ついにNTTフレッツ光が10Gbpsへと動き出す!!!
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1227778.html
NTT東日本が、フレッツ光の10Gbps対応を進めていることを認めました。
2020年4月の提供開始を目指し、東京23区の一部からスタートする予定です。
https://king.mineo.jp/my/cyatarow/reports/57731
以前、僕が指摘したように、(エリアがまだまだ全国的でないとはいえ)nuroやau(KDDI)、そしてeo光(オプテージ)などの競合他社が1Gbps超のサービスを提供している中で、NTTは取り残されていました。
そう思っていたところで、このビッグニュースですよ。
全国的な回線網を保有するNTTが10Gbpsに対応すれば、2~10Gbps対応のネットワーク機器の需要が増加すること間違いなし!
価格低下はもちろん、製品の選択肢も増えていきますから、喜ばしいことです。
23 件のコメント
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残念ながら、内はWiMAXですから関係ないです。
期待せず待ちますか
遅ければどうしようもないですからね。
早く全国に普及するといいです😊
ただ、現行の1GbpsのサービスでもPPPoE(IPv4)接続では夜間は混雑して遅い
という状況が続く中、バックボーンの帯域を十分確保出来るのかどうかが
気になりますね。(^^;
1Gすら夢の速度で10Gと聞いても無駄な気が( *´艸`)
> まあ、ベストエフォートですからね
ですねえ.....。NGNも SLA効いてる契約とそうでないものでかなり速度が異なりますし。
> 期待せず待ちますか
うちはそれでなくてもマンションなので個別引込みNGですし(笑)。
※ダブルルートありゃ十分だろ!というのは置いといて。
流石に NTT側も 10GbE系でやるとなれば1芯じゃなくて2芯で引っ張るのかなあ?と思いますけど。あの細いご家庭向けじゃない屋外兼用ファイバーが来るんですかねえ?
もしそうならば、IPv4 over IPv6をもっと知らしめるべきでしょう。
ピコ次郎さん
IPv4 over IPv6を使わない限りは10Gbpsどころか1Gbpsすら出せません。200Mbps止まりです。(PPPoEのせいです)
たけちゃん3さん
光回線が入っていない地域なのでしょうか?
アオリイカ0614さん
1Gbpsを超えられるならそれでもいいです。
かさとさん
NTT西日本からは今の所声明はありませんが、果たして何年後に全国NTT網の10Gbps化が達成されるか、気になります。
Kanon好きさん
今回の動きは、おそらくIPoE前提ではないでしょうか。
なのでIPv4 over IPv6がほぼ必須です。
yossy_bapさん
値段が心配ですよね。あまりに高価だと普及しませんから・・・
玉ねぎ部隊さん
1Gbpsを超える速度が必要になるサービスが現れるのは、10Gbpsの普及後になりそうですもんね・・・
> IPv4 over IPv6を使わない限りは10Gbpsどころか1Gbpsすら出せません。
> 200Mbps止まりです。(PPPoEのせいです)
そんな事ないですよ。PPPoEでも 200Mbps超えることは可能です。
フレッツ・ギガライン契約当時は「PPPoEで 200Mbps超えていた」ので。
※うちは OCNですが。そもそも OCNは IPv6 PPPoEを先に提供していたので。
PPPoEでもルータとしての基本性能が高い機材を持ってくれば、NGN側の混雑がない限り 1Gbps近い速度までは引っ張れます。むしろ「ご家庭向けルータの性能がそこまで出ない」という方が正しいです。
※そもそもご家庭向けルータの性能測定って単にルーティング速度
(ftpのバースト転送等を利用)で測っているだけですし。
業務用ルータとか持ってくるとかなり良い速度が出ます。でもそのためにルータだけで¥200,000-以上とか掛けるのも馬鹿らしいですよね。:)
[参考]光ファイバと光スプリッタを使用したPONシステムの開発(NTTアクセスサービスシステム研究所)
http://www.ansl.ntt.co.jp/history/access/ac01.html
→フレッツの足回りが実質 GE-PONなのはご存知かと思います。
NGNも帯域保証型接続の場合はきちんと速度が出ますので。
(詳細は伏せます。細かな話は色々と私も風の噂で伝わってきます)
あれ?検索したら「PPPoEそのものの制限のせいで200Mbps止まり」という説明が多かったのですが、これは間違いだということですか?
200Mbps止まりなのはPPPoEのせいではなく、各利用者のルーターが原因?
> あれ?検索したら「PPPoEそのものの制限のせいで200Mbps止まり」
> という説明が多かったのですが、これは間違いだということですか?
