掲示板

新型コロナとの戦い…撤退戦略はどうなるか?

コロナの感染が減りつつあります。
自粛すべきという声は根強かったけど、どうやって自粛を解いていくのか?

戦争も経済問題も撤退戦略、出口戦略が難しいんですよね。
みなさんは、コロナの出口戦略をどう考えていますか?

「国が自粛要請を終了するまでは、国に従って不要不急に厳格に従い、強く自粛すべき」だと考える人もいるかもしれませんが、1週間ほど前に下記でもコメントしたとおり・・
https://king.mineo.jp/my/35d65a68ac4dece3/reports/71048/comments/2141223
そろそろ、「どのタイミングなら、各自が自粛を解いてよいと考えるのか」という話になってくると思います。

私は医療関係は門外漢ですが、既存のインフルエンザでさえ、毎年数千人がなくなっているわけで、新型コロナのワクチンがうまれても、それほどの決定打になるのか?は怪しいし、経済被害も大きい。
(新型コロナは免疫が効きにくいという話もあるし、今後も免疫力の低い方は被害にあうはず)

私が自粛を声高に唱えることに懐疑的なのは撤退戦が難しい問題があるからで、コロナの撤退戦略を考えると、「政府が自粛解禁」したところで自分自身の判断として単純に「自粛しなくて良い」「明日から不要不急の外出はしない」と線引きできません。

そんな判断が曖昧な状態で、他人を責めて拳を振り上げたところで、一体どのタイミングで「今後、私は外出しない人を叩きませんよ」なんて言えるのか?私には判断がむずかしい。。。
(自粛は文字通り、自分に課したり、身近な人らとやるものであって、他人に課すものではないのかもしれませんね)

「自粛すべき」「不要不急の外出はしない」から、どうやって「感染防止をして外出する」方向に持っていくのか。
その出口戦略に興味があります。


30 件のコメント
1 - 30 / 30
トランプ「経済活動再開しろ、経済だー」
トランプ支持者「経済だー、仕事させろ」
州知事「いやいやいや」

日本はもう暫く我慢しましょうよ。
緊急事態宣言を発出しました。
『遅い!』

緊急事態宣言を解除しました。
『遅い!』

民主主義社会と資本主義経済の折り合いどうつけるのか?

民意を受けての政治判断しかないと思います。
もずく特級さん
コメントありがとうございます。
たしかに、米国はもう少し自粛してもよいかも知れませんね。笑

ただ、たとえば「感染者がへらない場合、自粛しつづけるべきか?」
自分なりに自問自答したんですよね。

少なくとも「他国が経済活動を再開しはじめたら、日本や他国も経済活動を再開するしかないだろうな〜」と私は考えました。

特に、日本は失われた20年で他国よりも経済成長が弱いままですから、コロナの状況にかかわらず、中国や他の先進国が経済活動を再開したら、日本も経済活動を再開するのがベターなはず。

もし、日本政府がさらに国民にお金を配っても、経済活動を制限したままでは限界がくるでしょうし。

まあ、あまり賛同は得られないでしょうけど。笑
ほくのうさん
民主主義社会と資本主義経済のバランスは大切ですね。

なので、あの経済データで「景気はゆるやかに回復している」とか言うのはどうかと思ってますw
民主主義国・日本における政策決定の問題点。
高齢社会ならでは弊害が出つつあります。

過半数:年金受給者やコロナによる経済ダメージを受けない人→経済は関係ないから自粛しろー

少数:子育て世代、客商売のビジネスマン→コロナ感染も怖いけど、自粛一辺倒だと困る…

という構図となり、民主主義の基本である多数決のみで政策決定していると救われない人が出てしまいます。
今の日本経済(年金、福祉、そして感染対策にも金が要る)を支えているのは少数派の若年層です。

政府には、たとえ、メディアや多数派の国民を敵に回しも、票を捨ててでも日本を守る政策を打って欲しいものです。
wag246さん
> 過半数:年金受給者やコロナによる経済ダメージを受けない人→経済は関係ないから自粛しろー

これ、一部で指摘されている話ですね。
政府が一律給付するとき、「金持ちにも配るのか!」という声もでたけど「コロナの経済ダメージを受けにくい年金生活者に配るのか?」という問題提起は余りなされていない。

