【他社情報】どんなときもWiFi_通信障害の発生
通信障害が発生しているようですね。
固定代替で利用されている方も多いのではないでしょうか。twitterを見ていると、結構大変な状況のようですね。
合わせて。端末の在庫切れも....
-- 以下、HPより抜粋
■通信障害の発生について
3/19(木)現在、当社回線に通信障害が発生しており既にご利用頂いている一部のお客様に通信不具合が発生しております。早期解消に向けて尽力しておりますので、何卒ご理解・ご認識の程宜しくお願い致します。
-- お客様サポートページ
通信障害の原因に関するご報告
https://support.donnatokimo-wifi.jp/news/news-detail.php?news_id=20200320_2
======
通信障害の原因を読むと、興味深いことが記載されていました。
-- 以下、抜粋
①一部のキャリアからのSIMカードの提供がストップしており、SIMの増強に遅延が生じている。
②SIMカードを動かす為の設備の製造および発送が停止、遅延している。
--
ということは、キャリアからのSIMをプールして全体の帯域を確保した上で、エンドユーザにサービスを提供するような仕組みのようです。
======
障害対応のために、ユーザ側のトラフィックを抑える手段に出たようです。
-- お客様サポートページ
回線休止申請のご案内
https://support.donnatokimo-wifi.jp/news/news-detail.php?news_id=20200321
101 件のコメント
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手元にSIMカードが無いのでクラウド上にあるSIMカード情報が読み込まれずに
接続できなかったり速度が極端に遅い状況が発生している様です。
・【格安SIMとスマホ比較】どんなときもWiFiの大規模な通信障害の経緯と
結果+続編、のりかえ先のおすすめは・・
https://kakuyasu-sim.jp/donnatokimo-wifi-outage
また、最近は速度制限も実施している様で初期の頃と比べると通信速度が
大分落ちている様です。
これは通信サービスとしてかなり問題がある様に感じました。
新型コロナの影響に関しても全ての原因がそこにあるのか疑問を
感じます。
どんなときもWiFi以外でもクラウド系モバイルWi-Fiサービス自体、
新規に契約するのは避けた方が無難でしょう。
潜在的に同様の事が起きるリスクが存在します。
FUJI WiFi等手元に物理的なSIMがあるタイプのモバイルWi-Fiが無難です。
また、大手が提供しているUQ WiMAXあたりの方がより安心でしょうね。(^^ゞ
|新規に契約するのは避けた方が無難でしょう。
サービス提供の仕組みや考え方等は色々あるように感じるのですが、一概に上記のような評価をしても良いものでしょうか。
例えば、AirSIMも物理SIMが手元にありますが、OTAでSIMの情報を書き換えて、クラウドSIM的なサービスを提供していますが....
最近よくこのCMがTVで流れる度に、
「このCMはもしかして『自虐ネタ』なのか?」
と思って私は見てましたね。
手元にSIMが無い以上は、正常に使えるクラウド上のSIMが不足して同様の事が
起こるリスクがあります。
今出ている日本国内での長期利用が主となるクラウド系モバイルWi-Fi
サービスはどんなときもWiFiと同じ端末を使用して同様の仕組みの所が
多いですし、特に契約の縛りのある様なサービスに関しては解約しに
くくなりますから、避けた方が無難だなという印象です。
物理的なSIMを使用するタイプで安価なものがありますのでそちらを
選んだ方が良いでしょう。
一方で海外利用を主としたタイプに関しては、SIMカードを切り替えずに
各国使えるというメリットが生きてくるのでこちらはありだとは
思います。(^^
|正常に使えるクラウド上のSIMが不足して同様の事が起こるリスクがあります。
これは、論理が違うと思います。
ユーザのトラフィックに応じた帯域の確保の観点で考えると、SIMの数で帯域を確保するのか、多くのMVNOのようにL2接続の帯域で確保するのかの違いになるように思います。
今回の件は、多くのMVNOで言えば、L2接続の帯域の増強が遅れたことに相当すると思います。よって、手元が物理SIMかどうかとは無関係と思います。
Kanon好きさんは、ここでは、
物理SIM=MNO提供のサービス(SIM)を格安で提供するもの
