携帯端末値引きに上限 総務相、通信料下げへ法制化視野 by nikkei
日経記事です。私の予想は、透明性のある公正な販売方法の義務付けとMVNOの接続料のさらなる引き下げで政府が競争を通じて価格競争を引き下げさせるように仕向けていくと思います。MVNOはさらに快適になると思います。今後は、たんに安さではなく、いかに快適かで選ばれる基準になっていくと思います。遅いMVNOは淘汰されていくでしょう。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS16H7Q_W5A111C1MM8000/
8 件のコメント
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今後いろんなMVNOが消えていくんでしょうね・・・
ただ注目は、政府が新法や電気通信事業法をちらつかせながら、「逃げ得」を許さない強い態度で臨んでいるらしい点でしょうか。
しばらくは目が離せません。
本来は官が介入すべき問題ではないのですが三社同時にやめられないチキンレースなので誰かが止めないと止まらないので介入もやむなしと思います。
もともとは孫氏が仕掛けたbig2にいどむ戦法(big2の転出ユーザー=新規ユーザーは圧倒的に多く、自社からの転出ユーザーは少ない、2年ごとの新規ユーザー獲得競争を続ければシェアーは均等化するのは自明の理)ではあるがもはやチキンレースと化して異常なMNPユーザーへの優遇、巨額な販売奨励金、CM費に費やされ、市場原理の恩恵はMNPユーザーのみにしか与えられない異常な構造となっています。
2年ごとに買い替えを奨励し、端末代を意識させない構造は2年間の使い捨て端末化(バッテリーの固定化等)、コストダウン意識を低下させ国際競争力を著しく阻害したのではないのでしょうか?
通信屋は通信に力を注ぎ、端末屋は端末売りに力を注いで欲しい。
それぞれの範囲内で切磋琢磨をして欲しい。
通信屋が端末購入サポートとかやるからおかしな事に。
まさにその通りです。
だから製造メーカーは「とりあえず出しとけ」の無責任体質で新製品をリリースし、購入者がデバッグ作業に付き合わされるんです。
私の家族は、端末代少し払いましたが、au iPhone6 が月々2000円弱です。7GBまで使えて、無料通話はついてませんが電話もできます。2年契約終わったら、mineoAプランにしてもらいます。
20円/30秒がキャリア各社足並みをそろえて、長い年月維持している基本料金ですが、これは問題とはなっていないのでしょうか?
それとも20円/30秒を下げるわけにいかない合理的な理由があるのでしょうか?
カケ放題については話題になりますが、この携帯電話料金の馬鹿高さにメスが入らないことが不思議でなりません。
スマホだとLINE電話やIP電話での無料通話を利用する人が多いので不満の声があまりあがってこないのかもしれません。
ひんぱんに電話する人は、キャリアのガラケーの通話定額を利用するのが定番になっているみたいです。
私は、スマホではほとんど通話しないので楽天電話の契約すら面倒に感じています。(苦笑)