ときには昔の話をしようか

前回の投稿にて自衛隊員になった友人のことを書いたら懐かしい気分になったので忘れられない大切な友人たちのことをコーヒー一杯分だけ話をしたいと思います。

まず先の話に出てきた友人Mくん。
『変人』ですw
独特なキャラクター性を擁する人でした。
そして、彼を嫌ったり悪く言う者を見たことがない。
楽しく物腰柔らかで献身的で芸達者で頼れる男でもありましたからね。
高倉健と竹中直人を足した感じでしょうかね。
早々に人生の道標（自衛隊）を見つけたので叶わなかったのですがたぶん超一流の俳優になれてた逸材ではないかと思います。
俳優Mくんも見てみたかったな（ ・∀・）


Hくん。
物静かゆえ目立ちません（本人目立つの嫌ってたし、3番手くらいがちょうどいいとよく言ってた）でしたが男前。
性格も男前。
頭も良かったですね。
ゆえにけっこうモテてた。
しかし、そんなことには全く興味なかったようです（数年前に結婚報告のハガキが来たときはしばらく信じられなかったくらいw）

その物静かな出で立ちとは裏腹に超行動派！
社会に出てからのエピソードですがある日Hくんの親から行方がわからず連絡も取れないと電話がかかってきて確認のメールしたらサクラダファミリアの画像とともに「今スペインに来てるよ」と返信が(；・∀・)
他にも「セリアA（サッカー）見たかったのでイタリアに行ってきました」「WWF（現WWE、アメリカンプロレス）が見たいからアメリカ行ってくる」とフラッと散歩感覚で世界に出掛けるという。

わたしがmineoにした際に連絡先変更のお知らせをしたら「ああ、ついにキミもmineoに来たんだね」と返信がありました。
唯一知っているmineoユーザーです（今は知りません。もしかしたら別に移ったかも？）

温厚で声を荒げることはわたし以外にほぼありませんでした。
「ここまでボクを怒らせるのはキミくらいだ」と言っていましたがじつはあなたが短気だというのはわかってますよ（ ・∀・）
これ以上はやめておきましょう。
見てるかもしれないし。


Fくん。
この友人グループのリーダー。
『努力する驚異の天才』
とにかく頭の回転が速く洞察力に優れ研究心も旺盛で交渉能力バカ高い。
何でもそつなくこなすレベルではなく文字通りマスターします。
たぶんどの道に進んでも第一人者として君臨していたことでしょう。
ただ、超飽きっぽいのでとうとうそれはなかったのですが(；・∀・)ﾓｯﾀｲﾈｰ
人物に例えるなら麻雀（？）マンガの『アカギ』かな。

わたしはけっこう人の能力やら所作を模写（取り入れる）することに長けているほうだとは思いますがFくんだけは無理、やろうとも思わない。
凡人が天才の真似をするとろくでもないことになりますからね(；・∀・)


Tくん。
一つ上の先輩、Fくんの幼馴染。
『熱苦しい男』
漫画家の島本和彦のような感じといえば「ああ…」と納得する人もいるはずw
あとはワンピースのルフィかな？（ ・∀・）
でも、先輩風吹かすことなく一段下げて接してくれてとても楽しい人でした。
わたし大好きです。


Kさん。
Tくんの弟。
わたしより一つ年下。
年下なのにさん付けw
グループのマスコット（イジられキャラ）
温厚で聞き上手で癒やし系。
彼女ができるとグループから離れいなくなると戻ってくるわかりやすい男w


Sちゃん。
TくんとKくんの妹。
とてもカワイイ（全盛期のともさかりえに似ていた）
ちょっとヤンキー入っていて殴る系ヒロインだが気くばり上手。
ノリが良すぎるくらい良いのでなかなか彼氏ができないタイプ。
が、わたしは2度フラレましたがね！(´；ω；｀)ｱｳｯ

ここからはグループ外での友人たち(*´∀｀*)

Eくん。
イケメン。
一見優男風だが幼少より古武術の道場に通い空手部主将だったのでじつは腕っぷしが強い。
ケンカ売って痛い目にあった奴もいた。
めちゃくちゃ男気に溢れていてアニキの風格があったので皆からはさん付けで呼ばれていたけどわたしはくん付け。

わたしの家によく遊びに来ていましたがおもむろにボロンするのは何か意味があったのかな？(；・∀・)
すごく大きいです。


＞N
デコスケ野郎。
うる星やつらのメガネやパトレイバーのチバのような（本人意識していたみたい）鬱陶しいキャラクター。
ホントに鬱陶しい(；・∀・)
高校の合格発表の日でごった返していた駅前本屋の自動ドアに顔を挟まれていたお前の姿を生涯忘れることはないだろう。
というかよく自動ドアに挟まれていたなお前w

彼は写真家になったと風の噂で聞きました。
たしかに他人とは違う視点（センス）を持ってました。


＞I
とにかくユーモアセンスとイラストが抜群だった。
Fくんとは違う意味での天才でしたね。
漫画家か芸術家になれると思っていたらイラストレーターになったと聞き納得。


＞T（前述のTくんではない）とA
社会人になってからの友人ですがものすごく影響受けましたね。
ファッションから考え方まで。

とくにAのエピソードはすごいですよ。
一緒に東京の街角を歩いていたらすれ違う女性のほとんどがチラ見したり振り返るんですよ。
どんだけイケメンなんだよ٩( 'ω' )و

というかわたしイケメンに好かれ体質なのかも？

そんな派手な外見からは裏腹にすごく真面目な奴だったのにそれを見抜けなかった会社に潰されてしまいました。


Tはとにかく誰とでもすぐ仲良くなってましたね。
チャラいけど仕事もすごくできる男でした。
ちと不潔なところは苦手でしたが(；・∀・)

今考えるとこんなハイレベルな人間たちがよくもまあこんな凡人を仲間にしてくれたものです(；・∀・)
そして、楽しいとき苦しいときかかわらずいつも手を差し伸べ背中を叩いてくれた。

なぜ友人になった？
いつもそばにいてくれるのか？と問うたことがあります（そんなこと問うなよ）

「そばで見ていると面白いから」「何か壁にぶつかって転んで文句や泣き言を言いながらもまた立ち上がってそこに走るところ…避ければいいのにとは思うけどw」と同じことを言われました。

高次元でディスるのはやめろ(´；ω；｀)

彼らとの日々は人生の宝物です。