との意味でお使いなのでしょうか。
![S__11468805.jpg](https://img.king.mineo.jp/system/content_comment_images/images/000/000/507/750/M_image.jpg?1584799711)
たった今、本家GlocalMeで接続テストしてみました。接続ネットワークは従来通り SoftBankに接続しています。
○○WiFiレンタルとはクラウドSIMバンク上の異なるSIMカード(IMSIようなもの?)を選択しているかと思います。接続速度は以前より少し遅いように感じますが 接続確立に要する時間や PINGはほとんど変わらず、データ通信も不都合は発生していません。
やはり、○○WiFiレンタル用に割り当てられているクラウドSIMバンク上の容量(SIM数)がパンクしたのではないでしょうか。
最近、Calendar-Worldで SoftBankのSIMが提供されないという問題と同じ根っこかもしれません。
物理SIMというのは文字通りの意味です。
どんなときもWiFiで提供されるルーターにはSIMが入っておらず、クラウド上
のSIMデータを読み込んで初めて通信出来る仕組みになっています。
・【格安SIMとスマホ比較】どんなときもWiFiの本当の真実、評判と
デメリットを実際に契約して、速度は遅いのか制限があるのか
徹底検証(長期レビュー)
https://kakuyasu-sim.jp/donnatokimo-wifi
クラウド系モバイルWi-Fiはクラウド上のSIMカード自体が不足し、
長時間に渡り通信自体出来なくなるリスクがあり、どんなときもWiFiでは
その問題が顕在化しています。
・【格安SIMとスマホ比較】どんなときもWiFiの速度が超遅くなった、
繋がらない、YouTubeが再生しない場合の解決方法→端末再起動、
だけど最近おかしい、通信障害も発生・・、コード14のエラーも発生
https://kakuyasu-sim.jp/donnatokimo-wifi-restriction
L2接続の一般的なMVNOでは突然繋がらなくなるというのはまず
起こりませんので、そうした点では違いがあります。
データ量無制限、大手キャリア3社を自動的に切り替えて利用可能と謳って
いるクラウドモバイルWi-Fiサービスを行っている小規模な事業者が多く、
こうしたサービスはどんなときもWiFiと同じ立て付けでサービスが行われて
いる可能性が高く、同様の問題が発生する可能性がある為、避けた方が
無難です。
契約ははなからしなかったかな。
たしか他の会社が2年契約を押し出してなかったのに、
この会社は2年契約だったし。(限界突破Wifiもそうですよね。)
|クラウド系モバイルWi-Fiサービス自体、
|新規に契約するのは避けた方が無難でしょう。
上記は、
「小規模な事業者が多く」
という視点での評価であるのならば、
「クラウド系モバイルWi-Fiサービス」
自体を一概に批判するのは好ましくないと感じました。同じ仕組みでも、規模が大きくなり、マルチキャリアやSIMの契約形態の工夫にて、リスクヘッジすることは可能と感じます。
ただ、最終的には、コストと品質のトレードオフをどのポイントに置くかだとは思いますが。
|物理SIMというのは文字通りの意味です。
|どんなときもWiFiで提供されるルーターにはSIMが入っておらず、
|クラウド上のSIMデータを読み込んで初めて通信出来る仕組みに
|なっています。
リモートプロビジョニングできる物理SIMはどう考えれば良いですか?
最近類似サービスが多数出ているのですが、ちゃんと使えるのか未知数の
ものばかりなんですよね。
そもそもクラウドWi-Fiのメリットは海外でSIMを替えずに広いエリアで
使えるというのが仕組み上のメリットなのですが、日本国内で利用する分
には単一キャリアの物理SIMで問題なく使えるので、クラウドSIMの本質的
なメリットは殆ど無いです。
むしろSIMが手元になくクラウド側のSIM不足で繋がらなくなるデメリット
があるので、結論としては選ばない方が良いという事になります。
それと、どんなときもWiFiの説明は問題の本質を全て説明している
とは言えませんね。
新型コロナウィルスの混乱による影響とありますが、それが主原因として
通信障害が起きているのか私には疑問があります。
そもそも、回線休止申請を受け付けている時点で普通の状態ではない
と感じます。
在庫不足で申し込み不可とか。
なんか関連性がありそうですよね。
>リモートプロビジョニングできる物理SIMはどう考えれば良いですか?