多数決が必ずしも正しさを担保するわけじゃないし、高齢者とのアンバランスについては「選挙権を持たない子供の投票権を養育者に与えるべきでは?」なんて考えもあるみたいです。
> ほくのうさん
>> 民意を受けての政治判断しかないと思います。

コロナの事で計らずもいろんな知事さんの仕事振りが見えて来ますが皆さんの所の知事さんいかがです?、

安倍さん「専門家の皆さんにしっかり判断して頂き…」
トッチンさん
緊急事態宣言は国が決める事です。
国がコロナの緊急事態宣言を解除されてもしばらくは3密状態の
所には行かない。参加しないようにします。🐼
もずく特級さん
わたしの自治体はともかく、地震や台風などこの辺の対策は千葉市の熊谷市長がうまいなーと思います。
例え「9月から宣言解除します」ってなっても、職を失った方や収入の減った人たちで溢れなかなか元に戻らないでしょうね。

近い将来、認可を受けた特定ワクチンが外出IDになって、接種者のみ外出許可…とかにならなければ良いなって漠然と考えています。
たけちゃんさん
今年の冬もまたコロナ対応が必要になる可能性がありそうですよね。
ご自愛くださいませ〜(o^^o)
子どもたちの教育、悩みますね。
慌てて用意した動画教育や週1回の登校日をするという自治体も増えているかと思いますが、9月入学、授業開始に落ち着かせる気なら早めに決めて欲しい。
いつまでこの状態が続くのかわからないので、どの程度用意して、子どもたちに勉強させたら良いものか、悩みます。
各都道府県の教育委員会等が用意している動画教育、とても丁寧にポイントを押さえて作られている物もありますが、どうしても時間や内容が少ないものが目立ちます。
急なことで作成する側は本当に大変だったろうと思います。
が、自宅学習できる子とできない子の差は大きくなるばかりかなと。
麻稲翁さん
子供はもともと重症化しにくいと言われていますので、時間差登校するとか、対策案もききますね。

コロナは重症化しにくいから平気とは言いにくいし、もちろん、私だって子供のリスクが気にならないわけではありません。

ですが、そもそもインフルエンザでさえ、タミフルが話題になったときのように死亡してる子供がいるわけですから、子供において「コロナは危険」として特別視する今のやり方を続けるのが妥当なのか?子供のためになるのか?は疑問が残ります。
インフルエンザ同様に、年間数千人程度の死者数だったら その他数多くの死因の1つと受け入れ・付き合っていくしかないでしょうし、それで良いと思うんですけどね。
疑問だけ投げてもしゃーないので、素人なりの判断で対策を出すとすると…

「学校や職場や店舗は、咳や熱などコロナやインフルエンザの疑いがある人に対して、責任者判断で帰宅を指示しなくてはならない(店の場合は退店を指示できる)」とか、そんな感じで対応するしかないんじゃないかな。

職場についてはインフルエンザ数名が明らかになったら、厚労省権限とかで、学級閉鎖ならぬ、職場閉鎖。(なので事業者は閉鎖を避けるために、風邪の症状がある人は早めに休ませるインセンティブが働く)

あとは、学校や職場は手洗い、うがい推奨とかして、感染しにくく対策案。

強制力の強さや罰則はともかくとして、そんな対応。

BD76511A-3229-41B3-95D3-3A98DA99F1AA.gif

hagetenさん
ホント、そうなるんですよね。
交通事故を懸念する声もあるけど、自宅で事故死する人は交通事故の2倍います。
窒息死の方が多いから、たぶんステイホームで餅を食う方がやばそうだし。

コロナなどウィルスは感染リスクがあるけど、数字を見て冷静に付き合うしかないと考えてます。
収束していない中では、ザックリ分けると「一定の経済活動を許容しながら感染をコントロールしていく」か、若しくは「感染制御のために強い経済活動への制限をかけ(続け)る」か、の二択ですよね。で、今日本は後者のスタンスをとっている。

収束シナリオに関しては、患者の発生が減少し、低い水準でとどまっている「小康期」に至るのが一つの区切り。

ただ、
感染者数の減少という事象が”期”ではなく、緊急事態宣言による自粛要請での”一時的な効果”に過ぎないのであれば不要不急の外出自粛要請は続けなければならない。

ではどうするか、、、
どのみち治療薬やワクチンの開発を待たねばならないのだろうと思う。

将来的にはインフルエンザと同様に”季節性”として付き合っていかなければならなくなるとも思われる。
但し、
ワクチン開発には副作用・安全性の問題やウイルスの変異による効果減弱化の懸念があり、開発が難航することも予想されるが…