そもそもフレッツサービスはもともと PPPoEでの接続しか提供していなかったので、その時点で「最大 1Gbps」を謳っていたら優良錯誤になっちゃいますよ。
細かいことはあまり書けませんが、私のところも光に切り替えた直後は普通に「IPv6 PPPoE(ひかり電話ルータのデュアルセッション扱い)で 500Mbpsとか平気で出ていた」ので。
むしろ最近速度の点で言われているのは NGN側の混雑が大きな理由と聞いています。
※他にも色々と情報は伝わってきているんですけど、
ちょっとそれは書けないので悪しからず。
あと西日本は競合が多いので
早期の全域提供になるかな?
1回線を64世帯で共有するはずなので
地域でユーザが偏ったら大変になるかも…
フレッツ光が採用している「GE-PON」技術では、1本の光ファイバーを32世帯で分け合っています。
参考 https://fullmeshweb.net/speed/
jun428さん
エキサイトのtransix(MEC光)だけがおかしい状況ですね。
プロバイダを変えるべきです。
(関係あるのかわかりませんが、transixよりもMAP-Eの方がいいのかもしれません)
参考 https://hikariyattekita.com/?p=913
ここを読んでいたのですが
状況が変わり仕様変更したのでしょうね。
https://r.nikkei.com/article/DGXBZO61269790Y3A011C1000000
> プロバイダを変えるべきです。
> (関係あるのかわかりませんが、transixよりもMAP-Eの方が
> いいのかもしれません)
正直なところ、全てのネットワーク機器が v4/v6 dual stackだったら別に何も考えなくてよいわけですよ。どっちかで応答できるはずなので。
※現実的に現行業務用機器の場合は v4/v6 dualを native supportって
半ば当たり前なんで
→うちの AR3050Sとか Cisco C841Mも v6 nativeです。
コンシューマ向けで v6 nativeって多分 YAMAHA NVR5x0シリーズ辺りかと。
IPoE接続での v6対応って結局は ISPに至るまでの経路で v6 nativeを用意してくれている、ってだけなので、提供事業者側(インターネットマルチフィードなり 日本ネットワークイネイブラーなり)の処理能力にも依存しているんじゃないかと個人的には思うんですけどね。
※正直 OCNとかは初めから PPPoEv6向けの接続設定を公開してましたし、
nativeで v6通信できるルータを持ってくればよいわけですけど、
destinationまでの経路に1つでも v4が含まれたら後の通信って
v4前提になってしまうはず、と記憶していたので。
しばらくは「v6 nativeの機器だけ」って状況にはならないと思うので、もう少し時間がかかるかもしれませんが。
※逆に v6 nativeになってしまえばほぼすべてのネットワーク機器が、
完全に一意のアドレスを持つことになるので、DDoS対策含めて
ユーザー側も本腰入れて対応しないと潰される可能性も出ます。
cyatarowさん>
> ↑専門用語だらけでわかりません
いやいや、IPoEなり云々のキーワードが分かっていながら Dual Stackが分からない、っていう方が、私には理解できないんですけど.....(v_v;)。
IPv4だろうが IPv6だろうが、外形的にはネットワーク技術として使われる機能・方式は似通ったものがあります。ですので v4のネットワーク技術が分かる場合は、ちょっと調べれば v6のネットワークもなんとなく程度には理解できますよ。
※厳密には IPv6って非常に難解なので、そんな楽ではないんですけど、
まあ普通に使うことを考えれば v4の知識を基に考える事は可能です。
現実的には様々なネットワークが現状 IP通信に収斂しつつあるので、IPoEだからとか PPPoEだからというのは「単に変換する仕組みと転送されるデータ形式の違い」でしか無いので、それらの性能をどう活かす機器を使うか?ってことで結構変わってくるもんです、ってことです。
※うちも NURO光 for マンションの開通当初は普通に 1Gbpsのワイヤー
スピード出てました。
さらにその頃は OCN w/フレッツで 500Mbpsとか当たり前でしたから、
PPPoE v6で。(OCN IPoEはまだ提供されていない既存ユーザーなので)
IX(Internet Exchange)含めて、ネットワーク負荷が上がってきているので、v4よりは使用率が低い v6通信を使えば、現状は確かに速度が上がる訳ですし、逆にユーザーがこぞって v6通信を始めたら、おそらくその時は v4<>v6の速度関係が逆転する可能性もありますよ。
結局のところ、ネットワーク経路の条件などでかなり速度面は左右されるので、あまり一喜一憂してもって感じで、私自身は「安定して使えるならいいかあ~」位に見てますよ、v4だろうが v6だろうが。
すみません、わからない(わかりにくい)と感じたのは、やたらと英語を使っていたことに対してです。
専門用語については、後から検索して理解はできましたが、例えば「デュアルスタック」を「dual stack」と書くことについては疑問に思います。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1235/778/amp.index.html
ひかり電話を使えないようにするのかな…
https://www.ntt-west.co.jp/news/2002/200218a.html