それはeSIMの一種になります。
私が書いたのは、国内での利用を主としたクラウド系モバイルWi-Fiサービス
の事を指しており、海外利用を主としたサービスを含めておりません。
ご自身でどういったサービスなのかよく理解した上での加入は自由でしょう。
|国内での利用を主としたクラウド系モバイルWi-Fiサービスの事
さらに、「小規模な」を前提としていますか?
また、
|クラウドSIMの本質的なメリットは殆ど無いです。
ですが、今回のような障害に関しては、デメリットが目立ったとは思いますが、メリットも考えられますね。ニーズ、コスト等の問題はありますが、例えば、特定のキャリアの障害時に、クラウド側でマルチキャリア対応していれば障害を回避することも可能ですよね。
よって、クラウドSIMは、一概に否定するようなものではないと考えています。
|>リモートプロビジョニングできる物理SIMはどう考えれば良いですか?
|それはeSIMの一種になります。
AIRSIMは物理SIMですが、SIM Appによりある意味リモートプロビジョニングを実現していますね。
Kanon好き さん の言う、物理SIMには、eSIMの一種は含まれないのですか?
マルチキャリアの件ですが、実際の所、ほぼSoftbankしか繋がらず、実質的に
機能していない様です。
・【格安SIMとスマホ比較】ドコモ、au、ソフトバンクの電波が使えると
宣伝しているけど、ほとんどの場合でソフトバンクの電波しか掴まない。
ソフトバンクのエリア以外では使わない方が良い理由
https://kakuyasu-sim.jp/donnatokimo-wifi#Multi-Carrier
どんなときもWiFiに関しては事業者の説明と実情の乖離が大きくあまり
信用出来ない状況なので、説明を鵜呑みにしない方が良いと思います。
技術的にはクラウドSIMの仕組みを利用したモバイルWi-Fiルータは、
面白いと思いますが、ユーザー安心して使える状況ではないのが
現状ですね。
どんなときもWiFiの関するスレッドなので、それと類似したサービスが
多数存在する事を鑑みて避けたほうが良いと書かせて頂きました。
前にも書いた通り、AIRSIM等海外利用を目的としたクラウドSIMの事を
含めてはいませんので、そうしたサービスはご自身の判断で加入の
是非を判断されれば良いかと思います。
個別論として、「どんなときもWiFi」の現状は Kanon好き さん のご指摘の通りと思いますが、「『クラウド系モバイルWi-Fiサービス』自体を一概に批判するのは好ましくない」というのが私の主張です。
スレッド見てましたが、最初から「『クラウド系モバイルWi-Fiサービス』自体を一概に批判するのは好ましくない」と書けば済むと思うんですが…
ご自身でも、「クラウド側でマルチキャリア対応していれば障害を回避することも可能ですよね。」と書かれてますが、
Softbank(実質)回線ならば、クラウドSIMの必要性あるんですかね?
めんどくさいクラウドSIMというシステムを使わなくても、
シンプルな構造のレンタルSIMサービスの方が、
安心だと思いますよ。
|シンプルな構造のレンタルSIMサービスの方が、
|安心だと思いますよ。
上記は、価格とのバランスだと思います。
安心をいくらで買うかどうかではないでしょうか。
クラウドSIMより、安価に仕入れられるMNOの物理SIMのサービスの再販の方が、より安心ではあるけど、価格面で大きく安くできない という構図ではないでしょうか。
ただ、最近はSB系で大容量で安価なSIMが出回っていましたが....
|Softbank(実質)回線ならば、クラウドSIMの必要性あるんですかね?