というのは、
仮に一部の地域で部分的に収束したとしても、現在のグローバル資本主義社会下では常に他の地域からの持ち込みによって再燃するリスクを常に抱えている訳であるから、緊急事態宣言を解除するには、全人口の一定以上の割合の人間が免疫を保有している(=集団免疫を獲得している)状態が必要になってくると考えているが、

それをワクチンが無い状況下において行う(爆発的な感染拡大や重症患者の発生を防ぎつつも自然免疫による集団免疫を獲得させ、全人口の一定数が感染症に対して免疫を有する状態にする)のは難しいと思われるから。
※感染爆発や重症患者増加による医療崩壊リスクを常に抱えることになり、失敗すれば元の木阿弥(非常事態宣言での不要不急の外出自粛要請で得られた一定の効果は台無し)。
永芳さん
日本は中国からの感染流入が収束しはじめたのち、欧州から感染拡大したと言われてますね。
医療面が弱い途上国から3度目の流入する可能性を指摘する話もきいたことありますが…

①日本という島国で欧州からの流入を超える大きな感染拡大があり得るのか?(中国や欧州を超える途上国からの渡航者はどれだけ高い比率があるのか?)

②自粛で失業者が35万人とか80万人とか予想されている中で(下記ニュースなど)そのリスクを背負って自粛し続けるのか?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200502-00000018-jij-bus_all

そういう話になってくると思います。

*個人的には、途上国からの感染者流入より、米国の方が気になります。
(途上国より米国の渡航者の方が多いはず。しかも、米国が感染対策するにしても、日本の立場からすると、途上国より米国の渡航者の方が干渉しにくいでしょうし)
トッチン さん

①に対しては、
毒性(遺伝子の変異)などに関しては何処(の国)由来かは重要だったりはしますし、もし限られた特定の経路(国)のみから入ってくる事が判明しているのであればそこを水際対策で封じれば良い(もしそれが現実的に可能であれば)訳ですが、

潜在的な無症状感染者が相当数存在するであろうという現実(一部憶測?!)も踏まえ、国内での感染の再拡大に関しては、感染者拡大の再拡大が「どの国から」もたらされたものか?という事は特に考えず、入ってきたもの、若しくは国内に潜伏していたものによって引きおこされ(得)る、という事にしますねm(᎑ ᎑)m

②については、
「感染の爆発的な拡大を抑えるためとは言え、経済的な打撃が深刻になるつつある事に対してしっかりとしたケアを施さないまま緊急事態宣言を続けるのはマズイよね?」というお話ですよね?!

やり方に関して何が正解なのか?という事に対しては、状況にもよるでしょうし、そもそも専門家ではありませんからちゃんとした考えや具体案などは言えませんけれど、

長期戦を覚悟せねばならない状況下において、実体のない経済活動を(赤字)国債を使って補填・下支え等を行う事を継続していくのには流石に無理があると言いますか、別のリスクや副作用による被害が深刻化するスピードの方が早くなってしまう危険性が高い気もするので、

アバウトな言い方ではありますが、緊急事態宣言による不要不急の外出自粛の要請という手綱(強制力はないものの)をある程度緩めるしかないのでしょうね。。。💧

ただ、
今後について何かしら語る上で、ワクチンの開発/集団免疫の獲得がキーワードである事に変わりないと思っています。

そもそも、ワクチンが無い中、医療崩壊を起こさない程度に感染の拡大をコントロール可能なやり方が存在するのであれば、そもそも緊急事態宣言を行う必要が無かった訳ですから。
永芳さん
コメントありがとうございます。

>アバウトな言い方ではありますが、緊急事態宣言による不要不急の外出自粛の要請という手綱(強制力はないものの)をある程度緩めるしかないのでしょうね。。。??

