OCN 総トラフィックを見ると、10%のお客さまが50%ぐらいの帯域を占めている現状
うーん、やっぱりOCNには、なんかマニアな使い方の方がいらっしやるようですね
OCN モバイル ONEでは、「総トラフィックを見ると、10%のお客さまが50%ぐらいの帯域を占めている現状がある」(同)という。あえて高速通信を利用しない「節約モード」を頻繁に利用するユーザーも、5~10%程度に上る。
「新生「OCN モバイル ONE」は格安SIMのシェア1位を奪還できるのか?(ITmedia Mobile) - Yahoo!ニュース」: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191123-00000013-zdn_m-sci&p=3
38 件のコメント
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やっぱり低速通信が帯域を圧迫してるという事ですよねー。
mineoは真逆で、低速の速度アップオプションをしようとしてるので、かなーり心配なのですが。
mineoも同じなのかな?
① 200kbps x 8時間 x 30日 = 約 21GB/月
高速ユーザー(90%)のマジョリティーの利用を
② 仮に 平均 3GB/月とすると、
総トラフィックに対するそれぞれの寄与は、
① 10% x 21GB = 2.1GB
② 90% x 3GB = 2.7GB
ということで、寄与率は、
低速ユーザー(契約者の10%)が 総トラフィックの 44%
高速ユーザー(契約者の90%)が 総トラフィックの 56%
「低速ユーザーが総トラフィックの50%を占めている…」という評価は、試算結果と概ね一致することにはなっているようです。
ちなみに、某MVNOがトライアルした 500kbps の場合では、
500kbps x 8時間 x 30日 = 約 53GB/月
となるので、垂れ流しストリーミング利用した場合の総トラフィックに占める割合は 67% と上昇します。
「帯域借り」しているMVNOにとって 低速モードはパンドラの箱なのでしょう。
OCNもサービス開始当初は 低速モード=128kbpsでしたが、「通勤途中に radikoが途切れずに聞きたい~」という多くのユーザーの切実な声に 200kbpsをスタートしたのを切っ掛けに始まったことを思い出します。
定常的なトラフィックは、利用者側には有効利用(活用)されていない情報が結構あるように感じています。
「3日あたりの通信量が366MBの制限」
を継続して設定していますね。
だからOCNを単純に批評できませんが、通信業界は特にクリームスキミングが多いかなぁという気がしています。
お店や会社で業務用として垂れ流しているとか、ありませんかね。
バックボーンを構築していないだけでは?
条件つけるぐらいならをやめて仕舞えば良いのに…
無料で低速使い放題が厳しいのですね!
予想出来る範囲なので思い切って改革もありですね。
無料は辞めて有料化する代わりに速度UPする方法もある!
将来はパケ制度が無くなって無制限に変わって行くと予想してます。
> 低速無制限に耐えられるだけの
> バックボーンを構築していないだけでは?
> 条件つけるぐらいならをやめて仕舞えば良いのに…
むしろ設備面は全く問題ないほど充足してるんですけど.....。
逆に「個人向けは SLA提供しないんだから、どこまで品質下がっても知りませんけど良いですか?」とは言えないでしょ?、ってだけだと思いますよ。
※素朴な疑問ですが、そういうことを事業者が公言しているサービス
って、皆さん喜んで契約されますか?。
私の場合は使い方を割り切って契約しますけどね:)
逆に「xxxKbps分の帯域は提供」というのが「帯域保証と同義」であればその時点で SLA同然なので、正直なところ「じゃあ今後は低速モードの速度が云々」というお話も難しくなるんじゃないでしょうかね?。
kc_iOS9.2.1さんも仰っていますが、低速モードによる速度制限が事実上「速度保証と同義」になっている以上、SLAが提供されていないにもかかわらず SLAとなっているので、NTTcomに関わらず今後他事業者でも同じような事案は発生してくるんだと思います。
固定回線でも回線速度の安定はかなり以前から台所事情を各社が表明してるので、それ以上に条件が厳しい無線帯域は結構シビアなお話なんだと思いますよ。
楽天もUQも音声契約必須です。
でもここまで帯域を使っているとは予想外です。
mineoの低速に悪影響が無ければいいんだけど
高速モードだけでなく、低速モードの維持も大変なんですね。
通勤やお昼休み時間帯の混雑が問題なんですよね。
それ以外の時間に関しては空いているので、余裕があります。
どのあたりにバランスを取るのかの問題だと思います。
試算 その2
MVNOユーザーの中で 3GB/月(総トラフィック)契約をしているユーザーは多いかと思います。
実際、このユーザーの帯域占有している時間を計算してみました。(簡単のために 1G=1000M, 1B=8bits として計算しました)
1か月あたり 3GB利用するとします。
3000MB(3GB)/月 = 24000Mbit/月
データ接続時の平均ダウンロード速度を 2Mbps とすると、
24000Mbit/月 ÷ 2Mbps = 12000秒/月
一日当たりの平均(接続)ダウンロード時間は、