結果として、仕入れられた安価なSIMがSB回線ばかりだったのではないでしょうか。
![08413B2D-C441-4935-85E6-E0931B96ED41.png](https://img.king.mineo.jp/system/content_comment_images/images/000/000/507/776/M_image.jpg?1584806289)
しつこくもう一度、今度はiPadでGlocalMeに接続してみました。接続速度、PING値、ウェブ表示速度、どれをとっても不都合は見られないレベルです。この場所からは、SoftBank回線とDocomo回線に接続しますが、SoftBank回線のほうが安定しています。それが、この事態を生んだのではないでしょうか?
>安価に仕入れられるMNOの物理SIMのサービスの再販の方が、より安心ではあるけど、価格面で大きく安くできない。
↓
あ、クラウドSIMあんじゃん。参入しよう。
↓
導入したけど、他の会社がSB系で大容量で安価なSIMが出回った。
&契約者多数で通信トラフィックは莫大。コスト鬼上がり。
↓
SoftBankとクラウドSIM会社が激おこぷんぷん丸
↓
サービスを維持しなきゃいけないけど、分かった時には、
もうレッドオーシャンなのに管理できないどんなときもwifi
↓
通信障害
という私個人の妄想(いろんな意見がありますが、おおよそで)
があると思います。
例として、電気自動車はエコといいますが、
製造コストでエゴと言われてます。
何事も技術的に進化し、万全な物になる思いますが、
今回の件に関して、
まだ不完全な技術だという事になると思います。
| 今回の件に関して、
| まだ不完全な技術だという事になると思います。
技術の使い方の問題と感じます。
需要予想、仕入れるSIMの仕様選択/組合せとタイミングと数量、等。
と言うよりは、最新のテクノロジーのプロスコンスを、良く理解せずにサービスにした提供者、良く理解せずに安さだけで飛び付いたユーザー。そんなオチではありませんかね。
同様な現象で、早速5Gに飛び付いて「なんだこれ、家の中で繋がらないじゃん」と言って、5Gが「不完全な技術」と言うことにはならないでしょうし、格安mineoに飛び付いて「お昼に全然繋がらないじゃん」も「不完全な技術」のせいでは無いです(笑)
>と言うよりは、最新のテクノロジーのプロスコンスを、良く理解せずにサービスにした提供者、良く理解せずに安さだけで飛び付いたユーザー。そんなオチではありませんかね。
それもありますね。
ただ…
>同様な現象で、早速5Gに飛び付いて「なんだこれ、家の中で繋がらないじゃん」と言って、5Gが「不完全な技術」と言うことにはならないでしょうし、格安mineoに飛び付いて「お昼に全然繋がらないじゃん」も「不完全な技術」のせいでは無いです(笑)
そういう冷静な判断ができればいいんですがねぇ…
良く理解せずに安さだけで飛び付いたユーザーが少なくなればいいな。
(私も安物買いの銭失いをやっちまうので何も言えませんw)
これは、他人事ではないですね。品質面で信頼できるサービス提供元以外との縛りのある長期契約は、要注意ですね。
多分、calendar simの在庫不足と同根なんだろうなと。(あちらは理由がコロナとされていますが、真偽はよくわからない。sbの法人販売がただ、B2B販売をやめているというニュアンスしか理解できないし、コロナ抜きでそういう事態は前々から予想していたので)
そのうえで、クラウド化でsimの契約容量を共有化する考え方自体は間違っていないというか、平準化する事でコストダウンを図っている考え方なので、基本がおかしい訳じゃないと思ったり。ただ、この考え方だと、ビット単価がsbが安上がりになりそうなので、sbに頻繁に接続という話が同時に説明できます。食べ放題のごはんは魚沼産コシヒカリなわけがない。w
単に使用技術に関係なく、単純に信用できる事業者とそうでない事業者があるのかなと。物理simの事業者でも後出しで契約内容を変更する癖のある事業者もありますし。
①一部のキャリアからのSIMカードの提供がストップしており、SIMの増強に遅延が生じている。
②SIMカードを動かす為の設備の製造および発送が停止、遅延している。
当方の根拠の無い想像に過ぎませんが、
ーーーーーーーーーーーーーーーー
パートナー会社 = uCloudLink社
一部のキャリア = SoftBank
SIMカードを動かす為の設備の製造 = SIMバンク(クラウド)へのアップロード作業
ーーーーーーーーーーーーーーーー
と読み換えて見ました。
![12837906-68E7-4DA4-8E9B-0E5DC8C99D17.png](https://img.king.mineo.jp/system/content_comment_images/images/000/000/507/823/M_image.jpg?1584830578)
まぁ、日曜朝の時間帯ですが、本家uCloudLink社のGlocalMeは、起動、セッション確立時間、接続速度、PING値、ウェブ表示、いずれも通常と変わり無いです。接続も安定していますね。どんなときもWiFi_通信障害、ありがとうございます。
早く、直ったらいいですねえ!
