり革命ですね! たとえば、今は全員同じ宿題だけど、今後は一人ひとり内容が違うものになっていく……なんてことがあるのかも。
校長先生
はい。これまでは、限られた時間の中で個別に宿題を作るのは不可能でした。でもICT機器やAIを使いこなせば、「きめ細やかな教育」を提供できるようになります。本当の意味で、一人ひとりと向き合う教育が実現できるのです。

武藤
校長先生……今日聞いておきたいと思っていたことが、もうひとつあります。
校長先生
なんでしょう?
武藤
学校が未来へ進化していく中でも、「変わらないもの」はなんでしょうか? 古き良き学校も大好きなので、どこかで「変わらないでいてほしい」と思う気持ちもあるんです。
校長先生
そうですね……いろいろあると思いますが、「先生の役割」……ですかね。

武藤
先生……ですか?
校長先生
はい。教師の役目はこれからも変わらないと思います。わたしの持論ですが、教師は知識を与える人ではなくて「考えるきっかけを与える人」です。

「なにを?」「なんのために?」そんな風に問いを投げかける。思考を深めること、ときには立ち止まること、他の人の意見を聞くことなど、いろんな視点に気づかせる。それも教師の仕事だと思います。

ICT教育の時代になっても、子どもたちと毎日一緒に過ごし、たくさんのきっかけを与える。わたしたちの役目は、ずっと変わらないと思います。
武藤
生徒たちの違いを尊重しながら、考え方の可能性を広げる。わたしもひとりの教育者として、すごく大切な言葉をいただきました。ありがとうございます!

 

まとめ

未来の教室を取材してわかったこと。それはハイテク技術によって学校にもたらされた、「みんなに嬉しい革命」でした。生徒はのびのびと楽しそうに学び、遊ぶ姿が見られ、先生からは「ひとりひとりと向き合う教育」への情熱を感じられました。

校長先生は最後に言いました。

「社会に出ると、正解が用意されていない問題ばかり。自分らしさを出し合って、協力してゴールに向かう力が求められます。だから学校でも違いを尊重し「それもいいね」とお互いを認め合うことを大事にしたいのです」


変わるものと、変わらないもの。
子どもたちが、自分らしく育っていけるように。
かつてわたしたちに注がれた先生たちのあたたかいまなざしは、未来の教室でも変わらず子どもたちに向けられていました。

企画・編集:人間編集部
撮影:納谷ロマン
協力:下坂部小学校のみなさま




167 件のコメント
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プロコン最優秀賞をいただいた私としては、楽しく創りましょう!の間口は広いほうがいいと思っていますので、馴染んでおくのは良いと思います!(プロコン=プログラミングコンテストのことで、ロボコンと同じものです(ロボコンのほうも全国へ行きました
この授業の時間が待ち遠しい!になってもらえると嬉しいですね。
ところで、黒板へのプロジェクションマッピングまだですか?(書き込めて反応あるとなお良し
身近に小学生が居ないので興味深い記事でした!ちょくちょくこういうNHKっぽいトピックやってほしいな
昭和スタイルの出席簿の角や辞書で叩かれるのを思い出しました。時代が良い方向に変わってくれるとうれしいですね😊
非常に効率よく、個性を尊重する教育は素晴らしいですね。

私の様な悪ガキは授業中にくっちゃべって先生に怒られるのも楽しみの1つと云う困った生徒でした。要領よく授業中したイタズラの思い出の方が多く残っています。授業そのものの思い出はほとんど無いですねー。

