今年の○○は、本当に可哀想なのか
インターハイ中止で
高校3年生が可哀想と取り上げられている。
この間の春の選抜高校野球もそうだし、
就活生も同じように言われているけど、
取り上げるほど本当に可哀想なのか、
甚だ疑問に思う。
そこだけを見れば、
確かに可哀想である。
昨年までは実施されていたのだから。
でも、よく考えてほしいのだが、
コロナが原因ですべてが中止になっている。
インターハイだけが中止になっているならば、可哀想とも思えるが、
全部中止になっている。
影響があるのは高校3年生だけではない。
就活生も影響出ているし、
というか、日本中、世界中に影響しているのである。
インターハイのために、今まで努力してきた。
高校野球出場目標で今まで練習してきた。
わかるけど、
それは、みんな誰もが同じ。
ライブ開催のために、アーティストは準備し、
観客もチケットを購入して普段の仕事を頑張って楽しみにしてきた。
いつもは、満員電車に乗り出勤していたのに、
急遽在宅ワークになったり、
飲食店や居酒屋は休業して死活問題。
すべてコロナが奪ったのです。
可哀想と言うなら、世界中の人に可哀想と言うべきだ。
今年の高校3年生は可哀想。
今年の就活生は可哀想。
確かに可哀想だけど、
可哀想なのは君たちだけではない、
そこはやっぱり違う気がする。
12 件のコメント
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今年は高校生だけではみんな可哀そうなんです。このような時です。
みんなで我慢しましょう! 亡くなるよりマシです。
今年の就活生は可哀想。』
これ、「日本中・世界中の人と比べて」ではなく「例年に比べて」可哀想という意味ですよね。
高校3年生や就活生だけを特別扱いしてるわけじゃないですよ。目くじらを立てることもないのでは。
それだけは確かなのでは?
同情する心は大事かと。
それだけは確かなのでは?』
おっしゃる通りです。
卒業式や修学旅行や入学式や入社式や甲子園がなくなったのが私だったら滅茶苦茶ショックですよ。
特別に可哀想です。
多分、何年かして、
ちょうどあの頃コロナだったんだよ!
って、言える日が来ると思います。
それを可哀想と取るかですね。
アマチュアスポーツの人はスポーツ至上が過ぎるところがあるようには思います