|単に使用技術に関係なく、
|単純に信用できる事業者とそうでない事業者があるのかなと。
私も上記がポイントだと感じています。
コスト面もありますが、運用/運転技術が未熟だったのではとも感じています。
同様の仕組み(本家ですが)の稼働情報の提供、ありがとうございます。
|ーーーーーーーーーーーーーーーー
|パートナー会社 = uCloudLink社
|一部のキャリア = SoftBank
|SIMカードを動かす為の設備の製造
| = SIMバンク(クラウド)へのアップロード作業
|ーーーーーーーーーーーーーーーー
私は少し違った見方をしています。(推測の域を出ませんが.....)
SIMカードを動かす為の設備の製造
= SIMをプールする物理的な設備自身
① GlocalMe デバイス HW
② uCloudLink 【PaaS クラウド・プラットフォーム】
③ ビルト・イン・GUI 【GlocalMe Connect APP, 料金プラン】
④ クラウド【SIMバンク(海外)+SIMバンク(国内オプション)】
この中で①、②は共通仕様、③と④がOEMカストマイズ対象となっています。④について当方は「SIM情報をクラウド・データー(データベース)」とみているわけですが、ひみつ77さんのように「物理SIMを挿入するプール装置」とみることも有りかもしれませんね。ま、ユーザーとしては利用に際して意識する必要の無い要件ではありますが…
回線提供元は、容量ではなく同時接続数(SIMの数)で回線を確保している。
通常であれば、モバイルルーターなので常に通信する訳ではなく、同時に端末を使うユーザーは少ないのでSIMはユーザーへ行き渡るが、今回は固定回線替わりに常時接続する人が増加し、用意したSIMが不足したって事でしょうか?
手持ちの通信できるSIMが少なくなり、事態を悪化させている、と。
![si7101-CSIM-06.jpg](https://img.king.mineo.jp/system/content_comment_images/images/000/000/507/852/M_image.jpg?1584837872)
見つけた! SIMバンク装置!![cloud_sim.jpg](https://img.king.mineo.jp/system/content_comment_images/images/000/000/507/854/M_image.jpg?1584838068)
>> kc_iOS9.2.1 さん|4構成要素からなっています。
分かり易いご説明、ありがとうございます。
-- 日本語のページができていた。
Cloud SIM
https://jp.ucloudlink.com/html/technology-cloudsim/
PaaSプラットフォーム
https://jp.ucloudlink.com/html/technology-ucloudlink-paas/
|④ クラウド【SIMバンク(海外)+SIMバンク(国内オプション)】
「物理SIMを挿入するプール装置」の画像です。
(画像参照:GLOCAL NETのページより)
|DHCPの枯渇みたいなことが起こっているんですか?
