心を育むこと

かなり時間が空いてしまいました。
実は、あれから１度投稿す為の全文を書き終え、さぁ!って時に間違えて全ての文章が消えてしまったと言う事件が発生し、ショックでかけなくなりました。

ってのは言い訳で…笑

今回のテーマがなかなか決まらず、かなりの不定期となりますがお付き合い頂けたら幸いです。

僕は今、家の片付け(リフォーム？)をコロナ真っ盛りの今、逆にステイホームを利用しやっているわけなのですが…

つい先日ある方に「なぜ貴方はそれを、なんの為にやっているのか」…？と問われ答えに困ってしまいました。

皆さんも、経験ありませんか？
僕はこれまで実家を空けて別々に生活しており、８０代の親をほったらかしにしておりました。なので親の身の回りを心機一転し、生活を楽に暮らしやすくしようと、日曜大工も含めたありとあらゆる事を素人でできる限りやっている訳です。

そんな中の質問でしたので「そりゃ親のためにやってるんですけど」と言いかけた時になんだかモヤ！っとしたのです。

かんたんに言うと答えに浮かんだ言葉のフィーリング？が違うなっと感じたのです。

そこで考えました。「なんの為にやってるんだろう俺は」…と！
そして答えが出ました。

僕は「親の為」といい訳をして、本当は自分の為にやってたんだと。
僕は年老いた親を、前の職場時代から(今離職中)とても気になっていました。

(例)まだ運転してるので事故しないか？食べ物を詰まらせないか？独りでハシゴから落ちないか等など。

心配するときりがありませんが、このまま何もせずに亡くしたんでは後悔すると思ったのです。

この「後悔」は何に対してなのでしょう。僕は、親の為にやってあげれなかったことへの後悔(残念感)だと思ってました。

でも、本当は違いました。
自分が、やらなかったことへの後悔を残したくなかったのです。

この２つは似てるようですが実は大きく違います。

「親の為にやってあげてるんだ」と思えば…なんでこんなにやっているのに文句ばかり言ってーと親の責任にできるのですが…

あくまでも自分が自分に後悔を残したくないためならば、全て僕の勝手なので親に文句言う事なく自分のために黙々とやれるはずです。

時として人は目的を勘違いすることが多い様に思います。世の中には様々な言い訳を自分にして自分を保持（正当化）しようとしてたりするものです。
しかも今回の様に、自分では気が付かない場面で勝手に言い訳してるのです。

ですから皆様もよく自分にアンテナを立てて「本音の言い訳」に対するつじつま合わせ行為、言い訳の理由付け等に気付くようにしておきましょう。