「フィッシング詐欺テスト」で大炎上
勤め先でも「フィッシング詐欺テスト」は不定期に行われています。
このテストの目的は従業員の方にリテラシーを身につけていただくことですが、やり方を間違えると大問題に発展するという事例のようです。
(要約)
メディア企業が、従業員のセキュリティリテラシーを確認するために、フィッシング詐欺メールを送る「フィッシング詐欺テスト」を実施した。本物のフィッシング詐欺に引っ掛けるものではありません。
【会社が送ったメール】
従業員に「コスト削減の取り組みによって、5000〜1万ドルのボーナスを支払うことができるようになった」という内容のメールを送信。
【従業員は】
「ボーナスは助かる!」とメールに記載されているURLをクリック。
「Oops! You clicked on a simulated phising test!(おっと! フィッシング詐欺のテストをクリックしましたね!)」と表示。
【従業員の反応】
コロナ禍の影響で、給与の削減を行ったこともあり、このテストは、実際に生活に支障が出ていた従業員の反感を買う結果となった。一部の従業員は「このテストに関わった人全てを解雇しろ!」とツイートし大炎上。
※結果的にこの企業は謝罪することになったそうです。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/internet_watch/trend/internet_watch-1281455.html
8 件のコメント
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罪作りなテストですね。
とはいえ、(゚o゚;?!てなる気もするんだけどね。
するためのテストだから何も問題ないと思うけど。
ただ、引っかかった従業員を公開したとしたら問題ですね。