なるほど。
さらに、ご指摘のように、1ユーザ毎の(待ち行列で言う)サービス時間が長く、SIMも容量限定のようなもので管理が複雑、となると、熟練した管理/運用/運転技術が必要に感じますね。
使い切ると個別に速度制限が掛かるという仕組みです。
対するクラウド系モバイルWiFiは、海外のある拠点に大量のSIMを設置して
ランダムに使用するSIMが選ばれる仕組みなので、あまり使ってなくても
大量に通信が使われたSIMに当たると通信制限が掛かりますし、そもそも
SIMの枚数自体が契約者よりも少なくなったりすると繋がらなくなったり
します。
クラウド系モバイルWi-Fiでは通信を沢山使ったかどうかに関わらず、
ランダムに通信制限が掛かりますのでここに問題があるなと感じました。
おそらく、一人あたりの通信量はそんなに多くならないだろうと踏んで
無制限を打ち出してサービスを開始したのだと思いますが、蓋を開けて
みると大量に通信を使う人ばかりが集まって、通信量が少ない人も
含めて速度制限が掛かってしまう状況です。
この問題を解決するにはちゃんと使えるSIMを沢山セットし、一人あたりの
通信量制限を掛ければ良いのですが、通信量を制限するなら大手キャリアが
発行した物理SIMを直接使うサービスの方がクラウドSIMのシステムを利用
するコストが掛かりませんし、安く済みます。
そんな中、TVやYouTubeなどでバンバン宣伝を打っている事業者が居て
ITリテラシーの高くない人でもよく分からずに契約してしまう恐れが
ある事を私は危惧しています。
なので、「クラウド系モバイルWiFiは選ばない方が良い」と思います。
一方海外渡航時の利用する事を目的としたサービスに関しては、SIMを
差し替えずに様々な国で利用できるという価格以外のメリットが
ありますし、それなりに調べてないとサービスの存在自体目にする
事は無いと思いますので、性質を理解した上で利用するのは問題ないで
しょう。
クラウドSIMは現状ではニッチ層向けのサービスであって万人向けでは
ないという印象です。
|クラウド系モバイルWiFiは、
|海外のある拠点に大量のSIMを設置して
|ランダムに使用するSIMが選ばれる仕組み
(中略)
|クラウド系モバイルWi-Fiでは通信を沢山使ったかどうかに関わらず、
|ランダムに通信制限が掛かりますのでここに問題があるなと感じました。
上記を断定的にコメントされていますが、何か、仕組みの詳細に関して、情報をお持ちであれば共有して頂けると幸いです。
少なくとも、(海外向けの)別の業者のサービスでは、利用する容量や日数等による種々のプランが提供され管理もされている例がありますね。ただ、「どんなときもWiFi」では、そのような管理がなされていなかったのでは、ということかと感じています。
調べた中で比較的詳しい事が書かれているのはITmediaさんの2記事ですね。
・【ITmedia】Y!mobileが「クラウドSIM」対応ルーターを採用した理由は?
ソフトバンクとuCloudlinkに聞く
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1805/30/news045.html
・【ITmedia】「jetfon」「変なSIM」登場 改めて「クラウドSIM」の
メリット・デメリットを知ろう
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1808/15/news061.html
読んでいて思ったのですが、殆ど制限を感じない程の無制限を実現
するには5Gが普及して大元の通信容量が大きくならない事には不可能
なのだと感じました。
国内モバイル通信が本当にほぼ無制限で使えるのは、3/25よりサービス
開始予定のドコモの5Gギガホだけでしょう。
・【Engadget】5分で分かる「ドコモ5G」料金まとめ。ギガホに月500円
上乗せでLTEも使い放題に
https://japanese.engadget.com/jp-2020-03-18-5-5g-500-lte.html
それも期限を設けずキャンペーンという扱いで途中で条件変更が可能な
上に、契約には10万円を超える価格となる5G端末の購入、もしくは
持ち込みが必要と契約のハードルを高く、契約者を限定的にする事で
4Gエリアでのトラフィックが急上昇するのを抑え込んでいるという
印象です。
これは最大手のドコモですら慎重にサービスを始める事が必要な程、
無制限の通信サービスをやるにはリスクがある事を示しています。
情報源の提示、ありがとうございました。私も以前に読んだような気がします。(2年弱前のものなので記憶が....)
ただ、管理の仕組みの詳細までは触れていないですね。
プールするSIM(契約形態や容量等の特性あり)と利用者の(要求するプランやサービスとの)マッチング、そして、その時系列的な変化に応じた、リソースの補充/拡張等が肝と感じています。
要するに、「『クラウド系モバイルWi-Fi』自体の問題というより、『どんなときもWiFi』の同仕組みの運用面の問題」と理解/認識しています。