ふと、今の子達は大人になった時にどんな思い出が残るのかなって、興味を持ちました(*^∇^*)
今私は上海にいますが、こちらでは日本よりもっと教育にもITが進んで根付いていると感じます!!
これも、コロナ以降学校に集まれないので、英知を終結してIT教育を一層推進したことが背景になります!!
皮肉にもコロナがIT教育の推進を後押ししたということでしょうか??
日本でもひと昔前も学校にIT教育を導入するためにいろいろと努力してきましたが、ITの進化に教育現場がついていけないとともに、教師がITの進歩についていけないという背景がおおきかったと思います。
また、IT機器は高価なので、簡単には予算がつかないという側面もあります。
でも、ITの発達は日進月歩なので、教育現場でも無視できない状況になりました。
つまり、ITに幼少期から触れていないと、言葉が話せないのと同じくらい大変なことになる時代が到来したということです(でも、いい面は推進すべきだと思います)
先日も私の姪と5歳の娘が遊びにきましたが、チャットで今撮影したスマホの写真を送ってほしい。と言われましたが、戸惑っていると、貸して。と言って、アッという間に設定して、自分のタブレットに私のスマホの写真を転送したのには、はっきり言ってびっくりしました(笑)やはり、時代は自分の思っているより、ずっと先を走っているのだなあ。と感心するやら、寂しいやら、複雑な気持ちになりました!!
でも、私は大学の法科を卒業して、就職した40年前に配属された部署はIBM係という電子計算課という部署で、アセンブラ言語を憶えさせられて、無我夢中でプログラミングやIBMに研修に一月も行かされたり、もう大変な経験をしましたが、今は何の役にも立たなくなってしまいました(涙!!)自分の過去の話はさておき、今滞在している上海ではタクシーも買い物もネットも電話も宅配もレストランもすべて、スマホのアプリで支払ったり、予約したりするので、道で手を挙げてもタクシーもなかなか止まってくれません(笑!!)だから、もう1年以上も帰国できないので、すっかりスマホアプリを使いこなせるようになりましたよ!!
ただし、中国語と上海語はほとんど初心者レベルのままですが、それでもなんとか生活できているので、何とか帰国できるまで病気にならないように注意しながら頑張りたいと思っています!!日本のみなさんもどうか健康に注意して頑張ってくださいね!!
これからはこのようなスタイルでの授業が増えていくんでしょうね!なかなか知ることのできないことだったので、おもしろく読ませてもらいました~
これも時代の流れですね😆
目が悪い子とか漢字がかけない子が増えないことを祈ります😅
興味深く読ませていただきました。

プログラムと言えば、大昔は、オトナたちがBASIC言語を会社で学んで
いた時代があったと聞いています。
結果、役にたったかと言えば、成果が出たのはごく一部・・・

その時代に学んだのは
「ソフトを使う側は必ずしもプログラム自体を理解しなくてもいい」
という結論だったと思います。

あと、ICTで「正解場所を探す」という行為そのものは子どもたちにとっ
て楽しいでしょうが、後のノート書き出し(復習)をしっかりとマストの
状態でないと記憶に残りにくいコたちも少なくないと思います。

関西風に言うと「教科書は汚してなんぼ」、「ノートは使い倒してなんぼ」
で、身についていってたものです。

PCを始めとした「IT機器へのアレルギー」は間違いなく減るでしょうけど
実効性というか記憶行為としてどれだけ有用性が認められるか興味が
あります。

今での多くの学者が文献を書いたり、一般社員でも重要な文書を作成
したりする場合は、一旦、プリントアウトして校閲します。
業務メールで軽い内容のものならプリントアウトしてまで確認しませんが
対外重要文書やドキュメントファイルとして送る場合はプリントアウトして
関係者間で赤ペンを入れていきます。

もちろん、MS WordやAcrobatで修正履歴を残して部内に回す試みも
やりましたが、画面上だけでの把握がしづらく、修正履歴は残るものの
プリントアウトして確認するヒトたちがほとんどでした・・・

どこかの文献で読んだのですが、画面ベースから入る知識・知見と
紙媒体から脳に入るメカニズムが違うというのを見た事があります。

ICT世代がどれくらいの実効力を持って社会で活躍していくか大変興味
がありますね!
時代がどんどん変化しているのですネ❗私達の時には考えられない事が沢山❗
ICT恐るべし!
そのうち全てオンライン授業で学校や区割りなんかも無くなったりして…
あっ、流石に体育は必要ですね
(^。^)
自分の時代からは想像できなかったことが、現実になってきてます。
まさにアトムの世界ですね!
長文で全部読むのに疲れました。お疲れ様でした、俺。
学校でもデジタル化が進んでいることが具体的に分かりためになりました。
時代は変わっても学校は楽しいところであり続けて欲しいです。
楽しいって大事な事ですよね
ICT教育……こんな勉強法なら子供達は楽しいでしょうね♪😙
タブレット1つでたくさんの情報を入手できるのも効率的で良いですしね♪
ただ、アナログな時代の自分から見ると、タブレットに頼り過ぎるのも色々と良くないような気がします🤔
トンボ鉛筆のHBや消しゴムも必要なくなるかもなっし~!
学校も色々変わってきてますね。
楽しく授業を受けられているようで良かったです。
むかしむかし、コマンドでのプログラミングに挑戦した事があるけど、言語知識不足で諦めました!
学校での授業などで、ドンドンと挑戦する環境を作ることが必要と思う
とにかく、ガンバレ
ICTにより、暗記主体の教育が変化していきそうですね。
「とにかく実践してみる。だめだったらもう一回考える」という精神を子どものときから持てるのはいいことだと思いました!😊