12000秒÷30日 = 400秒/日 = 6.7分/日
ということになります。
低速モード・ユーザーが 200kbps で 一日当たり 実質 8時間 の連続垂れ流しストリーミングを継続するケースと比較して、3GB契約 高速ユーザーは 1日当たり 2Mbps(高速?) でも 何と 6.7分! という実質接続時間になります。
1日のうち 虎の子の 6.7分間。昼夜問わず これくらいはストレスなく利用したいものです。
これらを考慮すると、
今回の 「OCNモバイルone 新コース」は 200kbps の利用を 最大1.5GB/月に制限したことで、低速モードで四六時中継続利用するケース(8時間で 約21GB)が 大幅に制限されること、またAPNも区別して設定されるようなので、既存接続プランとの区別が期待できるので、渋滞環境からの脱出を希望する、高速利用のユーザーにとっては朗報ではないでしょうか。
200kbpsの利用制限することで料金プランが
・ 音声付き・3GB/月 : 1800円 => 1480円 と、約2割近く安くなる…
というのも興味深いです。
ありますね。
【OCNモバイルONE】インターネット接続設定 Android
https://support.ntt.com/ocn/support/pid2900000g9p
料金を結構下げてきているので、普通に考えれば確保可能な帯域幅も
減ってきますし。
需要を読み間違えると料金値下げにより単に売上が下がるだけの
可能性も考えられます。
APNを今までのプランから変わるので従来プランの契約の方の帯域を減らす
一方、新プランを増やして快適にという事になる可能性はあるでしょう
けどね。(^^ゞ
原子力発電所は、火力発電所と違いこまめな出力調整が出来ません。従って昼間の最大電力需要に合わせた発電施設を作ると夜間電力が余ってしまいます。夜間に火力発電所の出力を減らしたり、原発の余分な電力を使って揚水発電(夜間余剰電力を使って水をダムに汲み上げる)などをしても電力が余る状態でした。そこで推進されたのがオール電化を含む夜間電力の一般家庭での利用でした。餌は低価格の夜間電力料金です。
夜間余剰電力と空き時間帯の余剰帯域を対比させれば、マイネオスイッチを使ったMVNO料金の仕組みにそっくりでしょ。ある意味で合理的な回線帯域の有効利用に寄与しているので、短絡的に目の敵にするのは間違いだと思います・・・・ (^_-)-☆
mineoの親会社となる関西電力は、原子力発電所を3機稼働中なので、現在も
その様な状況ですね。
電気とMVNOが違うのは、電気は揚水発電やオール電化住宅向けの夜間電力
の活用っといった事が出来ますが、深夜帯の空き帯域に関しては貯める事も
出来ませんし、特に使い道が無いのが現状です。
あと、下り帯域と上り帯域の幅は全く同じなので、需要の少ない上りは
どの時間帯でも空いています。
これも防犯カメラ用途以外だとそれ程使い道が無いのですよね。(^^;
東日本大震災前の日本の発電施設は、約20%が原子力発電でした。従って常時稼動の原発は、日本の総電力の30%程度を担っていたかと思います。(手元に資料が無いので数字の厳密さには疑問点ありです) このような過去の状況と比べると、関西電力を含めて現状の発電事情は似たりよったりだと考えます。【夜間電力を優遇する発電側の根拠がほぼ無くなっているにも関わらず、夜間電力料金という仕組みは存続し続けているという矛盾が存在します!】
>電気とMVNOが違うのは、電気は揚水発電やオール電化住宅向けの夜間電力
>の活用っといった事が出来ますが、深夜帯の空き帯域に関しては貯める事も
>出来ませんし、特に使い道が無いのが現状です。
はい、電力や通信帯域は使わなくても消えてしまい、その分電力・通信コストを高くするという点で共通点があると考えます。 夜間電力利用に部分的に対応するのが現状ではマイネオスイッチOnでの使用かな? もっと積極的に夜間の帯域を使うような利用契約を開発するとMVNOの運営は楽になるはずですが、今のところそのような契約はほぼ存在しません。
上り・下りの帯域に関しては現状をあまり知りませんので、コメントは出来ません。悪しからず <m(__)m>
> 回線卸の値段を考えると常時200kbpsを維持するには1万円以上かかる
> という…
> 1000円で切り売りすると常時20kbps 2段階制限はかなり
> 厳しい制限にするだろうね。
正直なところ「全時間帯的にxxxKbpsの帯域を提供」としなければよいだけなので。
※混雑時間帯は適切に絞りますよ→その結果、使い物にならなくなる
かもしれませんが.....でも良いわけで。SLAとしてサービス上、
通信速度を担保してるわけじゃないので。
ベストエフォートとはそういうものですから。
ユーザー側も使い方なり「常時このくらいの帯域が.....」という意識の変革が必要なんだと思います。
常時必要ってことは「その速度を維持してもらわんと困る」わけで、それはすなわち「速度保証と同義」ですから。
速度保証が必要な契約になるとどのくらいのコストとなるのか、そろそろ事業者側も正直に吐露して良いようには思いますけどねえ。
※無論、これはモバイルだけじゃなくて光回線などの固定回線でも
同じことですが。
(個人的にはそのためだけに法人向けサービスへ転換を検討してます。)
Amazon Music HDもカウントフリーで聴けてしまう!
