save storage space on iPhone

iPhoneのストレージ容量いっぱいになってないでござるか？
いっぱいになってたら、アプリの動作も遅くなったりすることもあるでござる

そろそろ秋でござるし、ちょっと見直したらすぐに空きが増やせる事もあるでござる

最初にチェックするのが、設定→一般→iPhoneストレージ　でござる

それぞれのアプリにアプリ本体と利用データの容量が合計されたものが表示されているでござる
Twitterなどは過去のツイートも保存しているので、動作も重くなる事もあるので、過去ログが必要無ければ一旦削除して再インストールをすると容量が節約できるでござる
Keynoteは多分動画が保存されているので、必要なければ削除するでござる
また、そもそもGaregeBandが未使用なのに1.58GBと言うのはムダでござる
それぞれのアプリをクリックすると削除する事も可能でござる
アプリのほとんどは必要になった時に再度インストールできるでござる

自分で基準を決めて「6ヶ月使わなかったら削除」みたいにすればいいかもでござる

次に「写真」をチェックするでござる
アルバムをクリックすると、マイアルバム、お気に入り、共有アルバムなどの項目が見えるでござるが、一番下のほかのアルバムの項目に、最近削除した項目があるでござる
ここには写真から削除されたものが貯まっていて、パソコンのゴミ箱のように元に戻す事が可能な画像があるでござる
写真や動画をどんどん整理しても、これが溜っていたら容量は空かないのでござる
クリックして、選択→すべて削除でキレイになるでござる

また、HDR撮影や連写した画像が残っていても使いたい画像だけ残せば良いと言う場合は、そういう画像は削除した方がスペースは空くでござる
間違って動画モードにして失敗動画として残っている分もチェックして削除してもいいと思うでござる

画像編集用のアプリを別途使っている場合は、画像はそのアプリ内にも残っているので、ダブっている可能性もあるでござる
すでに使わなくなったアプリは削除しておくとよいと思うでござる

次はメッセージアプリでござる
設定→一般→iPhoneストレージ→メッセージでチェックすると、上の画面になるでござる
書類とデータを見ると、通常は数百MB～数GB利用している人も多いでござる
iMessageなどで送られてきた画像がメッセージとともに保存されているでござる
写真をクリックすると、下の画像のようにそれぞれの画像がリストアップされるでござる

設定→メッセージ→低解像度モードをONにしているので、送信の画像のファイル容量が小さくなっているが、このスイッチをOFFの場合、かなり大きな容量で相手に届くので場合によっては、自分だけでなく相手のパケット容量を大きく消費してしまうこともあるのでござる

話を元に戻すでござる
ここに表示されているそれぞれの画像は編集（またはスライドで削除）で削除する事も可能でござるが、保存して置きたいものはクリックすると共有ボタンが出てくるので、Dropboxなどのクラウドに保存するとか、iCloudやiPhone内のファイルに保存することも可能でござる
iMessageは、記念においておいて遡って見たい人もいるとは思いますが、過去一年とか遡ろうとすると結構至難の業ですし、画像だけの保存でもライフログとしても活用できそうですので、容量を空けるのとの優先順位で決めてみるのも良いかも知れないでござる
なお、画像を削除してもiMessageのテキストは消えないと思うでござるので、それぞれの端末でテストしてみてほしいでござる
不要な大きなファイルだけ削除するのでも多少の効果はあるでござる

iPhoneのバックアップと復元をするときにオススメしたいのが、ブラウザのキャッシュやcookieの削除でござる
一部サイトのログイン情報が消える事もあるでござるが、設定→Saferi→履歴とwebサイトデータを削除で、ブラウザの動きも軽くなる事もあるでござる
Firefoxは、ブラウザを立ちあげた後で、メニューから「プライベートデータを消去」を選ぶでござるが、閲覧履歴、キャッシュを削除して、Cookie だけは削除しないと言う事も可能でござる


ポッドキャストや動画視聴アプリで自動的にどんどんダウンロードしたりする設定をしている方は、不要なら設定解除しておくのも良いかも知れないでござる
電子書籍リーダーでも一旦ダウンロードして読むことも多いのですが、欲しい時にはまたダウンロードできるので、端末から削除しておくのも良いかも知れないでござる

あまり断捨離しすぎて、大切なファイルを消してしまわないように注意するでござる
実行された結果において当方は一切の責任は負わないでござる