フランスで開発中のmageia8 Beta2がリリースされたので・・・
mageia8 (マギア)Beta2がリリースされたのでダウンロードして使ってみた。(※マギア/magiaとは、魔法を意味するラテン語である。)
Linuxの紹介ページ:DistoWatch →https://distrowatch.com/?newsid=11107
mageiaプロジェクト日本語のページ→https://www.mageia.org/ja/
ISOファイルをWindowsに入れているアプリ"Rufus"でUSB8GBに書き込んで起動させてます。
☆Rufus日本語ホーム→https://rufus.ie/ja_JP.html
Mageia は 2010年に Mandriva Linux のフォーク(派生)としてスタートしたプロジェクト。
Mageia 8 をインストールするのに必要なスペックは?
CPU: AMD, Intel, VIA の任意のプロセッサ
RAM: 最小 512MB, 推奨 2GB
DISK: 最小インストール 5GB, 通常セットアップ 20GB
グラフィック: AMD/ATI, Intel, Matrox, Nvidia, SiS, VIA の任意のグラフィック カード
サウンド: AC97, HDA, Sound Blaster の任意のサウンド カード
パッケージ管理ソフトはurpmiとdnfが使える。
起動途中で案内に従い言語、キーボード、ロケーションの設定など済ませたら日本語のウェルカムが画面が立ち上がる。
【日本語入力設定】
バッテリーアイコン付近をクリックして【設定】から〈地域と言語〉を開き〈入力ソース〉の+マークをクリック
《日本語》をクリックすると《日本語(Mozc)》があるので選択して追加
(※MozcはGoogle日本語のオープンソース版)
入力ソースが追加された。これで日本語入力の準備が整ってきた。
Windowsでいうところのタスクバー(Linuxではパネル)にjaの表示が出てるのでここをクリック[日本語(Mozc)あ]を選択。
Web Browserの検索で[あ]となっていれば日本語入力ができる。アルファベット入力への切替は[半/全]キーでWindows10と同じである。
ライブ起動直後から面倒なインストール作業をしなくても日本語IMEが入っていて日本語入力できてしまう。手間がかからないとう意味ではUbuntuとほぼ変わらないと感じる。
今回GNOMEエディションを使ってみましたが他にもXFCE、KDE Plasmaが用意されています。
OfficeはLibre Office、ブラウザーはFirefox。
アップデートされるパッケージは以下の通り
Kernel – 5.9.12
glibc – 2.32
gcc – 10.2.1
rpm – 4.16.1
Chromium – 87 (x86_64-only)
Firefox – 78.5 (ESR)
LibreOffice – 7.0.4
KDE Plasma – 5.20.4
GNOME 3.38.1
Cinnamon 4.8.2
Xfce 4.15.2
Mate 1.24
しかしwin10よりはるかに軽いし、バックヤードでの隠れ通信しないから素晴らしいシステムです!
>> あんちゃん@二階堂大和さん最高 さん
そうなんだ〜♪そっくりのロゴを使ってる会社があるんだね。起動時に泡みたいなのがぷくぷくしてるのが可愛いよ。>> 1953生まれ さん
Wi-Fi環境が無ければISOイメージのDLは厳しいかもですね。昔、付録のDVD使ったことあります。Ubuntuだったような記憶してます。個人だとゲーム用途以外はあえてWindows使わなくてもいいのかもしれない。
>> ぺりどっと さん
ですです。自作PCにもお勧めですね。
普段使いのオフィス用途程度なら
無料で使えるLinuxディストロで十分です。
たとえ、Officeが入ってなくてもGoogle driveが使えるし、いろいろなデスクトップ環境があってGUIインストーラも入ってますから導入も楽ですね。
>> 永芳 さん
あっ!その手もありますね。さっそく、試してみようかと思います。
>> SASEBO さん
A○pleはキレないの?>> あんちゃん@二階堂大和さん最高 さん
GNOMEはもう歴史が長いから今更切れないでしょう。>>させぼ✨さん
私は先日Plamo7.2をぶっこんでviでdotファイルを編集しては動作確認の格闘中です。
>> じんで@肘の君 さん
Plamo Linux ってSlackwareベースのLinuxディストロなんですね。自分好みに作り上げるディストロ…日本語のホームページがありますね。