特に批判されているとは思わないですが、一応、お伝えすると、私は「自粛要請すべて」を否定する気はないんですよね。

感染者の推移をみると、4月12日を頂点にして、そこから減少傾向がみられます。
つまり、感染拡大の主要因は4月12日よりも前に行った「何か」がカギだと予想できます。
ですから、4月12日以降も続く、パチンコや公園や軽い外出を問題視することの効果がナゾです。

むしろ、4月12日より前に実施した政策の中で、感染者のデータから、効果があるもの、ないものを探っていき、効果がないものを緩和していくことを考える方が経済面からしても妥当だと思いますので。

感染源として聞くのは知人との歓談、飲食店やライブやコンサート、スポーツジムなどですね(医療福祉を除く)。
あと、効果が高そうなのは、テレワーク、休校、外食店の休業あたり。
結局「口からの飛沫がやばい」って話に見えます。
(3~4月の歓送迎会が自粛されたのも実は結構効果が高かったんだろうね)

ぶっちゃけ、パチンコを禁止するより「会社の無駄な会議」や「付き合い飲み」を禁止する方が医学的にも経済的にも効果が高いはずなので、どうせ禁止するなら、効果が高いことを禁止する方がいいんじゃね?って感じ。笑

New_corona.png

新規の感染者数のグラフを見ると4/18あたりを境に下降に転じていますね(公表された感染者数は一つの目安に過ぎない気がしないでもないのですけれど💧)

何によって減少に転じたのか?に関しては、、、

SARS-CoV-2 は、
ヒトの間で感染(ヒトーヒト感染)し、一般的には『飛沫感染(「飛沫」及び呼気に含まれる飛沫などである「エアロゾル」中にウイルスが含まれ、その飛沫などを吸い込むことで感染がひろがる経路)』、『接触感染(手が汚染され、更ににその汚染された手で目・鼻・口などの粘膜を触ることでウイルスが感染する経路)』で感染し、空気感染は起きていないと考えられていますが、果たして本当か?といった事や、

無症状感染者の実数に関しては事実上調査が行えず不明であったり、通常よりも多くの人にウイルスをうつす「スーパー・スプレッダー」の存在をも含めて、そもそもの SARS-CoV-2 の感染力と言いますか、”感染者が持つ、ウイルスを人に感染させる力”といったモノが如何ほどの物なのか?といった事などが、

本当にちゃんと解明されているかが精緻に検証されているとは言えず、よく分かっていない事もまだないとも限らないですから、正直なところ感染のメカニズム(因果関係・相関関係)や、逆に、何によって感染を防げるのか?の見極め(結論付け)は慎重にならざるを得ない(時期尚早)かな?という気が個人的にはしています。

COVID-19 の重症化率と致死率についても、
地域や国(例えば日本はワクチン接種の恩恵があるとか無いとかいう話もあります)、対策などによっても異なる訳ですし、更には時々刻々と変わるものでもありますから、地域差がなぜ生じているかについてはハッキリと分かっている事はまだ無い段階なのではないか?と考えています。ですので、こちらについても、どういった可能性があるか?は広くデータを収集し、見極めにも時間を要するのだろうと思っています。
永芳さん
たとえば、仕事でABテストをして、Aが人気の場合、まずは「Aを使おうぜ」って判断します。Aの分析は並行してやれば良い話です。

また、統計データが疑わしいとして、じゃあどうするの?って話です。
もし、大きな隠蔽をしていたら、市役所の死亡届け数でバレるでしょ。
まあ、見えている事象からある程度確からしい法則性を抽出して現実として受け止めた対処をしていかなければ間に合わないですよね。。。(;^_^A
この後に及んでマスクで不正疑惑の余地を与えるのは想定外なので、データを疑う人がいるのも分かります(*´-`)
原油、原産効果も手伝って反発してるし、経済再始動だね。
トッチンさん

>> 戦争も経済問題も撤退戦略、出口戦略が難しいんですよね。

と書いていて、スレタイトルでは撤退戦略を選んでいますが、今ならどっち?
もずくさん
コロナからの戦いを撤退するって意味ですけど、違和感出ちゃいますかね…
コロナは完全には制圧できないだろうし、適当なところで撤退が必要でしょうし。
それなら撤退よりも撤収?

私は撤退と言う言葉だと敗退に違い感覚を持ちましたので、ちょっと違うかなと。

言葉の感覚や選択は人それぞれですね。
確かに、撤退だと戦線を下げるためのものですね。収束となればウイルスの驚異の方を下げさせたのだから、撤収のほうが適当でしょうかね。

一方で、敵の殲滅が出来ない。相手を撃破することは出来ないですね。

見方によっては、経済的な問題で十分な封じ込めに成功していない意識があるなら、これは撤退と評しても良いかも知れない。
収束したと言えないのなら、それは撤退かもしれませんね。(^^;

言ってて、ちょっと怖くなりました。(笑)
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。