帯域圧迫のレベルじゃない。
計算面倒なんでしませんが・・・
これでOCNが結果出しちゃうとキャリアみたいに右へ倣えで似たようなプランが出てくるのかな。
HD曲モードなんで、Ultraで配信してる曲はもっとですね。
とは言えカウントフリーと低速モード
利用者が工夫して賢く使ってるのを
それを提供した事業者が
「だから遅いんだよ」
というのは今更感半端ないですね笑
料金プランを高く(?)して低速利用を拡充する(?) mineo、
いずれにしても 選択肢が増えるのは有り難く、ユーザーは自分のTPO、希望に合ったサービスをフットワーク良く使い替える自由度確保が肝要という事でしょうね。
これ確かに。
IIJmioは黒字らしいので、もしかしたらmineoやOCNより1人当たり帯域が狭く設計されていて、それでも同程度の速度が保てていたりして(??)
OCNの新プランが果たして本当に速度出るのか、試してみたい気分。私は低速使わないので。
https://mineo.jp/service/data/eco/
混雑時間帯の帯域幅を高価値と位置付けています。
また 200kbps というスピードも、保証されているものではなくあくまでも『最大速度』である点にも注意が必要ですね。 (^_-)-☆
新コースというからには価格改定じゃないんだから、何らかの意図があり、
その意図まで記者としては知りたいし書かないきゃならんので。
これが大きくなければ、
非ピーク時間帯の帯域を占めるのは、帯域資源の有効利用につながります。
時間帯で帯域の価値が変わるという、
明確な視点が必要だと考えます。 (*^^)v
昼は、You Tube144PをBGMにストリーミング。
夜間は、寝てる間にAmazonプライムビデオの事前ダウンロードやグーグルプレイのアップデートで、バッチ処理。
おやすみ前に手動でこまめな管理をしないきゃいけませんから、みんながここまで使うとは思えませんけど、それでも、こんなユーザーばかりになったら、MVNOなんてとてもやってられないだろうなあとは思いました。
低速回線重視の人達だって、四六時中利用しっぱなしの人は稀だと思うのだが……。
しかし、回線のレンタルは帯域で借りていると思うので、空いているときには、ずっと使い続けていても収益を圧迫しないと思うのだが、違うのだろうか?
混んでるときは、ベストフォート式なのだから、低速だってそれなりにより遅くなるだろうし。
混雑時は、皆で強制的に低速に制限するとかでよいのではと思うけど……。
> 低速ユーザーの選択幅が厳しくなりそうで心配ですわ。高速大容量は
> そんなに必要なんかなぁ
ネットワーク的に通信速度や帯域、という観点だけで考えるとすんなりすると思いますが、要は「皆さんが使いたいときにどれだけ集中するのか?」が全てなんだと思っていますし、実際トラフィック分布を見るとそうなんだろうなあ、なんて感じてしまいます。
※まあ、業界内の情報が色々と漏れ伝わってくる限りで想像した範疇、
かつ個人的な見解の域を出ませんが。
もともとサービスに提供できる帯域は「土管」のように決まっているので、その「土管に流し込める水の量」を超えることは出来ず、流れる水をどこで取り込むのか?などの奪い合い、と考えれば「そりゃあそんな時間帯に速度を要求されたり、そもそも快適さを求めることが間違ってるでしょ?」と個人的には考えてます。
※むしろ、3キャリアなどはどれだけサービス用帯域を持っているのか?
と考えたら、想像を絶するほどの帯域を持っている、って事になって
しまいますけどね。
ちなみに総務省の「情報通信統計データベース」を参照すると、固定回線、移動回線(モバイル)の各トラフィックが掲載されています。
●総務省-情報通信統計データベース
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/field/tsuushin06.html
最新のデータでは
★固定回線:推定 約12.1Tbps(2019/05試算)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban04_02000156.html
★移動回線:3.35Tbps(2019/06試算)
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/field/data/gt010602.pdf
ということで、固定回線全体のトラフィックに対して1/4程度が移動回線となるようです。
必要以上に移動回線偏重となっていないか?、熟慮が必要にも思えます。