また、このような記事も面白いので、ぜひまたお願いします!
令和時代の小学生すごい!コロナやSNSのいじめ等もあり、どんどんいい方向に変わっていってほしい。変わらなきゃダメと思いました。
小学生が意欲的に学び、自分の意見をもち、みんなの前で発表しているの。

教師が子どもの個々の良いところを引き出している。生徒は多くの友達の意見を取り入れることができるな。

教師同士が協力して授業教材を作り上げているんですね。

識字に困難さはある学生も難無く意見交換に参加できそうですね。

ICT を使うことによって離れた場所の小学生同士もコミュニケーション取ることもできそうですね。

このコロナ禍、三密を避ける一つになっているのかな。

私は、人類が作った技術ICTとそれを使用する教育現場の人の力を引き出す力が合わさっていてとても感銘しました。
ジャポニカ学習帳、、懐かしぃ

プログラミング等も 学習するようですね☝️いいですね(^^)
今の子達は恵まれてて羨ましいです!
楽しく学べることは素晴らしいですね😄
とても興味深く読ませていただきました😃
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
皮肉にもコロナ禍の影響で、息子の通う中学校でも来年から、タブレット端末が導入されることに。

文科省が推進する、GIGAスクール構想の一環のようですが…

今後、タブレットやChromebookの売上が伸びるんですかね。
大変興味深い内容でした。一日も早く全ての学校で取り入れらることを切に希望します。忙しい、できないと嘆いてばかりではなく、やる!と覚悟して前に進めていただきたい、ものです。学校の先生方、頑張って!
知識の詰め込み教育は意味がないと昔から思っていましたので、今の子供達が羨ましい限りです。大事なのは現象に対して、先ず疑問に思う。そして自ら調べて考える能力だと思います。知らない事は端末で簡単に調べられますから、詰め込む必要は無いと思います。文科省が変わらなければ未来の日本の教育水準が不安になります。
色々進化していく
素晴らしい
息子は自閉スペクトラム症という診断の発達障害があります。書き障害もあり、小学校高学年からiPadを使ってノートテイクしています。作文なんて全然書けなかったのに、少しずつ文章が作れるようになりました。
中三になり、高校受験を控えています。支援会議を重ね、高校見学もしてきたのに周辺の県立校は土壇場で「iPad使用は前例がない(から難しい)」と言ってきました。まだ、いろいろと闘いは続いていますが、
同じ日本なのにこの差は何なのでしょう。
勉強はいろんな方法がある。
みんな違ってみんな良い。 
日本中の子供たちへ
本当の実現を願うばかりです。
すごいですね。楽しく勉強に取り組めるのは良いことだと思いますし、色々な自発的な学習に繋がる事が期待できると思います。
このような環境になった時、先生方の負担は増加するのではと思います。記事では詳しい先生とチームワークでとありましたが、全ての学校では難しいかも。良い学習環境のためには子供たちだけでなく、先生方のためにも良い環境を提供するためのいい施策を期待したいです。
うちの子の学校もICT授業を取り入れていてパワポを作りプレゼンしたりしていて、自分たちが子供の頃じゃ絶対に出来なかった作業をフツーにやってのけていて驚きました!
生徒が楽しめる授業良いですね~☺️
勉強が好きになりそう👍
小さいうちから操作慣れしてると、のちのち楽だと思います。

ただ、やはり目には良くないかもですね~
(自身も実感していますので...)
素晴らしい!!!
ついつい最後まで読んでしまいました。最近の小学校の様子が分かって、世代間のギャップを強く感じました。
勉強が楽しくなりそう、ちょっと生まれたのが早すぎたかな?って😁やる気出るよね、こんな授業って
タッチパネルになったからマウスが必要ないですね。でも私はマウスまだ使います。
時代の流れですね〜
自分の小さい頃とは大違いでした。
お疲れ様です。
革命!ふむ、、。教育現場に大転換!
そもそも教育現場の変化は、徐々にが良い、と思い込んでいました。
子供たちの学びを目の当たりにされ、プラス評価ですね。
次回は是非、問題点、課題とそれらを克服する
過程をご紹介頂ければ幸いです。
尾木まママの様に、、、。
学びが楽しくなりそうですね。
しかしカリキュラムがこなせるのか心配です。
それと目が悪くなりそうです、考える力がつき、授業が終わることに
ブーイング、なんて想像できなかったことです。
そういえば、うちの田舎の近所にもプログラミング学べる専門教室塾みたいなのできたなぁ…うーむ、時代を感じますねぇ~。習い事も変わったねぇ…。
やってみなきゃわからない!
とても明るい未来がみえました。
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