【レポート】ＩＰ電話アプリの利点と欠点

最近、auからmineoのシングルタイプ（データプラン）に切替えたものです。
０９０番号を解約したことに伴い、ＩＰ電話の使用を余儀なく採用することとなったため、数多あるＩＰ電話アプリの中から、０５０ ｐｌｕｓと、ＳＭＡＲＴａｌｋと、Ｖｉｂｅｒ　Ｏｕｔを、使用してみました。
ここに、それらアプリの特徴を簡単にレポートしようと思います。
主観的な記述は避け、あくまで客観的に記述しますので、どれがお勧めとかは書きません。
また、ＬａＬａ　ＣａｌｌやＧ－ｃａｌｌ０５０など他のＩＰ電話アプリに関して、私は使用していない為、コメントを控えます。
もし使用されているユーザー様がいらっしゃれば、ぜひそのＩＰ電話アプリのメリットとデメリットをコメントくだされば、幸いです。

①ＩＰ電話アプリに共通する利点
・電話料金が安く済む。
　キャリアが割り当てる番号から電話する際の電話料金と比較して格安。また、海外への電話料金も格安である。ＩＰ電話同士は無料。
・データｓｉｍでも利用可能

②ＩＰ電話アプリに共通する欠点
・緊急通話（１１０や１１９など）ができない
・０１２０から始まるフリーダイヤルにかけることができない（一部アプリ除く）。
・ナビダイヤルにかけることができない（一部アプリ除く）。
・通信速度によっては、遅延が発生したり、音質に悪影響が出る。

上記を踏まえ、ＩＰ電話アプリそれぞれの利点と欠点を記述します。

０５０　Ｐｌｕｓ
利点
・固定電話への通話料金が、他アプリと比較して安い。
・一部のフリーダイヤル・ナビダイヤルへの通話が可能。ひいては、通話可能先がＩＰ電話アプリで一番多いと思われる。
欠点
・月額基本料３００円

ＳＭＡＲＴａｌｋ
利点
・分かりやすい料金体系（海外通話含め一律３０秒８円）
・月額基本料が設定されていない。
・通話録音が可能
・一部ナビダイヤルへの通話が可能（ただし、ダイヤルパッドを呼び出せない不具合が生じる可能性あり）
・設定を細かく変更でき、最適な設定とすることで音質や遅延の問題をある程度改善可能。
欠点
・二週間アプリを起動しなかった場合、着信ができなくなる。
・一年間、料金支払いが発生しなければ強制退会。

Ｖｉｂｅｒ　Ｏｕｔ
利点
・現在、国内通話のみ、どこにかけても１０分間通話料が無料となるトライアルを開催中。
・月額基本料が設定されていない。
・回線が低速でも、遅延なく通話可能。
欠点
・１０分経てば、強制的に通話終了。
・１０分間通話料が無料となるトライアルはいつか終了する。
・フリーダイヤル・ナビダイヤルへの通話不可。
・ｄｏｃｏｍｏ携帯には電話番号の通知不可。
・発信専用。

上記について、間違っていたり、他にも利点や欠点があれば、コメントください。
この記事が、皆様が使用されていますＩＰ電話アプリについての見直しや、参考になれば幸いです。